Veeam新機能徹底解説 Part 1：Oracle RMAN連携～運用変えずVeeamでらくらくバックアップ＆リストア～

Veeam新機能徹底解説 Part 1：Oracle RAM連携
RMAN連携
リカバリマネージャ
データベース管理者バックアップ管理者
物理マシ
ン
仮想マシ
ン
RMAN
RMAN
実行
運用変えずに
Veeamでらくらく
バックアップ&リストア徹底解説
Veeam新機能
Part 1

Veeamとは
•Veeam Backup & Replication
仮想環境のバックアップ
•Veeam Agent for Microsoft Windows / Linux
物理マシンのバックアップ
•Veeam ONE
仮想環境、バックアップ環境の監視

Veeam Backup & Replicationとは
• エージェントレス
• 2 in 1
• RPO,RTO=15分
• スケーラブル
• 省コスト
• 柔軟なリストア
バックアップ
レプリケーション

バックアップポリシーを簡単に実現
3・2・1 ルールで確実なデータ保護を
―3つのバックアップ、2種類の媒体、1つはオフサイトへ―
VMware
Hyper-V
１次バックアップ
バックアップ
バックアップ・コピー
WAN
VMware
Hyper-V
レプリケーション
2次バックアップ
テープ・コピー

Veeam Agent for Microsoft Windows/Linux
EC2
• エージェントベース
• マシンイメージ
• ボリューム/ファイル単位
• Veeam B&Rで統合管理
• 柔軟なリストア
• 環境問わず利用可能

Veeam ONE
Veeam
ONE
Backup &
Replication
Veeam
Microsoft
Hyper-V
vCloud
Director
VMware
vSphere
データ収集
エージェントレスリアルタイムな監視
キャパシティ
プランニング
リソースのレポート
動的なカテゴライズ
•仮想環境の可視化、レポート、カテゴライズ
•Veeam Backup & Replicationとの統合

新機能一覧
• ネイティブでのオブジェクトストレージサポート
• AWSおよびAzure Stackへのリストア
• GDPR対応のステージリストア
• リストア前ウィルススキャン機能
• vCenterロール、権限、タグに基づくセルフサービス機能
• バックアップログ監視、事前解決機能
• エンタープライズアプリケーション向けのプラグイン

Veeam Plug-in
for Oracle RMAN

Oracleバックアップの選択肢
•ユーザー管理バックアップ
•RMANバックアップ
Oracleインスタンス
OS
Backup
OS
Backup

VeeamでのOracleバックアップの選択肢
• Veeamでのユーザー管理バックアップの場合
Veeam主動のバックアップ
マシンイメージ内に復旧可能な状態でデータベースを保持
• VeeamでのRMANバックアップ
RMAN主動のバックアップ
RMANバックアップ自体をVeeamリポジトリに保存

使い分け：イメージベースバックアップ
• Oracle データベース管理者がいない場合
• Veeam Backup＆Replication側で
バックアップとリストアを制御したい場合
• マシンイメージを含むリストアが必要な場合
• Oracle Data Guardを使用している場合

使い分け：Veeam Plug-in for Oracle RMAN
• Oracleデータベース管理者自身で管理を行う場合
• 既存Oracle RMANスクリプト
または外部スケジューラを使用する場合
• Oracle RACを使用している場合
• 物理サーバーでASMディスクを使用している場合

Veeamでのユーザー管理バックアップ
• Oracleインスタンスを介さない
分裂ブロックが発生しても復旧できるようにバックアップモードへ
VM
1. 調整コンポーネントがアプリケーションを検出
2. ALTER DATABASE BEGIN BACKUP で
バックアップモードへ変更
3. VMwareスナップショット作成
4. バックアップモードを解除
スナップショット（バックアップモード）
OS
イメージベース
バックアップ
Veeamリポジトリ

VeeamでのRMANバックアップ
• Oracleインスタンスを介する
分裂ブロックなしでバックアップ可能
1. RMANでのデータベースバックアップが開始
2. RMANがVeeamプラグインを起動
3. Veeamエージェントがリポジトリにバックアップを転送
OS
RMAN Veeam
プラグイン Veeamリポジトリ
RMAN
Veeam
エージェント

動作詳細
RMAN Veeam
Plug-in
Veeam
Backup &
Replication
Veeam
Repository
Veeam
Agent
Oracle
Veeam
Agent
①
②
③
③
④

複数リポジトリへの転送
• 最大4つのリポジトリを設定可能
OS
RMAN Veeam
プラグイン
RMAN
RMAN
RMAN
RMAN

Oracleマシン
デモ
1. デプロイ
2. RMANバックアップ連携
3. RMANリストア実施
4. Veeamのコンソールからのリストア
Veeamマシン

エディションに関して
• 重複排除と圧縮
• インスタントVMリカバリ
• レプリカVMからの切り戻し
• バックアップコピー機能
• 仮想マシンの移行
• アプリケーションレベルでの自動
データ検証・リストア
• vCloud Directorからのバックアップ
• 世代情報も含む、テープへの保存
• Webブラウザからのリストア
• 組み込みのWANアクセラレー
ション
• ストレージスナップショットか
らのバックアップ
• セルフサービスリカバリ
コストを抑えて
データ保護を行いた
い方へオススメ。
幅広い手段でデー
タ保護を行いたい
方へオススメ。
効率的にデータ
保護を行いたい

エディションに関して
• 重複排除と圧縮
• インスタントVMリカバリ
• レプリカVMからの切り戻し
• バックアップコピー機能
• 仮想マシンの移行
• アプリケーションレベルでの自動
データ検証・リストア
• vCloud Directorからのバックアップ
• 世代情報も含む、テープへの保存
• Webブラウザからのリストア
• 組み込みのWANアクセラレー
ション
• ストレージスナップショットか
らのバックアップ
• セルフサービスリカバリ
• Veeam Plug-in
for Oracle RMAN
コストを抑えて
データ保護を行いた
い方へオススメ。
幅広い手段でデー
タ保護を行いたい
効率的にデータ
保護を行いたい

まとめ
どちらでも整合性は確保可能
管理者の有無などで使い分けが重要
RMAN連携はEnterprise Plusエディション
Oracle RAC構成や物理サーバのASMディスク
RMANプラグイン

プレゼントクイズ
Veeam Plug-in for Oracle RMANは
どのエディションから利用できるでしょうか？
1. Standard
2. Enterprise
3. Enterprise Plus
正解者から抽選で5名様に
Amazonギフト券（Eメールタイプ）1000円分プレゼント！
 セミナーページ下部にあるフォームにて、お名前・会社名・電話番号・メールアドレスを入力し、
「ご回答欄」に上記問題に対する回答を入力します。
 申し込みにあたっての注意事項に同意していただくことで回答完了となります。

お気軽にお問い合わせください
電話番号：
03-3660-9337
お問合せフォーム：
https://www.climb.co.jp/soft/veeam/contact/index.php
最新情報は以下のURLに随時展開しております。
Veeam製品ブログ：
http://www.climb.co.jp/veeam_portal/
Veeam製品ページ：
http://www.climb.co.jp/soft/veeam/
本セミナーのスライドはスライドシェアで公開予定です。
https://www.slideshare.net/climb_soft

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