MIRACLE LINUX 8をVirtualBoxに
入れる時のいくつかのコツ
宮原 徹(@tmiyahar)
自己紹介
• 本名:宮原 徹
• 1972年1月 神奈川県生まれ
• 1994年3月 中央大学法学部法律学科卒業
• 1994年4月 日本オラクル株式会社入社
– PCサーバ向けRDBMS製品マーケティングに従事
– Linux版Oracle8の日本市場向け出荷に貢献
• 2000年3月 株式会社デジタルデザイン 東京支社長および株
式会社アクアリウムコンピューター 代表取締役社長に就任
– 2000年6月 (株)デジタルデザイン、ナスダック・ジャパン上場(4764)
• 2001年1月 株式会社びぎねっと 設立
• 2006年12月 日本仮想化技術株式会社 設立
• 2008年10月 IPA「日本OSS貢献者賞」受賞
• 2009年10月 日中韓OSSアワード 「特別貢献賞」受賞
• ガンダム勉強会主宰・好きなモビルスーツはアッガイ
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どうしてこのネタなの?
• 当初はDockerコンテナとしてMIRACLE
LINUX 8(ML8)を動かそうと思ってた
• せっかくなら1からコンテナイメージを作る
か〜と考えた
• 作業環境としてVritualBoxにML8をインス
トールしようとしたら
• 意外と気にしないといけないことが多い
じゃん ←イマココ
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インストーラーの解像度ズレ問題
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インストーラーの解像度ズレ
• 何もしないと800x600で起動して画面内に
収まらない
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ユーザーの設定が見えない!
仮想マシン設定でEFIを有効化
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ここをチェック
無事に収まりました
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YUMが使えない?
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NO NET,NO YUM
• デフォルトではネットワークに自動接続しま
せん
• 起動時に自動接続に設定
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設定ツールから
10
ここをチェック
接続確認
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ここを確認
ホストとネットワーク接続する
• アダプター2を有効にしてホストオンリー
ネットワークに接続しよう
– アダプター1はNATのままにしておくこと
• DHCPサーバーを有効にするか、自分で固
定IPを設定すること
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仮想マシンのネットワーク設定
13
ここをチェック
DHCPサーバーを有効に
14
ここをチェック
タブ表示が白飛びするバグ
GUEST ADDITIONSのインストー
ル準備
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Guest Additons導入には
• カーネルビルドのためのパッケージがあらか
じめインストールされている必要がある
– 動作しているカーネル用の-develパッケージが必
要なの忘れがち
• yumでインストールするときにはグループイン
ストールで開発ツールグループを入れるのが
便利
– 必要なツールが全部入る
• 日本語入力面倒なら英語表記で入れよう
– コマンドの前にLANG=Cを付けよう
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実際のコマンド
1. $ sudo yum update
– カーネルその他アップデートしておく
2. $ sudo reboot
– 新しいカーネルで起動
3. $ LANG=C yum grouplist
– グループを英語名で確認する
4. $ sudo yum groupinstall “Development Tools”
– スペースが入るのでクオートすること
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インストールを手動で
• CDドライブのオートマウントは
/run/media/username の下にマウントされる
– Guest AdditionsのCDがどこにいった?ってな
りがち
– Guest AdditionsのAutoRunが走るけど今一つ
信用できないのでコマンドラインでインストー
ル
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共有フォルダにアクセス
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ホストのフォルダにアクセスする
• ホストのフォルダをVM側でアクセスするには
共有フォルダ機能を使用
• オートマウント設定にすると/mediaディレクトリ
以下にオートマウントされる
• アクセスするにはユーザーをvboxsfグループ
に所属させる必要がある
– $ sudo usermod -aG vboxsf ユーザー名
– -aオプション忘れない(忘れがちな基本)
– GUIからのログアウトではダメで再起動が必要(ど
ハマりポイント)
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