Presentation of the contest “young students’ meeting”

1. News Picksの学割プラン申し込み
のユーザーを拡大/増大するため
のアイデア

2. ユーザー獲得のためには？
① サービスをより多くの学生に認知してもらうこと
②サービスがユーザーにとって利があること
③始めるハードルの低いこと

3. NewsPicksの現状
は？
①サービスの存在が大学生に広く認知されているとは言い難
い
②テレビ、新聞のニュース一択の時代は終わりネットに情報が
あふれる時代になったが、コンテンツが多すぎて競争が激しい
③経済ニュースに興味のある若者は少なく、顧客の全体数も
少ない

4. 提案
①NewsPicksの存在を多くの若者、特に高校生、
大学生に広める
②NewsPicksを利用することが進学、就職に有利
である状況を作る
③大人になるにつれてNewsPicksが必要不可欠
なコンテンツにする

5. 方法
NewsPicks フロンティアの構
築
①NewsPicks検定の実施
②合格者のコミュニティーを作る
③コミュニティー内でしかできないイベントや経
済への意識の高い人同士の繋がりを強化

6. ①NewsPicks検定の実施の目
的
①NewsPicks検定に合格するために
NewsPicksを読むというプロセスを根付かせ、
努力を「みえる化」する
②進学や就職のアピールポイントになる
③合格することで特別なコミュニティーに参加
することができ、特別感を得られる

7. ①NewsPicks検定の問題点
①ニュース時事能力検定、日経TESTなど似たような
試験があるためどのように差別化していくか
②そもそも新しい検定を認知してもらうにはどうすれ
ば良いか
③敷居は高くならないか

8. ①NewsPicks検定の問題点に対する
answer
①資格の認定に留まるのではなく具体的なインセンティ
ブを用意する。Ex)NewsPicksが行なっている著名人
のYouTube 対談への見学など
②高校や大学に案内を送ったり、高校、大学の施設内
のパソコンでは自由に読めるようにしたりして浸透を図
る
③作文コンクールや討論会を開催し、認知度を高める
④有料でニュースを読むことの目的がニュースを知るこ
とから試験に受かることとなり、有料コンテンツを購入
することへのハードルはむしろ下がる

9. ②合格者コミュニティーを作る目的
①検定のインセンティブとしての意義
②コロナ禍で繋がりを求める人が増えているため、ニュース
を通じて繋がることのできるニーズを満たす
③経済ニュースに意識の高い人が集まれば、そのコミュニ
ティーの中で新たなビジネスが生まれ、NewsPicksの認知
度が広まる

10. ②合格者コミュニティーの問題点
①メンバーが多すぎても少なすぎてもダメ
②コミュニティー参加のメリットが必要

11. 合格者コミュニティーの問題点へのanswer
①他のオンラインコミュニティーや資格を参考に
ピラミッド型の等級制度やそれに応じた特権を検
討
②特権としてはYouTube 対談見学をはじめとし
たイベントへの優先参加や自分の記事を載せる
許可などさまざまなものを考えていく

12. ③コミュニティー内でしかできないイベントや経
済意識の高い人の繋がりを強化する目的
①経済に興味を持ち、勉強する場としての地位を確立するこ
とで、NewsPicksのコミュニティーに所属することがビジネス
をする上で大きくプラスになるような仕組み作りが最終目標
②進学、就職時にも必須の資格になり、学生のうちから経済
ニュースを見る習慣ができれば、ファイナンシャルリテラシー
を身につけられ、日本全体の未来が明るくなる

13. ③問題点
①ライバルはネットニュースとYouTube
②有料コンテンツとしての価値を提供できるか

14. ③問題点に対するanswer
ネットニュースは質の悪さに目を瞑れば、気軽に無料でニュース
を知れる最高の道具である。
YouTubeはユーザーは無料でクリエイターが作成した上質な
ニュースを知ることのできるとても便利な学習ツールとなっている
これらをうまく利用する

15. ③問題点に対するanswer
①ネットニュースの中に上質な記事があれば目立つため、
有料コンテンツを時たま無料で流し、良さを知ってもらう
②YouTuber特に経済ニュースを扱い、登録者数の多い
人は経済に興味がある顧客を獲得するための絶好のイン
フルエンサーとなる。中には独自のコミュニティーサイトを
持つ人もいるため、その人たちとコラボして、コミュニティー
の相互発展を目指す。そして、登録者100万人以上を目
指す

16. 問題点に対するanswer
③有料コンテンツとしてユーザーが興味を惹かれ
るコンテンツの提供は前提で、時間に追われる現
代の人に短時間で濃密な記事を届けることがで
きれば、総合的に有料コンテンツの方がお得とい
うことをユーザーに知ってもらう必要がある

17. NewsPicks フロンティアの構築 まとめ
①検定を通じてNewsPicksを読む目的を新たに増
設する
②経済の最前線としてニュースを読み経済を学び、
ビジネスとして実践する場としての役割を担う
③ひととひとの繋がりをキーワードとし、コミュニ
ティー内でさまざまな経済活動を生み出し、日本を
豊かにする