発表資料 https://itcpro-event20200616.peatix.com/

2. 今日のアジェンダ！
① 最近のイベント事情
② 身近なツールでもできる、Live配信
③ Live配信ツール『OBS Studio』
④ 他の使い道やオススメのツール

3. ① 最近のイベント事情

4. オンラインイベントへの移り変わり
新型コロナウイルスの影響でオフラインイベントが激減
・Zoomなどのミーティングツール
・YouTube Liveなどのライブ配信プラットフォーム
・Dabelなどのラジオ配信アプリ
などを使ったオンラインイベントが激増

5. ②身近なツールでもできる、Live配信

6. 実は、ZoomからでもLive配信はできる
※別途、YouTubeやFacebookのアカウントが必要

7. 実際の配信画面
Zoomの透かしが入る⇑

8. こんなことしたい？
・好きな位置に映像を出したい
・スピーカーの説明(テロップ)を入れたい
・団体のロゴ(画像)を入れたい
etc...

9. ③ Live配信ツール『OBS Studio』

10. 無料のLive配信ツール『OBS Studio』
もっと画面を 彩りたい
そんな要望を叶えてくれるのが Live配信ツール
その中で、『OBS Studio』は完全無料
必要な機能は十分揃っている

11. 公式サイト
公式サイト：https://obsproject.com/ja

12. どんなPCが必要？
基本的に最近のWindowsやMacであれば、大丈夫。
ただし、
・映すもの(ブラウザやZoomなど)を同時に起動する場合、
メモリは多い方が良い(8GB、可能であれば16GB↑)
・高い解像度(映像の綺麗さ)、高いフレームレート(映像の滑
らかさ)で配信したい場合は良いCPUが必要
・GPU(グラフィックボード)も積んでいるとなお良い

13. 画面の作り方
OBS起動時の初期画面

14. ソースを追加する
『ソース』の+ボタン、または枠内で右クリック⇒『追加』を選択

15. テキストやブラウザ、カメラ映像、背景色などを設置可能

16. 配信先を設定
①『設定』ボタンをクリック
②『配信』ボタンをクリック ③配信先の情報(YouTube LiveやFacebook Live)を入力

17. 配信開始
『配信開始』ボタン
をクリック

18. 実際の画面例
（配信先：YouTube）

19. ④ 他の使い道やオススメのツール

20. OBS-VirtualCamでOBSを仮想カメラにする
OBS側の画面
公式サイト：https://obsproject.com/forum/resources/obs-virtualcam.539/
Zoom側の画面

21. XSplit Broadcaster(有料)
OBSではデフォルトで実装されていない複数サイトへの同時配信などに対応
公式サイト：https://www.xsplit.com/ja/broadcaster

22. StreamYard(有料)
ブラウザで使えるLive配信ツール。
複数サイトへの配信や、画面上にコメントをピックアップするなど高クオリ
ティな配信が可能。ただし、ブラウザアプリなので少し動作が重い。
公式サイト：https://streamyard.com/

23. 最後に

24. デジタルツールは数多く存在する
・ツールの選択肢は多いので、色々試す
(無料で試せるものばかり)
・その時その時の最適を試行錯誤する

25. これからのイベント
・距離を越えて繋がれるのが、
オンラインイベントの良さ
・オンラインの便利さが伝わったことで、
“オンライン” と ”オフライン” を併用した
”ハイブリット” なイベントが増える

26. 良きLive配信ライフを！！
ありがとうございました！！