Rikonhoken moral risk

離婚保険のモラルリスクについて
～保険金を目当てに、故意に離婚を
起こせることに対し～

離婚保険のモラルリスク
• 目標値 1年間3万円ほどの掛け金で、補償
が200万出る
• →火災保険や自動車保険を参考にしていま
す。医療保険などもこのくらいの補償つけて
いるものがあります
• 金融商品としてはリターンが優秀

実際は縮小すると思います
• 利用規約「免責事項」参照ください
https://ameblo.jp/yuruyaka100/entry-
12613915915.html
• 手数料頂いて、プール分を作っていく、その
中から出していく→プール分に比例します
• 参考組織はJAF(日本自動車連盟)

金融商品としては元本割れはあるので
• どの金融商品でもそうです。離婚保険もご多
分に漏れず
• 利用規約に「こういうふうに運営していく」とい
うのを書いていますので、ご参照ください

モラルリスクがあるとすると
• 1年間、保険を掛けたなら離婚して200万手
元に入って来る（可能性がある）
• 200万のために離婚を故意に起こせる
• ここへの回避どうするのか？

回避していきようがない
• ユニクロで、万引きするお客さんと、普通に買
い物するお客さんを入り口で見分けられます
か？
• 故意に起こした離婚の場合は、発覚後の罰
金、ご返金頂きますという規約で、起きてから
の対処

その行動に至った理由を見ます
• そもそも、誰かの可処分所得をいったん減ら
して、自分の売り物と交換して、手元に現金
を持ってくるというルールのゲームに全員参
加している。

手元に現金があるかどうかは
• 手元に現金があるかどうか＝他者が現金を
渡すかどうかという、他者の意思決定によっ
て成り立つものである。
• コロナウィルスの影響で、モノやサービスが
提供できていたにもかかわらず、手元に現金
入らなくなった例はたくさんあります。他者が
現金を渡さなかったから。

そういうルールのゲームをしているから
• その人はその行動に至ってしまったのだ
• ここは忘れずに見ていきたいところです
• 手元に現金を持ってくる、一つの手段として
保険の支払いがある
• そうせざるを得なかった理由、経緯、背景が
ある

手元に現金が入らないのは
• 主に未成年者。親からの現金、アルバイト代
• 売り物を持っていない人に「保険金」という現
金の入りの道を、まず1個作ってあげること
• 経済のしくみをふまえて、補填方法を作る。大
人がやっていいことだと思います

保険金目当ての故意の離婚だった場合は
• 心屋さんのBEトレをモデルとした集まりをや
っていく予定なので、壇上に上がってもらって、
他のユーザーの皆さんの前で、「なぜお金が
欲しかったのか」を説明して頂きます。
• 皆さんがお支払いしたお金なので、弁明する
機会は必要だと思います

ネットの掲示板じゃないんですか
ら
• ちゃんと説明する場、機会があっていいと思
います。子供がいる大人なんですから、大人
としての態度を見せましょう
• 恥ずかしい思いもちゃんとしましょう。これが
嫌なら、そもそも故意の離婚はやめたほうが
いいです

そういう理由があったから
• その行動に至ったというのは、見ていますし
気づいています
• 可能性として高いのは、「その人に現金を渡
す人がいなかったから」。だから保険金という
入りの手段を狙った

それをしようとしたのはなぜ？
• 家族を養っていきたかったからでは？
• 家族を大切にしたかったからでは？
• 『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンのように、
• 次の善につながるためには２００万が必要だ
ったのかもしれません。司教の燭台となるも
のが保険金だったのかもしれません。

確かに損害ですが
• 司教の燭台としてなら、それもやむなしかもし
れません
• もとはユーザーの皆さんのお金なので、そこ
は説明させていただきます
• なにより、ケアが必要なのはそのご夫婦の間
にいる未成年者

その行動だけを責めない
• 理由があり、過程があり、元になる感情があ
ってその行動に至っています
• 心屋の考え方に触れていますから、そういう
視点はあります

その行動はヘルプのサイン
• というふうにも考えています
• 誰も現金渡さなかったから、その行動に至っ
たわけですよね
• そもそも経済のしくみの問題です
• 根本解決法はベーシックインカム、または個
人への通貨発行権の付与

ベーシックインカムと通貨発行権の付与
は
• 実現が難しそうなので、できそうな手段で整え
る
• 経済のしくみの問題だし、社会問題でもあり
ます
• 皆で頭ひねって、いい方向に行くようにしまし
ょう

Recommended