『描きながら考える会議』挑戦の目的
• 目的
– 「誰かの意見を起点に、新たな意見が広がり、
複数の人の頭の中が楽しくつながっていく」
というグラフィックレコーディングの
特徴を記録しようと試みた。
• 基本ルール
– メンバー(今回は5名)で、会議をしていく。
– 会議の中でメンバーの意見は
グラフィカルに可視化していく。
挑戦1回目のルール
• ペンは1人1色。
グラデーションで美し
い色になる配色を選ぶ。
• 自分が話したことを自
由に描く。
• 最後に重要な分類や考
察を別の色で強調する。
• 時間軸に沿って、紙の
左側から右側にむかっ
てかいていく。
挑戦1回目の作品
• なんだか雑然としてて絵に見えない・・・
• 要素同士、何がどう繋がってるのかわからない。
• 他の人が見てもわかりづらい!!自分たちも人に説
明しづらい!
挑戦1回目の考察(1)
どうしたら
グラフィック=絵の持つ
美しさ、わかりやすさを
活かせたものが描けるのか?
挑戦1回目の考察(2)
• どうしたらグラフィック=絵の持つ
美しさ、わかりやすさを
活かせたものが描けるのか?
• 美しく、わかりやすいものには
目的を意識した、明確な構造がある。
– 今回の会議テーマの目的=アイディア発散
– では、アイディア発散に適した構造とは?
グラフィックレコーディングの構造分類
list radialcluster
Grid&table diagram
グラフィックレコーディングの構造分類
list radialcluster
Grid&table diagram
今回はこれ!
描きながら、次の挑戦を考える
• Radialに近い
グラフィック、
どんなのがいい?
• 必ず描きながら
考える。空中戦はダメ。
• そうだ、島の絵に
してみたら?等
アイディアがでてくる。
挑戦2回目用 イメージスケッチ
挑戦2回目のルール
• 使う色は人ごとではなく、
絵が成立するように考える
– 基本は黒、島は緑、後から強調で他の色
• 絵にする粒度と順番を
事前にメンバーで決める
– 島=問いに対する答え
– 吹き出し=答えから派生したトピック
– 人間=誰が言ったか大事なことは、人間
の絵に名前やその人の特徴を入れて「誰
がいっているのか」を明示する
– つながりや対立などの関係性=島をかき
きってからどう追加していくか考えるこ
とにした。
• 録画したとき絵が見えやすいようにポ
ジショニングする
ルールを皆で徹底するために
• イメージスケッチ、ルー
ルは張り出す。
– 常に描いてる人が
ルールを意識
できるように。
– 描いていると
大抵楽しくなって
ポジショニングは
忘れがちなので…
• ルールで使うと
決めたペンは近くに配置。
すぐ利用できるように。
挑戦2回目
挑戦2回目の作品
• 絵になってきたーーー!!!
挑戦2回目の考察(1)構造について
• 構造を決めたことで、
グラフィックに一貫性
がでた。
– 美しさ、わかりやすさ
のレベルを上げること
ができた。
– 描く人:何をどう描く
べきかわかり描きやす
かった。
– 見る人:問いに対する
答えと派生トピックと
いう一貫性が見えるの
で理解しやすい。
主題
(問い)
答え
答え
答え
答え
答え答え答え
答え
答え
答え 答え
答え
答え
派生
トピック
派生
トピック
派生
トピック派生トピック
挑戦2回目の考察(2)表現について
• 答え同士の関係性が
見えやすくなった。
• 俯瞰してみることで
さらに発展した意見が
出しやすくなった。
答え
つながり系
種類によって分ける
意外と
希薄な関係
俯瞰してみた時の考察
ネガティブ考察・ポジティブ考察に
よって分ける
挑戦2回目の考察(3)課題点
• 会議制限時間内におさめる工夫が必要。
– 今回は紙がある限り会議を続けた結果集中が切れてきた。
– 実際の会議は限られた時間内に行うので、グラフィックを行う(=議題進行する)
ペース配分を意識する必要がある。
• 記録者・発言者の固定化が起きた。
– 実際の会議では、皆がかけるわけではないが、
記録・発言してない人の参加意欲を促すためのファシリテーションは必要。
– ファシリテーター1名、レコーダー2名など、役割分担をまわしてみるなどしたら
おもしろそう。(ファシリテーター、レコーダーも意見をだすメンバーとする)
• 最後のほうは記録場所の確保が難しいことも。
– 紙は有限なので会議進行をふまえたうえでペース配分する。
• 発見や共感要素をどう可視化していくか?
– 新たな囲み等の追加ルールをどう加えていくか?
– 黒中心に描いていくと、グレーや黄色などの薄い色では
主題の視線をそこまでじゃましない囲いができる。
強い関係性を示す場合は赤など、
目を引く色で塗りつぶすことできる。
などなど、もっと見やすい方法は色々あるのでは!
また新たな会議で
活かしてみたいね!
GRN グラフィック・レコーダー・ネットワーク
樽本 真希
西村 奏美 福士 夏季
角田 和美
和田 あずみ
2015.5.9(土)
Thanks you!!

描きながら考える会議で、グループでのグラフィックレコーディングのコツを考えた