This is a summary of chapter 4 of "The design of everyday things".

1. 何をするかを知る
ー制約、発見可能性、フィード
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村田 百葉
静岡大学 情報学部 行動情報学科
誰のためのデザイン 第4章
2019年2月22日

2. 四種類の制約―物理的、文化的、意味的、論理的
物理的な制約
– 物理的な制約によって可能な操作の幅を狭められる。
– 例：大きな突起は小さな穴に差し込めない。
文化的な制約
– ある社会的状況で許される行為がある。
– 例：レストランでの振る舞い
意味的な制約
– その状況が意味するところに応じて何ができるかを
制御する。
– 例：車のライト（ヘッド、ブレーキライト）
論理的な制約
– 空間的あるいは機能的に何ができるか。
– 例：右のスイッチは右の電気をつける。

3. アフォーダンス、シグニファイア、制約を日常のモノに適用する
ドアの問題
– 物理的制約を適用してみる
スイッチの問題
– 論理的制約を適用してみる

4. 望ましい振舞いを強制する制約
 強制選択可能性
– 物理的制約
– ある場面で失敗すればそれ以降進まない。
– 例：車のキー
 インターロック
– 操作が適切な順序で行われることを強制する。
– 例：洗濯機
 ロックイン
– 勝手に停止されるのを防ぐ。
– 例：ワードの保存
 ロックアウト
– 危険なところに入るのを防ぐ。
– 例：火事のさいの階段

5. 慣習から変化する
慣習を破るのは大変である。
標準化が逃げ道。

6. 蛇口のデザイン

7. 音をシグニファイアとして使う
音がフィードバックになる
例：ハイブリッドカー