カイゼン・ジャーニーとお金のおいしい関係

カイゼン・ジャーニーと
お金のおいしい関係
株式会社ビープラウド
佐藤治夫
2018/6/21
@BPStudy#130

自己紹介
•名前佐藤治夫（Sato Haruo）
•株式会社ビープラウド代表取締役社長
•Twitter http://twitter.com/haru860
•connpass企画・開発・運営
•IT系勉強会 BPStudy 主催

カイゼン・ジャーニー
3月の多忙なある日
気分転換に読み始める
http://amzn.asia/by2bSpK

時間を惜しんで読み
一気に読み終えた

勢いでブログも書いた
https://goo.gl/ut3j4Q

その結果、仕事で窮地に立たされる

どうして夢中で読んだのか

「無事、デプロイを終えました！」
僕は拳を強く握りしめた。
・開発現場をリアルにイメージさせる描写
・次々と現れるプロジェクトの問題(既視感)

カイゼン・ジャーニーで貫かれてる考え

越境（=境界線を超えること）
役割・立場・契約・組織
etc…
境界線
価値の実現

コンフォートゾーン
既存の仕事、役割、立場
コンフォートゾーン = 自分にとって居心地の良い場所
コンフォートゾーンにいるとき、人は力を発揮できる

新しい仕事、役割、立場
コンフォートゾーンを超えると。。
→ 不安になる
→ 無意識に今の自分に、とどまろうとする
→ 言い訳をみつけてやろうとしない
いつのまにか
境界線ができてしまう
↓↓↓↓↓↓

コンフォートゾーンを超えると、成長し新たな価値を実現できる
新しい仕事、役割、立場
コンフォートゾーンが広がる=成長
古いコンフォートゾーン
新たな
価値の実現
境界線
↓↓↓↓↓↓
越境

コンフォートゾーンの例

・野球を知らない人ばかりだったら場がしらけるかも
・政治と宗教と野球の話はするなって言うし
・主催者に恥をかかせるかも
↓
本当は自分を安全な場所(コンフォートゾーン)において守りたいだけ

叱咤激励を受け、コンフォートゾーンを超えて
「正装としてのユニフォームを世に拡げる」という新たな価値を実現

仕事における
越境の３パターン

パターン１越境しない
役割価値
①決まった収入
②仕事
「もらえるお金に見合った仕事をする」
③価値の実現

パターン２受動的越境
役割価値
新しい役割新しい価値
「アサインされた新しい役割を引き受ける」
越境 ①アサインされる ②価値実現
新しいコンフォートゾーン

パターン3 主体的越境
役割価値
新しい役割新しい価値
越境 ③価値実現②越境する
①価値を描く
「価値を描き、新しい役割をみつけて行動する」
新しいコンフォートゾーン

受動的越境と主体的越境の違い
①アサインされる
役割が既にある所にチャレンジする
役割がまだない所にチャレンジする
自らToBeを描く
受動的越境
→ ②価値実現
主体的越境
②越境する①価値を描く→ → ③価値実現

越境と収入の関係
鶏（価値実現のための越境）が先か
卵（収入）が先か

役割
パターン① 越境しない
価値
「XX円の給与だから、その分の仕事をする」
世の中の常識ではある→しかし収入は増えない
考え方：卵が先（収入ドリブン）！

役割
役割
価値
価値越境
パターン② 受動的越境
①新しい役割にアサインされる(収入は決まっている)→②価値の実現
他人・組織任せの収入増になりがち
考え方：卵が先（収入ドリブン）！

役割
役割
役割
価値
価値
価値越境
越境
パターン③ 主体的越境
①価値を描く→②越境する→③価値実現→④収入増
のゴールデンサイクル
考え方：鶏が先（価値ドリブン）！
+
価値の実現
コンフォートゾーンの拡大=成長

多くの人は
パターン１越境しない
パターン２受動的越境
に、はまりがち

稼ぐ人＝主体的越境者
①価値を描く
↓
②越境する
↓
③価値実現
↓
④収入増のゴールデンサイクルを繰り返す

カイゼン・ジャーニー
価値の実現を目指し
越境を繰り返す
主人公の江島

収入が増えているはず！
（所属のアチーブ・アンド・パートナーズ社
がブラックでなければ）

「価値創造のために越境せよ」
※価値創造の結果、収入が増えてほしいという下心は人としてあって当然

ご清聴ありがとうございました！

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