20170510 yellDialogueNight

エール株式会社
Copyright © 2017 YeLL Inc. All Rights Reserved.
Dialogue Night
• １９：３０より開始しますので、お好きな席にお座りください
• お飲み物・軽食をご用意しておりますので、ご自由におとりください
• 開始までのひととき、どうぞごゆっくりおくつろぎください

本日の流れ
■第一部：情報提供
■第二部：ワールドカフェによる参加者同士の議論
※終了は２２時となります
1

本日の流れ
■第二部：ワールドカフェによる参加者同士の意見交換
※終了は２２時となります
2

弊社サービス「YeLL」について
3
部長・部門長層
リーダー層
メンバー層
サポーター
(電話と専用ツールでのやりとり）
プレイングマネジャーの増加によるメンバーのモチベーションへの課題感
人
関係性業務

Copyright © 2017 YeLL Inc. All Rights Reserved. 4
一般的な
マネジャーの実態エール導入後の姿
状態把握に時間と労力が
かかっているる
思考と行動を可視化
部下の状態把握
・ケア
チーム強化
人材育成
部下の状態把握
・ケア
限
ら
れ
た
時
間
の
使
い
方
を
変
え
る
チーム強化
人材育成
忙しい上司のためのマネジメントインフラ

YeLLの全体像
投稿

大戦後の高度経済成長期を支えたシステム
6
国民
地方銀行
都市銀行
戦後の復興を支えた金融システム

大組織の存在価値
7
企業の全体戦略
個別チームのミッション
個人のテーマと目標の決定
社内で人材が決まり、プロジェクト参加者が決まる
会社の用意した人材／モノ／金で、会社で仕事
社内でサラリー／昇進＋個人の信頼向上
計画が立てられる
「信頼・実績」
能力・訓練が
一定以上の人材
大規模な
モノ・金の集中
効率的・安定的
利益分配

大組織による囲い込みが高度経済成長を実現
8
企業企業
企業

時代の変化その1：経済の停滞
9
日本の実質GDP成長率推移
成長期
停滞期

時代の変化その2：年齢/世帯/職場構成の変化
10
【20代の若手1人】に対する30〜50代の人数(単純人口比）
出所：E-statデータを基に独自制作

11
共働き世帯と専業主婦世帯の推移（単位：万世帯）

12
正社員
非正規
社員
育児短時間
勤務
再雇用
産休前
インターン
年上の部下
外国人
在宅勤務
経験者
採用
介護休職
メンタル
不調
女性上司

時代の変化その3：SNSの急速な進展
13
出所：trends.google.co.jp/ より独自制作
2004 2008 2010 2012 20162014
SNSの利用は、２０１１年以降、爆発的に伸びている

時代の変化その4：大組織に代わる存在

クリス・アンダーソン氏の航空ロボットビジネス
LEGOマインドストーム＋ラジコン飛行機
自動操縦機を試作
子供達と一緒に世界初の無人試作機をフライト
15

最初のブログ記事
16

17
多くの反響・投稿・改造・・・

18
目覚ましい発展を遂げて、５年で５００万ドルビジネスへ

19
自分が心底大好きなテーマを深堀りする
コミュニティブログでフライト映像とプログラムを公開
模倣者が次々と現れ、腕の良い人が勝手に目立つ
プロジェクトに参加してもらう（計画に組み込む）
物理的に会わずにプロジェクトを進める
対価を支払う＋参加者の名声・信頼がUP
自分が心底
やりたいこと
多様性溢れる
優秀な人材
やりたいことを
追求するチーム
時間・場所に
制約されない

20
企業企業
企業
オタク的
密集集団
オタク的
密集集団
オタク的
密集集団
社会の変化を
牽引？

時代の変化まとめ
1. 長らく続く低成長時代の影響で、事業の急速な成長の機会が減少
→仕事で熱狂し興奮し没頭するといった機会が減っている
2. 少子高齢化・人材流動化・共働きなどが著しく進展
→自分にとって参考になる「ロールモデル」が見つけにくくなる
3. 職場よりも、SNSなどを通した気の合う仲間同士で集う
→仕事仲間同士で敢えてじっくり会話をする時間が減る
4. 従来の囲い込み型大組織に代わる強力なプレイヤーの登場
→将来に対する漠然とした不安、時代への取り残され感の増大
21

大組織は岐路に立たされている
22
③SNSによる社外のつながり
①低成長
②世代GAP
オタク的
密集集団
オタク的
密集集団
オタク的
密集集団
社会の変化を
牽引？
④新たな組織の台頭
これまでこれから

大組織の中では、
熱中し、没頭し、毎朝仕事が楽しみで仕方ない
という状態は難しくなってしまったのだろうか？
23

大組織には大いなる存在価値がある
24
世界中に飲料水を届けている最大のプレイヤーは、エビアンなどの大企業

リンダ・グラットン：「未来企業」より
25
組織内のレジリエンスを高める
社内と社外の垣根を取り払う
社会の大きな課題に立ち向かう
変化への適応力、回復力

そのためには、何が必要か？
26

現状の大組織の多くが陥っている状況
2727
？？？
？？？
：企業・組織：個人：企業の社会的役割
凡例
社会全体のシステム
繁栄
衰退
誕生
死
大組織の多くは、社会の変化スピードにシンクロできておらず、社会とのつながりが薄れる
個人は、社会とのつながりが薄れた停滞企業に巻き込まれ、社会とつながり感を失う

互いに本来取り組むべきことが見えてくる
28
？？？
？？？
：企業：個人：企業の社会的役割
凡例
より広範な世界観を
捉えられる話し合いの場
企業の垣根を超えて、
必要な人・モノ・金の
再分配が、社会全体と
いう観点で促進される

組織そのものが存在価値を再発見する
29
企業
個人
企業
個人
お仕事
趣味？
社会・企業・個人が
バラバラの
世界観
個人が企業を通した
社会への貢献でつながる
世界観

まずはどこからはじめようか？
YeLLの仮説
30

サポーターという存在を大組織に提供
31
サポーターとは
メンバー１人ひとりに対して専属で、
コミュニケーションをする
サポーターの果たす本質的役割
①安全地帯を提供

32
②じっくりとした思考を支援

33
③相互作用のきっかけを提供

34
③相互作用のきっかけを提供
④外部のつながり・視点・刺激を提供

互いがどんどん他の組織のサポーターへ
35
オタク的
密集集団

背景にあるもう１つの世界観
36
GIVE＆TAKEの概念
■アメリカの社会学者
アダム・グラント氏が提唱
■一方的に与え合う「ギバー」
による世界が
世の中を善き方向に導く

３つのタイプの社会との関わり方
■テイカ―：
常に、与えるより多くを受け取ろうとする
■マッチャ―：
与えることと受取ることのバランスを取ろうとする
■ギバー：
GIVE&TAKEの関係を相手の利益になるようにもっていき、
受けとる以上に与えようとする
37

Question
38
経
済
的
な
成
功
の
度
合
い
最も成功している層
最も成功していない層

ギバーが連なると系全体が豊かになる
39

互いがどんどん他の組織のサポーターへ
40
オタク的
密集集団

組織を超えて、個人同士が貢献の系をつくる
41

特定のプロなどではなく、
こんな人なら誰でも違いに貢献できるはず
組織・チームで動くことの難しさをわかっていて
それでもその可能性や価値を認めている
Organization
直接的・短期的な見返りを求めず、
他者に対して自分が提供できる貢献を行うことで、
「系」全体を豊かにすることに同意している
Helping Others
自分と異なる価値観・考え方の人であっても、
相手の背景・世代等を考慮し、共感的に関わることができる
Flexibility
守秘義務やルールを遵守して、
何に対しても誠実に向き合っている
Integrity
世の中の新しい動きや環境の変化に応じて、
自分のあり方や行動を変えていくことができる
Adaptability

「働き方改革」にもつながる？
43
日経MJ 2017.2.15

本日の流れ
44

名札にシールを貼ってください
45
お願い
大企業にお勤めの方
それ以外
ホスト

「普段あまり話さないような人」
「自分と異なるタイプの人」
「好奇心をくすぐる人」
を探し合って4人または3人1組で座って下さい
46
席替えをお願いします

休憩時間
EV EV
現在地

本日の流れ
48

会議室で日々繰り返される “機能的な会議” よりも
カフェで行なう “オープンで自由な会話” を通してこそ
活き活きとした意見の交換や新たな発想の誕生が期待できる、
という考え方に基づいた話し合いの手法
49
ワールドカフェとは

■ ミツバチによる「他花受粉」とは
・花から花へ、花粉を体につけて飛び回る
・花粉は、どんどん拡がっていく
・異なる遺伝子が出会い、新たな種が生まれる
■ ワールド・カフェでは
・自分が最初に話したテーブルでのアイデアが
・どんどん他のテーブルへと拡がり、交わり
・新たな発想が生み出される
50
他花受粉

・カフェスタイルのテーブルに4人で座る
※４人は「聞く」「話す」のバランスが最も良い
・25分の会話を3ラウンド行い、
・各ラウンドでメンバーを入れ替える
・テーブルの上の模造紙には自由に書き込み
51
進め方

■各テーブルの中で、テーマについて自由に話し合いを行い、探求をします
■気づいたこと、発見したことなどを、自由に敷いてある模造紙に落書きOK
52
ラウンド1：テーマの探求
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

■「ホスト」をテーブルに残して、他の人は、自分が興味のある他のテーブルに移動します
■「ホスト」は、ラウンド1でどんな話があったかを、そのテーブルに来てくれた人と共有し、
それを聞いた方も意見を述べて、探求を深めます。
53
ラウンド2：アイデアを他花受粉
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

54
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

楽しいカフェにする４つのコツ
①対等で自由な立場で参加する
肩書や権威を持ち出さない
②自分の考えにこだわらない
断定的な言い方をしない
③自分の考えや背景をオープンにする
思っていることを率直に述べる
④人の意見の背景を理解しようとする
相手の話に良し悪しをつけようとしない
55

本日のテーマ
「大組織の中で誰もが
ワクワク楽しく働くためには？」
56
模造紙の中央に、
大きく書いて
◯で囲んでください

■各テーブルの中で、テーマについて自由に話し合いを行い、探求をします
■気づいたこと、発見したことなどを、自由に敷いてある模造紙に落書きOK
57
ラウンド1：テーマの探求
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

58
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

59
テーブル１
テーブル２
テーブル３
テーブル４

アンケートのご記入を
お願いします
60

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Dialogue Night
• 次回 Dialogue Night
5/26（金）→ Peatix にて

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