市民開発者がエンジニアに転身した
話
ピンクのひよこ @ PinkChickJP
• コミュニティで人生が変わった話
• Dynamics 365との出会い
• 初めてのモデル駆動型アプリ
お話ししたいこと
ピンクのひよこ
誕生秘話
コミュニティで人生が変わった話
これまでのキャリア
過去 【大学の専攻】
ド文系・・・シェイクスピアとか教職課程とか
【概要】
HR(人事)領域で約10年の経験
日系と外資系の企業で人事採用業務を担当
【趣味】
イベント企画とコミュニティ運営
ピンクのひよこ
@ PinkChickJP
現在のキャリア
現在 都内某IT企業で
DynamicsとPower Platformの
テクニカルサポートを担当
エンジニアに転
身!
 評価
 待遇
 やりがい
人事は大学時代からの夢の仕事
なぜキャリアチェン
㊙ OneNoteのメモ
“人 2018年3月
2019年11月28日
某勝手に勉強会
テクノロジーで人生が変わる話
“人を情熱で沼に蹴り落とす”
黄色のひよこトリガー
きっかけは、
What would you do if you weren't afraid?
“
Brian’s Video
Empowering “citizen developers”
Psychological
Safety
Don’t be influenced,
be an influencer.
“
”
Have curiosity
to drive learning
Build good relationships
and network beyond
your current role
Never be afraid
コミュニティで学んだ3つのこ
と
テクニカルサポートエンジニアへ
との出
会い
まずは面接通過のための勉
強・・・
 1日1時間のパーソナルトレーニング
 1日1時間のE-Learning
 1日1時間の自宅学習
“欲動駆動型開発”
おすすめは、
@xin9le
身近で困ってる人・・・
 昔の職場の先輩が独立
 顧客管理やリードの整理をメモ帳でやっ
てる
 進捗も支払い状況も不明(になりか
け)
発
やってみよう!
初めてのモデル駆動型アプリ
計画
設計
作成テスト
改善
1. 計画
• どんな 利用シナリオなのか?
• 誰が このアプリを利用するのか?
• 何を このアプリで成し遂げるのか?
• OKRの設定 - 明確な目標/目標と達成する主な結果
アプリ作成の中で、最も重要なステップ
計画
設計
作成テスト
改善
2. 設計
• アプリに関連するタスクは何ですか?
• どのようなデータを保存しますか?
• 画面のスケッチ – 考えること:
• データの入力、データの表示、ビジネス プロセスの管理
• 機能の優先順位付け
データ モデリングの例 – 顧客管理
計画
設計
作成テスト
改善
作成手順 – モデル駆動型アプリ
ソリューション
作成
データのモデル
セキュリティの
モデル
ナビゲーション
メニューの作成
フォームと
ビューの作成
業務プロセス
フローの設定
業務ルール
の設定
業務プロセスの
自動化
3. 作成
3. 作成
3. 作成
計画
設計
作成テスト
改善
“今回は新しい業務開始に伴う顧客管理システ
ムが必要となり、ステータスなどを管理した
く作成をお願いしました。スマートフォンの
アプリ上で簡単に管理することができ、助
かっております。”
ユーザーからの感
想
計画
設計
作成テスト
改善
おさらい – Power Appを作る5つのス
テップ
計画: 誰に、何を、いつ、なぜ?を特定する
設計: アプリのデザインとデータについて考える
作成: アプリを作成またはアップデートする
テスト: ユーザーとアプリを試す
改善: 次に向けての改善点を特定する
計画
設計
作成テスト
改善
アプリを一度作成しても、アプ
リが完成したわけではありませ
ん!
お知らせ
Any questions?

市民開発者がエンジニアに転身した話​

Editor's Notes

  • #5 小学校の頃から算数と理科が苦手で、ド文系な子供でした。 進路は悩まず文系を選び、大学では外国語学部で2年学び、その後編入学をして法学部で2年過ごして卒業しました。 大学卒業後、日系と外資系の様々な企業で人事の仕事を経験してきました。企業やビジネスを支えるのは「人」なので、人に関わる仕事で、どの企業にも通用する人事という仕事を職業として選択しました。よりグローバルな環境でキャリアを積みたいと考え、都内某外資系IT企業でアジア太平洋地域(APAC)の人材獲得戦略立案の担当として多様な国籍のメンバーと一緒に働くという夢がかないました。 社会人になり、国や地域を問わず女性が働くには様々な課題があることに気が付きました。働くことを通して誰もが自信を持って一歩を踏み出せる社会になるように、より多くの人がリーダーシップを発揮しながら他者をエンパワーすることができるようなサポートをしていきたいと考えるようになりました。これまで周りのたくさんの人がキャリアを諦める姿を見てきましたが、働くすべての人が仕事やキャリアを通してパワーと自信と幸せを得られるようにすることが私の人生の目標だと思って生きてきました。 元々イベント企画やコミュニティ運営は趣味レベルで好きで、それが仕事にもなっていたんですが、私にとってコミュニティは、自分の立場や所属企業とは関係なく、自分という生身の人間として活動できる聖域のような場でした。 人事向けのコミュニティや、女性のキャリア支援のためのコミュニティなど、立ち上げから運営まで継続してます。
  • #6 それが現在は某IT企業で主にCRM製品に関するテクニカルサポートを担当しています。転身して約半年ですが、自分でも驚いてます。 製品をお使いいただいているお客様からのお問い合わせ対応、本社開発チームへの製品に関するフィードバックなどを通して、お客様のビジネスの成功に貢献する、というのが業務内容です。 Dynamics とはMicrosoft が提供するエンタープライズ向けビジネスアプリケーションのブランド名になります。 CRM/ERPアプリケーションを主軸にビジネス展開をしてまいりましたが、現在のDynamics 製品群はHoloLens などのMixed Reality 製品やAIテクノロジーと連携したフィールドサービス支援アプリケーションをはじめ、 iOS/Android デバイスを統合したIoTソリューションの提供もしています。
  • #7 評価も高く待遇にも満足していて、やりがいのある仕事だったので、キャリアチェンジをする必要はありませんでした。 余談ですが、帰国子女でもなく留学経験もない私が一応どの職場でも英語を使った仕事ができているのも、子供の頃からの夢でした。 それなのになぜこんな無謀なキャリアチェンジをしたのか、ピンクのひよこ誕生の秘話とあわせてお話しします。
  • #8 遡ること2018年3月、某イベントで黄色のひよこさんが登壇しているのを見て、黄色のひよこさんのファンになりました。 Power Apps でアプリを作るデモだったのですが、こんなすごい人と自分が会話できることなんてあるんだろうか?と思ったのが最初の第一印象で、自分からは遠い遠い世界のように感じました。 メモの内容がバカみたいで恥ずかしいですが、「とにかくすごい」というのが感想で、それまでに見たことのあるデモの中でも群を抜いて面白かったです。 それから黄色のひよこさんが登壇するイベントをこっそりチェックしては最前列付近で参加するようになりました。
  • #9 2019年11月。Ken Nakamuraさん主催の勉強会に参加していて、黄色のひよこさんの「テクノロジーで人生が変わった話」を聞いて涙が止まりませんでした。
  • #10 Power Platform には「私にもできるかも」と思わせる魔法があります。 Power Platform 製品に仕事でも携わりたいと思うまであまり時間はかかりませんでした。 全くの素人だったので、まずはAzure とDynamics の一番簡単な資格試験を受け、あらゆるコミュニティや勉強会に顔を出すようになりました。
  • #11 コミュニティへの参加だけでなく、日本でも海外でも積極的に登壇の機会を得るようにしました。幸運なことに、こんなにド素人で非エンジニアの私でも、コミュニティの皆さんは不思議そうな顔をしながらもいつも温かく迎え入れてくれました。登壇してみない?と声をかけていただくことも多かったです。 エンジニアの方々の前で登壇することは正直非常にハードルが高く感じていましたが、「恐れなければ何をする?」という言葉を思い出しながら、毎回演台に向かっていました。
  • #19 もう1つ黄色のひよこさんが紹介してくれたので、団子先生の名前で知られるBrianの存在です。 Brianのキャリアを知り、昨年のPower Platform Day Winter でも本人とも話す機会があって、学校の先生からエンジニアになれるんだ!と感動しました。 https://www.youtube.com/watch?v=Y3YiR3ZOTDc
  • #20 またBrianや黄色のひよこさんが所属しているMicrosoftのイベントでSatyaの基調講演を見ると、今後5年間で5億個のアプリが作られるが、既存のエンジニアだけでは足りないこと、だからこそ市民開発者をエンパワーしているのだと聞き、それって私のこと?と思いました。Power Platform などのローコードソリューションを使えば、ITのスキルがない人でもエンジニアになることができる。今後「エンジニア」の定義が変わるんだろうなと理解しました。
  • #21 ちなみにコミュニティに参加するようになってから、私の周りには全く理解を示してくれない人もたくさんいました。元々エンジニアのバックグランドからは程遠い経歴なので、正直かなりこたえたんですが、ある偉い人からは「あんためっちゃ変わってるね。エンジニアなんて訳わかんない人種の人たちが集まる場所にノコノコ入ってって、自分の人事の仕事と直接的に関係ないのによくやるよ」的なことを言われたこともあります。 そんな時にコミュニティの勉強会で、またも黄色のひよこさんが良いことを言ってくれたんです。“影響される側じゃなくてする側の人間になれ” みたいな意味です。自分もそう思ってやってる、と聞いて、心理的安全があって自分がここにいたいと思える環境を、自分で作ればいいんだとふっきれました。
  • #22 そのようにしてそれなら私にもできるかもしれない!と自信を増して、キャリアチェンジのために社内異動の面接を受け始めました。 Let me introduce some tips to have Growth Mindset especially when you want to get self-confidence. 1 - Have curiosity to drive learning: Always challenge fixed-mindset and look for new opportunities to develop yourself. 2 - Build good relationships and network beyond your current role: Even I had zero tech capability at first, nobody laughed at me when I leaned in and stepped up to show up at the engineer community. 3 – Never be afraid: Ask yourself, “What would you do if you weren't afraid?” You may be afraid how you are seen by others or what you are expected by others. You just can be yourself, take your place and own your own success.
  • #24 ネットワークの基礎、Windowsはなぜ動くのか、プログラムはなぜ動くのか、C#のコーディング、Dynamics の機能全般など。
  • #25 じんぐるさんというMicrosoft MVP(Developer Technologies)の方の言葉です。
  • #27 Dynamics 365 のモデル駆動型アプリは、Common Data Serviceで実行するアプリです。 Microsoft 365 Business Basic という月540円のプランを購入しました。
  • #28 黄色のひよこさんによるPower Platform 導入手法というワークショップを受けました。
  • #29 Before building the apps, it is crucial to identify the who, what, when and why 目的と目標は、作成されたアプリの種類によって異なりますが、私の場合は前職の先輩とその関係者という身近な人たちだったので、利用シナリオやユーザーが誰であるかどのような役割と要件があるかという点についてはヒアリングがしやすかったです。
  • #31 Before building the apps, it is crucial to identify the who, what, when and why 計画ステップで書いた業務フロー図を使用して、情報を整理し、各画面で実行するタスクを一覧表示します。 各ペルソナのタスクを検討する タスクを小さなセクションに整理する 業務フロー全体を通じて、各画面に表示する必要がある情報について考える Plannerやホワイトボードを活用して、 より効率よく管理する
  • #34 ナビゲーションメニューは、ソリューション > 新規 > アプリ > モデル駆動型アプリ より作成。
  • #38 アプリのテストを依頼し、ユーザーに指示せずに操作してもらうこと、作成者の支援なしでアプリを操作してもらうことを試しました。 アプリは直感的か、操作に戸惑っていないか、欠落している機能がないかを確認し、微修正しました。
  • #40 「社員を新規で2名雇用したため、彼らとの案件共有や進捗ステータスの更新もできれば良いなぁ、と思っています」と今朝連絡を受けたので、このあとにでもユーザー追加してご利用いただけるようにする予定です。
  • #42 吉田の備忘録で日本語版も近日中に公開予定です。