Snowflake でキーペア認証を行う
~ Talend Studio, Qlik Cloud, Qlik
Replicate ~
Qlik Tips
2025/07/15
Tomohiro Takahashi
Technical Expert
Snowflake のキーペア認証
• Snowflake 、 2025 年 11 月までに単一要素パスワード認証をブロック
https://www.snowflake.com/ja/blog/blocking-single-factor-password-authentification/
Snowflake は 2025 年 11 月にパスワードによる単一要素認証のサインインをブロックすること
を発表しました。
...
シングルサインオンユーザー( SAML または OAuth を使用)やキーペア認証を使用するユー
ザーには適用されません。
• キーペア認証とキーペアローテーション
https://docs.snowflake.com/ja/user-guide/key-pair-auth
Snowflake は、ユーザー名やパスワードなどの基本認証の代わりに、認証セキュリティを強化
するためのキーペア認証の使用をサポートしています。
この認証方法では、少なくとも 2048 ビットの RSA キーペアが必要です。 OpenSSL を使用し
てプライバシー強化メール( PEM )公開 / 秘密キーペアを生成します。
2
キーペア認証の準備
3
キーペア認証の準備
• OpenSSL がインストール済みであることを確認
• PKCS#8 形式の秘密鍵の生成 ( 暗号化するためにパスフレーズを使用 )
o $>openssl genrsa 2048 | openssl pkcs8 -topk8 -v2 des3 -inform PEM -out rsa_key.p8
• PKCS#8 形式の公開鍵の生成
o $>openssl rsa -in rsa_key.p8 -pubout -out rsa_key.pub
• SECURITYADMIN として Snowflake にログインし、特定のユーザーに公開鍵をセット
o ALTER USER example_user SET RSA_PUBLIC_KEY='MIIBIjANBgkqh...';
• ユーザーに正しく公開鍵がセットされたことをそのフィンガープリントで検証
o SELECT SUBSTR((SELECT “value” FROM TABLE(RESULT_SCAN(LAST_QUERY_ID())) WHERE "property" =
'RSA_PUBLIC_KEY_FP'), LEN('SHA256:') + 1);
-------
Output:
Azk1Pq...
-------
o $>openssl rsa -pubin -in rsa_key.pub -outform DER | openssl dgst -sha256 -binary | openssl enc -
base64
-------
Output:
writing RSA key
Azk1Pq...
-------
4
JDBC クライアントを作成してテスト
• Java17 + 最新の JDBC ドライバ (2025/7/15 時点では v3.25.0 が最新 )
o https://docs.snowflake.com/ja/developer-guide/jdbc/jdbc-parameters
o 秘密鍵ファイル (PKCS#8,PEM) とパスフレーズを JDBC の接続 URL パラメータ ( または接続プロパティ ) に
設定
• 例 : ?private_key_file=C:/temp/rsa_key.p8&private_key_file_pwd=password
o 基本認証の接続モードを利用しつつ、従来のパスワードにダミー ( 任意 ) の文字列を指定
5
JDBC クライアントを作成してテスト ( 続き )
• キーの復号時に関するエラーに対処する
o OpenSSL による秘密鍵の暗号化は、 Java 標準の暗号化ランタイムでは対応できず実行時エラーが発生す
るため、オープンソースの暗号ライブラリ「 Bouncy Castle (https://www.bouncycastle.org/) 」が別途必要
o 幸い、 Snowflake JDBC ドライバの「 v3.16.0 」以降を使えば、 Snowflake 専用のパッケージ名に変更された
Bouncy Castle が内蔵されており、 JVM 引数で回避可能
• 秘密鍵の復号化の処理に Snowflake JDBC ドライバ内蔵の Bouncy Castle を使用するよう指示する JVM 引数を指
定する必要がある
• -Dnet.snowflake.jdbc.enableBouncyCastle=true
o 参考
• キー復号エラー
o https://docs.snowflake.com/ja/developer-guide/jdbc/jdbc-configure#using-key-pair-authentication-and-key-rotation
• Using Private Key authentication in Dbeaver
o https://community.snowflake.com/s/article/Using-Private-Key-authentication-in-DBeaver 6
Talend Studio 自身で
メタデータの DB 接続
Talend Studio R2025-04 以降の新しい
バージョン
7
Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョン
• Snowflake JDBC ドライバの v3.22.0 がインストールされ、 Talend Studio 自身および ETL ジョブ
の双方で利用される
o Bouncy Castle が内蔵されているバージョンの .jar ファイル
• Talend Studio の .ini ファイル ( 例 : Talend-Studio-win-x86_64.ini) に JVM 引数を追加し
て、 Talend Studio を再起動
o -Dnet.snowflake.jdbc.enableBouncyCastle=true
8
Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョン ( 続き )
• メタデータの DB 接続で Snowflake 用の設定を行う
o 認証モードは基本認証 (Basic) で、パスワードはダミーの文字列を指定
o 秘密鍵ファイル (PKCS#8,PEM) とパスフレーズを「追加の JDBC パラメータ」に設定
• 例 : “private_key_file=C:/temp/rsa_key.p8&private_key_file_pwd=password”
9
Talend Studio の
ETL ジョブで接続
Talend Studio R2025-04 以降の新しい
バージョン
10
Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョン
• Snowflake 用のコンポーネントを配置してプロパティを設定
o 認証モードは基本認証 (Basic) で、パスワードはダミーの文字列を指定
11
Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョン ( 続き )
• ETL ジョブの実行の詳細設定で、追加の JVM 引数を指定する
o -Dnet.snowflake.jdbc.enableBouncyCastle=true
12
Talend Studio 自身で
メタデータの DB 接続
Talend Studio R2025-03 までの古い
バージョン
13
Talend Studio R2025-03 までの古いバージョン
~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~
• Talend Studio R2025-03 までの古いバージョンには、とても古い Snowflake JDBC ドライバの
v3.13.x がインストールされており、 Talend Studio 自身および ETL ジョブの双方で利用される
o Bouncy Castle が内蔵されていないバージョンの .jar ファイル !!
• Java の KeyStore の仕組みを利用する必要があり、 PKCS#8(PEM) 形式の秘密鍵
を、 PKCS#12(pfx) 形式の KeyStore ファイルとして取り込む
o OpenSSL で、秘密鍵を使って証明書署名要求を作成する
• $>openssl req -new -key rsa_key.p8 -out cert.csr
o OpenSSL で、秘密鍵を使って自己署名された証明書 ( 公開鍵 ) を作成
• $>openssl x509 -signkey rsa_key.p8 -days 365 -req -in cert.csr -out cert.cer -sha256
o OpenSSL で、証明書と秘密鍵から PKCS#12(pfx) 形式のファイルをエクスポート
• パスワードおよび、秘密鍵にエリアス ( 別名 )( 例 : talend) を指定
• $>openssl pkcs12 -export -in cert.cer -inkey rsa_key.p8 -out mykeystore.pfx -password pass:password -name
talend
o Java の keytool コマンドで、 pfx 形式のファイルを、 PKCS#12 形式の KeyStore ファイルとしてインポー
ト
• パスワードを指定
• $>keytool -importkeystore -deststorepass password -destkeystore mykeystore.p12 -srckeystore
mykeystore.pfx -srcstoretype PKCS12 -srcstorepass password
14
Talend Studio R2025-03 までの古いバージョン ( 続き )
~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~
o Java の keytool コマンドで、 KeyStore ファイル内に対象のエリアス ( 別名 )( 例 : talend) の秘密鍵があるか
確認
• $>keytool -list -v -keystore mykeystore.p12 -storetype PKCS12
15
Talend Studio R2025-03 までの古いバージョン ( 続き )
~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~
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• Talend Studio の設定ダイアログボックスで、 PKCS#12 形式の KeyStore ファイルを設定する
o Talend – Security – SSL – Keystore 設定 – ファイルパス , パスワード , KeyStore のタイプ (PKCS12)
• メタデータの DB 接続で Snowflake 用の設定を行う
o 認証モードは Key Pair で、 Key Alias( エリアス , 別名 )( 例 : talend) を指定
Talend Studio の
ETL ジョブで接続
Talend Studio R2025-03 までの古い
バージョン
17
Talend Studio R2025-03 までの古いバージョン
~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~
18
• tSetKeystore コンポーネントを配置してプロパティを設定
o 保管は「 KeyStore を設定 ( クライアント認証 ) 」、 KeyStore タイプは「 PKCS12 」、ファイルパスとパ
スワードを設定
Talend Studio R2025-03 までの古いバージョン ( 続き )
~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~
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• Snowflake 用のコンポーネントを配置してプロパティを設定
o 認証モードは Key Pair で、 Key Alias( エリアス , 別名 )( 例 : “talend”) を指定
Talend Studio の ETL ジョブで使用
する JDBC ドライバを最新版に置き換
える
ドライバのバージョンに依存した問題
( ドライバ自身の不具合も含む ) が発生
する可能性もありますので、注意して
ご利用ください
20
Talend Studio の「 Modules 」ビューを利用する
• Talend Studio の ETL ジョブが使用する JDBC ドライバは、少し ( またはかなり ) 古いバージョン
の .jar ファイルが Maven リポジトリからダウンロードされて利用される
o 例 : SQLite3 の JDBC ドライバの最新版は、 2025/7/1 現在 v3.50.2.0 だが、 v3.44.1.0 が利用される
• Talend Studio の [Modules] ビューで、コンポーネントが依存する .jar ファイルを置き換え可能
o フィルタを入力して、リストを絞り込み ( 例 : snowflake)
21
Talend Studio の「 Modules 」ビューを利用する ( 続き )
• 特定の .jar ファイルに依存しているコンポーネントを何か 1 つ選択し、右端の [...] ボタンをクリッ
ク
• カスタム MVN URI を選択し、 Maven リポジトリの URI を入力して、 [OK] ボタンをクリック
o 例 : mvn:net.snowflake/snowflake-jdbc/3.24.2/jar
22
Talend Studio の「 Modules 」ビューを利用する ( 続き )
• ETL ジョブを開いて、対象のコンポーネントのプロパティを確認すると ...
• [ インストール ...] ボタンをクリックして、 Maven リポジトリからダウンロードしてインストール
o ダウンロードしたバージョンの .jar ファイルは、 Talend Studio 配下の Maven リポジトリ内に保存される
23
Talend Studio の「 Modules 」ビューを利用する ( 続き )
• ETL ジョブをエクスポートして、新しい .jar ファイルに置き換わり、成果物に含まれることを確認
o 例 : lib/snowflake-jdbc-3.24.2.jar
• 実際に ETL ジョブを実行して (Talend Remote Engine 等でも ) 、問題が発生しないか確認する !!
[ 注意 ]
24
Talend Studio R2025-03 ま
での古いバージョンでの代替
策
基本的にサポート外の方式なので
ユーザーの自己責任でご利用ください
25
Talend Studio R2025-03 までの古いバージョン
• Talend Studio R2025-03 までの古いバージョンには、とても古い Snowflake JDBC ドライバの
v3.13.x がインストールされており、 Talend Studio 自身および ETL ジョブの双方で利用される
o Bouncy Castle が内蔵されていないバージョンの .jar ファイル !!
• Talend Studio のフォルダ配下にあるローカル Maven リポジトリ内にある古い JDBC ドライバファ
イル (.jar) をバックアップし、最新の JDBC ドライバの .jar ファイルを同名でコピーする
o ただし、 Talend Studio のアップデート時に毎回同じ作業を行う必要あり
o Talend Studio の再起動、 ETL ジョブの再生成 ( 再公開 ) 、も必要
26
Qlik Cloud での接続
27
PKCS#8(PEM) 形式の秘密鍵を使用
• 認証モードは「 Key Pair 」を選択し、秘密鍵とパスフレーズを入力
28
Qlik Replicate での接
続
29
PKCS#8(PEM) 形式の秘密鍵を使用
• 認証モードは「 Key Pair 」を選択し、秘密鍵とパスフレーズを入力
30
Thank you !
31

Snowflakeでキーペア認証を行う ~ Talend Studio, Qlik Cloud, Qlik Replicate ~

  • 1.
    Snowflake でキーペア認証を行う ~ TalendStudio, Qlik Cloud, Qlik Replicate ~ Qlik Tips 2025/07/15 Tomohiro Takahashi Technical Expert
  • 2.
    Snowflake のキーペア認証 • Snowflake、 2025 年 11 月までに単一要素パスワード認証をブロック https://www.snowflake.com/ja/blog/blocking-single-factor-password-authentification/ Snowflake は 2025 年 11 月にパスワードによる単一要素認証のサインインをブロックすること を発表しました。 ... シングルサインオンユーザー( SAML または OAuth を使用)やキーペア認証を使用するユー ザーには適用されません。 • キーペア認証とキーペアローテーション https://docs.snowflake.com/ja/user-guide/key-pair-auth Snowflake は、ユーザー名やパスワードなどの基本認証の代わりに、認証セキュリティを強化 するためのキーペア認証の使用をサポートしています。 この認証方法では、少なくとも 2048 ビットの RSA キーペアが必要です。 OpenSSL を使用し てプライバシー強化メール( PEM )公開 / 秘密キーペアを生成します。 2
  • 3.
  • 4.
    キーペア認証の準備 • OpenSSL がインストール済みであることを確認 •PKCS#8 形式の秘密鍵の生成 ( 暗号化するためにパスフレーズを使用 ) o $>openssl genrsa 2048 | openssl pkcs8 -topk8 -v2 des3 -inform PEM -out rsa_key.p8 • PKCS#8 形式の公開鍵の生成 o $>openssl rsa -in rsa_key.p8 -pubout -out rsa_key.pub • SECURITYADMIN として Snowflake にログインし、特定のユーザーに公開鍵をセット o ALTER USER example_user SET RSA_PUBLIC_KEY='MIIBIjANBgkqh...'; • ユーザーに正しく公開鍵がセットされたことをそのフィンガープリントで検証 o SELECT SUBSTR((SELECT “value” FROM TABLE(RESULT_SCAN(LAST_QUERY_ID())) WHERE "property" = 'RSA_PUBLIC_KEY_FP'), LEN('SHA256:') + 1); ------- Output: Azk1Pq... ------- o $>openssl rsa -pubin -in rsa_key.pub -outform DER | openssl dgst -sha256 -binary | openssl enc - base64 ------- Output: writing RSA key Azk1Pq... ------- 4
  • 5.
    JDBC クライアントを作成してテスト • Java17+ 最新の JDBC ドライバ (2025/7/15 時点では v3.25.0 が最新 ) o https://docs.snowflake.com/ja/developer-guide/jdbc/jdbc-parameters o 秘密鍵ファイル (PKCS#8,PEM) とパスフレーズを JDBC の接続 URL パラメータ ( または接続プロパティ ) に 設定 • 例 : ?private_key_file=C:/temp/rsa_key.p8&private_key_file_pwd=password o 基本認証の接続モードを利用しつつ、従来のパスワードにダミー ( 任意 ) の文字列を指定 5
  • 6.
    JDBC クライアントを作成してテスト (続き ) • キーの復号時に関するエラーに対処する o OpenSSL による秘密鍵の暗号化は、 Java 標準の暗号化ランタイムでは対応できず実行時エラーが発生す るため、オープンソースの暗号ライブラリ「 Bouncy Castle (https://www.bouncycastle.org/) 」が別途必要 o 幸い、 Snowflake JDBC ドライバの「 v3.16.0 」以降を使えば、 Snowflake 専用のパッケージ名に変更された Bouncy Castle が内蔵されており、 JVM 引数で回避可能 • 秘密鍵の復号化の処理に Snowflake JDBC ドライバ内蔵の Bouncy Castle を使用するよう指示する JVM 引数を指 定する必要がある • -Dnet.snowflake.jdbc.enableBouncyCastle=true o 参考 • キー復号エラー o https://docs.snowflake.com/ja/developer-guide/jdbc/jdbc-configure#using-key-pair-authentication-and-key-rotation • Using Private Key authentication in Dbeaver o https://community.snowflake.com/s/article/Using-Private-Key-authentication-in-DBeaver 6
  • 7.
    Talend Studio 自身で メタデータのDB 接続 Talend Studio R2025-04 以降の新しい バージョン 7
  • 8.
    Talend Studio R2025-04以降の新しいバージョン • Snowflake JDBC ドライバの v3.22.0 がインストールされ、 Talend Studio 自身および ETL ジョブ の双方で利用される o Bouncy Castle が内蔵されているバージョンの .jar ファイル • Talend Studio の .ini ファイル ( 例 : Talend-Studio-win-x86_64.ini) に JVM 引数を追加し て、 Talend Studio を再起動 o -Dnet.snowflake.jdbc.enableBouncyCastle=true 8
  • 9.
    Talend Studio R2025-04以降の新しいバージョン ( 続き ) • メタデータの DB 接続で Snowflake 用の設定を行う o 認証モードは基本認証 (Basic) で、パスワードはダミーの文字列を指定 o 秘密鍵ファイル (PKCS#8,PEM) とパスフレーズを「追加の JDBC パラメータ」に設定 • 例 : “private_key_file=C:/temp/rsa_key.p8&private_key_file_pwd=password” 9
  • 10.
    Talend Studio の ETLジョブで接続 Talend Studio R2025-04 以降の新しい バージョン 10
  • 11.
    Talend Studio R2025-04以降の新しいバージョン • Snowflake 用のコンポーネントを配置してプロパティを設定 o 認証モードは基本認証 (Basic) で、パスワードはダミーの文字列を指定 11
  • 12.
    Talend Studio R2025-04以降の新しいバージョン ( 続き ) • ETL ジョブの実行の詳細設定で、追加の JVM 引数を指定する o -Dnet.snowflake.jdbc.enableBouncyCastle=true 12
  • 13.
    Talend Studio 自身で メタデータのDB 接続 Talend Studio R2025-03 までの古い バージョン 13
  • 14.
    Talend Studio R2025-03までの古いバージョン ~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~ • Talend Studio R2025-03 までの古いバージョンには、とても古い Snowflake JDBC ドライバの v3.13.x がインストールされており、 Talend Studio 自身および ETL ジョブの双方で利用される o Bouncy Castle が内蔵されていないバージョンの .jar ファイル !! • Java の KeyStore の仕組みを利用する必要があり、 PKCS#8(PEM) 形式の秘密鍵 を、 PKCS#12(pfx) 形式の KeyStore ファイルとして取り込む o OpenSSL で、秘密鍵を使って証明書署名要求を作成する • $>openssl req -new -key rsa_key.p8 -out cert.csr o OpenSSL で、秘密鍵を使って自己署名された証明書 ( 公開鍵 ) を作成 • $>openssl x509 -signkey rsa_key.p8 -days 365 -req -in cert.csr -out cert.cer -sha256 o OpenSSL で、証明書と秘密鍵から PKCS#12(pfx) 形式のファイルをエクスポート • パスワードおよび、秘密鍵にエリアス ( 別名 )( 例 : talend) を指定 • $>openssl pkcs12 -export -in cert.cer -inkey rsa_key.p8 -out mykeystore.pfx -password pass:password -name talend o Java の keytool コマンドで、 pfx 形式のファイルを、 PKCS#12 形式の KeyStore ファイルとしてインポー ト • パスワードを指定 • $>keytool -importkeystore -deststorepass password -destkeystore mykeystore.p12 -srckeystore mykeystore.pfx -srcstoretype PKCS12 -srcstorepass password 14
  • 15.
    Talend Studio R2025-03までの古いバージョン ( 続き ) ~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~ o Java の keytool コマンドで、 KeyStore ファイル内に対象のエリアス ( 別名 )( 例 : talend) の秘密鍵があるか 確認 • $>keytool -list -v -keystore mykeystore.p12 -storetype PKCS12 15
  • 16.
    Talend Studio R2025-03までの古いバージョン ( 続き ) ~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~ 16 • Talend Studio の設定ダイアログボックスで、 PKCS#12 形式の KeyStore ファイルを設定する o Talend – Security – SSL – Keystore 設定 – ファイルパス , パスワード , KeyStore のタイプ (PKCS12) • メタデータの DB 接続で Snowflake 用の設定を行う o 認証モードは Key Pair で、 Key Alias( エリアス , 別名 )( 例 : talend) を指定
  • 17.
    Talend Studio の ETLジョブで接続 Talend Studio R2025-03 までの古い バージョン 17
  • 18.
    Talend Studio R2025-03までの古いバージョン ~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~ 18 • tSetKeystore コンポーネントを配置してプロパティを設定 o 保管は「 KeyStore を設定 ( クライアント認証 ) 」、 KeyStore タイプは「 PKCS12 」、ファイルパスとパ スワードを設定
  • 19.
    Talend Studio R2025-03までの古いバージョン ( 続き ) ~ Talend Studio R2025-04 以降の新しいバージョンでも利用可能な方法 ~ 19 • Snowflake 用のコンポーネントを配置してプロパティを設定 o 認証モードは Key Pair で、 Key Alias( エリアス , 別名 )( 例 : “talend”) を指定
  • 20.
    Talend Studio のETL ジョブで使用 する JDBC ドライバを最新版に置き換 える ドライバのバージョンに依存した問題 ( ドライバ自身の不具合も含む ) が発生 する可能性もありますので、注意して ご利用ください 20
  • 21.
    Talend Studio の「Modules 」ビューを利用する • Talend Studio の ETL ジョブが使用する JDBC ドライバは、少し ( またはかなり ) 古いバージョン の .jar ファイルが Maven リポジトリからダウンロードされて利用される o 例 : SQLite3 の JDBC ドライバの最新版は、 2025/7/1 現在 v3.50.2.0 だが、 v3.44.1.0 が利用される • Talend Studio の [Modules] ビューで、コンポーネントが依存する .jar ファイルを置き換え可能 o フィルタを入力して、リストを絞り込み ( 例 : snowflake) 21
  • 22.
    Talend Studio の「Modules 」ビューを利用する ( 続き ) • 特定の .jar ファイルに依存しているコンポーネントを何か 1 つ選択し、右端の [...] ボタンをクリッ ク • カスタム MVN URI を選択し、 Maven リポジトリの URI を入力して、 [OK] ボタンをクリック o 例 : mvn:net.snowflake/snowflake-jdbc/3.24.2/jar 22
  • 23.
    Talend Studio の「Modules 」ビューを利用する ( 続き ) • ETL ジョブを開いて、対象のコンポーネントのプロパティを確認すると ... • [ インストール ...] ボタンをクリックして、 Maven リポジトリからダウンロードしてインストール o ダウンロードしたバージョンの .jar ファイルは、 Talend Studio 配下の Maven リポジトリ内に保存される 23
  • 24.
    Talend Studio の「Modules 」ビューを利用する ( 続き ) • ETL ジョブをエクスポートして、新しい .jar ファイルに置き換わり、成果物に含まれることを確認 o 例 : lib/snowflake-jdbc-3.24.2.jar • 実際に ETL ジョブを実行して (Talend Remote Engine 等でも ) 、問題が発生しないか確認する !! [ 注意 ] 24
  • 25.
    Talend Studio R2025-03ま での古いバージョンでの代替 策 基本的にサポート外の方式なので ユーザーの自己責任でご利用ください 25
  • 26.
    Talend Studio R2025-03までの古いバージョン • Talend Studio R2025-03 までの古いバージョンには、とても古い Snowflake JDBC ドライバの v3.13.x がインストールされており、 Talend Studio 自身および ETL ジョブの双方で利用される o Bouncy Castle が内蔵されていないバージョンの .jar ファイル !! • Talend Studio のフォルダ配下にあるローカル Maven リポジトリ内にある古い JDBC ドライバファ イル (.jar) をバックアップし、最新の JDBC ドライバの .jar ファイルを同名でコピーする o ただし、 Talend Studio のアップデート時に毎回同じ作業を行う必要あり o Talend Studio の再起動、 ETL ジョブの再生成 ( 再公開 ) 、も必要 26
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    PKCS#8(PEM) 形式の秘密鍵を使用 • 認証モードは「Key Pair 」を選択し、秘密鍵とパスフレーズを入力 28
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    PKCS#8(PEM) 形式の秘密鍵を使用 • 認証モードは「Key Pair 」を選択し、秘密鍵とパスフレーズを入力 30
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