CrossOver GameJam 03 チーム「ゆずほっけ」のマニュアルです。

1. 取扱説明書

2. 時は20XX年、今からそう遠くは無い未来。
2010年代にもてはやされていたAIによる労働の代替は
それほど行われることはなかった。
20XX年現在でも人間による労働は未だに健在である。
最も違う点は、人材の流動性が高まり、人材獲得の速
度が驚異的とも言えるスピードで上昇していることだろう。
企業は優秀な人材を獲得するため、
・ビッグデータ
・ディープラーニング
・AI判定
あらゆる分析を行った結果、“人材能力の数値化”に成
功する。
数値化を導入した企業の業績は軒並み高い業績となり、
我先にと導入を行った。
数値化に成功した人材たちは加速度的に流動するよう
になる。
数値化により、「優秀な人材」と「優秀でない人材」とに区
分けされ、
「優秀でない人材」は、淘汰されていくはずだった。 -1-

3. ところが、優秀な人材のみを集めた企業による人材流動は熾
烈を極め、
優秀な人材が存在しなくなってしまった。
企業は流動をもはや止めることはできず、苦心の末“新たな人
材獲得”手法を確立する。
「不要な人材をライバル企業へ送りつける」手法
流動性と効率を大いに活用した画期的とも呼べる手法。
ただ、そこには社会倫理が介在することはなく、ただ競争原理
のみが働くだけである。
もはや止められない人材の流動はそして、今日も繰り返され
るのである…
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4. もはや止められない人材の流動はそして、
今日も繰り返されるのである…
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5. 遊び方
• 優秀な人材は自社に
WANTEDします
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• 不要な人材は相手に
SENDします

6. • 残り時間が「0」になっ
た時点で希望人材値
が多い方が勝ち
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• 希望人材値が満たさ
れたら勝ち
遊び方

7. この空の下で…今日も流動する…
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8. ・iPad(R)はApple社の製品です。
・本アプリはあくまでゲームです。
・…ですが、未来のことなので絶対とは言い切れません。
・もしかするとこんな世界になっているかもしれません。
・そんな世界にならないようにするのは…アナタかもしれません。
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