About Ruby gem library "RSpecPiccolo gem"

1. RSpecPiccolo Gem について
Presented by @tbpgr

2. 目次
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エレベーターピッチ
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ケース 1 インスタンスメソッドのテスト
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ケース 2 クラスメソッドのテスト
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ケース 3 プロダクトコードのひな形も同時に作成
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導入方法
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得したこと

3. エレベーターピッチ

4. エレベーターピッチ
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RSpecPiccolo って何？

5. エレベーターピッチ
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RSpecPiccolo って何？
●
テストを楽に作りたい

6. エレベーターピッチ
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RSpecPiccolo って何？
●
テストを楽に作りたい
●
Ruby 開発者向けの

7. エレベーターピッチ
●
RSpecPiccolo って何？
●
テストを楽に作りたい
●
Ruby 開発者向けの
●
RSpecPiccolo という gem は

8. エレベーターピッチ
●
RSpecPiccolo って何？
●
テストを楽に作りたい
●
Ruby 開発者向けの
●
RSpecPiccolo という gem は
●
テストコード生成ツールです

9. エレベーターピッチ
●
RSpecPiccolo って何？
●
テストを楽に作りたい
●
Ruby 開発者向けの
●
RSpecPiccolo という gem は
●
テストコード生成ツールです
●
これはパラメータ化テストのテンプレートを出力でき

10. エレベーターピッチ
●
RSpecPiccolo って何？
●
テストを楽に作りたい
●
Ruby 開発者向けの
●
RSpecPiccolo という gem は
●
テストコード生成ツールです
●
これはパラメータ化テストのテンプレートを出力でき
●
手動作成と違って

11. エレベーターピッチ
●
RSpecPiccolo って何？
●
テストを楽に作りたい
●
Ruby 開発者向けの
●
RSpecPiccolo という gem は
●
テストコード生成ツールです
●
これはパラメータ化テストのテンプレートを出力でき
●
手動作成と違って
●
ボイラーテンプレートの出力機能が備わっている

12. ケース 1 インスタンスメソッドのテスト

13. ケース 1 インスタンスメソッドのテスト
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コンソールで piccolo コマンドを実行
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第 1 引数はモジュール名＋クラス名
●
第 2 引数はファイル名
●
第 3 引数以降はメソッド名（必要な数分）
piccolo e Hoge::Core hoge_core hoge hige hage

14. ケース 1 インスタンスメソッドのテスト
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出力結果は・・・

15. ケース 1 インスタンスメソッドのテスト
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require, テストケースのリスト部
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describe はモジュール名＋クラス名。 context はメソッド名が自動で設定されている
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テストケースは 1 ケース 1 ハッシュで管理。必要なパラメータは手動で追加

16. ケース 1 インスタンスメソッドのテスト
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テスト本体はテストケースのリスト分ループする構造になっている
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1 つのメソッドは 1 つのテストケースで管理する
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case_before, base_after は case ごとの初期化・終了処理
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context 全体の初期化、終了は RSpec の before,after を利用すればよい
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テストに必要となるインスタンスの取得、メソッドの実行、検証コードのひな形が予め出力されている

17. ケース 1 インスタンスメソッドのテスト
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case_before にケースごとの初期化処理を記述
●
case_after にケースごとの終了処理を記述

18. ケース 1 インスタンスメソッドのテスト
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同様の構造でメソッド数分テストコードが生成されている

19. ケース 2 クラスメソッドのテスト

20. ケース 2 クラスメソッドのテスト
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コンソールで piccolo コマンドを実行。
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第 1 引数はモジュール名＋クラス名
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第 2 引数はファイル名
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第 3 引数以降はメソッド名＋ @c （必要な数分）
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インスタンスメソッドとの併用も可能
piccolo e Hoge::Core hoge_core hoge@c

21. ケース 2 クラスメソッドのテスト
●
出力結果は・・・

22. ケース 2 クラスメソッドのテスト
●
●
インスタンスメソッドと同じ出力内容の箇所は説明省略
インスタンスの取得の代わりにクラスメソッドを直接呼び出すコードが
生成されている。

23. ケース 3 プロダクトコードのひな形も同時に作成

24. ケース 3 プロダクトコードのひな形も同時に作成
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コンソールで piccolo コマンドを実行。
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第 1 引数はモジュール名＋クラス名
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第 2 引数はファイル名
●
第 3 引数以降はメソッド名または属性
※ クラスメソッドは @c, 属性は @f で指定可能
●
属性はコンストラクタからの値設定コードつき
piccolo e Hoge::Core hoge_core class_method@c instance_method attr1@f attr2@f -p

25. ケース 3 プロダクトコードのひな形も同時に作成
●
出力結果は・・・

26. ケース 3 プロダクトコードのひな形も同時に作成
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テストコードについては説明省略
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プロダクトコードのひな形が lib 配下に出力される
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attr_accessor_init は TbpgrUtils gem で提供しているフィールド定義＋ initialize 定義を一括で行う
クラスマクロ。 AttributesInitializable を include することで利用可能。

27. 導入
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Bundler 利用時
Gemfile に『 gem 'rspec_piccolo' 』を記述して bundle を実行
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gem install 利用時
gem install rspec_piccolo を実行
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その他、より詳細な利用方法については GitHub 参照
https://github.com/tbpgr/rspec_piccolo
Gem については下記参照
http://rubygems.org/gems/rspec_piccolo

28. 補足
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もし生成されるコードの設計や記法等が好みではない場合は、アイデアだけ流用して自分好み
の RSpecPiccolo 代替 gem を作成・公開してはいかがでしょうか？
Piccolo はピッ○ロ大○王のイメージです。
「ポコペンポコペンダーレガツツイタ・・・う、うごっ。」と魔族の卵のごとくテストコード
を生成しているイメージ。
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俺は MiniTest 派だ、という方はぜひ MiniTestMajunior gem を。
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Ruby 使い以外の方も同様の観点でツールを作成してみるのはいかがでしょうか？私は Java の
プロジェクトで RSpecPiccolo の JUnit 版とも言えるツールを作成して実プロジェクトで活用し
たことがあります。
当時は Java の CLI ツールとして作成しましたが、もし今作るなら Groovy で Gradle のタスクと
して作るだろうと思います。必要にかられていないので作りませんけど。

29. Thank you!!
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