2019.04.22に開催されたガイド付きアクションのハンズオン手順です。

1. 2019/4/22
#sfdc_sctb
ガイド付きアクションを試そう！

2. 今 日 の 目 標
小売業のコンタクトセンターを例に、返品対応のフローを作成しましょう

3. 目 次
1. パッケージをインストール
2. ケースにカスタム項目を作成する
3. 画面フローを作成する
4. ガイド付きアクションのリリースを作成する
5. 取引先責任者のLightningレコードページを設定する
3#sfdc_sctb

4. 1 . パ ッ ケ ー ジ を イ ン ス ト ー ル す る
ご自身のDeveloper Edition組織またはTrailhead ハンズオン組織の
URLのhttps://～.force.com/の後ろに
packaging/installPackage.apexp?p0=04t0K000001RFoQ を張り付け
4#sfdc_sctb

5. 2 . ケ ー ス に カ ス タ ム 項 目 を 作 成 す る
返品内容を管理するためのカスタム項目をケースに作成しましょう
5#sfdc_sctb
項目ラベル 項目名 型 選択リストの値
返品注文番号 ReturnOrderNumber テキスト -
返品理由 ReturnReason 選択リスト イメージと違う
サイズが合わない
注文を間違えた
キズや汚れがある

6. 3 . 画 面 フ ロ ー を 作 成 す る – 完 成 イ メ ー ジ
お客さまから返品理由を聴取して、その内容でケースを保存する画面フローを
作成しましょう！
6#sfdc_sctb

7. 3 . 画 面 フ ロ ー を 作 成 す る – 注 文 番 号 を 確 認 す る 画 面 の 作 成
1. サイドバーから画面要素をメインパネルにドラッグ＆ドロップ
• 表示ラベル「注文番号の確認」、API参照名「OrderNumberScreen」
2. 画面コンポーネントとして[表示テキスト]と[テキスト]を追加
• 表示テキスト：※テキストには任意のメッセージを入力、 API参照名「OrderNumberConfirmMessage」
• テキスト：表示ラベル「返品商品番号」、API参照名「ReturnOrderNumber」、必須「ON」
7#sfdc_sctb

8. 3 . 画 面 フ ロ ー を 作 成 す る – フ ロ ー の 保 存
1. [開始]から[返品内容の確認]をコネクタでつなぐ
2. ここで一度フローを保存しておきましょう
• フローの表示ラベル「返品対応」
• フローのAPI参照名「Return」
• 種別「画面フロー」
8#sfdc_sctb

9. 3 . 画 面 フ ロ ー を 作 成 す る – 返 品 理 由 を 入 力 す る 画 面 の 作 成
1. 左サイドバーから新しく[画面]要素をメインパネルにドラッグ＆ドロップ
• 表示ラベル「返品理由の確認」、API参照名「ReturnReasonScreen」
2. 画面コンポーネントとして[表示テキスト]と[選択リスト]を追加
• 表示テキスト：※テキストには任意のメッセージを入力、 API参照名「ReturnReasonMessage」
• 選択リスト：表示ラベル「返品理由」、API参照名「ReturnReason」、必須「ON」、
9#sfdc_sctb

10. 3 . 画 面 フ ロ ー を 作 成 す る – 返 品 理 由 を 入 力 す る 画 面 の 作 成 ( 続 き )
• 返品理由の選択リストを画面フローで利用するために、[選択肢]で[+新規リソース]を選択し、
以下の画面キャプチャの通り入力
10#sfdc_sctb
最初に作成したケースの返品理由の選択リストを選んでください

11. 3 . 画 面 フ ロ ー を 作 成 す る – 取 引 先 責 任 者 の I D を 取 得 す る た め の 変 数 を 作 成
• 左サイドバーの[マネージャ]タブから[新規リソース]ボタンをクリック
• 下記画面キャプチャの通り変数を作成
11#sfdc_sctb
大文字小文字を区別するため
正確に入力してください
忘れずにチェック

12. 3 . 画 面 フ ロ ー を 作 成 す る – 画 面 の 入 力 内 容 で ケ ー ス を 作 成
• [レコードの作成]要素をメインパ
ネルにドラッグ＆ドロップ
• 右の画面キャプチャに従って設定
12#sfdc_sctb
返品注文番号確認画面のテキスト
返品理由確認画面の選択リスト

13. 3 . 画 面 フ ロ ー を 作 成 す る – つ な ぐ ＆ 保 存 ＆ 有 効 化
13#sfdc_sctb
1. [注文番号の確認] – [返品理由の確認] – [ケースの作成] の順に要素をつないでフローを保存
2. [返品対応] フローの表示ラベルのリンクをクリックし、有効化のリンクをクリックする

14. 4 . ガ イ ド 付 き ア ク シ ョ ン の 設 定
1. 設定のクイック検索で[ガイド付きアクション]と入力し[ガイド付きアクション]を選択
2. [新規リリース] ボタンをクリックし、[次へ]
3. 表示ラベル : 返品対応、API参照名：Return と入力し[次へ]
4. 使用可能なアクションはそのままで [次へ]
5. [その他]のタブを開き、本人確認のフローを最上部、返品対応のフローを固定解除、クロージングのフ
ローを最下部のセクションにドラッグ＆ドロップ (下記画面キャプチャ参照)
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15. 5 . 取 引 先 の L i g h t n i n g ペ ー ジ を 作 成
1. Lightningアプリケーションビルダーで、取引先責任者のレコードページを新規作成
• 表示ラベル : 取引先責任者コンソールページ
2. ページテンプレートは「コンソール：固定されたヘッダーと左サイドバー(3つの範囲)」を選択
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16. 5 . 取 引 先 の L i g h t n i n g ペ ー ジ を 作 成 ( 続 き )
1. ヘッダーに[強調表示パネル]を配置
2. 左サイドバーに[ガイド付きアクション]を配置、リリースで[返品対応]を選択
3. サブタブ内のメインパネルに[詳細]を配置、サブタブ内の右サイドバーに[関連]を配置
4. デフォルトのサービスコンソールアプリケーションで有効化
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17. 6 . 試 そ う ！
• デフォルトのLightning サービスコンソールアプリケーションを開き、
任意の取引先責任者レコードを開いてみましょう。
• ガイド付きアクションリストから作成したフローに従い、ケースが作成されるか確認してみましょう。
17#sfdc_sctb

18. ま と め
• ガイド付きアクションリストを利用することで、
ユーザに一貫した操作手順を提供できる
• 再利用性の高いフローを作成するには、業務フローの整理が不可欠
18#sfdc_sctb

19. 参 考 資 料
サービスのLightning フロー
https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/s
ervice_lightning_flow_for_service
19#sfdc_sctb
Lightningのガイド付きアクションでSalesforceのプロセスを標準化しよう
https://qiita.com/shunkosa/items/27e177488583cc0c1dd3
サービスのLightning フロー開発者ガイド (英語のみ)
https://developer.salesforce.com/docs/atlas.en-
us.salesforce_guided_engagement.meta/salesforce_guided_en
gagement/salesforce_guided_engagement.htm

20. Tra i l h e a d の キ ャ ン ペ ー ン で フ ロ ー を 勉 強 し よ う ！
https://trailhead.salesforce.com/offers/beabuilder
公開されるビデオに従ってアプリケーションを構築し、
限定グッズをゲットしよう！
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Be an Innovator with Flow
#sfdc_sctb