unity1week共有会の登壇資料

1. Github Actionsを使った
u1wの開発の話
2021/10/9 ようさん

2. プロフィール
● ようさん
● xR企業でUnityエンジニア
● Twitter @ayousanz
2

3. 今回制作したゲーム
「プルプルスライム」
● 縦スクロールアクション
スライムを引っ張って上へ上るゲーム
3

4. チーム開発 - メンバー図
4
エンジニア : 1人 プランナー : 4人
Unity 企画等
マップ作成
実装全般

5. デバッグどうするの？
5

6. u1wでのチーム内のデバッグ方法
6
バイナリビルド
で配布
UnityRoomに
アップロード
Gitで最新版を
取得

7. u1wでのチーム内のデバッグ方法
7
バイナリビルド
で配布
UnityRoomに
アップロード
● Gitを使ってもらうのはハードルが高い
● 一から覚えるには，学習コストが見合わない
Gitで最新版を
取得

8. u1wでのチーム内のデバッグ方法
8
バイナリビルド
で配布
UnityRoomに
アップロード
● ビルド完了まで待たないといけない
● アップロードする手間がある
● 本番に近い環境でのデバッグができない
Gitで最新版を
取得

9. u1wでのチーム内のデバッグ方法
9
バイナリビルド
で配布
UnityRoomに
アップロード
● ビルド完了まで待たないといけない
● アップロードする手間がある
Gitで最新版を
取得

10. u1wでのチーム内のデバッグ方法
10
Gitで最新版を
取得
バイナリビルド
で配布
UnityRoomに
アップロード
自動化したい!

11. GitHub Actions を使おう!
11

12. GitHub Actionsとは？
> アイデアからリリースまでのワークフローを自動化
12
https://github.co.jp/features/actions
テスト
ビルド
デプロイ
自動化

13. Github Pages
13

14. Game CIとは
Unityを使ったCI/CDをより簡単に構築できるもの
● Build
● Test
● Remote Build
● Deploy
14

15. GitHub ActionsでのCI/CDは難しい？
ビルド
15
デプロイ
https://ayutaz.github.io/u1k-pronaro/WebGL/WebGL/

16. デバッグの流れ
16
PRを
マージ
ビルド デプロイ
指定のURL
で
デバッグ

17. ほかの機能
● Self Host Runnerで独自カスタマイズ可能
● Unity Pro Licenseにも対応
● slack,discordに完了などに通知
17

18. 導入してよかったこと
● 機能追加・修正するごとにビルドする手間がなくなった
○ 誰でもいつでもデバッグできFBを簡単にもらえた
● 本番環境に近い環境でデバッグができたので，前日にも焦らなかった
○ UnityRoomにアップロードしたら動かないなどの準備ができた
18

19. つまづいたポイント1
● Decompression Fallbackをtrue
(Unity→ File→ Build Settings→Player Settings →Publish → Settings)
19

20. つまづいたポイント2
● ビルド時に100MBを超えると
Github Pagesにアップロードできない
20

21. まとめ
● u1kなど短期のゲームジャムだったら
GitHub Actions + GameCIで簡単デバッグができる
● GitHub Pagesには少し制限があるよ
21