SlideShare a Scribd company logo
1 of 46
Download to read offline
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
協働プロジェクト『空気を読む家』

キッチンにおけるデータ収集(2)
2019年2月5日
先端IT活用推進コンソーシアム
ナチュラルユーザーインターフェース活用部会 リーダー
岡村 和英(株式会社テクリエ)
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
Today’s	Topics
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
3	
NUI活⽤部会のとりくみ
キッチンにおけるデータ収集
今後の取り組み
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
4	
NUI活⽤部会のとりくみ
キッチンにおけるデータ収集
今後の取り組み
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
活動テーマ
⼈の⾃然な振る舞いや仕草を
ユーザーインターフェースとする
ナチュラルユーザーインタフェース
(NUI)を追求
様々なデバイスを実際に使⽤したり
プロトタイプの開発を通して
現時点での限界や可能性を探求
5
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
ゴール
協働プロジェクト「空気を読む家」	
のなかで	
⽇常的な⼈間の振る舞いが	
⾃然なインターフェースとして	
システムと繋がるような	
フレームワークを検討・開発する
6
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
活動内容
NUI技術及び事例の調査
勉強会・ハンズオンの開催
NUIデバイスを⽤いたアプリ試作
NUIフレームワークの検討・開発
7
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
活動内容
NUI技術及び事例の調査
勉強会・ハンズオンの開催
NUIデバイスを⽤いたアプリ試作
NUIフレームワークの検討・開発
8	
実際のデバイスに	
触れてみたい
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
活動内容
NUI技術及び事例の調査
勉強会・ハンズオンの開催
NUIデバイスを⽤いたアプリ試作
NUIフレームワークの検討・開発
9	
もっと⾊々な⼈に	
知ってもらいたい
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
デジタルガジェット祭り
10	
各種デバイス、およびそれを利⽤したアプ
リケーション等を紹介・展⽰。最新デバイ
スを⾝近に触れる機会を提供。
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
11
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
12
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
活動内容
NUI技術及び事例の調査
勉強会・ハンズオンの開催
NUIデバイスを⽤いたアプリ試作
NUIフレームワークの検討・開発
16
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
NUIを活⽤した乗⾞券販売機
17	
TheEyeTribeTracker	
視線を検出する	
アイトラッキングセンサー
LeapMotion	
指と⼿の動きを検出する	
モーションセンサー
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
18
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
活動内容
NUI技術及び事例の調査
勉強会・ハンズオンの開催
NUIデバイスを⽤いたアプリ試作
NUIフレームワークの検討・開発
19
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
20	
空間OS	
訪問者情報
在宅状況
室温
状態	
取得
Hueブリッジ照明	
制御
来客の通知	
 ・知⼈、宅配便など	
   → ⼈がいる部屋の電灯を点滅	
 ・セールスマン	
   → 何もしない(無視)	
来客だよ!
アラート!
空間OSによる照明制御
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
21	
在室状況
起床時刻
睡眠度
起床制御
07:30
2	of	9	
在室
起床時間にはちょっと	
早いけど、睡眠が浅いから	
環境⾳楽と優しい照明で	
ゆっくりと起こし始めよう
空気を読む家における起床
空間OS	
状態取得
睡眠レベルや起床すべき時刻に基
づいて、起きやすい状態の時に⽬
覚めを誘う
超指向性スピーカーで狙った	
ところに⾳を届ける
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
ログファイル
 睡眠環境データの収集
22	
約0.5秒毎に温度や光
量などのデータを測
定し、送信
受信したデータを10秒単位
に集計。平均値(⾳量のみ
最⼤値)をplotlyに送信し、
リアルアイムでグラフ描画
受信したデータを逐次、
⽇毎のログファイルに保存
クラウド部会の
データ解析担当者に提出
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
23	
NUI活⽤部会のとりくみ
キッチンにおけるデータ収集
今後の取り組み
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
冷蔵庫の奥で	
忘れ去られているモノ	
ありませんか?
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
検討過程は	
荒本さんの資料に	
詳しいので省略
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
重さ(=圧⼒)で	
モノの有無を判定する
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
システム構成
27	
•  冷蔵庫の棚を想定した
板の4隅の裏側に感圧
センサーを取り付ける	
•  冷蔵庫内のESP32	(M5	
Stack)	からBLEで測定
データを送信する	
•  冷蔵庫外のRaspberry	Pi
でデータを受信し、
WebSocketサーバーへ
転送する
•  WebSocketクライアン
トへデータを通知する
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
冷蔵庫に	
電気機器を⼊れて	
⼤丈夫?
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
今回はあくまで	
コンセプト検証が⽬的
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
冷蔵庫の機能として	
実現される想定なので	
センサー部以外は	
庫内には⼊らないはず
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
実装⽅法
31	
•  ESP32側はArduino開発環境で実装	
–  MicroPythonがBLEに対応していなかった!!	
–  ADコンバーター経由でセンサーの出⼒電圧を取得	
–  BLEのAdvertiseパケットで測定データをブロードキャ
スト送信	
•  RaspberryPi側はpythonで実装	
–  Pybluezパッケージを⽤いてAdvertiseパケットを受信	
–  フォーマットが⼀致するデータのみを抽出	
–  JSON形式に変換、時刻情報や発信元BDアドレスなど
を付与してローカルホスト上のWebSocketサーバーへ
送信
–  WebSocketサーバーは受け取ったデータを全クライア
ントに通知するだけ
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
実装⽅法(続き)
32	
•  WebSocketクライアントとはJavaScriptで実装	
–  今⽇は mac	&	chrome	で実⾏	
–  受信した測定データを蓄積&解析	
•  モノが置かれた、取り除かれたの判定	
•  置かれた/取り除かれた場所を推測	
•  置かれた/取り除かれたモノを推測	
–  Highchartsでグラフ表⽰	
–  Three.jsで圧⼒分布をビジュアライズ
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
デモ
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
34	
BLEで送信されたデータをJSON化	
データ値を電圧に変換	
電圧からセンサーの	
コンダクタンス値を算出	
ざっくり300のべき乗で	
⾮線形化
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
35	
質量に変換	
質量の変化を検出	
圧⼒を視覚化	
⻘<<<⻩	
置かれたモノ、	
置かれた場所を推測
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
36	
この辺にビール⽸が置かれたみたいだよ?	
2つのセンサーが	
⼤きく変化
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
37	
この辺に2本めのビール⽸が置かれたよ?	
1つのセンサーが	
⼤きく変化
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
38	
この辺にあったビール⽸が取り除かれたよ?	
2つのセンサーが	
⼤きく変化
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
感想
39	
•  圧⼒のかかり具合が均等化できない!	
–  ちょっとした歪みが⾼さの違い=ガタツキとなって
しまう
–  センサー⾯との間にボルト+ナットを挟むことで微
調整したものの、、、	
–  結果として、重さの偏り(=位置情報)の精度が低
くなってしまった	
•  抵抗値から圧⼒値への変換がうまくできなった!	
–  重さが増える(圧⼒が⾼くなる)ほど、抵抗値の変
化が少なくなる	
–  センサーのデータシートにグラフデータとして掲載
されてはいるけど、数式や換算表に落とし込めな
かった	
–  いちおうそれっぽい感じの式を作ってみたけど期待
する値には程遠かった	
–  結果として、モノの判定の精度が低くなってしまっ
た
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
でも	
⼀番の問題は、、、
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
感圧センサーが	
届いたのが	
先週の⾦曜⽇	
(=4⽇前)
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
とにかく	
時間がなかった!
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
43	
NUI活⽤部会のとりくみ
キッチンにおけるデータ収集
今後の取り組み
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
今回システムの改良
44	
•  データ測定点の追加	
– センサーをつけた⼩さいパネルを敷き詰めて
みたい	
– 位置情報の精度は⾼まりそうだが、設置⾯の
ばらつきがより⼤きくなるのでは?	
•  機械学習的な⼿法によるデータ補正	
– 設置精度を⾼めるよりも、誤差があることを
前提として補正を⾏ってはどうか?	
– ある決まったものを繰り返し置くことでキャ
リブレーションすればいいのでは?	
– センサーデータ→圧⼒値→重さの変換も機械
学習で賄う!
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
空気を読む家とNUI
•  空気を読む家=ユーザーインターフェー
スを必要としない家?	
– 空気を読む=オートメーションとは限らない	
– ⾃動化がすすんでも明⽰的な操作が必要とさ
れる場⾯は存在する	
– その時々に応じて必要・適正な操作を促し、
導くことも空気を読んでいるといえるのでは
ないか?	
45
最新情報は
こちらをご参照ください
Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.	
http://aitc.jp
https://www.facebook.com/aitc.jp
ハルミン
AITC⾮公式イメージキャラクター

More Related Content

What's hot

<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHIKamonohashi
 
システム高速化フォーラム向け プッシュ通知基盤のアーキテクチャ
システム高速化フォーラム向け プッシュ通知基盤のアーキテクチャシステム高速化フォーラム向け プッシュ通知基盤のアーキテクチャ
システム高速化フォーラム向け プッシュ通知基盤のアーキテクチャRecruit Technologies
 
20150902 Bluemix Challenge Garden Hori LT
20150902 Bluemix Challenge Garden Hori LT20150902 Bluemix Challenge Garden Hori LT
20150902 Bluemix Challenge Garden Hori LTHori Tasuku
 
<AI開発者向け>Deep Learningへの取り組み、およびKAMONOHASHIのご紹介
<AI開発者向け>Deep Learningへの取り組み、およびKAMONOHASHIのご紹介<AI開発者向け>Deep Learningへの取り組み、およびKAMONOHASHIのご紹介
<AI開発者向け>Deep Learningへの取り組み、およびKAMONOHASHIのご紹介Kamonohashi
 
災害コミュニケーション ITだからできるコト
災害コミュニケーション ITだからできるコト災害コミュニケーション ITだからできるコト
災害コミュニケーション ITだからできるコトNaoto MATSUMOTO
 

What's hot (6)

<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
 
システム高速化フォーラム向け プッシュ通知基盤のアーキテクチャ
システム高速化フォーラム向け プッシュ通知基盤のアーキテクチャシステム高速化フォーラム向け プッシュ通知基盤のアーキテクチャ
システム高速化フォーラム向け プッシュ通知基盤のアーキテクチャ
 
20150902 Bluemix Challenge Garden Hori LT
20150902 Bluemix Challenge Garden Hori LT20150902 Bluemix Challenge Garden Hori LT
20150902 Bluemix Challenge Garden Hori LT
 
<AI開発者向け>Deep Learningへの取り組み、およびKAMONOHASHIのご紹介
<AI開発者向け>Deep Learningへの取り組み、およびKAMONOHASHIのご紹介<AI開発者向け>Deep Learningへの取り組み、およびKAMONOHASHIのご紹介
<AI開発者向け>Deep Learningへの取り組み、およびKAMONOHASHIのご紹介
 
災害コミュニケーション ITだからできるコト
災害コミュニケーション ITだからできるコト災害コミュニケーション ITだからできるコト
災害コミュニケーション ITだからできるコト
 
大規模発話ログデータを活用した音声対話処理
大規模発話ログデータを活用した音声対話処理大規模発話ログデータを活用した音声対話処理
大規模発話ログデータを活用した音声対話処理
 

Similar to 協働プロジェクト「空気を読む家」キッチンにおけるデータ収集

IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール 15分バージョン
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール 15分バージョンIoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール 15分バージョン
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール 15分バージョンMasahiro Takechi
 
ソフトウェアジャパン2018 ITフォーラムセッション(3)
ソフトウェアジャパン2018 ITフォーラムセッション(3)ソフトウェアジャパン2018 ITフォーラムセッション(3)
ソフトウェアジャパン2018 ITフォーラムセッション(3)aitc_jp
 
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロールIoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロールMasahiro Takechi
 
【FKEYセミナー 20150205 基調講演】「今こそクラウド活用」 講師:大和 敏彦 氏 (株式会社アイティアイ 代表取締役)
【FKEYセミナー 20150205 基調講演】「今こそクラウド活用」 講師:大和 敏彦 氏 (株式会社アイティアイ 代表取締役)【FKEYセミナー 20150205 基調講演】「今こそクラウド活用」 講師:大和 敏彦 氏 (株式会社アイティアイ 代表取締役)
【FKEYセミナー 20150205 基調講演】「今こそクラウド活用」 講師:大和 敏彦 氏 (株式会社アイティアイ 代表取締役)appliedelectronics
 
Api meet up online#6 session1 ginco
Api meet up online#6 session1 gincoApi meet up online#6 session1 ginco
Api meet up online#6 session1 gincoNihei Tsukasa
 
ITフォーラム2022 先端IT活用推進コミュニティ(2)
ITフォーラム2022 先端IT活用推進コミュニティ(2)ITフォーラム2022 先端IT活用推進コミュニティ(2)
ITフォーラム2022 先端IT活用推進コミュニティ(2)aitc_jp
 
Hiroshima Camps Seminar 180303
Hiroshima Camps Seminar 180303Hiroshima Camps Seminar 180303
Hiroshima Camps Seminar 180303知礼 八子
 
AITCオープンラボ 2018年5月度(2)
AITCオープンラボ 2018年5月度(2)AITCオープンラボ 2018年5月度(2)
AITCオープンラボ 2018年5月度(2)aitc_jp
 
日本のIT市場のトピックス
日本のIT市場のトピックス日本のIT市場のトピックス
日本のIT市場のトピックスHiroyasu NOHATA
 
ITフォーラム2024 AITCセッション
ITフォーラム2024  AITCセッションITフォーラム2024  AITCセッション
ITフォーラム2024 AITCセッションaitc_jp
 
ITフォーラム2020 AITC(3)
ITフォーラム2020 AITC(3)ITフォーラム2020 AITC(3)
ITフォーラム2020 AITC(3)aitc_jp
 
20160527_06_Azure Certified for IoT for 共創ラボ
20160527_06_Azure Certified for IoT for 共創ラボ20160527_06_Azure Certified for IoT for 共創ラボ
20160527_06_Azure Certified for IoT for 共創ラボIoTビジネス共創ラボ
 
Tokyo H2O.ai Meetup#2 by Iida
Tokyo H2O.ai Meetup#2 by IidaTokyo H2O.ai Meetup#2 by Iida
Tokyo H2O.ai Meetup#2 by IidaHidenori Fujioka
 
【Azureデータ分析シリーズ】非専門家向け/利用部門主導で始めるデータ分析_ナレッジコミュニケーション公開資料
【Azureデータ分析シリーズ】非専門家向け/利用部門主導で始めるデータ分析_ナレッジコミュニケーション公開資料【Azureデータ分析シリーズ】非専門家向け/利用部門主導で始めるデータ分析_ナレッジコミュニケーション公開資料
【Azureデータ分析シリーズ】非専門家向け/利用部門主導で始めるデータ分析_ナレッジコミュニケーション公開資料Takaya Nakanishi
 
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 3/3
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 3/3Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 3/3
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 3/3Hyperleger Tokyo Meetup
 
顧客要望と情熱のあいだ - B2B SaaS のプロダクトマネジメント -
顧客要望と情熱のあいだ - B2B SaaS のプロダクトマネジメント -顧客要望と情熱のあいだ - B2B SaaS のプロダクトマネジメント -
顧客要望と情熱のあいだ - B2B SaaS のプロダクトマネジメント -Takuma Haraguchi
 

Similar to 協働プロジェクト「空気を読む家」キッチンにおけるデータ収集 (20)

IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール 15分バージョン
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール 15分バージョンIoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール 15分バージョン
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール 15分バージョン
 
ソフトウェアジャパン2018 ITフォーラムセッション(3)
ソフトウェアジャパン2018 ITフォーラムセッション(3)ソフトウェアジャパン2018 ITフォーラムセッション(3)
ソフトウェアジャパン2018 ITフォーラムセッション(3)
 
20170720_5 MBC-IoT_IoTビジネス共創ラボ
20170720_5 MBC-IoT_IoTビジネス共創ラボ20170720_5 MBC-IoT_IoTビジネス共創ラボ
20170720_5 MBC-IoT_IoTビジネス共創ラボ
 
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロールIoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール
IoT/ロボティクス時代のモニタリングとコントロール
 
【FKEYセミナー 20150205 基調講演】「今こそクラウド活用」 講師:大和 敏彦 氏 (株式会社アイティアイ 代表取締役)
【FKEYセミナー 20150205 基調講演】「今こそクラウド活用」 講師:大和 敏彦 氏 (株式会社アイティアイ 代表取締役)【FKEYセミナー 20150205 基調講演】「今こそクラウド活用」 講師:大和 敏彦 氏 (株式会社アイティアイ 代表取締役)
【FKEYセミナー 20150205 基調講演】「今こそクラウド活用」 講師:大和 敏彦 氏 (株式会社アイティアイ 代表取締役)
 
Api meet up online#6 session1 ginco
Api meet up online#6 session1 gincoApi meet up online#6 session1 ginco
Api meet up online#6 session1 ginco
 
ITフォーラム2022 先端IT活用推進コミュニティ(2)
ITフォーラム2022 先端IT活用推進コミュニティ(2)ITフォーラム2022 先端IT活用推進コミュニティ(2)
ITフォーラム2022 先端IT活用推進コミュニティ(2)
 
Hiroshima Camps Seminar 180303
Hiroshima Camps Seminar 180303Hiroshima Camps Seminar 180303
Hiroshima Camps Seminar 180303
 
AITCオープンラボ 2018年5月度(2)
AITCオープンラボ 2018年5月度(2)AITCオープンラボ 2018年5月度(2)
AITCオープンラボ 2018年5月度(2)
 
日本のIT市場のトピックス
日本のIT市場のトピックス日本のIT市場のトピックス
日本のIT市場のトピックス
 
ITフォーラム2024 AITCセッション
ITフォーラム2024  AITCセッションITフォーラム2024  AITCセッション
ITフォーラム2024 AITCセッション
 
Extreme Management Center を活用したネットワークの見える化
Extreme Management Center を活用したネットワークの見える化Extreme Management Center を活用したネットワークの見える化
Extreme Management Center を活用したネットワークの見える化
 
ITフォーラム2020 AITC(3)
ITフォーラム2020 AITC(3)ITフォーラム2020 AITC(3)
ITフォーラム2020 AITC(3)
 
現場のインフラエンジニアから見たヤフー #ヤフー名古屋
現場のインフラエンジニアから見たヤフー #ヤフー名古屋現場のインフラエンジニアから見たヤフー #ヤフー名古屋
現場のインフラエンジニアから見たヤフー #ヤフー名古屋
 
20160527_06_Azure Certified for IoT for 共創ラボ
20160527_06_Azure Certified for IoT for 共創ラボ20160527_06_Azure Certified for IoT for 共創ラボ
20160527_06_Azure Certified for IoT for 共創ラボ
 
Tokyo H2O.ai Meetup#2 by Iida
Tokyo H2O.ai Meetup#2 by IidaTokyo H2O.ai Meetup#2 by Iida
Tokyo H2O.ai Meetup#2 by Iida
 
【Azureデータ分析シリーズ】非専門家向け/利用部門主導で始めるデータ分析_ナレッジコミュニケーション公開資料
【Azureデータ分析シリーズ】非専門家向け/利用部門主導で始めるデータ分析_ナレッジコミュニケーション公開資料【Azureデータ分析シリーズ】非専門家向け/利用部門主導で始めるデータ分析_ナレッジコミュニケーション公開資料
【Azureデータ分析シリーズ】非専門家向け/利用部門主導で始めるデータ分析_ナレッジコミュニケーション公開資料
 
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 3/3
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 3/3Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 3/3
Hyperledgerマルチブロックチェーン基盤戦略構想 3/3
 
顧客要望と情熱のあいだ - B2B SaaS のプロダクトマネジメント -
顧客要望と情熱のあいだ - B2B SaaS のプロダクトマネジメント -顧客要望と情熱のあいだ - B2B SaaS のプロダクトマネジメント -
顧客要望と情熱のあいだ - B2B SaaS のプロダクトマネジメント -
 
Nifty cloud mbaas
Nifty cloud mbaasNifty cloud mbaas
Nifty cloud mbaas
 

More from Kazuhide Okamura

使ってわかる 今どきのdocker超入門
使ってわかる 今どきのdocker超入門使ってわかる 今どきのdocker超入門
使ってわかる 今どきのdocker超入門Kazuhide Okamura
 
気象予報データ(数値予報GPV)を用いた データビジュアライゼーション
気象予報データ(数値予報GPV)を用いたデータビジュアライゼーション気象予報データ(数値予報GPV)を用いたデータビジュアライゼーション
気象予報データ(数値予報GPV)を用いた データビジュアライゼーションKazuhide Okamura
 
マンガ駆動開発のすゝめ
マンガ駆動開発のすゝめマンガ駆動開発のすゝめ
マンガ駆動開発のすゝめKazuhide Okamura
 
ニューラルネットワーク ことはじめ
ニューラルネットワーク ことはじめニューラルネットワーク ことはじめ
ニューラルネットワーク ことはじめKazuhide Okamura
 
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm)を始めよう! 【簡略版】
遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm)を始めよう! 【簡略版】遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm)を始めよう! 【簡略版】
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm)を始めよう! 【簡略版】Kazuhide Okamura
 
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm)を始めよう!
遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm)を始めよう!遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm)を始めよう!
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm)を始めよう!Kazuhide Okamura
 

More from Kazuhide Okamura (6)

使ってわかる 今どきのdocker超入門
使ってわかる 今どきのdocker超入門使ってわかる 今どきのdocker超入門
使ってわかる 今どきのdocker超入門
 
気象予報データ(数値予報GPV)を用いた データビジュアライゼーション
気象予報データ(数値予報GPV)を用いたデータビジュアライゼーション気象予報データ(数値予報GPV)を用いたデータビジュアライゼーション
気象予報データ(数値予報GPV)を用いた データビジュアライゼーション
 
マンガ駆動開発のすゝめ
マンガ駆動開発のすゝめマンガ駆動開発のすゝめ
マンガ駆動開発のすゝめ
 
ニューラルネットワーク ことはじめ
ニューラルネットワーク ことはじめニューラルネットワーク ことはじめ
ニューラルネットワーク ことはじめ
 
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm)を始めよう! 【簡略版】
遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm)を始めよう! 【簡略版】遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm)を始めよう! 【簡略版】
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm)を始めよう! 【簡略版】
 
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm)を始めよう!
遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm)を始めよう!遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm)を始めよう!
遺伝的アルゴリズム (Genetic Algorithm)を始めよう!
 

Recently uploaded

モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...博三 太田
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineerYuki Kikuchi
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?akihisamiyanaga1
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)UEHARA, Tetsutaro
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案sugiuralab
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfFumieNakayama
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfFumieNakayama
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)Hiroki Ichikura
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成Hiroshi Tomioka
 

Recently uploaded (9)

モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
 

協働プロジェクト「空気を読む家」キッチンにおけるデータ収集

  • 1. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 協働プロジェクト『空気を読む家』
 キッチンにおけるデータ収集(2) 2019年2月5日 先端IT活用推進コンソーシアム ナチュラルユーザーインターフェース活用部会 リーダー 岡村 和英(株式会社テクリエ)
  • 2. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. Today’s Topics
  • 3. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 3 NUI活⽤部会のとりくみ キッチンにおけるデータ収集 今後の取り組み
  • 4. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 4 NUI活⽤部会のとりくみ キッチンにおけるデータ収集 今後の取り組み
  • 5. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 活動テーマ ⼈の⾃然な振る舞いや仕草を ユーザーインターフェースとする ナチュラルユーザーインタフェース (NUI)を追求 様々なデバイスを実際に使⽤したり プロトタイプの開発を通して 現時点での限界や可能性を探求 5
  • 6. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. ゴール 協働プロジェクト「空気を読む家」 のなかで ⽇常的な⼈間の振る舞いが ⾃然なインターフェースとして システムと繋がるような フレームワークを検討・開発する 6
  • 7. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 活動内容 NUI技術及び事例の調査 勉強会・ハンズオンの開催 NUIデバイスを⽤いたアプリ試作 NUIフレームワークの検討・開発 7
  • 8. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 活動内容 NUI技術及び事例の調査 勉強会・ハンズオンの開催 NUIデバイスを⽤いたアプリ試作 NUIフレームワークの検討・開発 8 実際のデバイスに 触れてみたい
  • 9. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 活動内容 NUI技術及び事例の調査 勉強会・ハンズオンの開催 NUIデバイスを⽤いたアプリ試作 NUIフレームワークの検討・開発 9 もっと⾊々な⼈に 知ってもらいたい
  • 10. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. デジタルガジェット祭り 10 各種デバイス、およびそれを利⽤したアプ リケーション等を紹介・展⽰。最新デバイ スを⾝近に触れる機会を提供。
  • 11. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 11
  • 12. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 12
  • 13. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.
  • 14. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.
  • 15. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.
  • 16. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 活動内容 NUI技術及び事例の調査 勉強会・ハンズオンの開催 NUIデバイスを⽤いたアプリ試作 NUIフレームワークの検討・開発 16
  • 17. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. NUIを活⽤した乗⾞券販売機 17 TheEyeTribeTracker 視線を検出する アイトラッキングセンサー LeapMotion 指と⼿の動きを検出する モーションセンサー
  • 18. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 18
  • 19. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 活動内容 NUI技術及び事例の調査 勉強会・ハンズオンの開催 NUIデバイスを⽤いたアプリ試作 NUIフレームワークの検討・開発 19
  • 20. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 20 空間OS 訪問者情報 在宅状況 室温 状態 取得 Hueブリッジ照明 制御 来客の通知  ・知⼈、宅配便など    → ⼈がいる部屋の電灯を点滅  ・セールスマン    → 何もしない(無視) 来客だよ! アラート! 空間OSによる照明制御
  • 21. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 21 在室状況 起床時刻 睡眠度 起床制御 07:30 2 of 9 在室 起床時間にはちょっと 早いけど、睡眠が浅いから 環境⾳楽と優しい照明で ゆっくりと起こし始めよう 空気を読む家における起床 空間OS 状態取得 睡眠レベルや起床すべき時刻に基 づいて、起きやすい状態の時に⽬ 覚めを誘う 超指向性スピーカーで狙った ところに⾳を届ける
  • 22. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. ログファイル  睡眠環境データの収集 22 約0.5秒毎に温度や光 量などのデータを測 定し、送信 受信したデータを10秒単位 に集計。平均値(⾳量のみ 最⼤値)をplotlyに送信し、 リアルアイムでグラフ描画 受信したデータを逐次、 ⽇毎のログファイルに保存 クラウド部会の データ解析担当者に提出
  • 23. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 23 NUI活⽤部会のとりくみ キッチンにおけるデータ収集 今後の取り組み
  • 24. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 冷蔵庫の奥で 忘れ去られているモノ ありませんか?
  • 25. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 検討過程は 荒本さんの資料に 詳しいので省略
  • 26. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 重さ(=圧⼒)で モノの有無を判定する
  • 27. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. システム構成 27 •  冷蔵庫の棚を想定した 板の4隅の裏側に感圧 センサーを取り付ける •  冷蔵庫内のESP32 (M5 Stack) からBLEで測定 データを送信する •  冷蔵庫外のRaspberry Pi でデータを受信し、 WebSocketサーバーへ 転送する •  WebSocketクライアン トへデータを通知する
  • 28. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 冷蔵庫に 電気機器を⼊れて ⼤丈夫?
  • 29. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 今回はあくまで コンセプト検証が⽬的
  • 30. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 冷蔵庫の機能として 実現される想定なので センサー部以外は 庫内には⼊らないはず
  • 31. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 実装⽅法 31 •  ESP32側はArduino開発環境で実装 –  MicroPythonがBLEに対応していなかった!! –  ADコンバーター経由でセンサーの出⼒電圧を取得 –  BLEのAdvertiseパケットで測定データをブロードキャ スト送信 •  RaspberryPi側はpythonで実装 –  Pybluezパッケージを⽤いてAdvertiseパケットを受信 –  フォーマットが⼀致するデータのみを抽出 –  JSON形式に変換、時刻情報や発信元BDアドレスなど を付与してローカルホスト上のWebSocketサーバーへ 送信 –  WebSocketサーバーは受け取ったデータを全クライア ントに通知するだけ
  • 32. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 実装⽅法(続き) 32 •  WebSocketクライアントとはJavaScriptで実装 –  今⽇は mac & chrome で実⾏ –  受信した測定データを蓄積&解析 •  モノが置かれた、取り除かれたの判定 •  置かれた/取り除かれた場所を推測 •  置かれた/取り除かれたモノを推測 –  Highchartsでグラフ表⽰ –  Three.jsで圧⼒分布をビジュアライズ
  • 33. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. デモ
  • 34. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 34 BLEで送信されたデータをJSON化 データ値を電圧に変換 電圧からセンサーの コンダクタンス値を算出 ざっくり300のべき乗で ⾮線形化
  • 35. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 35 質量に変換 質量の変化を検出 圧⼒を視覚化 ⻘<<<⻩ 置かれたモノ、 置かれた場所を推測
  • 36. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 36 この辺にビール⽸が置かれたみたいだよ? 2つのセンサーが ⼤きく変化
  • 37. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 37 この辺に2本めのビール⽸が置かれたよ? 1つのセンサーが ⼤きく変化
  • 38. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 38 この辺にあったビール⽸が取り除かれたよ? 2つのセンサーが ⼤きく変化
  • 39. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 感想 39 •  圧⼒のかかり具合が均等化できない! –  ちょっとした歪みが⾼さの違い=ガタツキとなって しまう –  センサー⾯との間にボルト+ナットを挟むことで微 調整したものの、、、 –  結果として、重さの偏り(=位置情報)の精度が低 くなってしまった •  抵抗値から圧⼒値への変換がうまくできなった! –  重さが増える(圧⼒が⾼くなる)ほど、抵抗値の変 化が少なくなる –  センサーのデータシートにグラフデータとして掲載 されてはいるけど、数式や換算表に落とし込めな かった –  いちおうそれっぽい感じの式を作ってみたけど期待 する値には程遠かった –  結果として、モノの判定の精度が低くなってしまっ た
  • 40. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. でも ⼀番の問題は、、、
  • 41. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 感圧センサーが 届いたのが 先週の⾦曜⽇ (=4⽇前)
  • 42. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. とにかく 時間がなかった!
  • 43. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 43 NUI活⽤部会のとりくみ キッチンにおけるデータ収集 今後の取り組み
  • 44. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 今回システムの改良 44 •  データ測定点の追加 – センサーをつけた⼩さいパネルを敷き詰めて みたい – 位置情報の精度は⾼まりそうだが、設置⾯の ばらつきがより⼤きくなるのでは? •  機械学習的な⼿法によるデータ補正 – 設置精度を⾼めるよりも、誤差があることを 前提として補正を⾏ってはどうか? – ある決まったものを繰り返し置くことでキャ リブレーションすればいいのでは? – センサーデータ→圧⼒値→重さの変換も機械 学習で賄う!
  • 45. Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 空気を読む家とNUI •  空気を読む家=ユーザーインターフェー スを必要としない家? – 空気を読む=オートメーションとは限らない – ⾃動化がすすんでも明⽰的な操作が必要とさ れる場⾯は存在する – その時々に応じて必要・適正な操作を促し、 導くことも空気を読んでいるといえるのでは ないか? 45
  • 46. 最新情報は こちらをご参照ください Copyright © 2019 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. http://aitc.jp https://www.facebook.com/aitc.jp ハルミン AITC⾮公式イメージキャラクター