レガシーボディー改善のた
めのパタン・ランゲージ 〜
運動や食事からはじめる人
生のリファクタリング
2016/08/29
DevLOVE関西
ゼンソー
懸田 剛
懸田 剛
東京(〜2010)
永和システムマネ
ジメント
↓
チェンジビジョン
↓
2010年に愛媛へ
かけだ たけし
アジャイルコーチ
Agile459
松山移住支援
地域活性とか色々
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埼玉
大阪 東京
大阪
皆様ありがとう
ございますm(_ _)m
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きっかけ
2008年頃(37歳)
妻へのプレゼント
2012年(41歳)
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なぜすべての動物の中で人
間だけが長距離を走り続け
ることができるのか?なぜ
靴をはくと怪我が増えるの
か?
アメリカの伝説のウルトラ
ランナーと、走る民族の対
決の行方は?
世界的ベストセラー
読むと走りたくなる本
• とりあえず走った
• →楽しくなった
• →距離を伸ばした
• →レースに出た
• →怪我して走れなくなった
• →復活していろいろチャレンジし続けている
2012年 2015年
2011年 2015年
• ハーフマラソン
• →フルマラソン
• →Sub4
• →ウルトラマラソン(60km)
• →トレイルランニング(30km/2200m)
• →ウルトラマラソン(100km→73kmで足切り)
• →トレイルランニング(70km)9/4
• →ウルトラマラソン(100km)9/18
先日の練習風景
標高700mの山に走って登った
ふかふかのトレイル(ただし蜘蛛の巣が…)
トレイルはロードよりも飽きない
体重の変遷(ランのみ)
体重
60
64
68
72
76
80
年月
年月2012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/122013/12013/22013/32013/42013/52013/62013/72013/82013/92013/102013/112013/122014/12014/22014/32014/42014/52014/62014/72014/82014/92014/102014/112014/122015/12015/22015/32015/42015/52015/62015/72015/82015/92015/102015/112015/122016/012016/02
で、調子に
乗っていたら…
ちゃんとメンテしないとダメ
だった…
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鍼灸整骨院
すごい!!
(先生の腕によるかも)
皆さんはどのエリア?
ない ある
あ
る
な
い
過
去
の
運
動
習
慣
経
験
現在の運動習慣
私はここから! こっちへ!
これまでにやってき
たことのざっと紹介
仕事の環境を
見直す
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of-working-at-standing-desk-for-a-half-
year/
スタンディング
デスク環境
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運動
脳の血流量
活性化
http://giantech.jp/pages/ikitema2/
WaistreelMemo.html/
「腰リールメモ」
いつでも、どこでもメモを
とる
歩きながら
走りながら
考えるライフハック
食事を見直す
より長距離を
走れる身体に
なるためには?
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人の身体のもつ能力を高め
るにはどうすればいいのか?
科学的根拠も含めて多方面
から考察している。
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第二次大戦中のクレタ島を
舞台にしたある特殊部隊とド
イツ軍の攻防の物語と、人
が持つ能力を引き出すこと
に注力する様々な人への取
材が織りなす「野生」を取
り戻す物語。
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有酸素運動における常識を
覆した「マフェトンメソッド」
のトレーニング、食事法、
背景となる理論を解説する
2015/09〜
TWO WEEK TEST
https://philmaffetone.com/2-week-test/
2週間糖質完全排除
↓
その後徐々に戻す
↓
糖質の最適量を知る
身体を糖質に
依存しない体質に
変えていく
体重の変遷
(食事の見直し後)
体重
60
64
68
72
76
80
年月
年月2012/62012/72012/82012/92012/102012/112012/122013/12013/22013/32013/42013/52013/62013/72013/82013/92013/102013/112013/122014/12014/22014/32014/42014/52014/62014/72014/82014/92014/102014/112014/122015/12015/22015/32015/42015/52015/62015/72015/82015/92015/102015/112015/122016/012016/02
生きるためには
何を食べるべきか?
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プラント(植物質)ベー
スの食事がなぜよいのか
を解説。
ナチュラルハイジーンの
解説本
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アメリカと中国農村の
大規模な食生活の研究結
果を元に生活習慣病の発
生の原因と食生活の関連
の研究をまとめている。
そのほか、ファスティン
グ、日本の伝統食復興、
自作野菜、雑草食、昆虫
食、などなど興味は尽き
ない。。。
人類の歴史から
見えてくるもの
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飢餓を乗り越えた遺伝子が
糖尿病を引き起こす
• 食料がなかった時代
• すばやく食べ物を脂肪に変換させる力→飢餓へ
の耐性
• 食料が余っている時代
• 飢餓に対応する力が、糖尿病の発症へ
ヘルスハック
パターン
ヘルスハックは
レガシーシステム改善
• 今の身体・食事・生活習慣を、システムとして捉え
た改善作業。
• 自分を中心とした、システム(身体、仕事、生活)
の漸進的変容
• 一度にはすべて変えることはできない。小さくステッ
プを刻み、徐々に変化する領域を広げていく。
• まずは今の日常生活を無事に送ることがテスト代わ
り
原則的なもの
ポジティブ駆動
• 自分で目標を設定しても、すぐに諦めてしまう。自分でルール
を作っても、平気で破ってしまう。何をやっても三日坊主。で
きない理由ばかりを考えてしまう。
• それならば、「やりたい」と思えることだけをしよう。「楽し
い」と思えること、自分が心から「続けたい」と思うことだけ
しよう。危機感や切迫感のようなネガティブな感情に後押しさ
れるのではなく、「試してみたい」「やってみたい」というポ
ジティブな感情を先行させよう。
• そうすれば長く続けられる可能性は高まるし、できること、や
りたいことからはじめられることができる。
自身で実験
• 様々な情報が健康に関する世の中にあふれている。調べ
ていくと矛盾することも多数ある。専門家の間でも主張
することが違うこともある。科学的だからと言って信頼
していいのか?何を信じていいのかわからない。
• そんな時は、まずは自分で仮説を立てて検証してみよう。
ほかの人に合うことも、自分に合わないこともあるか
もしれない。やってみて合わなければ変えてみよう。
自分で試してみることを大事にしよう。
• そうすれば、情報に振り回されることなく、自分に合っ
たやり方に最適化することができる。
長期的視点重視
• 減量は食べ物を減らせばすぐに実現できる。しかし長
期的に食事制限を続け、キープさせることは難しい。
巷の宣伝は「短期間の減量」をアピールしている。し
かし続けるために必要なことを教えてはくれない。
• 短期の成果よりも、長期の継続のための工夫を重視し
よう。短期間の急激な減量を実現するよりも、ゆるや
かに長く継続できるやり方を模索しよう。
• 身体は急激な変化に対応できない。何かが極端に代わ
ると、どこかに皺寄せが来る。システムは安定する方
向に向かおうとする
マイペース
• ある人は「菜食主義」になり、ある人は「完全に炭水
化物をカット」するという人がいるが、極端に走ろう
とすると生活含めて難しい。人はそれぞれ抱える状況
が異なり、できること、できないことがある。
• 極端に走ることなく、自分のマイペースで事を進めよ
う。食事も運動も無理してやるのではなく、少しづつ
自分の状況に合うことをしていこう。すべて行うので
はなく、部分的にできる範囲で行うのも良い。
• そうすることで、少しづつ、自分の環境に合ったやり
方で前に進むことができる。
出現するビジョン
• 最初から壮大な目標などない。目の前のことで精一杯
だ。今よりよくなればそれでいい。
• 進んでいくうちに、向かいたい未来が見えてくる。最
初はまったく見えなかったものが、目の前に現れてく
る。おぼろげながらに現れてくるビジョンをつかもう。
• 前に進み続けることで、別のステージが見えてくる。
最初は10kmも走るのすら考えたことがなかったのが、
100kmを完走したいと思うようになる。最初から遠い
未来を描かなくてもいい。
具体的なもの
毎日計測
• 体の変化、体型の変化は、急激には変わらない。
成果が見えないと、続けるモチベーションがわか
ない。
• 様々な測定機器を使って日々の小さな変化を捉え
よう。自分のカラダを数値化してトラッキングし
よう。デジタルでもいいしアナログでもいい。
• そうすることで、目に見える変化に至る前の、小
さな変化を捉えて軌道修正・小さな成功体験を得
ることができる。
運動ロギング
• これまでやったことがない新しい事を始めよう思っ
ているが、ついつい忘れてしまったり、休んでしまっ
たりしてしまう。
• スマフォアプリやガジェットのアクティビティトラッ
キングを使おう。歩数、睡眠、移動距離、移動時間、
速度、回数、様々な行動の情報をロギングできる。
• それらを分析したり、単に見なおしたりすることで、
自分の歩んできた結果が見えて、動機付けや改善に
繋がる。
GPSウォッチ
• 走るのをスマフォで記録していると、見ながら走るのが困
難である。落としたりしても困る。雨が降ってきたら心配
だ。持って歩いたり走ったりするのは邪魔。レースの時に
電池が持たない
• そんな時はGPSウォッチを使ってランニングを記録する。
走りながら見るのも簡単だし、防水機能を持つ物が多い。
ガジェットとしてよくできているし、バッテリが長持ちす
るのでレース時も安心。
• 専用ガジェットは、専用ならではの最適化された使い心地
があり、スマフォでは得られないUXを得ることができる。
愛用のSUUNTO Ambit
(と欲しいSpartan Ultra)
小さな目標と改善
• まったくの目標もないまま何かをやり続けるのも難しい。
とはいえ壮大な目標を掲げても、モチベーションを維持す
ることは困難だ。
• 週単位、あるいは月単位でもいいので、目標を立てて取り
組んでみよう。例えば「ウォーキング1万歩を毎日」、「月
に50km走る」、「週末だけご飯の量を減らす」などな
ど。小さく目標を立てて、ふりかえって、達成できたかを
確認してみよう。
• 少しづつ自分のできることが増えてきていることを感じる
ことができ、無理なく目標をステップアップしたり改善す
ることもできる。
スロージョグ
• 走るということは、運動の中でもカロリー消費が高い
が、息が荒くなるほど走るのは、逆に有酸素運動になっ
ておらず脂肪が燃焼されない。走るという行為になん
となく「怪我するんじゃないか?」と不安がある。
• 息が上がらない程度のスピードでゆっくり走ってみよ
う。歩くのと同じスピードで走るだけでも、歩くより
も運動効果は高い。
• その結果、下半身や心肺機能を無理なく向上させなが
ら、脂肪燃焼を促進させることができる
成分ウォッチ
• 自分が思っている以上に、巷にあふれる食材は、様々
な添加物が含まれている。気にしすぎるのも生きづら
いが、まったく気にしないのも質の高い食事をするた
めには困る。
• 食べ物を買う時は、かならず成分に何が含まれている
か、どのくらいの量が入っているのかを見てみよう。
余裕があればそれらの「カタカナ」の成分が何を意味
するのかを調べてみよう。
• 自分が何を食べているのかを気にすることで、少しで
もよい食べ物を選択することが可能になる。
身体の求める食事
• 現代では様々な技術革新により、食べ物の生産・
加工・保存技術が進み、食べ物で困ることがなく
なってきた。「飢餓」を克服した人類が、新たに
ぶつかった危機は「食べ過ぎ」だ。
• 食べ過ぎ・単糖類・人工物などの加工食品・ジャ
ンクフードはフィルタをかけよう。自然なものを
食べよう。脳が欲するものではなく、腸が欲する
ものを食べよう。
• よい食べ物はよい身体を作る。
自分の場合
• 朝は食べない or 果物
• 昼、夜はふつうの食生活。野菜重視。
• 家族と一緒が大前提
• 水 or 炭酸水 or お茶・麦茶・珈琲
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仕事しながら運動
• 運動の習慣がないと、「運動の時間がとれない」と思
い込んでしまっている事が多い。そういう時は、何か
をしながら運動をしよう。
• 例えば、「歩きながらSkypeミーティング」、「走り
ながら1人ブレスト」、「散歩しながらチーム会議」
などなど。
• 体を動かすことで、脳の血流が良くなり、頭の働きも
よくなる。運動と脳の働きは不可分だ。
• そうすることで、運動をする時間をとることができる。
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仲間づくり
• 1人で行動するのは孤独だ。ちょっとした悩みを打ち
明けたい時もあるだろう。始めていない人には理解で
きないことも多々ある。
• 同じように情熱を傾けている仲間を作ろう。もしくは
密かにライバルを作ろう。SNSでランやウォーキング
の記録をシェアしている人がいたらお互いに声を掛け
合おう。
• 時にはアドバイスし合い、時には競い合ったりして、
お互いに刺激しあうことで、より道のりが豊かになる。
よきアドバイザー
• 自分の身体のことを、自分がまったくわかっていない
事が多い。身体には長年の習慣から動きの癖がついて
いることが多い。そのことが様々な身体の不調に結び
ついている。
• 身体に精通しているプロに相談してみよう。実際の具
合をみてもらい、自分の身体にどういった特長がある
のがを教えてもらおう。単に診てもらうだけでなく、
自分でできるメンテナンスの仕方を教えてもらおう。
• 自分の知らない自分を発見し、より適切な身体の使い
方を身につけることができる。
健康を考えるというこ
とは「生きる」というこ
とを考えるということ
健康とは、病気ではないと
か、弱っていないということ
ではなく、肉体的にも、精
神的にも、そして社会的にも、
すべてが 満たされた状態に
あることをいいます。
http://www.japan-who.or.jp/commodity/
kensyo.html
肉体は他の要素に
良くも悪くも大きな影響を与える…
http://giantech.jp/2016/04/19/wellness-is-not-state-but-
process/
よい仕事
健康な身体
幸せな
人生

レガシーボディー改善のためのパタン・ランゲージ 〜 運動や食事からはじめる人生のリファクタリング