某所(運動とは全く関係のない人達の集まり)で、中国でのトライアスロンについて紹介してほしいとの要請があり、作成しました。 写真ばかりなのに、なぜかスライドに横線が混入してますが、許してやってください。 （時間があるときに修正しときます）

1. 綿貫順一

2. 目次
１．大会概要
２．参加までの準備
３．参戦結果
４．今後
５．参考資料

3. １．大会概要
・大会名称
2014 Weihai ITU Long Distance Triathlon
World Championships
（国内通称;ITU世界ロングディスタンス
トライアスロン選手権[2014/威海]）
・種別：ITUロングディスタンス
(スイム4km、バイク120km、ラン20km)
※ITUは、国際トライアスロン連合(International Triathlon Union)の略

4. １．大会概要（続き）
・開催地：中国威海市
開催都市の
威海市
北京
経由地の青島

5. １．大会概要（続き）
・大会日程
9/19 開催国へ入国、コース下見
9/20 選手登録、試泳、日本チームミーティング
メカニックカーボパーティ、前日準備
9/21 大会実施、表彰式、アワードパーティー
9/22 帰国
・ITUユニフォーム規定
(ITUに登録された、ナショナルチームウェアの
着用が義務づけられる)

6. ２．参加までの準備
・選手権枠の獲得
・JTU申し込み
・ウェア調達
・機材準備
・運搬計画
・必要物品調達(工具類、補給食)
・旅行手配

7. ２．参加までの準備（続き）
・選手権枠の獲得
前年度に開催される選考大会
で上位に入ることにより、
出場することが可能となる。
今回は、2013五島長崎国際
トライアスロン大会において
年代別6位であったため、
出場権を獲得できました♪
（写真は2013五島長崎Finish）

8. ２．参加までの準備（続き）
・JTU申し込み
JTU(日本トライアスロン連合)
経由で、昨年の12月に
仮エントリを実施。
春先に出場確定の後に、
パスポート番号を添えて
本エントリ手続きを実施。

9. ２．参加までの準備（続き）
・ウェア調達
大会のエントリを完了させると、チームウェアの購入案
内が来るので、各自で申し込み手続きを行う。

10. ２．参加までの準備（続き）
・機材準備(ウェットスーツ、バイク)
大会で使用する機材を準備する。
【スイム】
・ゴーグル（自分は近視なので、度入りゴーグル）
・ウェットスーツ（水温が24℃以下の場合に使用）
・スイムキャップ（今回は大会支給品を使用）
【バイク】
・競技用自転車（大会前に車検がある）
・ヘルメット（大会前に検査がある）
・バイクシューズ（一般的にはビンディング付）
・サイクルコンピュータ（速度、回転数、距離）
【ラン】
・ランニングシューズ（大会に合ったものを使用）
・腕時計（ペース、距離を確認するために使用）

11. ２．参加までの準備（続き）
・運搬計画
自宅⇔空港⇔現地の
それぞれの区間に
おいて、機材と荷物の
運搬計画を立てておく。
写真上は、空港まで
自転車を持ち運ぶ方式。
写真下は、空港までの
自転車運搬を、宅急便
により運搬する際の、
運搬箱の中身。

12. ２．参加までの準備（続き）
・必要物品調達(工具類、補給食)
・自転車組み立て工具
・空気入れ
・海外用電圧変換器
・旅行手配
→JTUのオフィシャルツアーを手配。
自分で計画するなら、韓国(仁川)経由でフェリーで移動
するルートなどもあるようでしたが、、、

13. ３．大会参戦記
・移動（成田Exp→青島→威海）
・宿舎
・衛生状況（水周り、水、大気、食事）
・食事
・観光
・前日試泳、試走、メカニックサポート
・オープニングセレモニ(カーボパーティ)
・レース準備
・当日のレース状況
・アワードパーティ

14. ３．大会参戦記（続き）
・移動
成田空港⇔ 青島空港(約4時間)
青島空港⇔ 威海市(約4時間)

15. バスの最後部分に、
40歳グループが
集合。大人の遠足
のような状態
に。。。

16. ３．大会参戦記（続き）
・宿舎；啓明暇日酒店（Qiming Holiday Hotel）

17. ３．大会参戦記（続き）
・衛生状況（水周り、水、大気、食事）

18. ３．大会参戦記（続き）
・食事（なぜコーラなのかと言うと、、、）

19. ３．大会参戦記（続き）
・観光
街並みは綺麗。
国を挙げて、衛生面
や観光に力を入れて
いるだけあって、日
本以上に整っている
設備もあった。

20. ３．大会参戦記（続き）
・オープニングセレモニ

21. ３．大会参戦記（続き）
・前日試泳、試走、チームミーティング
・メカニックサポート

22. ３．大会参戦記（続き）
・カーボパーティ

23. ３．大会参戦記（続き）
・レース準備
足りないものは現地の100円ショップ
で調達。何とか間に合わせる。。。

24. ３．大会参戦記（続き）
・当日のレース状況（バイクコースが本番と違っている。）

25. ３．大会参戦記（続き）
【スイム】
４ｋｍ （＝２ｋｍ×２周回）。。。１時間０９分４７秒

26. ３．大会参戦記（続き）
【バイク】
１２０ｋｍ （＝４０ｋｍ×３周回）。。。４時間１１分５６秒

27. ３．大会参戦記（続き）
【ラン】
２０ｋｍ （＝５ｋｍ×４周回）。。。１時間４８分４９秒

28. ３．大会参戦記（続き）
【記録】
→７時間１９分０５秒
（世界ランキングで２９位）

29. ３．大会参戦記（続き）
・アワードパーティ
（他国の代表選手とウェアやグッズを交換し合います）

30. ４．今後の予定
・トライアスロン関連資格取得を踏まえて、
スポーツに関する知識をつける。
（救急救命士、初級指導者、etc.）
・次の世界選手権に出場する場合は、、、
・健康志向でエンジョイしていく

31. ５．参考資料
・日本選手団名簿（役職、カテゴリー）
・中国遠征を振り返って
・写真記録

32. ５．参考資料（続き）
・日本選手団名簿
マネージャー：中島靖弘(神奈川・JTU強化チームマルチスポーツ委員長)
スタッフ：輪島裕美（東京・国立スポーツ科学センター人材育成担当）
メカニック：大西祥司（東京・メイストーム）
[2]エリート女子（2名）
東夏海（長崎・VIKING 長崎・まつお産科婦人科クリニック・Lien)
宮崎康子（東京・G.A.M.)
[3]エリート男子（1名）
高濱邦晃（福岡・ボーマレーシング・門司地産)
[4]エイジ女子（10名）
＜25-29歳・1名＞
中原恭恵(広島県)
＜30-34歳・1名＞
金山尚子(千葉県)
＜35-39歳・1名＞
郷田裕子(宮城県)
＜40-44歳・4名＞
高橋明実(東京都)、川嶋明子(東京都)、佐久間宏美(大分県)
辻陽子(東京都)
＜45-49歳・2名＞
冨樫和恵(栃木県)、内藤紀美(静岡県)
＜50-54歳・1名＞
久野淳子(兵庫県)
[5]エイジ男子（37名）
＜20-24歳・4名＞
平岡隆明(京都府)、佐柄遼(東京都)、小林祐介(東京都)
大塚亮佑(埼玉県)
＜25-29歳・4名＞
城所龍文(新潟県)、甲斐祐輔(大分県)、中村忠記(兵庫県)
本宮亨(神奈川県)
＜30-34歳・5名＞
山村祐司(北海道)、千坂充宏（兵庫県)、向井勇人(茨城県)
八木晋(東京都)、鈴木崇裕(東京都)
＜35-39歳・2名＞
佐々木真琴(千葉県)、伊藤陽之(京都府)
＜40-44歳・12名＞
綿貫順一(東京都)、上小薗睦大(東京都)、浅川秀之(神奈川県)
名越秀国(広島県)、中野正紀(東京都)、高橋剛(北海道)
秋葉憲幸(東京都)、荒木茂(山形県)、氏家正裕(宮城県)
村越好晴(愛知県)、西田光宏(熊本県)、ー鳥野見泰嗣(東京都)
＜45-49歳・4名＞
高橋順一(栃木県)、和田智裕(神奈川県)、岡田琢磨(東京都)
森雅裕(東京都)
＜50-54歳・3名＞
小島幸範(埼玉県)、冨岡敏憲(広島県)、齋藤博(神奈川県)
＜55-59歳・1名＞
南原好和(東京都)
＜60-64歳・2名＞
後藤信行(岐阜県)、川崎潔(大阪府)

33. ５．参考資料（続き）
・中国遠征を振り返って
→開催都市は、国を挙げたリゾート地。
現地の方による、選手への応援も温かみを
感じる点が多かった。（中には日本語で応
援してくれる人も）
→大会そのものは世界選手権だけあって、
周りのレベルが高い。
→懸念していた大気汚染や反日情勢とは
無縁の地域で、女性でも夜に外出できる。

34. ５．参考資料（続き）
・写真記録

35. ５．参考資料（続き）
・写真記録

36. ５．参考資料（続き）
・写真記録

37. ５．参考資料（続き）
・写真記録

38. ５．参考資料（続き）
・写真記録

39. ５．参考資料（続き）
・写真記録

40. ５．参考資料（続き）
・写真記録

41. ５．参考資料（続き）
・写真記録

42. ５．参考資料（続き）
・写真記録

43. ５．参考資料（続き）
・写真記録

44. ５．参考資料（続き）
・写真記録

45. ５．参考資料（続き）
・写真記録

46. ５．参考資料（続き）