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Editor's Notes
- そうです。
この提案の本当の意図は、職員さんのモチベーションアップにあります。単に人事労務管理の煩雑な業務を外注することだけではありません。
特にここで〇〇様(相手の名前)にお伝えしたいのは、実際に業務委託を始める前に、しっかりと『コスト削減のため』『ひとりひとりの業務軽減のため』という目的を伝えていただきたいということです。
そうすることで、“業務委託をしてまでコスト削減しようとしている”という〇〇様の意図、決意を職員に示すことにつながります。
いくらコスト削減だと声高に叫んでも、ひとりひとりに意識をさせることは本当に難しいと思います。しかし、各自の自覚と努力がなければ成功しないのも「コスト削減」です。その先陣を切る意思決定として、人事労務業務のアウトソースをぜひご活用いただきたいのです。
【コメント】
提案によるベネフィットを最終的に結論付けています。
提案を採用することによって、相手にとってどんな変化が起こるか、重要スライドの一つです。
- そこで、業務をアウトソースするにあたって、誰でも構わない、というわけではありません。先ほどもお話ししましたが、なにしろ、地方公務員の人事労務管理は『特殊』ですよね。
そこでポイントとなるのはやはり「経験とノウハウ」です。
コスト削減や圧縮という効果もありますが、ここで何よりご理解いただきたいのが『もと公務員である』ということです。現場で一体何が起こっていて、どんな思いで職員の皆さんが日々の業務に従事しているかをある程度わかった上でアドバイスを行うことが可能です。これは他の社労士には期待できません。私たちだからこそできることなんです。
【コメント】
アウトソースは、アウトソース先を選ぶのが大事、という展開にしています。多くの社労士さんがある中で、「サイトー社労士」をなぜ選ぶべきか、その理由を明示します。
- そこで、業務をアウトソースするにあたって、誰でも構わない、というわけではありません。先ほどもお話ししましたが、なにしろ、地方公務員の人事労務管理は『特殊』ですよね。
そこでポイントとなるのはやはり「経験とノウハウ」です。
コスト削減や圧縮という効果もありますが、ここで何よりご理解いただきたいのが『もと公務員である』ということです。現場で一体何が起こっていて、どんな思いで職員の皆さんが日々の業務に従事しているかをある程度わかった上でアドバイスを行うことが可能です。これは他の社労士には期待できません。私たちだからこそできることなんです。
【コメント】
アウトソースは、アウトソース先を選ぶのが大事、という展開にしています。多くの社労士さんがある中で、「サイトー社労士」をなぜ選ぶべきか、その理由を明示します。
- 私たちは、「地方公務員の人事労務管理」のプロとして、次の業務を行います。
実際に新規で職員を採用すると年間500万円近い投資になります。しかも一人だとできるかどうかはわかりません。また、募集、採用にかかるコストも考えなければなりません(次のページは参考程度に示すだけ)。
現状でも、この業務を複数の人が担当しているようなことがあるのではないでしょうか。専門家が効率よく業務を行えば、これだけのコスト圧縮につながります。
普通に新人を採用することを考えれば、1/3以下のコストです。300万円以上の減額ができるような経費削減策はありえないのではないでしょうか。特にコストや経費に関しては意識が高まっている今日だからこそ、この予算圧縮は値千金の価値があります。
【コメント】
価格は最後にしました。コスト以外の要素で十分納得いただいた後に、さらに追い討ちをかけるように費用提示を行います。費用だけで決定されると、その後の取引で必ずと言っていいほどクレームや過剰な要望が出てきます。コストメリットは大きな要素ですが、最後に提示するのが定石です。
- 最後にネクストアクションを提示します。
相手が一番欲しい情報を大きく書きます。電話番号でしょう。メールはFAX番号にしても良いかもしれません。
会社名や資本金や自分の名前を大きく書きたがる人もいますが、相手が本当に必要としていることはそんな情報ではありません。
次に何をすべきか、その行動(ネクストアクション)のために何が必要か、情報を絞り込みましょう。