―エフサミ2014に参加してー
今日は、いわき情報技術研究会の高山です。この度は、エフサミ2014にお招きを頂き有難うございました。浜通りセッションにトップバッターということで、どんな会なのかも分からず20分、長々と我々の会の現状やら今後の活動について話させていただきました。後でいろいろなセッションに参加して考えてみると、私のプレゼンがあまり面白みのないもののように感じられて、忸怩たる思いでした。帰ってからつらつら考えるに、私は団塊の世代であり、ネットを駆使して活動している若い人達と肩を並べて競走しようなどという考えは捨て、身の丈で頑張るしかないと思った次第です。いろいろ面で考えさせられたエフサミ2014は、企 画、スタッフ、参加者の動員に関してどの面を見ても素晴らしいものと感じました。この会を催されたエフスタのメンバー諸氏の団結力とボランティア精神に脱帽です。
初日のオープニングセッションおけるGoogleの及川さんの話にもありましたように、福島・東北の復興と日本の再生は、若い人の英知を結集することだと思います。そのためには高度な教育を真剣にやる必要があります。エフサミの学生LT(ライトニングトーク)セッションに参加したんですが、すごいですね。自分の持っている技術を余すとことなく堂々とプレゼンするなどは、驚きでもあり、頼もしくもありました。これからの若い人は、世界の人々と臆せずコミュニケーションがとれるよう教養を磨いて、大いに羽ばたいてほしいと思います。
我々もICTの力を大いに活用して、地域のためにやっていきます。今後とも、有益な交流を頂きますようよろしくお願いいたします。
NPO法人 いわき情報技術研究会
高山文雄