必要スキル
◼ Windows OSの基礎知識
必要スキル
◼ Windows OS の知識
◼ Server OS の基本操作
◼ Windows 更新プログラムの基礎知識
(種類や内容、リリース日など)
◼ グループ ポリシーによる制御
必要スキル
◼ サーバー管理の知識
◼ Windows OS の基礎
◼ TCP/IP、HTTP、PKI の基礎
◼ AD 管理の知識
◼ 更新プログラムの関する基礎知識
(種類や内容、リリース日など)
使いこなす場合
◼ ポリシーによるクライアント制御
◼ Windows Update の動作の理解
◼ Windows 更新プログラムの基礎知識
使いこなす場合
◼ Windows Update の動作の理解
◼ Web サーバー (IIS) の基礎
◼ HTTP 通信の基礎
◼ サーバー管理の基礎
◼ サーバー、クライアントモデルにおけるトラブル
シューティング
使いこなす場合
◼ Windows OS 内部の理解 (レジストリ、プロセス、
CBS、WMI、実行権限)
◼ Windows サーバーの知識 (各種機能・役割)
◼ OS 展開の知識 (イメージング、展開サービス)
◼ ソフトウエア知識 (プログラム、スクリプト)
◼ AD 全体の理解 (ID 管理、オブジェクト、CS)
◼ SQL の理解 (データベース管理、クエリ作成、レポー
ティング)
◼ ハードウェア、デバイスの理解
Windows Server
Update Services
Windows Update
(for Business)
System Center
Configuration Manager
17.
◼ インターネット上の自動更新サービス
◼ 利用コストがかからない
◼サーバー不要
◼ 拡張性・柔軟性を考慮する必要がない
◼ 更新プログラムは全て適用する前提
◼ Windows Server の標準機能
◼ 必要最低限の構成・管理者による管理
◼ 最低 1 台のオンプレミス サーバーの用意
◼ 限られた制御や拡張性
◼ 構築・運用コストが抑えられる
◼ 別途購入のサーバー アプリケーション
◼ 本格的なクライアント管理
◼ 複数台のオンプレミス サーバーの用意
◼ 様々な要件に応じた制御・拡張も可能
◼ 構築・運用コストをかけても構わない
Windows Server
Update Services
Windows Update
(for Business)
System Center
Configuration Manager
◼ クラウド管理にシフトしたい
◼ 新しい技術を取り入れていきたい
◼ 運用コストを大幅に下げたい
◼ オンプレ環境で必要最低限で良い
◼ インターネット回線を活用できない
◼ PC 全体を厳密に管理したい
◼ オンプレ環境で細かい制御が必要
注 : 更新プログラム管理のためだけに
導入するとコストメリットが無い
Windows に関するプログラムは WindowsUpdate から取得。
Windows 以外の更新プログラムは WSUS による管理。
両方のメリットを取り、柔軟性や負荷分散を行う。
Windows Server
Update Services
Windows Update
(for Business)
例
◼ Windows OS の更新プログラム
例
◼ Office VL 版の更新プログラム
Why WSUS and SCCM managed clients are reaching out to Microsoft Online
https://blogs.technet.microsoft.com/windowsserver/2017/01/09/why-wsus-and-sccm-managed-clients-are-
reaching-out-to-microsoft-online/
Windows Update for Business の管理ソリューションとの統合
https://technet.microsoft.com/ja-jp/itpro/windows/manage/waas-integrate-wufb
Windows 10 の WSUS クライアントが Windows Update から更新プログラムを取得するようになってし
まう事象について
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2016/11/15/windows-10-1607-wufb/
34.
SCCM による PC管理は行いつつ、
更新プログラムの管理自体は別インフラで行う。
(SCCM の「ソフトウェア更新ポイント」の役割を使用しない。)
Windows Update
(for Business)
例
◼ サードパーティの更新プログラム
◼ Windows Update で配信できない
更新プログラム
例
◼ Windows 更新プログラムの管理
System Center
Configuration Manager
将来的に Intune への切り替えなどクラウドベースの環境への移行を検討している場合
や、オンプレ環境の管理コストの削減などの場合に利用が可能。
Windows 10 における Windows Update for Business との統合
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sccm/sum/deploy-use/integrate-windows-update-for-business-windows-10
35.
最後に個人的なおススメ
インターネット回線活用のススメ
◼ まず初めに検討すべきは WindowsUpdate for Business の活用です。サーバーの運用コストやキャパの考慮が不要になります。
◼ WAN や閉域網は非常に高いですが、一般的なインターネット回線はだいぶ安くなってきています。
◼ 回線がデータセンター集約型で、インターネットの出口がそこしかない場合には、回線の増強以外の方法も検討しましょう。例えば
Windows Update のトラフィックをダイレクトに外に逃がす方法や技術、装置の導入などの検討をいただくこともお勧めします。
◼ また、これを起点に Windows Update だけではなくクラウドサービス活用に発展させることができ、インフラの柔軟性が広がります。
◼ セキュリティに関しては、ローカルで閉じることだけが一番安全だという前提で考えずに、クラウド環境を意識したセキュリティを前提
に検討をしてみるのをおすすめしています。
更新プログラム適用運用のススメ
◼ Windows 10 では更新プログラムはシンプルな管理にし、ユーザーにお任せして、各自で適用いただくことをお勧めします。
◼ IT 部門が自動適用などで細かく管理するというのは非常に運用コストがかかり、システムの柔軟性を損なう事にもつながります。
◼ Windows 10 では、基本は月に 1 回、1 つの更新プログラムを適用するだけであり、「更新してシャットダウン」を選ぶだけです。
◼ 「うちは IT リテラシーが・・・」という話もあると思いますが、Windows は一般のホームユーザーでも更新ができるよう設計しています。
◼ 企業ではアクティブ時間 (自動再起動させない時間) の設定と、グループをいくつかに分けてズラす段階的配信をおすすめします。
◼ またバージョンに関しては一斉にバージョンアップや統一に縛られず、 2 世代くらいの同時運用・許容をすると展開も楽になります。
みなさんの色々な事情・背景はあることを重々承知で・・・それらをあえて考慮せずにズラズラ書きます。
36.
IT エンジニアのための 流し読みWindows 10
Microsoft の更新プログラム管理インフラ比較
~ WU / WSUS / SCCM の違い ~
END
太田 卓也
takuya.ohta@outlook.com