Master the Mainframe 2020の紹介スライドです。 イベントの録画: https://youtu.be/yhbQRWW7dCY

1. ご連絡とお願い
• このイベントは録画され、後日公開される可能性があります。
公開を望まれない方は、マイクはミュートのままでお願いします。
(チャットは大丈夫です)
• お時間がある方は、
Node.js (LTS): https://nodejs.org/en/
VS Code: https://code.visualstudio.com/download
のダウンロードやインストールを済ませていただけると、
後半のハンズオンの時スムーズです。

2. Takao Kaburaki
ZAmbassador, Global
Winner of MTM 2019
Hosei University

3. 今日の流れ
1. Master the Mainframe 紹介
2. 永谷さんによる、キャリアパスの一例
• Master the Mainframe を直接日本IBMへの就職に繋げ、
実際にメインフレームの仕事に関わっている方です。
3. Master the Mainframe レベル1 ハンズオン
• この場でコンテストに登録して、
そのまま一緒にレベル1を終わらせてしまいましょう！

4. メインフレームとは？
• 乱暴に言うと、業務用大型コンピューター これ
→
• 古いけど、古くない
• 日本には1960年代から存在
• 小型コンピューターやパソコン以前に主流だった
• 最近は中々話題にならない、むしろ化石扱いされたり…
• でも…？
• 今でもバリバリ現役
• 銀行、保険、カード、航空、etc…
• セキュリティや安定性が非常に高い
• ある意味、クラウドの元祖
• 「クラウド」もメインフレームも、結局、
どこかの大型システムにインターネットでアクセス

5. MASTER THE MAINFRAMEとは？
• 毎年開催、世界最大の学生向けメインフレームコンテスト
• 昨年は154ヵ国から25,000人以上が参加
• 課題: メインフレームの操作、開発
• 参加資格: 13歳以上の学生
• 前提知識必要なし！
• 賞金、賞品有
• 賞金総額600万円近く (実質$55,000 + α)
• 完走者全員に記念Tシャツ + デジタルバッジ
• 日本人の完走者は更にIBM Japan主催の表彰式に招待
• 就活のアピールポイントにも！

6. コンテストの構成
• レベル1, 2, 3の3部構成
• レベル1: 環境設定
• VS Code + Zoweでz15に接続
• 達成: 恵まれない子供2人に1日分の食事を提供
• レベル2: 基礎
• メインフレームやUNIXの基本操作、Pythonを使ったプログラムの作
成等
• 賞品: IBM公式デジタルバッジ、達成者限定イベント、
ギフト券$500 (抽選で45人)
• レベル3: 応用、最終課題
• COBOL, REXX, Ansible等も含めた、より発展的な課題
• 賞品: IBM公式デジタルバッジ、Tシャツ、IBM社員とのランチ会招待
米IBM主催イベントへの旅行費用$2500 (各地域トップ2)、
現金$1000 (全体トップ3)

7. 発表者について
• 蕪木 貴央 (Kaburaki, Takao)
• 法政大学情報科学 情報科学研究科
情報科学専攻 M2
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• MTM2019のプログラム例（最終課題）