1. 映画「東京の光」
企画書

2. ■ 企画内容
人は、自分と自分の大切な人との関係を普段どのように考えているのでしょうか？
誰しも、本当は言いたかっけど言えなかったことや、言ってしまったことで相手との関係が壊れて
しまったことががあるのではないでしょうか？
本作 映画「東京の光」は、”大切な人との繋がり”をテーマに、”東京”という確かに存在はするけ
れど実態があやふやで色々な側面をもつ世界観を背景に、そこに生きる人を美しくそして、生々し
く映し出します。
自主制作映画として、カンヌ、ヴェネチア、ベルリン、ロカルノ、ロッテルダム、釜山、東京国際、
東京フィルメックス等の国際映画際に出品し、ソフトオープンとして、渋谷ユーロスペースで
2012 年冬公開を予定。
■ あらすじ
２組のカップルがいる。
周作(30)と瑞希(30)、一真(34)と優子(30)。
彼らは大学時代の同級生であり、以前は付き合う相手が逆だった。
彼らは今でも集まり、酒を飲み、それぞれを想いやり、自分を偽り、幸せを模倣し、その関係を
終わらせようとはしない。
ある日、周作と瑞希が沖縄旅行から帰ってくる。
二人が結婚しないと自分もできないと思い込んでいる優子は婚前旅行と決め込み、祝福しようと
計画するが、勘違いだった。
それを境に４人の関係は少しずつ揺らぎはじめる。
「東京の光」facebook 公式ページ
http://www.facebook.com/Tokyo.no.Hikari
■ 監督プロフィール
羽生 敏博（はにゅう としひろ）
1981 年 茨城県生まれ 日本映画学校卒業後、劇映画の助監督、制作部として活動。
2010 年 独立。
映画以外にも、MV、CM、ドキュメンタリーなど活動の幅を広げている。
＜過去の監督作品＞
・AMAYADORI（2005/DV/color/22min） ・M/W（2008/16mm/color/15min）
http://vimeo.com/32027707 http://vimeo.com/32027567
FIFF 優秀賞受賞 横浜国際映画祭出品
CO2 映画祭ファイナリスト
横浜国際映画祭出品