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1. 食材情報をもとにした
メニュー提案アプリケーション
開発プロジェクト
プロジェクトメンバー
荻野七虹 栗原龍太郎 小泉洸介 三木彩由佳 渡邊大智
B10

2. クックパッドと競合している楽天株式会社を顧客として想定する
1人暮らしを始めた学生をメインターゲットに
出典：Markezine 出典：similerweb
プロジェクト企画の背景
3

3. 自炊をしない理由 → メニューの考案が面倒
自炊の悩み → 献立のマンネリ化, 食材の調達・管理
出典：GEEN WORKS調査結果
出典：「自炊に関する調査」リサーチプラス
プロジェクトの企画の背景２
4

4. メニュー決定までの
時間を15%削減する
プロジェクトの目的・目標
メニュー決定までの時間短縮と
食材調達・管理のサポート
目的 目標
5

5. メニューとレシピの違い
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一般的な料理名
（ハンバーグや肉じゃがなど）
ユーザーが投稿した作り方
（鍋一つで作る！簡単かぼちゃのグラタンなど）
メニュー レシピ

6. PHP
利用者
データベース
操作
システム概要図
処理結果
開発者
メニュー名 メニューの食材情報(CSV)
Python
ユーザー, 食材情報

7. データベース構造
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8. メイン言語: PHP
利用ライブラリ: Goutte
フレームワーク: Laravel
データベース: MySQL
スクレイピング: Python
利用ライブラリ: pandas, BeautifulSoup, collections
対象Webサイト: 楽天レシピ
開発環境
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9. 実装するメニューを決める
（50程度のメニューを実装済み）
頻出する食材をスクレイピングして分析・データ化
ユーザーの食材データと比較し各メニューのマッチ率を表示
提案機能の流れ
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10. 頻出する食材のスクレイピング
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実装するメニューの定義
(配列: menus), i=0
menus[i]を検索し上位
200件のレシピを対象に
食材をスクレイピング
i < menus.length
結果を表に記録
表をCSV出力
表記揺れ・重複を除外
空白・記号等を除外
各テーブルへ追加
YES NO
頻出順に並び替え
上位の食材を抽出
i++
開始
終了

11. スクレイピングした結果から「肉じゃが」は次の食材から定義されている
マッチ率の計算
じゃがいも, 玉ねぎ, 砂糖, みりん, 酒, 醤油, 人参, サラダ油, 牛肉, 塩
持っている食材が以下の場合
じゃがいも, 玉ねぎ, 鶏肉, 砂糖, みりん, 酒, 醤油, ピーマン, サラダ油, 牛肉, 牛乳, 塩
一致した食材数(9)
定義されている食材数(10)
マッチ率 =
一致した食材数(9)
定義されている食材数(10)
=
90%

12. 嫌いな食材について
「嫌いな食材」を登録した場合、それが含まれているメニューのマッチ率は0%になる。
以下のように同じ食材を登録していても提案結果が異なり、じゃがいもがよく使われている
メニューは表示されなくなる。
「じゃがいも」を
嫌いな食材に登録

13. メニュー決定までの時間が約56％減少した
利用者の料理の熟練度によってメニューの決定時間が左右されにくい
実装結果
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平均56%の減少
（分）
使用しない場合の時間の標準偏差：3.72
使用した場合の時間の標準偏差：2.53