ディープラーニングビジネス活用アワード【インフラ部門賞】イクシス

AIによる損傷解析サービス
〜ひび割れ・腐食の検出と位置の記録〜
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コンクリート構造物のひび割れ検出
2
➢ AIデータ解析により、0.1㎜以上のひび割れを3段階で自動検出
（0.2㎜未満、0.2~0.3㎜、0.3㎜以上）
➢ 損傷の発見・ひび割れ幅の測定などの内業時間を大幅短縮
AIデータ解析により損傷部分を自動抽出
検査報告書の作成時間の短縮
10㎡のパノラマ画像生成
緑～0.2mm未満黄0.2～0.3mm 赤0.3mm～
ひび割れ検出した画像

床面検査システム
3
コンクリート床面の完成検査・損傷検査などの点検ロボット
／AIデータ解析／調書作成支援／経年劣化トレースサービス
床面画像データの自動整理
点検ロボット
Floor Doctor
AIデータ解
析により、
0.1㎜からの
ひび割れを
自動抽出
定期的な
点検実施
により、
経年劣化
を確認

床面検査システム導入メリット
4
➢ 物流倉庫・プラント・ビル・空港などにおけるコンクリート面の完成検査・損傷点検
➢ Floor Doctor1台で1日1500㎡の検査が可能
➢ 損傷データを位置情報とセットで取得でき、図面との重ね合わせが可能
点検ロボットによるデータ取得により、
網羅性と品質確保

橋梁床版点検システム
5
橋梁など高所・広範囲での目視点検向けの点検ロボット
／AIデータ解析／調書作成支援／経年劣化トレースサービス
抽出した損傷部分を
3次元点群データ上にマッピング
点検ロボット
Rope Stroller
AIデータ解析により
損傷部分を自動抽出
・NETIS登録技術
・国交省「点検支援技術性能
カタログ」掲載技術
定期的な点検実施により、
経年劣化を確認

橋梁床版点検システム導入メリット
6
➢ ワイヤ架設式により、多様なインフラ・構造物の点検が可能：足場設置不要
➢ 姿勢センサ搭載により、対称面の正対撮影が常時可能
➢ ドローン等と違い落下の心配がなく、雨天・強風等に左右されない点検が可能
➢ ロボットによるデータ取得により、網羅性と品質確保
足場を設置せず、安全に専門オペレータを
必要としないリアルタイム観測

解析結果の納品
7
➢ 調書作成などの内業時間を大幅短縮
➢ 定期的な点検データの取得により、経年劣化の状況を把握可能
損傷の位置を図面上に表示
検査報告書の作成時間を短縮
平面図
CAD図面と
パノラマ画像の重畳
CAD図面と
ひび割れ位置の重畳

データ取得 → 解析 → 納品までの流れ
9
多様なロボットによる
データ取得
社会・産業インフラに特化した
AI解析技術
自動報告書出力
BIM/CIM連携
異常検知
遠隔操作
タイムラプス
出来形管理
解析・記録結果の活用
Data Service

内業
現行法と比べて、何が良くなる？ (床面検査改善例)
10
点検箇所への
移動・接近
点検範囲を
網羅的に確認
損傷箇所の
確認・記録
報告の必要性
認識・判断
（スクリーニング）
調書作成
専門家による
診断
点検・診断
結果の蓄積
点検記録報告（調書作成）診断・(措置) 結果蓄積
１ 2 3 4 75 6
人が現場に
接近
移動しながら
（網羅的に）
近接目視
損傷箇所を認
識しメモ。カメラ
で写真撮影
後日、メモと写
真をみて、報
告する箇所
スクリーニング
メモを頼りに調
書作成。証拠
写真も添付
専門家が
現場に出向き、
目視・打音等
による診断
報告書を
紙媒体で
ファイル保管
<現行>
点検方法
人人人人人人人
人が現場で
立会いの下
ロボットの
動きを確認
網羅的に
点検箇所を
写真撮影
専門家が
現場に出向き
目視・打音等
による診断
点検・診断
結果の蓄積
と学習
<今後>
ロボット活用
点検方法
ロボ人ロボ人
―
ロボットの
点検記録から
自動で損傷写
真を抽出
人のメモと
ロボット点検
記録から人が
調書を作成
外業
外業
内業時間の短縮化
人ロボロボ
ロボットにより現場点検
作業時間を短縮化
Floor Doctor導入
経年劣化のトレース
ロボ
施工側、及び発注側の双方の作業軽減
30人日
内業
15人日

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