これからどうする
官民データ活用推進基本法
川島 宏一
Open Knowledge Japan
2017年11月14日@SENQ霞が関
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Dr. Rufus Pollock
President, Founder
Open Knowledge
http://blog.okfn.org/2007/11/07/give-us-the-data-raw-and-give-it-to-us-now/
生データを出して欲しい
いますぐに出して欲しい
データにこそ価値があるんだ、イン
ターフェイスの美しさは2の次だ。
我々が欲しいのは生データだ、我々
はいま欲しいんだ。
2007年11月7日
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生データを いますぐに
Raw Data Now
もう一度、インターネットの
世界を作り変えたい。
手伝って欲しい。
TED 2009年2月Dr. Tim Berners-Lee
Inventor
World Wide Wed
Director, Founder
World Wide Web Consortium
(W3C)
https://www.ted.com/talks/tim_berners_lee_on_the_next_web?language=ja
1. データによる共創(Data Collaboratives)
多くの異なる分野の人たち(企業、研究機関、政府、市
民社会組織など)の参加を得て、データを交換し、公共
的な問題の解決を支援するPPPを超えた新しい協働の形。
Stefaan Verhulst, GovLab. NYU.
http://datacollaboratives.org/
皆で
誰もが情報の価値を最大限享受できる社会を
創っていこう(知らなくて困ったのない社会)
官民データ活用推進基本計画は
そのきっかけ
• 反復継続的な開示情報オープン化
• 公共的価値創出が実証されたデータの統計化
2. ユースケースから考えよう
• 皆で、具体的なユースケースも持ち寄って、
官民データ活用推進計画を創っていこう
課題がある状態(現状)
将来
1. まず、将来の「あるべき姿」を描写する
2. 「あるべき姿」から現状を振り返る(バックキャスティング)
3. 「あるべき姿」に向かって一歩一歩距離を縮める
将来のあるべき姿
(課題が解決された状態)
を考える
徘徊老人の発見?
医療費の抑制?
地球温暖化の抑止?
成果から逆算して考える
:バックキャスティング
(心肺停止者
A)
(発見者B)
【課題がある状態】現在のAED搬送の現状
②救急車が駆けつけ
AEDによる蘇生活動。
①119番にかける。
・市民による心肺蘇生・AED適用:4%
・全国平均搬送時間は8.6分
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②心肺停止者発生位置の最寄りのAED管理者
に発生位置を連絡、AED急搬送・適用を要
請
心肺停止者 発見者
①119番に
心肺停止者発生位置
を通報
【将来のあるべき姿】最寄AED急搬送システムの概要
③最寄りのAED管理者
がAEDを急搬送・適
用
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3. Glocal by Default
4. 一人一人が情報のリスクを判断できる社会へ
正の
価値
負の
価値
公共部門の
内部情報
+
-
発現する価値の
正負の両面性
発現する価値の
状況依存性
+
-
状況 A
状況 B
Open by Default からShared on Conditionのルール作りへ
「官民データ活用推進基本法」の中心テーマの一つ?
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5. サービスとしてのコミュニティ
Community as a Service (CaaS)
自動販売機型からプラットフォーム型行政へ
そしてサービスとしての地域社会へ
Gov. as a Platform - Community as a Service
• 市民社会から創発システムを作る
• 行政から創発システムを提案していく
• つくばイノベーションSwitch
• https://goo.gl/jZXZNm
Openness alone can’t drive change.
Openness isn‘t the end.
It's the beginning.
Thank you!
hiroichi.kawashima@gmail.com
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