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Book Expo America

&米国最新事情
1
2
Flattenout(成長は止まった)
下記は出版社向け専門情報サイトPublishers Lunchによる(有料)
AAP(1200の出版社が加盟)の調査によれば、2013年1月∼10月の電子書
籍の売上は、前年比4%のダウン(12億7400万ドル→12億2250万ドル)
ただし一部の出版社のデータであり、ちなみに全体の売上も3%減。
3
→電子書籍「バブル」は終わった
Flattenout(成長は止まった)
SmashwordsCEOの証言「2014年は電子書籍の売上が減少する初めての年になる」
Smashwordsのタイトル数は通算で275,000。KDPオンリーの自己出版タイトルは50万。
こうした自己出版分を入れたとしても大勢には影響がない、というのがPublishers Lunchの見
立て(自己出版本は、売上シェア11%、タイトルシェアで20%ほどか)
すべての電子書籍ストアからデータ提供を受けているUSA Todayのトップ100リストに、2013
年は自己出版本が入らなかった。2013年のAmazonのトップ20リストに入った自己出版本は3冊。
4
→自己出版「バブル」も終わった?
5
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Sep008#Apr009#Sep009#M
ay010#Sep010#Apr011#M
ay011#Aug011#Oct011#Jan012#Feb012#Apr012#M
ay012#Aug012#Sep012#Oct012#Nov012#Dec012#Jan013#M
ay013#Sep013#
16=
e0Book#reader#
Tablet#computer#
Smartphones#
原因は専用端末のピークアウトとタブレット普及
6
Nielsenの最新データ(2013年)
7
E"book&
28%&
Paperback&
26%&
Mass&
Market&
10%&
Hardcover&
25%&
Audio&
1%&
Other&
10%&
UNITS&
E"book&
12%&
Paperback&
32%&
Mass&Market&
7%&
Hardcover&
36%&
Audio&
1%& Other&
12%&
DOLLARS'
Nielsenの最新データ(2013年)
紙+電子の点数ベース
電子書籍のスローダウンに
も関わらず、ECサイト経
由が増えている
ハードカバーとトレードペー
パーバック(ソフトカバー)
の売上点数では、ECとリ
アル店舗はほぼ肩を並べた
8
E"Commerce)
42%)
Bookstore)Chains)
23%)
Mass)
Marchandisers)
8%)
All)Other)
6%)
Book)Clubs)
6%)
Warehouse)Clubs)
3%)
Religious)Bookstores)
3%)
Independent)
Bookstores)
3%)
Supermarkets)
2%)
Other)Direct"to"
Consumer)
2%)
Used"Book)
Stores)
2%)
UNIT%SALES%BY%CHANNEL%
Codex Gropの最新調査
Amazonの紙+電子新刊書シェア(点数ベース)は41%。
オンライン書籍販売市場では65%のシェア
(オンライン)電子書籍市場におけるAmazonのシェアは67%(3月時
点)
(オンライン)紙書籍市場におけるAmazonのシェアは64%(3月時点)
9
10
Rank Publisher Appearances Q1 Rank
1 Hachette 153 1
2 Random House 146 2
3 Penguin 102 3
4 Self-published 66 4
5 Macmillan 38 5
6 Simon & Schuster 30 10
7 HarperCollins 30 7
8 Amazon 27 8
9 Scholastic 18 6
10 Harlequin 13 11
11 Houghton Mifflin 8 9
12 Abrams 2 12
13 Belle Bridge Books 1 n/a
14 Sourcebooks 1 n/a
15 Kensington Books 1 n/a
16 Entangled Publishing 1 n/a
17 Open Road Media 1 n/a
18 The Indie Voice 1 n/a
19 Hyperion 1 13
20 ORLY Press 1 14
21 Workman 1 15
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
Book Expo America/IDPF Digital Book
ブック・エキスポ・アメリカ:業界団体の
イベント
22
BEA&米出版界のキーワード
Hybrid Author
P+E
Hachette vs. Amazon
D2C
Frenemy
Indie Stabilization
23
BEAのハイライト
ニコラス・カーの懺悔?
BISGのサブスクリプション経済レポート
DRMを撤廃したトーアブックスの勝利宣言
独立系書店の復活
24
ニコラス・カー
25
テクノロジー懐疑派の評論家
ニコラス・カー
かつて私は、電子書籍を恐れていた。でも今は乗り越えた
これは業界のトレンドでもある。2007年のKindle登場以
来、ネグロポンテに代表されるような予言(「5年以内に
紙本は死ぬ」)が本好きの「不安」とデジタル好きの「狂
奔(ユーフォリア)」を呼び起こしていたが、「電書後」
の世界は「電書前」の世界とあまり変わらないことがわかっ
たからだ。
26
ニコラス・カー
しかし当時から、ハイプと現実との差に気づいて
はいた。自分の本の売上のうち、2割は電子本で8
割は紙本(ハードカバーとペーパーバック)、売
上では10∼15%が電書。電書の方がペーパーバッ
クより印税率がかなり高いので、ありがたかった。
27
ニコラス・カー
他のノンフィクションライターに聞いても、10%∼
20%、という数字が返ってきた。とても人気のあ
る新刊だけが、20%という数字を叩き出す。
「電書の方程式」が確立した。市場シェア2割
か3割で安定した、ということ。
28
ニコラス・カー
勘違いしないで。電書のサクセスストーリーは目を見張
るようなものだ。電書は本の市場の大きく、強力で重要
な一部だ。しかし、本にとってかわるものじゃない。
電子書籍革命は革命というほどのものじゃなかった。本
の市場は、音楽市場のようには変化しなかった。
29
ニコラス・カー
経済の言葉でいうと、電書はみんなが恐れていたような、本を置
き換える(代替財)ものではなく、補完(補完財)するものだっ
た。どちらにも強みと弱みがある。飛行機に乗り込むときには電
書、自宅のソファでは紙本、といった具合に使い分けできる。
内容的にはライトなフィクションには向いているが、純文学やノ
ンフィクションには向いてないことがわかった。
30
ニコラス・カー
電書の「方程式」は、出版社にとっても読者にとってもハッ
ピーだ。電書はペーパーバックの一部をカニバライズする
が、新しい読者を呼び込み、既存の読者の購入を増やす。
紙だったら売れなかったような本が、電書なら売れる
読書・購読のやり方の選択肢が増える、ということは読む・
買う本が増える、ということを意味する。
31
ニコラス・カー
世代ギャップじゃない。嗜好の差だ。紙本の
中心読者は42歳、電子本は41歳
自己出版は出版の新しい道を開いた。プロ出
版と自己出版は敵じゃない。補完関係にある。
32
ニコラス・カー
より基本的で破壊的な対立は「本の文化」と「コンピューターの文化」
の間にある。
電書はどちらにも転びうる
本を読む文化とコンピューターの文化は大幅に異なる
専用端末がコンピューターを本の文化に引き込んだものだとすれば、
タブレットは本の文化をコンピューターの文化にひっぱりこんだもの
33
ニコラス・カー
出版社や図書館員にとっての大きなチャレンジは、ページであろう
とピクセルであろうと、本の文化を守ること
コンピューターの文化、多忙や気散じの文化に対抗しなければなら
ない
ベゾズやページやザッカーバーグは読者のことなんか考えない。彼
らとフォーマット、デバイス、リテールなどの面で戦うことが重要。
34
BISGサブスクリプションレポート
音楽や映画で普及し始
めている
本でも流行るか? 出
版業界人の見方を調査
35
音楽産業の経験
36
音楽産業の経験
音楽ストリーミ
ングは急成長
37
音楽産業の経験
音楽産業の売上
の1/5がストリー
ミング
38
音楽産業の経験
ストリーミングの普及
で違法サイトへのアク
セスが減少した。
16%→10%
39
音楽産業の経験
利用者はテックサビーで、
18-34歳
ヘビーユーザーはどっちか
というと男性。平均的利用
者はどっちかというと女性
ストリーマーは違法コンテ
ンツに手を出さなくなる
40
映像産業の経験
過去9カ月
に急拡大
41
映像産業の経験
主にテレビ
を見ている
42
映像産業の経験
単品買いは
減る
43
映像産業の経験
44
書籍産業に適用すると……
急成長は望めない
若いテックサビーな男性ヘ
ビーユーザーが飛びつく
違法コンテンツの消費が減
る
45
書籍業界の見方
46
書籍業界の見方
47
書籍業界の見方
48
書籍業界の見方
49
50
51
52
53
2012年にDRMを捨てたTor Books
創業者のトム・ドハーティが廃止に至った経緯とその結
果を公開
「DRMは有能な海賊にはたいした問題ではないが、読者
の大多数にとってはも問題であり悩みのもと」
「DRM廃止で海賊版は増えなかったし、損害もなかった。
顧客をフェアに扱えば、彼らもフェアに応えてくれる」
54
2012年にDRMを捨てたTor Books
出版社、書店、図書館員、著者、読者、教師、
ファン、批評家のコミュニティを育てるのがよい
出版
DRMはこれを壊してしまう
新たにもう一つインプリントを立ち上げる。電子
書籍にふさわしい短編専門。
55
独立系書店の復活
2005年以来初めて、2000店を回復
ABAのCEOは「(アマゾンと違って)うちはどこの本でも
置きますよ」
復活のキーは「エンゲージメント」。電子書籍ではできな
いイベントを年に500∼600実施するなど
「紙と電子は『どちらか』という関係ではない」→レプリ
カではない「バンドル」の模索も
56
独立系書店の復活
57
独立系書店の復活
「紙でしか買えない」本が増えている?
個性派で、「あえて小さい」本屋がNYCでも増え
ている
独立系書店販売の本の一冊当たりの単価は上昇
58
独立系書店の復活
"A town isn't a town without a bookstore,"
Neil Gaiman once wrote. Thankfully, New York
City has nothing to worry about. Despite the
neverending drumbeat of "print is dead"
headlines that pepper your newsfeeds, pulp
pushers are alive and well here. A handful of
bookstores recently popped up in Bushwick
since we made our last list, while Queens
finally got an independent bookstore of their
own, Astoria Bookshop. We've rounded up the
ten best bookstores in the city̶a contentious
endeavor, we know. Leave your favorites in
the comments.
59
STRANDの挑戦
60
STRANDの挑戦
61
シカゴのある書店
コミュニティイベントの主催者
小さいから、顧客の声をすぐ書店に反映でき
る
テーマを絞った(意味のある)安売りセール
アマゾンで探して本屋で買うように誘導
立地とカフェが決め手
62
まとめ
アメリカの電書「バブル」は終わった。一つのフォーマットとして
定着した
Netflix型のサブスクリプション課金など、周辺に関心は移っている
書店にも復活のきざし
自己出版も、それに付随したソーシャル戦略も当然視されるように
なり、支援するサービスに焦点
63
その他の!
注目サービス!
(後日資料に追加しま
す)
64
おまけ

英国の出版界
65
66
67
おまけ(2)

世界の出版界
68
69
70
71
おまけ
72

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