障害者と
リプレゼンテーション
1
各障害には
異なるアイデンティティや
アクセスのニーズがある
障害者の状況は常に変化し
複雑で多様性がある
複雑な状況
障害の種類
障害者を取り巻く状況の複雑さ
2
企業の無関心
企業は障害者に「関心がなく」、行動を起こさないことがある
何もしないことの代償
ビジネスチャンスの損失
行動を起こさないことは
ビジネスチャンスを
逃すこと
コミュニティの排除
障害当事者や
そのコミュニティを
排除することにつながる
3
企業は「間違える」ことを恐れ、行動を起こせないことがある
企業の不安
現状に対して明確な指針が必要
Valuable 500 では専門家のグループと協力して主要原則を定義した
「障害者の真のリプレゼンテーション」
明確な指針の必要性
指針の必要性
アドボカシー組織との協力
4
リ
プ
レ
ゼ
ンテーション(表象)の基本的定義
リプレゼンテーションとは
それを通じて特定の意味や認識を
伝達する行為
「あるものを他の方法で
表現•再現すること」
分野・時代による意味の変遷
哲学、芸術、文学、メディア、政治、企業
など様々な分野で独自の発展
時代背景によって重視される側面が異なる
人間の認識や社会的理解に関わる
根本的な概念
対象や概念
イ
メージ
行動
記号
言語
5
真のリプレゼンテーションとは
あらゆるメディア、コミュニケーション、
消費者接点での体系的・真摯な表現
障害のある従業員の
採用、サポート、昇進機会の提供
障害のある人材の
正確なキャスティング
障害当事者コミュニティとの協働
固定観念や言葉のあやを超越
ビジネス面 表現面
6
障害者の真の
リプレゼンテーション
主要原則
7
01
全範囲の
アイデンティティ
を表現
私たちなしに、
私たちのことを話さないで
包摂とエンパワメント
障害当事者をプロセスに参加
多様性の祝福
8
02
感動や悲劇の物語を超えて描写
本物の
ストーリーテリング
ステレオタイプを避ける
多面的な表現を目指す
日常生活の描写
9
03
バリアフリー環境を創造
デザインによる
アクセシビリティ
デザインの核に
アクセシビリティを組み込む
アクセシビリティを優先
ユーザビリティとしての
アクセシビリティ
10
04
持続的成功のための装備
組織全体の
コミットメント
組織間の連携
全社員が共通の価値観を理解
知識とツールの提供
11
05
文化的に適切なアプローチの開発
文化理解と
配慮
グローバルとローカル視点
法律や文化の違いを理解
地域パートナーシップ
12
06
継続的な旅としてのリプレゼンテーション
インパクトの測定と
反復改善
目標設定と測定
具体的な目標と透明性のあるレポート
完璧よりも進歩
13

「あなたの声を、あなたの力を ~リプレゼンテーションが変える職場の未来~」田中美咲×伊藤芳浩 特別トークセッション