Activity Report#3 (TECHFUND 7Q Business report) - 06'1/26

Let’s Hack New year 2016
株主の皆様を始めとするステークホルダーの皆様、明けましておめでとうござ
います。今年もTECHFUNDメンバー一丸となって起業家をメジャーな職業に
すると言うビジョンを実現すべく邁進して参りますのでよろしくお願いします。

1.  MILE STONE
2.  CORPORATE INFORMATION
3.  PORTFOLIO
4.  BUSINESS ACTIVITY
5.  R&D
6.  NEXT FUTURE
Agenda
Total 46P – 20min
01
1.MILE/2.CORP./3.PORTFOLIO/4.BIZ/5.R&D/6.NEXTACTIVITYREPORT#3

MILE STONE
02
MILESTONE1.MILE/2.CORP./3.PORTFOLIO/4.BIZ/5.R&D/6.NEXT

MILESTONE
2014.8.8
SUNRISE Project
「8月8日午後8時8分に、88人を乗せて出航する!」このプロジェク
トでは、88人の起業家、投資家、メディアの方などを迎えて会社の
設立パーティとしてクルージングパーティを開きました。当時の支
援先Seeedsチームと、Swisponチームのピッチを行いました。
2014.11.11
POCKY Project
「11月11日ポッキーの日に、4つの1を達成する!」このプロジェク
トでは、4つの1を達成する!の目標の元、1,000万円資本金の会社に
する!100人のTECHFUND ID取得10チームのプログラム採択1チー
ムの追加調達と言う目標で動きました。
2015.2.22
HAKONE Project
「2月22日、支援先3社のバリュエーション2億を達成する!」このプ
ロジェクトではSUNRISE PROGRAM1期生のうち最終フェーズまで
進んだ支援先3チームの調達を目標に動きました。結果として、3
チーム中2チームがシードラウンドの調達を完了させました。
2015.6.6
HEXAGON Project
「6月6日、6つの目標を達成する!」1.SUNRISE Program 2期生の
採択 2.prenuer.ioのリリース(起業家事業支援ツール) 3.garageのリ
リース(起業家採用支援ツール) 4.開発体制の構築/洗練 5.PR/ブラン
ド体制強化 6.資金調達、ファンドレイジング情報収集
03
1.MILE/2.CORP./3.PORTFOLIO/4.BIZ/5.R&D/6.NEXT

MILESTONE
2015.9.9
99FLAG Project
「9月9日、2つの旗を立ち上げる」SUNRISE PROGRAMの中で
培ってきたノウハウを活かして、TECHFUNDの収益化を図るフェー
ズです。収益化を図る上での月400万の安定的な売上げと資金調達
1 3億を目標に掲げて動きました。
2015.11.11
GLICO Project
「11月11日にみんな万歳！」forBizで売上げ達成する。ただしSRP
をそのままBtoBで導入するのは一つの手法。他の方法と組み合わせ
ても良いし、個社ごとにカスタマイズしてプランニング。
2016.2.2
SUNSHINE Project
「12/22までに単発の売上+それ以降継続的な事業売上を作り、2/2
に#3を告知開始できる状態を作り、3/3から#3開始」
1)  単発の売上
(全)12/22まで図の右側全てをスケジュール引いて追いかける)
2) 継続的な事業売上
Intrapreneur(リストアップ、商品企画、運用設計、獲得)
VCP：獲得 / 商品企画、運用設計
3) #3を告知開始できる状態
#3の設計、PR準備 / HINODE開発
04

CORPORATE INFORMATION
CORPORATEINFORMATION
05

現在TECHFUNDグループには、技術投資を実行するTECHFUNDとその技術投資を技術面で支える研究開発セク
ションLAB、シカゴを中心に海外ネットワークを広めるU.S.3つにわかれています。そしてインセンティブコミッ
トのパートナーズにもご協力いただいています。
組織図
Organization Chart Stockholders
STAR6LEGAL Team
TECHFUND TECHFUND LAB TECHFUND U.S. Partners
06

2015年10月9日、TECHFUNDは2期目に入りました。これまでは共同代表のみが取締役として活動しておりまし
たが、今回組織の両輪とも言えるHello Startup div.のメンバーを役員選出いたしました。
※執行役員としての選出となります。
新役員選出
New Ofﬁcers
Motoki.Ozawa
執行役員 / Hello Startup div.
当社執行役員兼マネージャーとして、各Project推進に責任を持つ。起業家への
フロントマンとして、累計メンタリング数は100件以上。現在はリクルートの
人材事業にも所属。慶應SFC時代に多数のスタートアップにビジネス統括とし
て従事。【TECHFUNDでの役割】経営陣として事業の推進を先導、日々のオ
ペレーション兼マネージャー。全投資先のフォローアップ。律儀さも発揮。
07

収益性が見込めるSUNRISE PROGRAMが始動したことによって、人員を補強。特に営業拡散期における物理的な
リソースと案件獲得時の運営を見越してディレクター陣も強化。
※全員がハーフコミットですが、セールスシートやタスク管理の徹底によって成果にコミットするチームを目指しています。
新メンバー紹介
New Members
Hideyuki.Shimane
Evangelist
2011年よりMOVIDA JAPAN
にて孫泰蔵氏とともに日本の
シードラウンドスタートアッ
プエコシステムを構築。現在
も起業家育成プログラムの設
計を先導。
Yusuke.Nakamura
Global associate
TECHFUND グローバルアソシ
エイト。2015年8月に単身ミル
ウォーキーへ渡り、
TECHFUND海外事業部を立ち
上げ。STARTUP CASTの編集
長やTechstartsを始めとした海
外投資家のリレーションを担当。
08

フリーコンサルタントとして
活動中。普段から大企業の新
規事業提案を行っているため、
顧客紹介をいただいています。
戦略/事業/UX/組織などに幅
広く経験を持つ仕組みデザイ
ナー。
RECRUITではProducer と
UX Designerを兼任しての新
規事業立ち上げ、社内新規事
業制度の設計、オープンイノ
ベーション戦略担当などを経
験。TECHFUNDでは、事業、
戦略、組織などの仕組み化を
幅広くサポートする。
収益性が見込めるSUNRISE PROGRAMが始動したことによって、人員を補強。特に営業拡散期における物理的な
リソースと案件獲得時の運営を見越してディレクター陣も強化。
※全員がハーフコミットですが、セールスシートやタスク管理の徹底によって成果にコミットするチームを目指しています。
新パートナー紹介
New Partners
Shinobu.Mitamura
Business developer [Partner]
09
Onishi.Radclllife.Takashi
Strategy Designer / Hello Startup div.
Genki.Fujimori
Director [Partner]
某ソーシャルゲームでディレ
クターとして活動中。制作案
件の営業活動に助力いただい
ています。

新パートナー企業紹介
New Partner companies
Project L.C.
Growth hack company
グロースハックやWEBマーケティング事業を展開す
る企業。0x21の制作案件においてTECHFUNDのグ
ロースパートナーとして連携。
Craftsman Software
Development company
人工知能やSaaS開発など、
高度なソフトウェア開発をおこなう会社。0x21の制
作案件において制作パートナーとして連携。
パートナー企業として開発会社と連携
10

既存パートナー企業紹介
Partner companies
IoT(Internet of Things)共同事業
これからIoTスタートアップが増える事を予測して、IoT分
野への技術投資も行えるように、まずは自社事業として
TBWAHAKUHODOQUANTUMとの共同開発を開始し
ました。
アクセラレーターパートナー
ともにアクセラレーターの仕組みを使って顧客の問題解決
を行ってきた両社ですが、TECHFUNDがSUNRISE
PROGRAMをエンタープライズ向けに開放したことに
よって、協業の可能性が見えてきました。
起業家へのインフラ提供支援活
Microsoft社と、スタートアップ支援の一環で無償提供し
ている BizSpark Plusと言うプログラムをスタートアップ
に提供する目的でOEM提携しました。年間$120,000の無
償枠を提供できます。後にpremiumに昇格しました。
HINODEの共同開発
TECHFUNDが独自に蓄積してきた起業家データベース及
び、スクリーニングアルゴリズムは HINODE と言うプロ
ダクトとしてMicrosoft協業の開発開始。そのアルゴリズ
ムは一部のアクセラレーションプログラムにおいてすでに
導入が決定しています。 11

PORTFOLIO
PORTFOLIO
12

PORTFOLIO
メディア掲載情報
投資先の活動状況
資金調達ニュース
(Dog Huggy)
Dog HuggyがCAVから資金調
達したニュースが、 T H E
BRIDGEさんに取り上げられま
した。当時高校生だったことも
ありネットでも話題に。
リリース情報
(MOSO Maﬁa)
サービスのリリース情報がメ
ディアに取り上げられました。
エステ版のUberという珍しい
サービスを提供していると話題
になりました。
新聞掲載情報
(BUZZ PORT)
日経MJに掲載されました。サ
イトのインタビューだけでなく
BUZZ PORTのビジョンも掲載
されています。
13

PORTFOLIO
メディア掲載情報
投資先の活動状況
リリース情報
(Bizlink)
BizlinkがTHE BRIDGEさんに取
り上げられました。エキスパー
トマッチングと言う新しいクラ
ウドソーシングの形として紹介
されました。
リリース情報
(BUZZ PORT)
BUZZ PORTが同じ旅系サービ
スのTABIPPOのメディアに取り
上げられました。同じ旅系サー
ビスとだけあってとても反響が
ありました。
イベント登壇
(BUZZ PORT)
BUZZ PORTがツーリズム
EXPOに登壇しました。スマホ
の中の未来型パスポートとして
紹介されました。
14

BUSINESS ACTIVITY
BUSINESSACTIVITY
15

BUSINESSACTIVITY
① SUNRISE PROGRAM#3
② SUNRISE PROGRAM for Biz
③ TECHFUND U.S.
BUSINESS ACTIVITY
16

BUSINESSACTIVITY
第2期のおさらい
起業家を10倍成長させるアクセラレーションプログラム
SUNRISE PROGRAM TECHFUNDの唯一の事業にして、最大のプラットフォームでもあるSUNRISE PROGRAM[サ
ンライズプログラム]では、リーンスタートアップのメソッドをベースにした起業家育成プログラムを実施。V0フェーズ
のスタートアップを、約3ヶ月のプログラムの中で育成、v3フェーズまでに10倍成長させることにコミットします。
17

BUSINESSACTIVITY
第2期のおさらい
第2期のデモデーは2015年8月8日に開催されました。
SUNRISE DEMODAY
資金調達を目的とした、プログラムの最終成果報告会を開催しました。事前のプロモーションのおかげも
あって、当日はたくさんの投資家やVC、事業担当者の方にお越しいただきました。
CURUISING AFTER PARTY
8月8日はTECHFUNDの設立1周年記念日と言うことで、いつもお世話になっている方々をお招きし、東京湾
を一周するクルージングパーティを開催致しました。
18

BUSINESSACTIVITY
第2期の学び
1
SUNRISE PROGRAM1期と2期では、プログラムの運営効率や、チームのKPIを測定しやすくしたり、評価の足
並みをそろえるなどの観点からバッチ式を採用していましたが、チームによってKPIの質も大きさも違うため無
理やり全チームの足並みを揃えようとすると成長痛が起きてしまうことがわかりました。
バッチ式はスタートアップの成長の妨げになる。
プログラムを運営する中で見えてきた課題
2
大企業の社員と違って、起業家には同期というものが存在しません。それがSUNRISE PROGRAMというひとつ
の経験を通してお互いのことを分かり合う存在がいるというのは何よりの財産です。コミュニティマネジメント
に力を入れた第2期では、2期生同士でメンタリングしあったり飲みに行ったりしているようです。
同期同士のコミュニティはなによりの財産
3
SUNRISE PROGRAMは育成・開発・調達が一体化した技術投資プログラムですが、育成と開発はTECHFUND
マターで進めることができても調達ばかりはその時期の景気や出資を受けたい事業のマーケットに左右されてし
まいます。そういったマクロな市場ニーズを聞いたり調達確度を上げる上でもVCとの連携は必要不可欠です。
VC・エンジェル投資家との連携は必要不可欠
19

1
バッチ式を廃止することのデメリットもある。マイル
ストーンやKPIの設定がバラバラになることによって、
マネジメント・コミュニケーションコストがこれまで
よりも多くかかってしまうことだ。これを解消する上
でも、また属人的な経営ノウハウに頼らないアルゴリ
ズムに裏付けられた冷静なKPIを持つためにも
HINODEを導入する。
仮説検証ツール HINODEの導入
BUSINESSACTIVITY
第3期の方針
3期で実践したい4つの取り組み
3
バッチ式にしていたこれまでは、プログラムにスター
トアップが採択された時点で、採択に漏れたチームや
プログラム運営中に連絡をしてきたチームはコミュニ
ティに入っていけない傾向にあったが、3期からは
バッチ式がなくなるのでコミュニティをよりオープン
にしていく。
起業家コミュニティをさらに強固に 4
2期の時はリレーションの大変さから手が回らなかっ
たVCを巻き込んだVCPモデルだが、3期ではこれを
徹底的に実践。VCの方々には自分が出資を検討して
いるスタートアップの親(parent)になって頂き、メン
タリングや資金調達の実行という形でコミットして頂
くように、プロモーションを行う。
VCP Modelを実行
2
HINODEによって導き出した、そのチームの適切な育
成期間とKPIを設定。そのKPIに合わせておおきく3つ、
1 仮説検証フェーズ、2 開発フェーズ、3 調達フェー
ズにわけて動く。このKPI設定はできればブリッジ先
のVCと握っておくとゴールからの逆算もしやすい。
KPIを達成型にする
20

21
1.MILE/2.CORP./3.PORTFOLIO/4.BIZ/5.R&D/6.NEXTBUSINESSACTIVITY
スケジュール
3/3スタートを目指して現在企画・準備中
2016.1.1
1. Financeか売り上げか意思決定
現在SUNRISE PROGRAM for Bizの収益化に向けて会社一丸となって動
いています。この結果を2.2の今Q(第7クオーター)の終了日に確認します。
その結果2回目の資金調達か売り上げで運転するかを決定します。
2. SUNRISE PROGRAM3期に向けて準備
資金調達や売り上げの結果には左右されてしまいますが、Hello Startup
divを中心にプログラムの設計に入ります。またMicrosoftと共同開発し
ているHINODEの開発にも力を入れていきます。
2016.2.2 2016.2.29 2016.3.3
1. 意思決定 2. プログラム設計 3. スタート
Hideyuki.Shimane
Evangelist
私が資金調達のサポートをしていま
す。事業シナジーがあり自由度の高
いVCを探しています。

BUSINESSACTIVITY
③ TECHFUND U.S.
BUSINESS ACTIVITY
22

BUSINESSACTIVITY
for Bizの概要
企業向けのアクセラレーションプログラム
SUNRISE PROGRAM for Bizの概要
事業環境が激しく変化する昨今、多くの企業様で既存事業
を凌駕する新規事業の立ち上げニーズが高まっています。
当社が起業家への技術投資を通じ蓄積した、仮説検証型の
ビジネスデザインやプロダクトの高速開発等の、独自知見
へのご期待・ご要望を頂戴する機会が増加して参りました。
SUNRISE PROGRAM for Bizは、起業家を支援する通常
のSUNRISE PROGRAMをベースに、
・外部の起業家と共に事業を創る「オープンイノベーショ
ン型」
・社内起業をコーディネートする「イントレプレナー型」
など、企業様の課題に合わせてプログラムを設計します。
※2015年11月10日のプレスリリースより抜粋
23

BUSINESSACTIVITY
for Bizの概要
4つの方向性に展開
1
外部のスタートアップとタイアップしたオープンイノベーションモデル
です。社内になかった文化やアイデアに出会うことができる。
Open innovation
2
社内の新規事業チームと一緒に、内部から起業家精神溢れるメンバーを
アサイン。そのチームと一緒に子会社化を目標としてスタートアップす
るモデルです。受託ではなくあくまでプログラムとして運営します。
Intrapreneur
3
アクセラレーションプログラムを採用に応用したモデルです。アクセラ
レーションプログラムをインターンシップに応用して起業家精神溢れる
意欲的な学生を採用うるためのプランです。
Recruiting
4
昨今景気の上昇に伴いCVCを立ち上げたいと言うニーズも増えてきまし
た。M&Aを目的としたCVCを立ち上げる前に、プログラムの中でス
タートアップを分析するソリューションを提供しています。
Research
24

BUSINESSACTIVITY
営業戦略 “オールインワン戦略”
Open innovation program
外部を巻き込み
大きなエコシステムへ
社内を巻き込み起業が尊重される
風土を内部から醸成していく
Intrapreneur program
LTS
Lean Tech School
運用
With PLC
LDS
Lean Design School
受託開発
With 0x21
Mentoring with HINODE
① Mentoring：定性的なアドバイス
② Reporting：定量的なレポート
Workshop Development
1. SETUP Phase
CVCFundraiding(ReserchProgram)
2. OPEN Phase
1
2
3
25

企業のいろんなニーズに対応
BUSINESSACTIVITY
for Bizの実績
新規事業開発チームとタイアップ
国内トップクラスである某大手通信会社の新規事業開
発チームとタイアップして、新規事業開発中！
TECHFUNDは新規事業創出の開発サポートとして参加。
サービスを形にしています。(2月詳細公開予定)
Intrapreneur program 2
IT研究所のプログラムにアルゴリズムを提供
某大手IT研究所が運営しているプログラムのメンタリン
グ指標として、HINODEにも使われているアルゴリズム
を提供。メンタリング=>レポーティングを合計4回実施
しアルゴリズムのチューニングも同時に行っている。
Mentoring with HINODE 4受託開発
26
某大手通信会社某大手IT研究所

BUSINESSACTIVITY
③ TECHFUND U.S.
BUSINESS ACTIVITY
27

U.S.のスタートアップの取材メディア
④ TECHFUND U.S.
STARTUP CAST
BUSINESSACTIVITY
Yusuke.Nakamura
U.S.のスタートアップへ
の取材やレポートを中心
としたメディア
海外のスタートアップを取材
したり、イベント潜入レポー
トなどをお届けしているメ
ディア。
S t a r t u p C a s t i s a n u n i q u e
startup,technology, entrepreneurship
media, contributed to obsessively
proﬁling humans of startups and
startups, reviewing and writing about
people s career and history, humans of
startups based on direct interview or
research.
Founded in August 2015, multiple
information media is just a beginning
We will create its network of websites
and oﬄine network. Our goal is never
come. Enough will never come. That
being said, our vision is to make an
useful and unique media tool that
people can get to know career and
experience of humans of startups who
get themselves into startup world.
Moreover, we would startup cast like to
become one of resources that people
can use when they need to recruit
someone.
Global Associateの
Yusukeを中心に運営
しています。
TECHFUND Global
AssociateのYusukeを中
心に、シカゴとシリコン
バレーチームに分かれて
現地のスタートアップの
今をキャッチアップ。
Shunsuke.Yamada
28

海外のVCネットワーキング
④ TECHFUND U.S.
U.S.ネットワーキング
BUSINESSACTIVITY
1
ひとつめの目的は、日本のスタートアップが海外でファイナンスする機会を増やすと言うもの。もっと幅広い視
野で資金調達を行えるようにするため、VCとつながっていきます。
日本のスタートアップの投資機会を増やす！
2
ふたつめの目的は、海外のスタートアップにリーチすると言うもの。ミルウォーキーのアクセラレーター
「gener8tor(ｼﾞｪﾈﾚｰﾀｰ)」とタイアップして、U.S.でのスタートアップネットワークを広げています。
海外のスタートアップに幅広くリーチする。
3
( i )TECHFUNDの海外進出時のネットワーキングの土壌を作っておく。
( ii )R&Dで開発中の HINODE のグローバルマーケティングを行い、グローバルで通用するプロダクトにする。
グローバル戦略
29

R&D
R&D
30

① HINODE
② JOBGLASS
③ Likebuzz
R&D
R&D
31

32
スタートアップ分析ツール HINODE
Brand：HINODE ‒ ハイノード
事業の成功確度は確かな仮説を立て、その仮説を正しく検証し、何回もピ
ポッドしてトライアンドエラーを繰り返すことで上っていきます。ハイポ
テンシャルな仮説の分岐をしていこうという想いが込められています。
Philosophy：HINODE ‒ 日の出
SUNRISE PROGRAMを運営してきたTECHFUNDはこれまでたくさんの起業
家と日の出の瞬間を見てきました。会社哲学でもあるこの日の出を、この
HIONODEプラットフォームによって全世界に波及させます。
※ 現在マーケットは2大陸。Global associate teamが頑張っています。
① HINODE
スタートアップ分析ツール”ハイノード”
R&D
Motoki.Ozawa
HINODE開発責任者
アクセラレーション事業の中で見え
てきた事業の課題、スタートアップ
の負に希望の光をっ！^_^-☆
HINODE

大手企業2社との共同開発
① HINODE
開発体制について
R&D
Azure
Sales
スタートアップにAzureを広めたい。
Bizsparkのパートナー戦略によって
Azureの布教活動を行ってます。
Case study
Infrastructure
自社のインフラやサーバーを使った
活用事例をもっと増やしたい。
Microsoftとも仲良しです。
Azure
HINODEはAzureを使って開発します。クラウド、ビック
データ解析などMicrosoftのソリューションを使い開発の
効率化を図ると共に、HINODEをAzureの活用事例として
スタートアップに普及させます。
Sales
セールスを中心とした支援活動です。HINODEの開発ア
ドバイスやマーケティングパートナー、そしてAzureの提
供が主なコミット内容です。
Case study
テコラスのサーバーやインフラを使った開発事例として
HINODEを各方面にPR。定期的な勉強会なども開催予定。
またMicrosoftと連携することによって、ケーススタディ
を海外にもPRする。
Infrastructure
開発に必要なインフラの提供、またはヒューマンリソー
スのインフラも提供と言うことでインフラエンジニアと
連携して開発を進めます。
33

プログラムのノウハウを定量化
① HINODE
HINODEの狙い
R&D
Now-how
Tool / Algorithm
Now-how
SUNRISE PROGRAM及びSUNRISE PROGRAM for Bizで培った知見や、スタートアップの定性情報は、SUNRISE
PROGRAM 1期から取得し続けています。プログラムを通して、どうすれば事業がうまくいくのか？スタートアップ初期のメ
ンタリングの適切な形を模索し、それらを Now-how としてHINODEのアルゴリズムに蓄積させていきます。
SUNRISE
PROGRAMHINODE
Tool / Algorithm
Tool：SUNRISE PROGRAMのスタートアップにHINODEをシステムとして提供します。イメージとしては事業版のGithub
です。Githubは開発中のソースコードを管理しますが、HINODEは事業における仮説を管理することによって、自分たちの事
業やサービスがどう成功したのか？また、どこで失敗したのか？を可視化します。
Algorithm：それらの事象は可視化するだけではなく、algorithmとして蓄積。スタートアップに共通する指標を作ります。
34

① HINODE
② JOBGLASS
③ Likebuzz
R&D
R&D
35

② JOBGLASS
ストックオプション採用型リクルーティングサービス
R&D
エンジニアの新しい投資活動の形
ストックオプションによる採用を行うことで、これまでは実現でき
なかった投資活動を行うことができます。野球選手のように短命と
言われている技術者も、S.Oを保有することで資産形成ができます。
http://jobglass.net
優秀なエンジニアと出会えるプラットフォームに
採用サイドのスタートアップは常に優秀なエンジニアを求めていま
す。しかし優秀なエンジニアを雇うにはお金がかかります。そこで
S.O採用です。最低賃金とS.Oで優秀なエンジニアを口説きましょう。
36

37
② JOBGLASS
スクリーンショットとHow to
R&D
1. フィード
JOBGLASSに登録しているスター
トアップが掲載されています。気に
なったスタートアップのカードをク
リックしてみましょう。
http://jobglass.net
2. 詳細ページ
スタートアップのページを見てみま
しょう。コミットすれば何を得るこ
とができるのか？そして、ストック
オプションは何%引き受けることが
できるのか？など、詳細を確認する
ことができます。
3. マッチング
条件が合って成立すれば、そこからメッセージ
が始まります。詳細の打ち合わせなどをしま
しょう。研修期間を経て最終的に発行されます。
Yukihiro.Mashimo
JOBGLASS Legal
リーガルチーム、行政書士の真下で
す。過去複数のS.O発行業務を応用し
バックオフィスをサポートします！

① HINODE
② JOBGLASS
③ Likebuzz
R&D
R&D
38

③ Likebuzz
メディアの事業売却
バズメディアの事業売却
本メディアはアフィリエイターを対象とした「いいね！獲得ツール」と「ア
フィリエイトメディア」を融合させた新しいメディアです。ここ数ヶ月でア
フィリエイター複数人にヒアリングをしたところ、また需要が出てきたため
このタイミングを売り時だと考えました。
※現在レンジ 500∼800万で売り出しています。売却に向けてリーガル、引き継ぎを調整しています。
売却の背景
R&D
TECHFUNDには 1日内で作れるサービスなら作ってもいいと言う文化があり、Likebuzzもこの1Day Hachathon制
度によって生まれたものです。この制度は元々、社員のハッカー精神を養うために作られた制度ですが、今後はそこか
ら生まれたサービスを弊社独自の投資家、ブローカーネットワークを使い積極的にEXITさせていきます。
1Day Hackathon制度
39

NEXT FUTURE
NEXTFUTURE
40

NEXTFUTURE
2016.5.5
NEXT Project
1)  SUNRISE PROGRAM#3の開始
2)  SUNRISE PROGRAM for Bizの継続安定収益化
3)  HINODEの本格開発
=>サービスのリリース、SRPに導入
=>Microsoftとタイアップしてグローバルマーケティング
=>TECHFUND U.S.チームと連携して海外でもセールス
4) その他：人材獲得や設備投資
2016.2.2
SUNSHINE Project
「12/22までに単発の売上+それ以降継続的な事業売上を作り、2/2
に#3を告知開始できる状態を作り、3/3から#3開始」
1) 単発の売上
(全)12/22まで図の右側全てをスケジュール引いて追いかける)
2) 継続的な事業売上
Intrapreneur(リストアップ、商品企画、運用設計、獲得)
VCP：獲得 / 商品企画、運用設計
3) #3を告知開始できる状態
#3の設計、PR準備 / HINODE開発
資金調達活動を開始！
希望Valuation 8億 / 売り出し比率(エクイティ) 10∼15%：1∼1.5億円を調達予定
41

42
1.MILE/2.CORP./3.PORTFOLIO/4.BIZ/5.R&D/6.NEXTNEXTFUTURE
Now
ー皆さまにお願いです。ー
Could you do our a favor?
1
SUNRSUNRISE PROGRAM、SUNRISE PROGRAM for Biz、そして今後の主力戦略にもなってきます
HINODEの事業に集中するために、現在資金調達活動中です。短期スパンでは、SUNRISE PROGRAM
for Bizの安定運営で資金力をつけ、中長期的にはHINODEによるスケールを考えています。
資金調達について
Peaske.Kawahara
CEO / CCO
よ、よろしくお願いします！(///)
2
次回のSUNRISE PROGRAMでは、VCP(Venture Capital Parents)Modelと言うTECHFUNDが考える育
成一体型投資を実行する予定です。これは、VCやCVCなどの投資機関の皆さんから起業家を紹介して頂
き、その起業家を育成したのち投資を再度お願いすると言うモデルです。#3スタートの際には、この
VCPモデルにご賛同頂き、また起業家も紹介して頂きたいです。
SUNRISE PROGRAM#3について
3
現在TECHFUNDは1の資金調達活動に伴い、事業実績をしっかりと作るた
めにSUNRISE PROGRAM for Bizに注力しているフェーズです。皆さまの
中にオープンイノベーションや社内起業システムに興味があり取り組んで
いる担当者がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。
SUNRISE PROGRAM for Bizついて

NEXTFUTURE
起業家をメジャーな職業にする
Entrepreneur is the coolest job !!
これがTECHFUNDのビジョンにして、最大のミッションです。世の中をより豊かにするスタートアップを支援し、
起業家と言う職業が世の中に認められ、かっこいい！と思われるような世界を作っていきます。
Next Future…
43

資金調達についての質問・アポイント希望
=> to : Peaske.Kawahara ( peaske@techfund.jp ) or Yuta.Matsuyama ( yuta_matsuyama@techfund.jp)
ビジネスについての相談(アライアンス・発注希望)
=> to : Motoki.Ozawa ( motoking924@techfund.jp)
取材希望の方
=> to : TECHFUND Public Relations team “Honey Bee” ( pr@techfund.jp )
Thank you for a look at our document.
© 2016 TECHFUND inc.
1. TECHFUND / 2. SRP for Biz / 3. Vision
SUNRISE PROGRAM for Bizについて
お問い合わせはこちら
44
TECHFUND inc. @Shibuya
Founding : 2014/10/9 “TECH Day” / Capital : 20million
President : Peaske.Kawahara,Yuta.Matsuyama / Employees : 11persons

TECHFUND LIFE
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45

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