M5StackとIBM Cloudを接続し、筋トレアプリを作ってみました。

1. 筋トレアプリ
つくってみた
～M5StackとIBM Cloudを添えて～

2. 自己紹介
永井里奈（ながい りな）
◆Bluemix User Group女子部の幽霊部員
◆2010年4月～ 独立系SIerでクラウドやIoTのお仕事
2017年9月～ 某製造業でIoTっぽいお仕事
2018年9月～ 求(休)職中 ( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

3. 最近の悩み

4. 最近の悩み
ご飯が美味しい。

5. +10kg

6. ダイエット・・・

7. ダイエット・・・
いや、筋トレだ

8. 作ったモノ
筋トレした回数をＷｅｂ表示して
なんかテンションあげてくれる
筋トレアプリ

9. 作ったモノ
筋トレした回数をＷｅｂ表示して
なんかテンションあげてくれる
筋トレアプリ
コレ何？

10. M5Stack
ESP32搭載。320 x 240 TFT カラーディスプレイ、
スピーカー、３つのボタン、その他拡張コネクタ、
そしてWiFiやBluetooth通信を備えた
開発モジュール。Arduino開発環境で開発可能。
※ 画面は開発中のものです。

11. システム構成
IBM Cloud
Watson IoT
Platform
M5Stack

12. システム構成
IBM Cloud
Watson IoT
Platform
M5Stack
Node-REDが、
いい感じに
処理してくれる

13. システム構成
Node-REDを使えば、ノード（処理）を繋いでいくだけで
いい感じにアプリを作ることができる。
クラウド側はコーディングなしで、さくっと完成。

14. システム構成
Node-REDを使えば、ノード（処理）を繋いでいくだけで
いい感じにアプリを作ることができる。
クラウド側はコーディングなしで、さくっと完成。
Watson IoTから
データ受け取って

15. システム構成
Node-REDを使えば、ノード（処理）を繋いでいくだけで
いい感じにアプリを作ることができる。
クラウド側はコーディングなしで、さくっと完成。
データの数値だけ
取り出して

16. システム構成
Node-REDを使えば、ノード（処理）を繋いでいくだけで
いい感じにアプリを作ることができる。
クラウド側はコーディングなしで、さくっと完成。 いい感じに
表示してくれて
完了。gg。

17. もっかい、システム構成
IBM Cloud
Watson IoT
Platform
M5Stack

18. Demo

19. つまづきポイント
◆WiFiに繋がらない問題
⇒WiFi接続処理前にdisconnect処理を挟むことで解決
◆Watson IoTにデータ送信が拒否られる問題
⇒Watson IoT側のデフォルトセキュリティ設定を変更することで解決
（プロダクトでは非推奨）
◆ボタン押し操作を組み込んでも動かない問題
⇒ループ処理にwaitを10ms入れることで解決
◆おシャンティな画面作れない
⇒そこのセンスは諦めることで解決

20. まとめ
◆M5Stackは可愛い、可愛いは正義。
まだ使いこなせていない機能も多くて、夢が広がる

21. まとめ
◆M5Stackは可愛い、可愛いは正義。
まだ使いこなせていない機能も多くて、夢が広がる
◆Node-REDも可愛い。
ノード繋ぐだけで簡単にアプリ作れちゃう

22. まとめ
◆M5Stackは可愛い、可愛いは正義。
まだ使いこなせていない機能も多くて、夢が広がる
◆Node-REDも可愛い。
ノード繋ぐだけで簡単にアプリ作れちゃう
◆筋トレ？なんの話だっけ？

23. 参考にさせていただいたサイト
Connect an ESP32 to the Watson IoT Platform!
https://developer.ibm.com/recipes/tutorials/connect-an-esp32-to-the-watson-iot-platform/
ESP32 ( ESP-WROOM-32 , M5Stack )自分的 トラブルシューティング まとめ
https://www.mgo-tec.com/blog-entry-trouble-shooting-esp32-wroom.html
M5.BtnA.wasPressed() conflicts with WiFi? #52
https://github.com/m5stack/M5Stack/issues/52

24. Thank you!!