国語の文法
文…句点から句点までの一続きで表した思想や感情
のことば。
文章…文が集まったもので、ひとまとまりの内容を表
したもの。
段落…文章を内容によって分けたひとまとまりの部
分。
文節…文を意味でできるだけ小さく区切って分けたも
の。
単語…文節をさらに分けた最小の単位。
主語……文の中で「何(だれ)が」にあたる文節。
述語……文の中で「どうする」「どんなだ」「何だ」にあ
たる文節。
修飾語…文の中で他の文節を詳しく説明する文節。
接続語…文の中で文や文節をつなげる文節。
独立語…文の中で他の文節とは関係なく、呼びかけ・
応答・感動・提示などを表す文節。
普通名詞 …一般の事物を表す。
山 川 人 鳥
 
固有名詞 …人・場所・作品名などの特定の事物を表す。
Hello School 富士山 平家物語
 
数詞 …数量や順序などを表す。
一年 二つ 三位 いくつ
 
形式名詞 …本来の意味を失っているが、形式的に使われる。
こと ため もの ほど ころ
元来は漢字で書くが、通常はひらがなになっているもの。
 
転成名詞 …もともと動詞や形容詞が名詞として使われるようになったもの。
考え 近く 白
副詞…自立語で活用がなく、主として用言を修飾して連用修飾語になる。
車が ゆっくり 走る。
     │     ↑ [基本]
 
車が もっと ゆっくり 走る。
     │     ↑ [副詞の文節を修飾]
 
車が もっと 前に 走る。
     │   ↑ [体言の文節を修飾]
 
車が ブオーンと 走る。
     │      ↑ [擬声語]
 
車が すっと 走る。
     │   ↑ [擬態語]
①状態の副詞… 動作・作用の状態を表す。
 休日を のんびり 過ごす。
[擬声語や擬態語も状態の副詞に含まれる。]
 
②程度の副詞… 性質や状態の程度を表す。
 とても いい成績だった。
 
③陳述の副詞… あとに特定の表現がきまっている。
 おそらく 彼はここに来る だろう。
識別の注意
「こ」「そ」「あ」「ど」+「れ」→代名詞
「こ」「そ」「あ」「ど」+「の」→連体詞
   僕の本はこれです。
 僕のはこの本です。
用言との識別
 その街にある本屋で買った。[動詞]
 その街のある本屋で買った。[連体詞]
 私は大きい箱に大切なものを入れた。[形容詞]
 私は大きな箱に大切なものを入れた。[連体詞]
 彼の話には妙なところがある。[形容動詞]
 彼の話にはおかしなところがある。[連体詞]
動詞の種類とはたらき
自動詞…主語への動作・作用を表す動詞。
 「-が」「-は」「-も」の主語に続く。
他動詞…主語以外への動作・作用を表す動詞。
 「-を」「-に」の修飾語に続く。
    生徒たちが笑う[自動詞]  生徒たちを笑わせる[他動詞]
可能動詞…「-できる」という可能の意味をもつ動詞。
 可能動詞にすることができるのは五段活用動詞だけで、可能動詞にすると、
 すべて下一段活用になる。
    動く[五段活用]→動ける[下一段活用]
    聞く[五段活用]→聞ける[下一段活用]
補助動詞(形式動詞)…本来の動詞の意味が弱くなり、補助的な役割で使われる動詞。
 「-て(で)」という形の文節に続く。
 「ある」「いく」「いる」「おく」「くる」「みる」「もらう」など。
    本がおいてある。  がんばって勉強してみる
語幹…活用しても変わらない部分。
未然形…「ない」「う・よう」につながる形。
終止形…言い切りの形。基本形ともいう。
仮定形…「ば」につながる形。 活用語尾…活用によって変わる部分。
連用形…「ます」「た」「だ」につながる形。
連体形…「とき」につながる形。
命令形…命令の意味になる形。
※動詞には、語幹と活用語尾との区別のつかないものもある。(上の活用表では○で表している)
 [例]見る 煮る 着る 出る 来る する

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