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IBM Cloud
IaaS (SoftLayer) 最新情報
IBM Cloud Japan
伊佐治 一彦
2017年11月24日
IBMのパブリック・クラウド
「IBM Cloud 」ご紹介
IBM Cloud
コンテンツ
IBMのクラウドポートフォリオ
クラウド定義
IBM Cloud (IaaS サービス)とは
• 特長
• コンプライアンスとセキュリティー
最新情報
VMware on IBM Cloud
事例
参考情報
2
IBM Cloud
IBMのクラウドポートフォリオ
3
IBM Cloud
IBM 方針
Enterprise strong
IBMクラウドは企業がデジタル・トランスフォー
メーションを実現するために必要な機能、信頼性、
セキュリティを提供します。
Data first
IBMクラウドはこれまで活用できなかったデータ
を企業が望むように蓄積し、活用することが可能
となります。
Cognitive at the core
IBMクラウドが提供するあらゆる機能やサービ
スはコグニティブを活用し、価値を提供します。
4
IBM Cloud
IBMクラウドアーキテクチャー
AI
開発者向けの
ビルディング・ブロック Visual
Recognition
API
Conversation
API
Discovery
API
Speech
API
Compare/
Comply
API
IoT
API
DLaaS
API
NLU
API
Tone
Analyzer
API
NLC
API
Personality
Insight
API
Knowledge
Query
API
Cloud
高度にスケーラブルで、
セキュリティが実装された基盤
開発者向けサービス – ID&アクセス管理/請求/ログ管理/運用監視など
ファイヤウォール/
リバースプロキシー
オブジェクト
ストレージ
DNS 専有マシン 仮想マシン ネットワーク
ファイル
ストレージ
Watson
Oncology
Watson Cyber
Security
Weather
業種別 ソ
リューション
Watson
Virtual Agent
Watson Explore
& Discover
IBM Risk
& Compliance
Asset Mgmt.
(Maximo)
+その他多数
クレンジング
(整備)
エンリッチメント
(強化/補強)
ストア
(蓄積)
クローリング
(収集)
Data
コグニティブ・アプリ向け
にデータを準備するツール
Applications
お客様向け完成品
AI: 拡張知能 (Augmented Intelligence)
お客様の最も高度なニーズに対応するための、セキュアで拡張性/柔軟性の高いプラットフォーム
Watson
Bluemix
5
IBM Cloud
「クラウド」への投資とパートナーシップ
買収と拡張
IBM
クラウド
プラット
フォーム
IBM 事業部
IBM 研究開発
オープンソース
パートナーシップ
Watson Security IoTSystems
Blockchain OpenWhiskBluemix
AppleBox
Watson
…
…
…
…
…
6
IBM Cloud
クラウドの定義
7
IBM Cloud
クラウドの定義 (その1) 3つのサービスモデル
ネットワーク
ストレージ
サーバー
仮想化基盤
オペレーティングシステム
ミドルウェア
実行環境
データベース
アプリ&データ
従来の自営型
(オンプレミス)
ネットワーク
ストレージ
サーバー
仮想化基盤
オペレーティングシステム
ミドルウェア
実行環境
アプリ&データ
② Platform
as a Service
ネットワーク
ストレージ
サーバー
仮想化基盤
オペレーティングシステム
ミドルウェア
実行環境
データベース
アプリ&データ
③ Software
as a Service
ネットワーク
ストレージ
サーバー
仮想化基盤
ミドルウェア
実行環境
データベース
アプリ&データ
① Infrastructure
as a Service
オペレーティングシステム
自社データセンターまたは
第三者データセンター
クラウド提供ベンダーのデータセンター
ハードウエアソフトウエア業務アプリ
データベース
出展:アメリカ国立標準技術研究所
IaaS PaaS SaaS
8
IBM Cloud
クラウドの定義 (その2) 4つ配置モデル
 パブリック・クラウド
複数企業共用を前提に公開提供されるクラウド
 コミュニティ・クラウド
パブリック・クラウドの一形態で、特定企業で
占有使用されるクラウド
 プライベート・クラウド
個別企業専用クラウド
 ハイブリッド・クラウド
上記の配置モデルや自営型 (オンプレミス) を
組合せたクラウド
9
IBM Cloud
クラウドの活用メリットとは
グローバル展開
グローバル規模での統一サービスレベルでの展開
市場の変化への迅速な対応
革新的な新製品・サービスを迅速に市場へ投入
優れたコストパフォーマンス
高いパフォーマンスを低コストで活用
持たざる経営
IT資産を所有せずビジネス遂行にリソースを集約
お客様のビジネス変革/
成長エンジンとしての・・・
10
IBM Cloud
クラウドの活用の具体例
実際の需要に合わ
せて必要量を調達
ピーク時に対応でき
るよう最大量を調達
計算リソース 計算リソース
1年 2年 3年 4年 5年 1年 2年 3年 4年 5年
現状 理想
実際の需要
保有量
保有量
実際の需要
余剰
不足
自社所有データセンターでは、ピーク時に対応できるよう最大量を調達します。 導入時期から需要予測最大量が発生
するまでは、余剰リソースを抱えることになります。 また、不足したばあい、瞬時に需要に対応できず、ビジネス・チャンスに
十分に応えられないことが発生します。 クラウドでは実際の需要に合わせ、サーバーの追加や削減が可能になります。
11
IBM Cloud
IBM Cloud とは
12
IBM Cloud
ブランド名を “IBM Cloud” にしました
13
IBM Cloud
IBM Cloud (IaaS サービス)とは
テキサス州ダラスを本拠地として2005年設立
140カ国、46,000以上の先進的なお客様 (2016年7月時点)
2013年 IBMがSoftLayerを買収
2014年12月22日、東京データセンターオープン!
• Direct Link Collocation サービスで、データセンターとお客様データセンターを直接接続可能
• 2015年に、ミラノ、インドにも開設
• 2016年8月に、韓国に開設、今後も全世界展開を継続中
• 2017年も、さらにデータセンターを拡張中
参照: http://www.softlayer.com/jp/our-platform
14
IBM Cloud
IBMのオープンクラウド環境の基盤として採用
IBM Cloud (IaaS サービス)は、オープンPaaSプロジェクト「IBM Cloud PaaS サービス」をはじめとした最新IBMテクノロ
ジーの基盤として活躍します
特徴1: AIの活用に
最適化されたCloud
特徴2: Open Standard
Technology
特徴3: Hybrid Cloudを
実現
IBM Cloudは様々な領域に
おけるAIやコグニティブサービス最適な活用を
実現するように設計されています。
• 30を超えるAI・コグニティブ
機能をAPIの形ですぐに活用。
• 動画や音声を含む様々なデータに対するアナリ
ティクスサービスを提供。
• IoTや機械学習、Block Chainといった最先端の
技術もすぐに利用が可能。
IBM CloudはOpen Standard Technologyによ
り、
ベンダーロックインを心配することなく利用でき
ます
• IBM CloudのIaaS・PaaSであるBluemixは
Cloud Foundryベースで構築。
• DockerやOpenStackといった技術も利用可
能。
• 最新のサーバーレステクノロジーである
OpenWhiskもオープンソースで提供。
IBM Cloudは企業がクラウド化を進める際に必要
不可欠なHybrid cloudを実現する
ためのクラウドです。
• ベアメタルやAPIを活用することで、既存IT資
産を活用したクラウド化を。
• 3つの提供形態を持つBluemixの活用によりオ
ンプレとクラウドを自在に組み合わせることが
可能。
• クラウドの利用だけでなく、グローバルネット
ワークも同時に無償で利用が可能に。
15
IBM Cloud
IBM Cloud (IaaS サービス)の特長
IBM Cloud (IaaS サービス)は、最初から物理サーバーであるベアメタル・サービスを提供しているクラウドです。全世界で
データセンター間は自社のプライベート・ネットワーク(閉域網)で接続されています。
• 物理と仮想サーバーを利用可能
• グローバル高速ネットワーク
• 契約者への技術サポートは無料
• VMware(管理者権限)選択可能クラウド
16
IBM Cloud
物理と仮想の両環境を柔軟にコントロール
IBM Cloud (IaaS サービス)は、最初から物理サーバーであるベアメタル・サーバー、仮想サーバー、ストレージを、お客様
要件に合わせきめ細かく提供可能です。また、最新の CPU/GPUもお選びいただけます。
物理サーバー
データベース、ビッグデータ、HPC
など
仮想サーバー
Webサーバー、
アプリケーションサーバーなど
インフラストラクチャ・マネジメント・システム (IMS)
(自動化、管理、監視)
Video ビッグデータ HPC モバイル PaaS
(BlueMix)
VDI Social GameSoftLayerAPI
SoftLayerCLIJava,Python,Ruby,etc
E-com
merce
INTEL Kabylake
インフラストラクチャー
INTEL Skylake
インフラストラクチャー
Power8
インフラストラクチャー
ストレージ
SSD/SATA、NAS、iSCSI、
Object Storageなど
17
IBM Cloud
ベアメタル(物理サーバー)の安定したパフォーマンス
仮想化によるオーバーヘッドやVMサーバー上で他のテナントとリソースを共有することによって発生する“noisy-neighbor
(迷惑な隣人)” の影響を受けません。
IBM Cloud (SoftLayer)
他社クラウド
18
IBM Cloud
グローバル高速ネットワーク
冗長化された100Gbps* と 10Gbpsの高速ネットワーク *US, Euro,AP一部は100Gbps
安価なネットワーク転送料金
プライベートネットワーク:送受信無料 … データセンター間通信が無料
パブリックネットワーク :受信 無料
送信 250GBまで無料(仮想), 500GBまで無料(物理)
19
IBM Cloud
IBM Cloud 40データセンター一覧 (2017年6月)
2017年6月時点。 現在も拡大、拡張。
最新情報は、http://www.softlayer.com/data-centers から取得ください。
1.Amsterdam 01 The Netherlands 8,000+
2.Amsterdam 03 The Netherlands 7,500+
3.Chennai 01 India 9,000+
4.Dallas 01 USA 40,000+
5.Dallas 02 USA 19,000+
6.Dallas 05 USA 16,000+
7.Dallas 06 USA 19,000+
8.Dallas 07 USA 5,550+
9.Dallas 08 USA US Federal
10.Dallas 09 USA 15,000+
11.Dallas 10 USA 15,000+
12.Dallas 12 USA 10,000
13.Dallas 13 USA 10,000
14.Frankfurt 02 Germany 7,000+
15.Hong Kong 02 China 8,000+
16.Houston 02 USA 17,000+
17.London 02 England 8,000+
18.London 04 England 8,000+
19.Melbourne 01 Australia 15,000+
20.Milan 01 Italy 8,000+
21. Montreal 01 Canada 10,000+
22. Oslo 01 Norway 4,000+
23. Paris 01 France 10,000+
24. Querétaro 01 Mexico 10,000+
25. San Jose 01 USA 12,000+
26. San Jose 03 USA 10,000+
27. San Jose 04 USA 10,000+
28. Sao Paulo 01 Brazil 9,000+
29. Seattle 01 USA 10,000+
30. Seoul 01 Korea 7,500+
31. Singapore 01 Singapore 16,000+
32. Sydney 01 Australia 7,500+
33. Sydney 04 Australia 7,500+
34. Tokyo 02 Japan 8,000+
35. Toronto 01 Canada 12,000+
36. Washington, D.C. 01 USA 12,000+
37. Washington, D.C. 03 USA US Federal
38. Washington, D.C. 04 USA 12,000+
39. Washington, D.C. 06 USA 10,000
40. Washington, D.C. 07 USA 10,000
20
IBM Cloud
IBM Cloud データセンター拡張
2017年6月時点。 現在も拡大、拡張。
最新情報は、http://www.softlayer.com/data-centers から取得ください。
アメリカ連邦政府用のデータセンターとして採用
2014.06.01 香港にデータセンターを開設
2014.06.11 米政府向けデータセンターを開設
2014.06.30 ロンドンにデータセンターを開設
2014.08.12 トロントにデータセンターを開設
2014.10.06 メルボルンにデータセンターを開設
2014.10.23 パリにデータセンターを開設
2014.12.22 東京にデータセンターを開設
2015.01.07 ドイツにデータセンターを開設
2015.01.14 メキシコにデータセンターを開設
2015.03.10 カナダに2箇所目、ケベックにデータセンターを開設
2015.03.10 オーストラリアに2箇所目、シドニーにデータセンターを開設
2015.03.25 新しいストレージオプションを提供 Endurance-class、Performance-class
2015.04.23 オランダに2箇所目のデータセンターを開設
2015.06.16 イタリアにデータセンターを開設
2015.09.13 ブラジル サンパウロにデータセンターを開設
2015.10.13 インド チェンナイに、データセンターを開設
2016.06.13 アメリカ ダラスに、追加のデータセンターを開設、US連邦政府用の2DCを加え31DC
2016.08.08 韓国 ソウルにデータセンターを開設
2016.09.13 ノルウェー オスロにデータセンターを開設
2017.02.27 アメリカ ダラスに追加のデータセンターを開設、古いDCを閉じ 33DC
2017.05.15 アメリカ ワシントンDCに 追加データセンターWDC04 を解説
2017.05.22 イギリス ロンドンに追加データセンター LON04 を開設
2017.05.30 アメリカ サンノゼに 追加データセンター SJC04 を開設
http://www.softlayer.com/data-centers
https://www.ibm.com/cloud-computing/solutions/industry-federal
21
IBM Cloud
IBM Cloud パブリック / プライベート ネットワーク
Public (RED)とPrivate (BLUE) のVLANを標準で提供
Privateは 専用 Wide Area Network (WAN)でデーターセンター間接続
プライベート
VLAN
パブリック
VLAN
iSCSI
ロードバランサ
Firewall
SoftLayer
DNSサーバ
インターネット
SoftLayer メール配信
凡例
サーバ
パブリック VLAN
プライベート VLAN
ロードバランサ
ファイアウォール
SoftLayer・セグメント
ストレージ
SSL VPN
SSL VPN
オブジェクト
ストレージ
仮想専有
サーバー
仮想
サーバー
物理専有
サーバー
NAS
eVault
SoftLayer
NTPサーバ
ユーザー
管理者
CDN
Global
LB
Portal/
API
SoftLayer
WAN
SoftLayer WAN
データ
センター
RED BLUE
22
IBM Cloud
Direct Link サービス
お客様データセンターと、東京データセンターを直結し、ハイブリッド・クラウドを実現
提供方法は、2種類。 1. Direct Link Exchange (DLX) 2. Direct Link Dedicated (DLD)
DLX, DLDの組合せで、冗長化を実現
専
用
線
Customer Site
IBM Cloud PoP
Equinix DC
コロケーション
エリア
ECX
Tokyo DC
コロケーションエリア
IBM Cloud Infrastructure POD
A
Direct Link
Dedicated
Direct Link
Exchange
Direct Link
Dedicated
B
C
CER
CER
CER
SoftLayer
Private Network
XCR
Other public cloud
Other public cloud
XCR
23
IBM Cloud
柔軟な接続とアクセス方法の提供
パブリック・クラウドは、パブリック・ネットワーク経由で使うのに適してデザインされています。
昨今の、脆弱性アタックなどのセキュリティ・リスクを下げたい場合には、専用線、閉域網の利用が検討されます。
IBM Cloudは利用の熟度に応じた接続形態をとることで、適切な接続を提供いたします。
SSH SSL VPN IPSec VPN
Equinix
Cloud Exchange
Equinix NSP
(Network Service
Provider)
@Tokyo
プレミアムコネクト
利用NW インターネットアクセス 専用線
接続形態 リモートアクセス VPN
クラウド接続サービス
(共有型)
クラウド接続サービス
(専有型)
接続方式
リモートサーバー
にリモートログイン
Bluemix infra接続用VPN
モジュールを用いVPN接続
IP Sec(ルーター)を
用いたVPN接続
Equinix社Cloud Exchange
サービスを利用
Equinix社Bluemixアクセス
サービスを利用
@東京社コロケーションサービ
スを利用したアクセス
特徴 特別なSW等必要なし
BluemixがAPを無償配布
デバイスにInstallし簡単に
使用開始
IP Sec対応ルーターを設置・
設定しVPN網を構築
任意のデバイスに
インストール不要
速度はBest Effort、1本の専用
線で、複数クラウドに接続可能
高速で安定したパフォーマン
スを実現
NWのHop数が少なく高速で安
定したパフォーマンスを実現
セキュリティ 低 中 中 高 高 高
お客様のご用意 ― ― IPSecルーター
Equinix Cloud Exchange
Equinix社までの専用線
ルーティング用ルーター
Equinix NSPサービス
Equinix社までの専用線
ルーティング用ルーター
@ Tokyoプレミアムコネクト
@Tokyoまでの専用線
ルーティング用ルーター
(パック・サービスあり)
Bluemixでのご用意 ― ―
Vyatta Network
Appliance
Vyatta Network Appliance
Direct Link Cloud
Vyatta Network
Appliance
Direct Link NSP
Vyatta Network Appliance
Direct Link CSP
PoCなどクラウドを簡単に
始めたい場合にお勧め
オンプレにあるデーターをそのままに
クラウドで処理する場合にお勧め
24
IBM Cloud
契約後の技術(テクニカル)サポートは無料
各種の技術サポートとのコンタクト http://www.softlayer.com/jp/support
チケット: もっとも使われている方法です
チャット: 気軽に聞きたいときに便利です
電話サポート (契約者専用) TEL 03-4588-8267 日本語サポートは、9:00-17:00 平日
日本語を話せるメンバーが対応しています
25
IBM Cloud
IBM Cloud (IaaS サービス) サービス・マップ
IaaS加えて、アドオンサービスやデバイス管理のサービスがお使いいただけます
SoftLayer Global Footprint (10Gbps global private network)
ネットワーク & ルーティング
VPN: SSL(標準・無償), PPTP, IPSec (オプション) / LB: L4, L7, Dedicated, LLB, GLB / DNS: AnyCast DNS
Gateway: Vyatta, L7: Citrix Netscaler, Security: FortGate
コンピュータ資源
Bare Metal Server
(monthly / hourly billing)
Virtual Server
(Private Node)
Virtual Server
(Public Node)
ストレージ資源
SATA/SSD
Block/File Storage
Object Storage
EVault backup
Idera backup (Disk to Disk)
データベース資源
MS SQL
My SQL
MongoDB
Cloudera
Riak
IaaS
コンテンツ配信
CDN
Free inter Datacenter
アンチウィルス KVM コンソール SSL証明書
McAfee for Windows Console Access Norton Geo trust
メッセージ & 通知
SoftLayer
Message queue
メール配信 トランス・コーディング セキュリティ強化
Email配信サービス Video / Voice
10 format
IDS protection
HW Firewall
SL API
C#, PERL, PHP ,Python,
REST, Ruby, VB.net
コントロール・パネル モニタリング ユーテリティ
cPanel / WHM Nimsoft Monitoring
IPMI 2.0, SNMP
PassMark Software
Add on
Services
Device
Manage
参照: http://www.softlayer.com/jp/developers
26
IBM Cloud
IBM Cloud (IaaS サービス)の
コンプライアンスとセキュリティー
27
IBM Cloud
IBM Cloud データセンター セキュリティー
お客様がクラウドサービスを活用するに当たり、リスク評価の参考にしていただくために、『金融機関等コンピュータシステムの
安全対策基準解説書』(FISC安対基準)をベンチマークし、第三者(新日本監査法人)の支援のもとに適合性評価を実施
適合評価の結果、設備基準はすべての項目で妥当、運用基準、技術基準もIaaSのサービス範囲とならない項目を除い
て、すべての項目で妥当性を確認できました。
データセンターは、アクセスコントロールがあり24時間監視されたところだけに設置されている.
公開エリアに面したドアは1つもない.
サーバールームは、24時間、365日スタッフが常駐
サーバールームへは、人目につかない出入り口から
データセンターとサーバールームでは、デジタルセキュリティビデオの監視が用いられている
生体認証セキュリティが、データセンター全体で用いられている
サーバールームへのアクセスセキュリティは、SoftLayerの従業員だけに厳格に制限されている
ハードウエアは、バーコードのみでID管理、サーバー自身には、どんなお客様のしるしもつけていない
エンジニアとテクニシャンは、社内の業界標準ポリシーとプロセスで訓練されており、毎年審査を受ける
災害対策とビジネス継続性のために、すべてのコアシステムが、場所で分散された冗長性を持っている
カスタマーポータルへの二段階認証は、サーバーセキュリティを高めている
US国防省によって認可されたドライブ消去S/Wによって、再プロビジョニングされたマシンからは、すべて
のデータが消去される
SoftLayerが扱うクレジットカード情報の扱いについて、PCI DSS認可の採用
現在のSSAE 16 SOC1 報告書で、違反が報告されていない
■運用上のセキュリティー
■サーバー・ルームのセキュリティー
全データセンターは1つもしくは複数のPOD(下図参照)で構成されています。
1つのPODでは5,000台のサーバを運用する為に同じ仕様で構成されています。
Tier 4
Tier 3
Tier 2
Tier 1
SoftLayerでは「Tier 3」以上のデータセンターを採用
稼働率 年間ダウン時間 冗長性
Tier 4 99.995% 0.04時間 完全な冗長性 (2N+1)
Tier 3 99.982% 1.6時間 復旧対応 (N+1)
Tier 2 99.749% 22.0時間 電源の何らかの冗長性
Tier 1 99.671% 28.8時間 なし
28
IBM Cloud
IBM Cloud ネットワーク セキュリティー
IBM Cloud (SoftLayer)のパブリック・ネットワーク、プライベート・ネットワーク、管理用アクセスはそれぞれ独立し、分離され
たネットワークとして構築されています。
SoftLayerは、安心して使えるお客様環境を構築するためにセキュリティサービスを提供しています。これ
らのサービスに含まれるものは:
脆弱性 スキャン
アンチウィルスとアンチスパイウエア
ホスト環境による不正侵入検出
ファイアウォールとネットワークからの脅威に対する防御 (IPS, DDoS)
仮想プライベートネットワーク (VPN) (IPSec, SSL, PPTP)
SoftLayerカスタマーポータルに対する二段階認証
配送されるデータの信頼性を保つSSL証明書
プライベート・ネットワークからアクセス可能なWindows、Redhat用の更新サーバー
McAfee Virus ScanとHost Intrusion Server
Nessus® 脆弱性アセスメントとレポート
KnowledgeLayer® ベスト・プラクティス
日本では Trend Micro社の Deep Security を選択される事例があります
■安心できる環境構築のために
すべでのデータセンターは下図のように、パブリック、プライベート、管理用のアクセス
ルートが分離・独立しています。お客様は、各キャリア経由のVPN接続(SSL、PPTP、
IPSec)で、サーバにアクセスできます。
29
IBM Cloud
IBM Cloud (IaaS サービス)外部認証
名称 説明
SOC1/SOC2/SOC3 - AICPAによって設けられた運用基準(セキュリティ、可用性、処理の一貫性、機密保持、プライバシー)に対する
第三者機関による監査。
ISO27001:2013 - 情報資産を様々な脅威から守り、リスクを軽減させるための情報セキュリティマネジメントシステムに必要とされる世
界的なセキュリティースタンダード。
ISO27018:2014 - ISO29100のプライバシー原則に従ったパブリッククラウド環境のためのPII(Personally Identifiable
Information)を保護するためのガイドライン
ISO27017:2015 - プロビジョニングとクラウド・サービスに使用に適用される機密保護制御のガイドラインを提供。ISO 27002で指定
される制御の実装ガイダンス。
EU Model Clauses - 欧州経済地域 (EEA) から発信するデータを EEA 以外の国に転送するために、セーフハーバー原則の代わりに
欧州委員会と欧州連合データ保護機関に承認さ
Cloud Security
Alliance
- CSA STARレジストリーにセルフ・アセスメントを登録済み(https://cloudsecurityalliance.org/star-
registrant/softlayer/)
PCI-DSS - クレジットカード業界のセキュリティ基準。お客様ワークロードについては必要に応じて個別に認証取得が必要であ
り、SoftLayerはそのための支援が可能。プライベートクラウド(シングルテナントの仮想サーバー)や、物理サー
バーがPCIワークロードをホストするのに適している。
HIPAA - 「医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律」。お客様ワークロードについては必要に応じて個別に認証取
得が必要であり、SoftLayerはそのための支援が可能。プライベートクラウド(シングルテナントの仮想サーバー)
や、物理サーバーがPCIワークロードをホストするのに適している。
IBM Cloud (SoftLayer)の外部認証は定期的に更新され、必要な全ての認証を得ています。
30
IBM Cloud
IBM Cloud FISC安全対策基準に対応
お客様がクラウドサービスを活用するに当たり、リスク評価の参考にしていただくために、『金融機関等コンピュータシステムの
安全対策基準解説書』(FISC安対基準)をベンチマークし、第三者(新日本監査法人)の支援のもとに適合性評価を実施
適合評価の結果、設備基準はすべての項目で妥当、運用基準、技術基準もIaaSのサービス範囲とならない項目を除い
て、すべての項目で妥当性を確認できました。
(参考)評価結果は、こちらからダウンロードできます。
http://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/softlayer_fisc.html
31
IBM Cloud
IBM Cloud HSM (hardware security module)
IBM Cloud ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)は、暗号鍵を管理することを主目的とし、そのような鍵を使用し
て暗号操作を提供する安全な暗号プロセッサです。このモジュールは、強力な認証や物理的な改ざん防止などのセキュリ
ティ保護機能を提供します。 HSMの主な機能には、キーの生成と保管、暗号化された形の機密データの高速対称および
非対称暗号化とバックアップが含まれます。
 Redundant Power Supplies
 Multi-level access control
 Intrusion-resistant, tamper-evident
hardware
 Support up to 100 clients
 Multiple Roles for Administration
 Strong Separation of Duties
 Partitioning and strong cryptographic
separation
 Host Trust Links
 Secure binding of client to HSM in Virtual Cloud
Environment
 Keys stored in hardware
 Secure transport mode for high-
assurance delivery
 Multi-level access control
 Multi-part splits for all access control
keys
 Suite B algorithm support
 Secure decommission
 Secure Audit Logging
 Strongest cryptographic algorithms
 Only the customer can access
encryption keys
32
IBM Cloud
SLAについて 安定したインフラ実現を支援
SLAは業界最高となるネットワーク、電源、カスタマー・ポータルの100%稼動時間を保証、ハードウェア交換は2時間以内
です。高度に標準化されたIBM Cloud (SoftLayer)のデータセンターでは、計画停止によるハードウェア・アップグレード、ま
たは万が一のハードウェア障害時に際しても、お客様の手を煩わすことなく迅速に交換対応いたします。
安定したインフラ運用の実現のため、IBM Cloud (SoftLayer)では特に異常値や障害の検知や通知に力を入れておりま
す。例えば、標準ポータルでは直感的操作かつ網羅的画面にて、様々な観点からサーバ稼動状況やリソース使用状況を
確認いただけます
原則2時間以内での障害機器の交換
Public
network
100%のサービスレベルを提供
Private
network
100%のサービスレベルを提供
Customer
Portal
100%のサービスレベルを提供
Redundant
infrastructure
DCの電源および冷暖房空調設
備について100%のサービスレベ
ルを提供
SLA ポータル画面例 CPU使用状況、仮想マシン稼動状況
33
IBM Cloud
充実の日本語サポートを提供
日本語サポート:03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル
Introducing the new IBM Cloud content delivery network - IBM Cloud Blog
日本語ホームページ www.softlayer.com/jp
日本語チャット http://sldn.softlayer.com/jp http://knowledgelayer.softlayer.com/jp
34
IBM Cloud
IBM Cloudの最新情報
35
IBM Cloud
仮想サーバー:フレイバー モデルの採用!
仮想サーバーを構築する時に、必要とするコア数、メモリーサイズの組合せから最適なものを選ぶ形になりました。
今までのカスタマイズモデルはDedicated Virtual Server (privateの仮想サーバー)にて引き続き選択可能!
Flavor 特徴
Balanced
パフォーマンスとスケール性能のバランスを取ってい
るので、一般的なトラフィックのWebサーバーや大小
様々なデータベースの用途に適しています
Balanced
(Local)
大規模なデータベース・クラスターなど、I/Oパフォー
マンスが重要で、低遅延が求められるような用途に適
しています
Compute
CPU負荷が高いワークロード、フロント・エンドや
バッチ処理を行うワークロードに適しています
Memory
インメモリのアナリティクスなど大きなキャッシュ・
メモリが重要となるワークロードに適しています
こちらの
固定構成と
なりました
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IBM Cloud
物理サーバー:Skylake 世代導入!
大手クラウド・プロバイダーとして初めて、IBMクラウド上で
次世代のIntel Xeon Scalableプロセッサーを搭載したベアメタルサーバーをグローバルに導入することを発表
2017-07-18 IBM、クラウドで次世代のIntel Xeon Scalableプロセッサーを導入
http://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/52834.wss
インテル® Xeon® プロセッサー ファミリー スペック比較
http://www.hpc.co.jp/compare_intel_processors.html
Intel® Xeon® Scalable Processors Technical Compute Benchmarks
https://www.intel.com/content/www/us/en/benchmarks/server/xeon-
scalable/xeon-scalable-technical-compute.html
Intel Xeon Scalableプロセッサーを搭載したIBMクラウドの
ベアメタル・サーバーは、2017年第3四半期に、米国、英国、
ドイツ、オーストラリアのIBMクラウドデータセンターから
世界中で利用可能になります。
東京にも
Coming Soon !
37
IBM Cloud
物理サーバー:KabyLake世代導入開始!
ライセンス関係で、CPUのコア数を制限したいソリューションに最適です。
例としては、Oracleサーバーなどが該当します。
東京にも
Coming Soon !
Oracle サーバー
に最適!
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IBM Cloud
物理サーバー:最新GPUの提供!
最新のGPUがクラウドで月額で使えます。
主要クラウドベンダーの中
で初めてNVIDIA Tesla®
P100 GPUカードの提供!
東京でも
使える!
さらなるAI活用に向けてNVIDIA® Tesla® P100 GPUをIBMクラウドで提供
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IBM Cloud
物理サーバー:SAP 認定サーバー
SAP社認定の物理サーバーをクラウドとして提供
OS Options
– SUSE Linux
Enterprise Server
– Red Hat Enterprise
Linux
– Microsoft Windows
Server
– VMware ESXi
BW (OLAP)
– 8x8890v4 – 4TB
– 4x8890v4 – 2TB, 1TB
– 4x4980v2 – 1TB,
512GB
Netweaver
(ABAP/Db2)
– 4x8890v4 – 1TB
– 4x4890v2 – 1 TB
– 2x2690v4 – 512GB
– 2x2690v3 – 256GB,
128GB
– 1x1270v3 – 32GB
HANA (OLTP)
– 8x8890v4 – 8TB, 4TB
– 4x8890v4 – 4TB, 2TB,
1TB
– 4x4890v2 – 2TB, 1TB,
512GB
2017-09-13 IBM、SAP HANA用の認定パブリック・クラウド・ソリューションを拡張 - Japan
40
IBM Cloud
ネットワーク:CDNとしてAkamaiが選択可能に!
コンテンツ・デリバリー・ネットワークから、多くのお客様に選ばれているアカマイも選択できるようになりました。
Introducing the new IBM Cloud content delivery network - IBM Cloud Blog
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IBM Cloud
VMware on IBM Cloud
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IBM Cloud
VMware on IBM Cloudの提供開始
Vmwareとの協業により、オンプレミス・サーバー約90%で稼動しているVMwareを、 IBM Cloudで活用いただけます。
クラウドとオンプレミスを接続し、ハイブリッド構成が構築可能になります。
VMware社とIBM社によるパートナーシップ
 1ライセンスから月額課金でお使いいただけます
 CPU単位課金になり費用もわかりやすくなりました
 クラウド上で必要なタイミングですぐに使用開始!
2016年2月 InterConnect2016にて
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IBM Cloud
VMware on IBM Cloudで真のハイブリッド・クラウドを実現
会社のIT資産は、業務データや業務アプリだけではありません。そのITシステムを支えている IT人財です。
Vmwareの経験豊かな人財に、クラウド環境でも活躍いただけます。
手順書、各種ツールなども、再利用が可能になり、クラウド・シフトへの障壁を最小化させます。
Software-Defined Data Center
利点1. VMwareの操作を
マスターした技術者
利点2. 既に作成された
手順書を再利用
利点3. 使い慣れた
管理・監視ツール
Software-Defined Data Center
グローバルで単一のネットワーク
オンプレミス・データセンター パブリッククラウド
無変換かつシームレスな移行
SoftLayer間の
通信費用は無料!!
NSXを使えばIPアドレス変更
なしに無停止でVMが移動可能
利点5. VMware製品をIBM Bluemix
Infrastructure (SoftLayer)と同様に月額
課金でオーダーすることが可能
利点4. 世界各地のIBM Bluemix
Infrastructure (SoftLayer)データ
センターを自由自在に活用可能
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IBM Cloud
参考:VMware on IBM Cloudコスト削減効果の例
Vmwareを使ったサーバー集約や災害対策対応で、大幅なコスト削減効果が得られる場合があります。
サーバーの短期利用で
33%
のコスト削減効果
オンプレミスにサーバー(20コア、64 GB
RAM, vSphere, VMware NSX)を購入した場
合と、SoftLayerで同等構成を12ヶ月間利
用した場合のコスト比較
災対環境利用で
53%
のコスト削減効果
450 VM規模の環境の災対環境をオンプレ
ミスとSoftLayerにそれぞれ構成し、60ヶ
月(そのうち6ヶ月間で災対が発動)利用
した場合におけるコスト比較
※いずれもIBM想定の構成による試算結果。構築/運用費用を除く。被災期間および保護対象によって効果は変わります。
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IBM Cloud
VMware on IBM Cloud パートナーエコシステムの拡張!
Veeam: バックアップ & VMリカバリー
Intel: チップレベル・データプロテクション
Hytrust: データプロテクションやジオフェンシング
Zerto: バックアップ & DR
VMware on IBM Cloud エコシステムを生み出す新たなパートナーシップ
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IBM Cloud
VMware on IBM Cloud 活用パターン
この5つが最も良く VMwareが選ばれる理由です
Portability & Optimization
Capacity Access
Disaster Recovery
Backup & Archive
 オンプレミスVMware環境のDRサイトを待機コストを最小
化して実現
 クラウドへのバックアップで簡易DR化を実現
 オンプレミスVMware環境のキャパシティーを柔軟に拡張
 オンプレミスVMware環境の一時的なワークロードを移行/
コピー
Independent Workload  使い慣れたVMware環境をクラウド上で実現
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IBM Cloud
事例1: 開発・テスト基盤として
プロジェクト毎にオンプレミスで調達していたVMware開発環境を構築。需要に応じた柔軟な開発・テスト基盤をIBMクラ
ウド上で開発チームに提供。
VMware vSphere
Virtual SAN
ベアメタル#1
vSAN shared datastore
VMware vCenter Server
ランタイム バックアップ
vSAN shared datastore
VPN
TOK02
パートナーB
ベアメタル#2 ベアメタル#3 ベアメタル#4 ベアメタル#5
Vyatta Gateway Appliance
バックアップVPN
お客様オフィス
VPN
パートナーA
48
48
IBM Cloud
事例2: ハイブリッドDR対策として
既存のDR環境の移行先としてIBMクラウドを選択。NSXによるL2延伸とSRM (Site Recovery Manager)によるDR自
動化を実現。有事のみ物理ホストを増強しコストを抑制。
ESXi
ESXi
東京 (Active)
MBR
DAR
BCR BCS
FCR
BBRXCR
FCS DLR
NSX
Firewall
NSX
Manager
NSX
Controller
NSX Load Balancer
VLAN1 VLAN2
ESXi
PoP (TOK01)
IBM Cloudデータセンター(シンガポール)
ESXi
VLAN1
VLAN2
大阪 (Passive)
ESXi
VLAN1
VLAN2
Standalon
e
Edge
Standalon
e
Edge
NSX Edge
vCente
r
vCente
r
vCente
r
DC Link
L2延伸
vmotion
L2延伸
vmotion
SRM
SRM
SRM
49
49
IBM Cloud
事例3: ハイブリッドIoTインフラとして
高速Private Global Networkを活用して世界中の地域で各POPを中心にスター型広域ネットワークを構成
Global Private Network
VMware ESXi
Endurance Storage
VMware ESXi
スナップ
ショット
東京
ソウル
VMware ESXi
Endurance Storage
VMware ESXi
スナップ
ショット
東京
ソウル
VMware ESXi
Endurance Storage
VMware ESXi
スナップ
ショット
ダラス
ヒューストン
VMware ESXi
Endurance Storage
VMware ESXi
スナップ
ショット
シンガポール
香港
IoT Gateway
海外工場
PoP PoPTOK01
インターネットVPN専用線(10GB)
IoT Gateway
国内工場A
IoT Gateway
国内工場B
IoT Gateway
国内工場C
IoT Gateway
国内工場D オンプレミス
国内WAN回線 インターネット
VMware ESXiVMware ESXi
総コア数: 36コア
メモリ: 392GB
ディスク: 7464GB
総コア数: 52コア
メモリ: 676GB
ディスク: 4,958GB
Object Stor: 46,000GB
総コア数: 30コア
メモリ: 168GB
ディスク: 4,964GB
総コア数: 40コア
メモリ: 88GB
ディスク: 548GB
Object Stor: 127256GB
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50
IBM Cloud
VMware vCenter Server on IBM Cloud (vCS)
VMware の高可用性(HA)環境を、月額料金、VMware社認定済み構成でご利用いただけます!
三つの特長
構築容易: 高度な自動化(ワンクリック注文)により、数日かかっていた構築を数時間に短縮
認定構成: VMware による共同検証&認定済み構成に基づき、高可用性設計・サイジングを簡略化 (NSX機能活用)
運用軽減: 専用ポータル機能のご提供(ホスト追加・削除、管理系マシンバックアップ、パッチ適用、専用サポート)
 社内向け開発基盤のクラウド化
(運用負荷軽減、Paas連携)
 L2延伸による一時退避先
(ワークロード可搬性)
 IBM Cloud Object Storage
を活用したバックアップ基盤
 パートナーソリューションの統合
による災害対策 (移行にも利用可能)
vCenter Server
BYOL vSphere
Firewall
Load Balancer
VPN Router
vCenter Server
NSX Base
NSX Edge
Firewall
共有ストレージ構成済み
(NFSベース)
個別にHA構成が必要
共有ストレージに
別途、接続が必要
HA構成済みクラスタ (2台から)
BYOL vSphere
数日から
数時間に
短縮
ご提供範囲
通常の物理マシン注文 VCSによる注文 ユースケース
vSphere vSphere
NSX
L2延伸
Storage Gateway
IBM Cloud
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IBM Cloud
IBM Cloud 事例
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IBM Cloud
VDI 事例: 筑波銀行様 ハイブリッド構築導入
筑波銀行様は、茨城県を地盤とする、関東つくば銀行と茨城銀行が合併し、誕生した銀行で、2000年より基幹システ
ムの開発・運用・管理についてIBMの戦略的アウトソーシングを利用しています。2014年6月には「基幹システムのオンラ
イン5,000日ノーダウン」を達成しました。同行は今後、この安定したシステムを礎に、クラウド、モバイル、ビッグデータ(ア
ナリティクス)、セキュリティーなどの先進テクノロジーを活用した戦略的情報活用基盤を構築し、営業力を強化していく
計画です。
営業活動における現状と今後目指すべき姿
顧客の求める場所で
顧客の求めるタイミングで
すぐに実行
ペーパーレスその場ですぐに
顧客接点
タイミング
次アクション
説明資料
現状 目指すべき姿
営業店中心
来店時
帰店後
紙で事前に準備
説明力のレベルアップ
どこでも、いつでも、顧客の求める情報を、よりわかりや
すく説明することが可能になります。
目指すべき姿を実現することで、以下の効果が見込まれる。
実現のため次世代の情報活用基盤の整備
営業時間の創出
これまで時間を要していた渉外前の顧客情報収集、
ご説明資料準備の効率化を図ることができます。
筑波銀行センター SoftLayer
プライベートクラウド
(サーバー統合基盤)
デスクトップクラウド
(シンクライアント基盤)
シンクライアント
デスクトップクラウド
(インターネット
仮想化基盤)
外部メール
サービス
Web
フィルタリング
営業店/渉外先
タブレット
キャリア
閉域網 専用線
3G/LTE網
Internet
次世代情報活用基盤の全体像
オンプレミスクラウドと外部ベンダークラウド(IBMクラウド)を組み合わせた
Enterprise向けのハイブリッドクラウド 強固なセキュリティ
既存業務システム
との連携
投資対効果
自行の要件に合っていること
セキュリティー基準を満たす
業務システム(既存情報資
産)の有効活用
5年間の総コストで比較して
も安価に構築が可能
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IBM Cloud
FinTech事例: シンプレクス様
金融機関向けシステム、クラウド対応に「SoftLayer」を採用
シンプレクスはIBMの「SoftLayer」を基盤として採用し、クラウド基盤上で稼働する金融機関向けソリューションのサービス
提供を2016年度に開始します。SoftLayerはベアメタル(物理サーバー)のクラウド提供を特長の一つとし、高性能のコ
ンピューター環境、高い安定度、管理の容易性を実現します。IBMでは、SoftLayerに関するFISC安全対策基準とのベ
ンチマークを実施しており、金融業務向けに求められる厳しいシステム要件にも対応します。さらに、同一データセンター内
での冗長化された構内回線による高品質かつ高速なネットワーク接続を提供する、SoftLayerの「ダイレクトリンク・コロ
ケーションサービス・プロバイダー」を活用*** することで、金融機関向けソリューションに求められる安定した高速処理を実
現します。これにより、シンプレクスは、金融システムとして要求される高度なセキュリティー要件を満たしたクラウド対応の
サービスを追加し、ソリューション導入の選択肢を拡充することができました。 ***業界初
Tokyo
Datacenter
Internet
Direct
Link
ユーザー
企業A
ユーザー
企業B
コンシューマー
専用線
ユーザー
企業C
シンプレクス様ソリュー
ションを
顧客企業向けに提供
データセンター内専用
線
接続によりセキュア、
高速なサービス基盤を
構築
SoftLayerのパブリッ
クN/W
による安定したアクセ
ス
オンプレミスクラウド
http://www-06.ibm.com/jp/press/2015/11/2501.html
http://www.simplex.ne.jp/news/service/151125143.html
業界初のSoftLayer活用でFISC安全基準に準拠した高
度なセキュリティーを提供
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IBM Cloud
IoT事例: 株式会社データ・テック様
“セイフティレコーダ ®”のクラウドベース IoT サービスを SoftLayer で実現
“複数のクラウドサービスを比較検討した結果、SoftLayer を仮想マシ
ンの性能、DCネットワークの品質、価格とパフォーマンスの透明性の
点で高く評価しました。”
—株式会社データ・テック
技術本部・ソフトグループ課長 佐藤重敬
ビジネス・チャレンジ: 自動車の運行データを自動的に記録するセイフティレコーダ ®
(SR)という車載機器のデータをクラウドで収集して、安全運転に役立つIoT分析サービス
を提供する際に、自社のソフトウェアを移植、API連携がしやすく、スケーラビリティーを満
たすクラウド環境が必要となりました。
ソリューション: 複数のクラウドサービスを比較検討した結果、豊富なAPI、仮想マシンで
あってもスペックに応じたパフォーマンスがでること、拠点間通信で遅延が感じられないこ
と、価格と性能に関する情報の透明性を評価してSoftLayerを選択しました。クリエーション
ライン(株)がデータベース部分の設計、構築支援をしています。
ソリューション・コンポーネント
サービス
• SoftLayer®
ビジネス・パートナー
• Creationline, Inc.
豊富なAPI が利用できる
自社の開発ソフトウェアを移植、連携
しやすい
高速なDC間ネットワーク
拠点間通信でほとんど遅延を感じない
価格と性能の透明性
マシンの性能と価格の透明性によりビ
ジネス計画が立てやすい
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IBM Cloud
金融事例: 金融リスクシュミレーション
今すぐ、高性能サーバーが1000台欲しい!というニーズにお答えします
お客様: 金融系のお客様
お客様課題: オンプレミスのキャパシティを超える処理要求をなんとか処理したい
特徴:
•専用線で、オフィス内にある計
算資源と同じ操作感でりよう
できる
•マスターノードは、ファイルサー
バーとして常設
•計算ノードは、時間課金型の
ベアメタルを採用
•計算ノードは、通常時は0台
•ピーク利用時は最大1000台
•1000台のベアメタルを20分で
利用可能に
•10TB分の処理を、わずが
1600秒で実行できる
•処理が終わったら計算ノードだ
け削除し、費用を削減
事例の概要および特長:
SoftLayer Data Center
専用線
(IPSec)
User@Office
物理サーバー群
1Gpbs
計算ノード
マスター
ノード
1000台のHeat Map
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IBM Cloud
まとめ
IBM Cloud (IaaS サービス)は、IBMの先進的な製品・サービスとの組合せで、企業向けクラウドをご提供
堅牢なセキュリティーとコンプライアンス
スピード・コスト削減・企業向け品質
オープンなクラウド、マーケットプレイスの土壌を醸成
物理サーバーによるハイパフォーマンス
グローバル・ビジネスを支えるネットワーク
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IBM Cloud
IBM Cloud (IaaS サービス) 参考情報
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IBM Cloud
Bluemix User Group (BMXUG) のご案内
Bluemix User Group(BMXUG -ビーザグ)は、アプリケーション構築/管理/実行のためのオープン・スタンダードとクラ
ウドをベースとした次世代PaaS「IBM Bluemix」の利用促進や情報交換のためのユーザーグループです。
ユーザー会への参加方法
上記のリンクからコミュニティーに参加登録ください
https://bmxug.doorkeeper.jp/
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IBM Cloud
日本語マニュアル・ドキュメント
ソフトレイヤー活用技術情報の概要説明 柔らか層本(PDF版): https://ibm.biz/BdE9ab
インターネットからダウンロードしていただけます。
デザイン・パターン https://www.change-makers.jp/docs/softlayer-design-pattern
SoftLayerを使って課題を解決するための設計レベルの指南を得ることができるものです。マネー
ジャー、コンサルタント、アーキテクトの方々が、読みやすく把握できる様に簡潔な文と図で解説する
ものです。
コンフィグレーション・ガイド https://www.change-makers.jp/docs/softlayer-config-guide
SoftLayerを使ってシステムを構築してきたノウハウをベースに、実践的な逆引きの手引書になって
います。 エンジニアが実現したい事を出発点にして、どの様に実現するのかをガイドしたもので、基
本的利用方法から、FortiGate, NetScaler, QuantaStore, VMware, Vyatta, EVault などを網羅し
て、実現する方法を理解しやすく案内しています
ユースケース https://www.change-makers.jp/docs/softlayer-use-case
ビジネスの発展に伴って変化していく課題を、クラウドの特性を利用して解決する物語の展開で、上
記のコンフィグレーション・ガイドやデザイン・パターンを参照しながら、課題解決するストーリ仕立て
です。 第一弾は、スマホやソーシャルゲームのサイトのスタートアップから、海外展開までのシナリ
オをご紹介します。 こちらも、ECサイト構築、ゲームプレイヤー行動分析など、面白いストーリーを
企画中です。
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IBM Cloud
お客様サポート: https://www.ibm.com/cloud/support
24時間、365日、年中無休(英語)の、お客様サポートを提供しています。 日本語でのサポートもございます。
方法は、 1. SofLayerカスタマー・ポータルにログイン、 2. その画面からチケット発行、20分以内にレスポンスを受けられます。
このチケットを使ったテクニカル・サポートは無料で受けられるのも特徴です。 電話で相談を望まれる場合には、以下まで。
日本語サポート:03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝日を除く)
61
IBM Cloud
IBM Cloud (SoftLayer) トラブル・サポート・ガイド①
チケットは英語のご対応のみですが、電話とチャットでは日本語のご対応も行っております。
日本時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝日を除く)
日本語サポート:03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル
手順1: サポートチケットを開く (チケットは英語が原則)
サポートチケットは、以下3つのいづれの方法でも開くことが出来ます:
 ポータル: Support → Add Ticket
 電話 (ご契約者様専用) :03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル
 サポートチャット:ポータル左上バナーからの選択
日本時間の月曜日~金曜日、午前9時~午後5時の間(日本の祝日を除く)で日本語によるサポートをご提供しております。チケットは英語のみとなりますが、電話とチャットは時間内は日本語で
ご対応可能です。
サポートチャットはポータルログイン後、左上バナーにあります Contact → Support Chat で開始することができます。
 最近のSoftLayer.comドメインの移行に伴い、ポータル内でチャットが上手く表示されないとのご報告も頂いております。表示されない場合は、画面のリフレッシュをお願い致します。
 ポータルユーザー設定が日本語の場合、英語サポートのみの時間帯はチャットのアイコンが表示されないようになっております。
62
IBM Cloud
IBM Cloud (SoftLayer) トラブル・サポート・ガイド②
最初のチケット起票には、次の情報を記載下さい: *起票のコツ1:選択されたチケットのSubject (表題)により、チ
ケットの行き先が異なりますので、内容に一番見合った表題を選択して下さい。
日本語サポート:03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル
例1:アクセスできない場合、Subject: Reboot and Console Access を選択
例2:Salesと記載のある表題は、ご注文・ご購入前の一般的なご質問や、他関連する内容となります。
 影響を受けているデバイスをチケットに添付。
(Add Ticket画面内にある、Associate Devices のドロップダウンにて最大5台までチケット1つに添付可能)
 デバイスへのログイン情報をまだポータルにご提供されていない場合は、ログイン情報を記載。
 発生した問題の説明、および環境への影響。(現在も全通信不可、断続的に通信不可、過去の通信断、等)
 ping、双方向トレースルート、双方向MTR、tcpdump、IPMIログ、dmesg、エラーのスクリーンショットなど、問題に関連する調査データを記録します。
63
IBM Cloud
IBM Cloud (SoftLayer) トラブル・サポート・ガイド③
*起票のコツ2:チケット上、添付可能なファイルの拡張子は以下となります。
Image: bmp, gif, jpg, jpeg, png
Text: asc, css, csv, etx, htm, html, js, json, markdown, md, rtf, rtx, sgm, sgml, sh, sql, tsv, txt, wml, wmls, xml, xsl
*起票のコツ3:添付希望のファイルは、必ず半角英数のファイル名にして下さい。ファイル名が長かったり、大文字と小文字が
混ざっていると、チケットに上手く添付できない場合もあります。
*起票のコツ4:適切な情報がすべて含まれていないと解決が遅れることがあります。
手順2と*起票のコツ5: 緊急時は、チケットを挙げてから、電話やチャットで重要度を伝える。
チケットを挙げてから担当がアサインされるまでに、時間がかかる場合があります。(同データセンター内や、他のデータセンター内で規模の大き目な障害発生中は、特にチケッ
トの量は膨大になることがあります。)チケットは先着順にご対応していますので、同チケットに起票される度に優先順が最後尾になります。サポートチームも、リアル・タイム
の電話やチャットを優先しておりますので、サービス停止や作業が止まってしまう等の緊急の場合は、チャットにチケット番号を添付して催促して下さい。日本語サポート時間外
は、英語対応となりますので「This is business critical. Please update Ticket ID: xxxxxxx ASAP」とご指示下さい。
特に緊急でないという場合(既に復旧している、等)は、サポートチームと一緒にチケットにて作業して下さい。(サポートチームが情報を依頼してきた場合は、チケットにてご返
答お願い致します。)
手順3:チケットの進捗状況が行き詰まった場合、エスカレーションすることができます。
チケット、チャット、または電話のいずれも可能です。 既存のチケット上に、「Please escalate this ticket」と追記する。
手順4:手順3でエスカレーションしたチケットの進捗状況が行き詰まった場合は、日本IBM社内経由にてRA(レゾルーション・アシスタント)チームにエスカレーションする
ことができます。RAとは、ケース毎に担当者一名配置され、復旧や解決までお手伝いを行う者です。より早急な問題解決を目指します。当レベルでのエスカレーションはごく稀な
ケースとなります。
64
IBM Cloud
チケット起票時のコツ集 (チケットは英語が原則)
チケットは英語が原則ですが、シンプルに記載いただければ問題ありません。
日本からの依頼での過去事例から、いくつかのコツを挙げさせていただきました。
 要件を簡潔に記述、スクリーンコピーを添付
 挨拶は Hi や Hello で十分、その次に要求事項を簡潔に記載する。
 選択されたSubjectにより、チケットの行き先が異なりますので、問題の内容に一番見合った表題を選択
 アクセスできない場合、Subject: Reboot and Console Access を選択
 Salesと記載のある表題は、ご注文・ご購入前の一般的なご質問や、他関連する問題が主流となります。
 問題を簡潔に書く
 操作がわからなければ、We want to know how xxx
 アクセスできない場合、We can NOT access to xxx by [ ssh | IPMI console | KVM console ]
 説明が面倒な時はスクリーンコピーを添付して、Please see attached file, Why the clock icon still remain here?
 何かをお願いしたいときは、Please の後に動詞をつけて、やって欲しいことを簡潔に書く
 情報が欲しい時 Please provide the information XXX
 問題を確認して欲しい時 Please check it / Please identify the cause of this issue
 Would you like や Could you といった丁寧な言い回しは、相手同意を求める交渉を含むため避ける。
 1チケット=1インシデントで記載
 1インシデント/1チケットとしてください。 Open/Closeの件数の運用管理上のお願いです。
もし他チケットと関連する場合は、チケット番号を記載しておけば参照されます。
例:“This question is related to former ticket #xxxxxx. Please refer it.”
 緊急時はチケットを挙げて、チャットで重要度を伝える
チケットを挙げてから担当がアサインされるまでに、時間がかかる場合があります。チケットは先着順にご対応していますので、アップデートされる度に優先順が最後尾になります。サービ
ス停止や作業が止まってしまう場合などは、チャットにチケット番号を添付して催促しましょう。
 障害時チャットから Our service is out by the issue. Please respond to Ticket #99999 ASAP !
 問題発生で作業が止まっている時 Our work is suspended now. Please reply to my Ticket #99999 ASAP !
 チケット担当者も人間ですから、感謝をあらわしましょう!
 感謝を表してくれるお客様には、親切にサポートしてくれます。
 見積もりの質問と注文ははっきり区別
“Ask”は依頼と取られる場合があります。 Askで質問したつもりがサーバーがデプロイされてしまった例があります。どうしても利用したい場合は、”This is just a question, not an order”
などとすれば間違いがありません。
65
IBM Cloud
計画メンテナンス・計画外イベント
アラート通知メールのサブスクリプション
メンテナンスや障害情報をご確認いただけます。
計画メンテナンス・計画外イベント閲覧
control.softlayer.com からポータルにログインすると、バナーに Notifications が表示されます。こちらから今後の計画メンテナンスと実施中のイベントが通知されます。この Notifications か
ら該当する通知をクリックすると、イベントがリスト表示されます。イベントID をクリックするとそのイベントに関する詳細を確認することができます。もしくは、これらのイベントは、
Support → Events → Planned 又は Unplanned にても同情報をご確認頂けます。
アラート通知メールのサブスクリプション
ポータルユーザーがこれらのアラート通知メールを購読出来る機能もご提供しております。適切なユーザーが購読されていることを確認するには、Account → Manage → Subscriptions の順
に進み、Planned Maintenance 又は Unplanned Incident をクリックして下さい。こちらの画面から、各ユーザーの右横にあるチェックボックスに基づいて、現在購読登録済みの可否をユー
ザー毎に確認できます。マスターユーザーは全ユーザーの表示と変更が可能です。権限を持つ他のユーザーは、自分の子ユーザーを表示させることもできます。これらのサブスクリプションは、
ポータルで閲覧可能な同情報をメールで送信し、イベントの内容に更新があった際はメールを送信します。
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IBM Cloud
KnowledgeLayer:http://knowledgelayer.softlayer.com/jp
SoftLayer関連の情報をもっと知りたいとき、KnowledgeLayerをお使いください。
例えば、Object Storage, API, CDN, Load balancer, Gateway, VPN, SSL など、調べたいキーワードを入れると、
Q&Aやいままでの経験情報が表示されます。
67
IBM Cloud
トライアルプログラム:
SoftLayerを、1カ月間、体験いただけるトライアルプログラムがあります。
https://www.softlayer.com/promo/free-
cloud/?cm_mc_uid=51987716535615076123373&cm_mc_sid_50200000=1509930742&cm_mc_sid_52640
000=1509930742
68
IBM Cloud
お役立ちリンク集:
日本語での情報やユーザー・ガイドとなります。
• IBMクラウド アップデート情報
https://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/cloud-update/
• Bluemix Infrastructure入門:Bluemix Infrastructureのセットアップから稼動までに必要なツールのヘルプ
http://knowledgelayer.softlayer.com/jp/content/softlayer-ibmshe-ru-men
• ソフトレイヤー活用ガイド:外部サイトですが、IBMメンバーが監修しており、非常に分かりやすい日本語資料です。
https://www.change-makers.jp/docs/softlayer
• 実践的な技術情報とTips (Qiita) ブログ
http://qiita.com/search?q=SoftLayer&sort=created
• 日本語コンフィグレーション・ガイド(かなり充実してきました)
基本的利用方法から、FortiGate, NetScaler, QuantaStore, VMware, Vyatta, EVault などを網羅して、実現する方法を理解しやすく案内しています。
https://www.change-makers.jp/docs
• 技術よりな人が最初に読む:柔らか層本(可能な限りリアルタイムに最新情報を反映していく予定です)
https://ibm.biz​/BdE9ab
• 柔らか層外伝
https://ibm.biz/Bd4Rcm
69
IBM Cloud 70
IBM Cloud
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both. If these and other IBM trademarked terms are marked on their first occurrence in this information with a trademark symbol (® or
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trademarks may also be registered or common law trademarks in other countries. Other product, company or service names may be
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at ibm.com/legal/copytrade.shtml
This document is current as of the initial date of publication and may be changed by IBM at any time. Not all offerings are available in
every country in which IBM operates.
The performance data discussed herein is presented as derived under specific operating conditions. Actual results may vary. It is the
user’s responsibility to evaluate and verify the operation of any other products or programs with IBM products and programs. THE
INFORMATION IN THIS DOCUMENT IS PROVIDED “AS IS” WITHOUT ANY WARRANTY, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING WITHOUT ANY
WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND ANY WARRANTY OR CONDITION OF NON-
INFRINGEMENT. IBM products are warranted according to the terms and conditions of the agreements under which they are provided.
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【共通版】 IBM Cloud (SoftLayer) 最新動向情報 2017年12月版 v1.0

  • 1. IBM Cloud IaaS (SoftLayer) 最新情報 IBM Cloud Japan 伊佐治 一彦 2017年11月24日 IBMのパブリック・クラウド 「IBM Cloud 」ご紹介
  • 2. IBM Cloud コンテンツ IBMのクラウドポートフォリオ クラウド定義 IBM Cloud (IaaS サービス)とは • 特長 • コンプライアンスとセキュリティー 最新情報 VMware on IBM Cloud 事例 参考情報 2
  • 4. IBM Cloud IBM 方針 Enterprise strong IBMクラウドは企業がデジタル・トランスフォー メーションを実現するために必要な機能、信頼性、 セキュリティを提供します。 Data first IBMクラウドはこれまで活用できなかったデータ を企業が望むように蓄積し、活用することが可能 となります。 Cognitive at the core IBMクラウドが提供するあらゆる機能やサービ スはコグニティブを活用し、価値を提供します。 4
  • 5. IBM Cloud IBMクラウドアーキテクチャー AI 開発者向けの ビルディング・ブロック Visual Recognition API Conversation API Discovery API Speech API Compare/ Comply API IoT API DLaaS API NLU API Tone Analyzer API NLC API Personality Insight API Knowledge Query API Cloud 高度にスケーラブルで、 セキュリティが実装された基盤 開発者向けサービス – ID&アクセス管理/請求/ログ管理/運用監視など ファイヤウォール/ リバースプロキシー オブジェクト ストレージ DNS 専有マシン 仮想マシン ネットワーク ファイル ストレージ Watson Oncology Watson Cyber Security Weather 業種別 ソ リューション Watson Virtual Agent Watson Explore & Discover IBM Risk & Compliance Asset Mgmt. (Maximo) +その他多数 クレンジング (整備) エンリッチメント (強化/補強) ストア (蓄積) クローリング (収集) Data コグニティブ・アプリ向け にデータを準備するツール Applications お客様向け完成品 AI: 拡張知能 (Augmented Intelligence) お客様の最も高度なニーズに対応するための、セキュアで拡張性/柔軟性の高いプラットフォーム Watson Bluemix 5
  • 6. IBM Cloud 「クラウド」への投資とパートナーシップ 買収と拡張 IBM クラウド プラット フォーム IBM 事業部 IBM 研究開発 オープンソース パートナーシップ Watson Security IoTSystems Blockchain OpenWhiskBluemix AppleBox Watson … … … … … 6
  • 8. IBM Cloud クラウドの定義 (その1) 3つのサービスモデル ネットワーク ストレージ サーバー 仮想化基盤 オペレーティングシステム ミドルウェア 実行環境 データベース アプリ&データ 従来の自営型 (オンプレミス) ネットワーク ストレージ サーバー 仮想化基盤 オペレーティングシステム ミドルウェア 実行環境 アプリ&データ ② Platform as a Service ネットワーク ストレージ サーバー 仮想化基盤 オペレーティングシステム ミドルウェア 実行環境 データベース アプリ&データ ③ Software as a Service ネットワーク ストレージ サーバー 仮想化基盤 ミドルウェア 実行環境 データベース アプリ&データ ① Infrastructure as a Service オペレーティングシステム 自社データセンターまたは 第三者データセンター クラウド提供ベンダーのデータセンター ハードウエアソフトウエア業務アプリ データベース 出展:アメリカ国立標準技術研究所 IaaS PaaS SaaS 8
  • 9. IBM Cloud クラウドの定義 (その2) 4つ配置モデル  パブリック・クラウド 複数企業共用を前提に公開提供されるクラウド  コミュニティ・クラウド パブリック・クラウドの一形態で、特定企業で 占有使用されるクラウド  プライベート・クラウド 個別企業専用クラウド  ハイブリッド・クラウド 上記の配置モデルや自営型 (オンプレミス) を 組合せたクラウド 9
  • 11. IBM Cloud クラウドの活用の具体例 実際の需要に合わ せて必要量を調達 ピーク時に対応でき るよう最大量を調達 計算リソース 計算リソース 1年 2年 3年 4年 5年 1年 2年 3年 4年 5年 現状 理想 実際の需要 保有量 保有量 実際の需要 余剰 不足 自社所有データセンターでは、ピーク時に対応できるよう最大量を調達します。 導入時期から需要予測最大量が発生 するまでは、余剰リソースを抱えることになります。 また、不足したばあい、瞬時に需要に対応できず、ビジネス・チャンスに 十分に応えられないことが発生します。 クラウドでは実際の需要に合わせ、サーバーの追加や削減が可能になります。 11
  • 12. IBM Cloud IBM Cloud とは 12
  • 13. IBM Cloud ブランド名を “IBM Cloud” にしました 13
  • 14. IBM Cloud IBM Cloud (IaaS サービス)とは テキサス州ダラスを本拠地として2005年設立 140カ国、46,000以上の先進的なお客様 (2016年7月時点) 2013年 IBMがSoftLayerを買収 2014年12月22日、東京データセンターオープン! • Direct Link Collocation サービスで、データセンターとお客様データセンターを直接接続可能 • 2015年に、ミラノ、インドにも開設 • 2016年8月に、韓国に開設、今後も全世界展開を継続中 • 2017年も、さらにデータセンターを拡張中 参照: http://www.softlayer.com/jp/our-platform 14
  • 15. IBM Cloud IBMのオープンクラウド環境の基盤として採用 IBM Cloud (IaaS サービス)は、オープンPaaSプロジェクト「IBM Cloud PaaS サービス」をはじめとした最新IBMテクノロ ジーの基盤として活躍します 特徴1: AIの活用に 最適化されたCloud 特徴2: Open Standard Technology 特徴3: Hybrid Cloudを 実現 IBM Cloudは様々な領域に おけるAIやコグニティブサービス最適な活用を 実現するように設計されています。 • 30を超えるAI・コグニティブ 機能をAPIの形ですぐに活用。 • 動画や音声を含む様々なデータに対するアナリ ティクスサービスを提供。 • IoTや機械学習、Block Chainといった最先端の 技術もすぐに利用が可能。 IBM CloudはOpen Standard Technologyによ り、 ベンダーロックインを心配することなく利用でき ます • IBM CloudのIaaS・PaaSであるBluemixは Cloud Foundryベースで構築。 • DockerやOpenStackといった技術も利用可 能。 • 最新のサーバーレステクノロジーである OpenWhiskもオープンソースで提供。 IBM Cloudは企業がクラウド化を進める際に必要 不可欠なHybrid cloudを実現する ためのクラウドです。 • ベアメタルやAPIを活用することで、既存IT資 産を活用したクラウド化を。 • 3つの提供形態を持つBluemixの活用によりオ ンプレとクラウドを自在に組み合わせることが 可能。 • クラウドの利用だけでなく、グローバルネット ワークも同時に無償で利用が可能に。 15
  • 16. IBM Cloud IBM Cloud (IaaS サービス)の特長 IBM Cloud (IaaS サービス)は、最初から物理サーバーであるベアメタル・サービスを提供しているクラウドです。全世界で データセンター間は自社のプライベート・ネットワーク(閉域網)で接続されています。 • 物理と仮想サーバーを利用可能 • グローバル高速ネットワーク • 契約者への技術サポートは無料 • VMware(管理者権限)選択可能クラウド 16
  • 17. IBM Cloud 物理と仮想の両環境を柔軟にコントロール IBM Cloud (IaaS サービス)は、最初から物理サーバーであるベアメタル・サーバー、仮想サーバー、ストレージを、お客様 要件に合わせきめ細かく提供可能です。また、最新の CPU/GPUもお選びいただけます。 物理サーバー データベース、ビッグデータ、HPC など 仮想サーバー Webサーバー、 アプリケーションサーバーなど インフラストラクチャ・マネジメント・システム (IMS) (自動化、管理、監視) Video ビッグデータ HPC モバイル PaaS (BlueMix) VDI Social GameSoftLayerAPI SoftLayerCLIJava,Python,Ruby,etc E-com merce INTEL Kabylake インフラストラクチャー INTEL Skylake インフラストラクチャー Power8 インフラストラクチャー ストレージ SSD/SATA、NAS、iSCSI、 Object Storageなど 17
  • 19. IBM Cloud グローバル高速ネットワーク 冗長化された100Gbps* と 10Gbpsの高速ネットワーク *US, Euro,AP一部は100Gbps 安価なネットワーク転送料金 プライベートネットワーク:送受信無料 … データセンター間通信が無料 パブリックネットワーク :受信 無料 送信 250GBまで無料(仮想), 500GBまで無料(物理) 19
  • 20. IBM Cloud IBM Cloud 40データセンター一覧 (2017年6月) 2017年6月時点。 現在も拡大、拡張。 最新情報は、http://www.softlayer.com/data-centers から取得ください。 1.Amsterdam 01 The Netherlands 8,000+ 2.Amsterdam 03 The Netherlands 7,500+ 3.Chennai 01 India 9,000+ 4.Dallas 01 USA 40,000+ 5.Dallas 02 USA 19,000+ 6.Dallas 05 USA 16,000+ 7.Dallas 06 USA 19,000+ 8.Dallas 07 USA 5,550+ 9.Dallas 08 USA US Federal 10.Dallas 09 USA 15,000+ 11.Dallas 10 USA 15,000+ 12.Dallas 12 USA 10,000 13.Dallas 13 USA 10,000 14.Frankfurt 02 Germany 7,000+ 15.Hong Kong 02 China 8,000+ 16.Houston 02 USA 17,000+ 17.London 02 England 8,000+ 18.London 04 England 8,000+ 19.Melbourne 01 Australia 15,000+ 20.Milan 01 Italy 8,000+ 21. Montreal 01 Canada 10,000+ 22. Oslo 01 Norway 4,000+ 23. Paris 01 France 10,000+ 24. Querétaro 01 Mexico 10,000+ 25. San Jose 01 USA 12,000+ 26. San Jose 03 USA 10,000+ 27. San Jose 04 USA 10,000+ 28. Sao Paulo 01 Brazil 9,000+ 29. Seattle 01 USA 10,000+ 30. Seoul 01 Korea 7,500+ 31. Singapore 01 Singapore 16,000+ 32. Sydney 01 Australia 7,500+ 33. Sydney 04 Australia 7,500+ 34. Tokyo 02 Japan 8,000+ 35. Toronto 01 Canada 12,000+ 36. Washington, D.C. 01 USA 12,000+ 37. Washington, D.C. 03 USA US Federal 38. Washington, D.C. 04 USA 12,000+ 39. Washington, D.C. 06 USA 10,000 40. Washington, D.C. 07 USA 10,000 20
  • 21. IBM Cloud IBM Cloud データセンター拡張 2017年6月時点。 現在も拡大、拡張。 最新情報は、http://www.softlayer.com/data-centers から取得ください。 アメリカ連邦政府用のデータセンターとして採用 2014.06.01 香港にデータセンターを開設 2014.06.11 米政府向けデータセンターを開設 2014.06.30 ロンドンにデータセンターを開設 2014.08.12 トロントにデータセンターを開設 2014.10.06 メルボルンにデータセンターを開設 2014.10.23 パリにデータセンターを開設 2014.12.22 東京にデータセンターを開設 2015.01.07 ドイツにデータセンターを開設 2015.01.14 メキシコにデータセンターを開設 2015.03.10 カナダに2箇所目、ケベックにデータセンターを開設 2015.03.10 オーストラリアに2箇所目、シドニーにデータセンターを開設 2015.03.25 新しいストレージオプションを提供 Endurance-class、Performance-class 2015.04.23 オランダに2箇所目のデータセンターを開設 2015.06.16 イタリアにデータセンターを開設 2015.09.13 ブラジル サンパウロにデータセンターを開設 2015.10.13 インド チェンナイに、データセンターを開設 2016.06.13 アメリカ ダラスに、追加のデータセンターを開設、US連邦政府用の2DCを加え31DC 2016.08.08 韓国 ソウルにデータセンターを開設 2016.09.13 ノルウェー オスロにデータセンターを開設 2017.02.27 アメリカ ダラスに追加のデータセンターを開設、古いDCを閉じ 33DC 2017.05.15 アメリカ ワシントンDCに 追加データセンターWDC04 を解説 2017.05.22 イギリス ロンドンに追加データセンター LON04 を開設 2017.05.30 アメリカ サンノゼに 追加データセンター SJC04 を開設 http://www.softlayer.com/data-centers https://www.ibm.com/cloud-computing/solutions/industry-federal 21
  • 22. IBM Cloud IBM Cloud パブリック / プライベート ネットワーク Public (RED)とPrivate (BLUE) のVLANを標準で提供 Privateは 専用 Wide Area Network (WAN)でデーターセンター間接続 プライベート VLAN パブリック VLAN iSCSI ロードバランサ Firewall SoftLayer DNSサーバ インターネット SoftLayer メール配信 凡例 サーバ パブリック VLAN プライベート VLAN ロードバランサ ファイアウォール SoftLayer・セグメント ストレージ SSL VPN SSL VPN オブジェクト ストレージ 仮想専有 サーバー 仮想 サーバー 物理専有 サーバー NAS eVault SoftLayer NTPサーバ ユーザー 管理者 CDN Global LB Portal/ API SoftLayer WAN SoftLayer WAN データ センター RED BLUE 22
  • 23. IBM Cloud Direct Link サービス お客様データセンターと、東京データセンターを直結し、ハイブリッド・クラウドを実現 提供方法は、2種類。 1. Direct Link Exchange (DLX) 2. Direct Link Dedicated (DLD) DLX, DLDの組合せで、冗長化を実現 専 用 線 Customer Site IBM Cloud PoP Equinix DC コロケーション エリア ECX Tokyo DC コロケーションエリア IBM Cloud Infrastructure POD A Direct Link Dedicated Direct Link Exchange Direct Link Dedicated B C CER CER CER SoftLayer Private Network XCR Other public cloud Other public cloud XCR 23
  • 24. IBM Cloud 柔軟な接続とアクセス方法の提供 パブリック・クラウドは、パブリック・ネットワーク経由で使うのに適してデザインされています。 昨今の、脆弱性アタックなどのセキュリティ・リスクを下げたい場合には、専用線、閉域網の利用が検討されます。 IBM Cloudは利用の熟度に応じた接続形態をとることで、適切な接続を提供いたします。 SSH SSL VPN IPSec VPN Equinix Cloud Exchange Equinix NSP (Network Service Provider) @Tokyo プレミアムコネクト 利用NW インターネットアクセス 専用線 接続形態 リモートアクセス VPN クラウド接続サービス (共有型) クラウド接続サービス (専有型) 接続方式 リモートサーバー にリモートログイン Bluemix infra接続用VPN モジュールを用いVPN接続 IP Sec(ルーター)を 用いたVPN接続 Equinix社Cloud Exchange サービスを利用 Equinix社Bluemixアクセス サービスを利用 @東京社コロケーションサービ スを利用したアクセス 特徴 特別なSW等必要なし BluemixがAPを無償配布 デバイスにInstallし簡単に 使用開始 IP Sec対応ルーターを設置・ 設定しVPN網を構築 任意のデバイスに インストール不要 速度はBest Effort、1本の専用 線で、複数クラウドに接続可能 高速で安定したパフォーマン スを実現 NWのHop数が少なく高速で安 定したパフォーマンスを実現 セキュリティ 低 中 中 高 高 高 お客様のご用意 ― ― IPSecルーター Equinix Cloud Exchange Equinix社までの専用線 ルーティング用ルーター Equinix NSPサービス Equinix社までの専用線 ルーティング用ルーター @ Tokyoプレミアムコネクト @Tokyoまでの専用線 ルーティング用ルーター (パック・サービスあり) Bluemixでのご用意 ― ― Vyatta Network Appliance Vyatta Network Appliance Direct Link Cloud Vyatta Network Appliance Direct Link NSP Vyatta Network Appliance Direct Link CSP PoCなどクラウドを簡単に 始めたい場合にお勧め オンプレにあるデーターをそのままに クラウドで処理する場合にお勧め 24
  • 25. IBM Cloud 契約後の技術(テクニカル)サポートは無料 各種の技術サポートとのコンタクト http://www.softlayer.com/jp/support チケット: もっとも使われている方法です チャット: 気軽に聞きたいときに便利です 電話サポート (契約者専用) TEL 03-4588-8267 日本語サポートは、9:00-17:00 平日 日本語を話せるメンバーが対応しています 25
  • 26. IBM Cloud IBM Cloud (IaaS サービス) サービス・マップ IaaS加えて、アドオンサービスやデバイス管理のサービスがお使いいただけます SoftLayer Global Footprint (10Gbps global private network) ネットワーク & ルーティング VPN: SSL(標準・無償), PPTP, IPSec (オプション) / LB: L4, L7, Dedicated, LLB, GLB / DNS: AnyCast DNS Gateway: Vyatta, L7: Citrix Netscaler, Security: FortGate コンピュータ資源 Bare Metal Server (monthly / hourly billing) Virtual Server (Private Node) Virtual Server (Public Node) ストレージ資源 SATA/SSD Block/File Storage Object Storage EVault backup Idera backup (Disk to Disk) データベース資源 MS SQL My SQL MongoDB Cloudera Riak IaaS コンテンツ配信 CDN Free inter Datacenter アンチウィルス KVM コンソール SSL証明書 McAfee for Windows Console Access Norton Geo trust メッセージ & 通知 SoftLayer Message queue メール配信 トランス・コーディング セキュリティ強化 Email配信サービス Video / Voice 10 format IDS protection HW Firewall SL API C#, PERL, PHP ,Python, REST, Ruby, VB.net コントロール・パネル モニタリング ユーテリティ cPanel / WHM Nimsoft Monitoring IPMI 2.0, SNMP PassMark Software Add on Services Device Manage 参照: http://www.softlayer.com/jp/developers 26
  • 27. IBM Cloud IBM Cloud (IaaS サービス)の コンプライアンスとセキュリティー 27
  • 28. IBM Cloud IBM Cloud データセンター セキュリティー お客様がクラウドサービスを活用するに当たり、リスク評価の参考にしていただくために、『金融機関等コンピュータシステムの 安全対策基準解説書』(FISC安対基準)をベンチマークし、第三者(新日本監査法人)の支援のもとに適合性評価を実施 適合評価の結果、設備基準はすべての項目で妥当、運用基準、技術基準もIaaSのサービス範囲とならない項目を除い て、すべての項目で妥当性を確認できました。 データセンターは、アクセスコントロールがあり24時間監視されたところだけに設置されている. 公開エリアに面したドアは1つもない. サーバールームは、24時間、365日スタッフが常駐 サーバールームへは、人目につかない出入り口から データセンターとサーバールームでは、デジタルセキュリティビデオの監視が用いられている 生体認証セキュリティが、データセンター全体で用いられている サーバールームへのアクセスセキュリティは、SoftLayerの従業員だけに厳格に制限されている ハードウエアは、バーコードのみでID管理、サーバー自身には、どんなお客様のしるしもつけていない エンジニアとテクニシャンは、社内の業界標準ポリシーとプロセスで訓練されており、毎年審査を受ける 災害対策とビジネス継続性のために、すべてのコアシステムが、場所で分散された冗長性を持っている カスタマーポータルへの二段階認証は、サーバーセキュリティを高めている US国防省によって認可されたドライブ消去S/Wによって、再プロビジョニングされたマシンからは、すべて のデータが消去される SoftLayerが扱うクレジットカード情報の扱いについて、PCI DSS認可の採用 現在のSSAE 16 SOC1 報告書で、違反が報告されていない ■運用上のセキュリティー ■サーバー・ルームのセキュリティー 全データセンターは1つもしくは複数のPOD(下図参照)で構成されています。 1つのPODでは5,000台のサーバを運用する為に同じ仕様で構成されています。 Tier 4 Tier 3 Tier 2 Tier 1 SoftLayerでは「Tier 3」以上のデータセンターを採用 稼働率 年間ダウン時間 冗長性 Tier 4 99.995% 0.04時間 完全な冗長性 (2N+1) Tier 3 99.982% 1.6時間 復旧対応 (N+1) Tier 2 99.749% 22.0時間 電源の何らかの冗長性 Tier 1 99.671% 28.8時間 なし 28
  • 29. IBM Cloud IBM Cloud ネットワーク セキュリティー IBM Cloud (SoftLayer)のパブリック・ネットワーク、プライベート・ネットワーク、管理用アクセスはそれぞれ独立し、分離され たネットワークとして構築されています。 SoftLayerは、安心して使えるお客様環境を構築するためにセキュリティサービスを提供しています。これ らのサービスに含まれるものは: 脆弱性 スキャン アンチウィルスとアンチスパイウエア ホスト環境による不正侵入検出 ファイアウォールとネットワークからの脅威に対する防御 (IPS, DDoS) 仮想プライベートネットワーク (VPN) (IPSec, SSL, PPTP) SoftLayerカスタマーポータルに対する二段階認証 配送されるデータの信頼性を保つSSL証明書 プライベート・ネットワークからアクセス可能なWindows、Redhat用の更新サーバー McAfee Virus ScanとHost Intrusion Server Nessus® 脆弱性アセスメントとレポート KnowledgeLayer® ベスト・プラクティス 日本では Trend Micro社の Deep Security を選択される事例があります ■安心できる環境構築のために すべでのデータセンターは下図のように、パブリック、プライベート、管理用のアクセス ルートが分離・独立しています。お客様は、各キャリア経由のVPN接続(SSL、PPTP、 IPSec)で、サーバにアクセスできます。 29
  • 30. IBM Cloud IBM Cloud (IaaS サービス)外部認証 名称 説明 SOC1/SOC2/SOC3 - AICPAによって設けられた運用基準(セキュリティ、可用性、処理の一貫性、機密保持、プライバシー)に対する 第三者機関による監査。 ISO27001:2013 - 情報資産を様々な脅威から守り、リスクを軽減させるための情報セキュリティマネジメントシステムに必要とされる世 界的なセキュリティースタンダード。 ISO27018:2014 - ISO29100のプライバシー原則に従ったパブリッククラウド環境のためのPII(Personally Identifiable Information)を保護するためのガイドライン ISO27017:2015 - プロビジョニングとクラウド・サービスに使用に適用される機密保護制御のガイドラインを提供。ISO 27002で指定 される制御の実装ガイダンス。 EU Model Clauses - 欧州経済地域 (EEA) から発信するデータを EEA 以外の国に転送するために、セーフハーバー原則の代わりに 欧州委員会と欧州連合データ保護機関に承認さ Cloud Security Alliance - CSA STARレジストリーにセルフ・アセスメントを登録済み(https://cloudsecurityalliance.org/star- registrant/softlayer/) PCI-DSS - クレジットカード業界のセキュリティ基準。お客様ワークロードについては必要に応じて個別に認証取得が必要であ り、SoftLayerはそのための支援が可能。プライベートクラウド(シングルテナントの仮想サーバー)や、物理サー バーがPCIワークロードをホストするのに適している。 HIPAA - 「医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律」。お客様ワークロードについては必要に応じて個別に認証取 得が必要であり、SoftLayerはそのための支援が可能。プライベートクラウド(シングルテナントの仮想サーバー) や、物理サーバーがPCIワークロードをホストするのに適している。 IBM Cloud (SoftLayer)の外部認証は定期的に更新され、必要な全ての認証を得ています。 30
  • 31. IBM Cloud IBM Cloud FISC安全対策基準に対応 お客様がクラウドサービスを活用するに当たり、リスク評価の参考にしていただくために、『金融機関等コンピュータシステムの 安全対策基準解説書』(FISC安対基準)をベンチマークし、第三者(新日本監査法人)の支援のもとに適合性評価を実施 適合評価の結果、設備基準はすべての項目で妥当、運用基準、技術基準もIaaSのサービス範囲とならない項目を除い て、すべての項目で妥当性を確認できました。 (参考)評価結果は、こちらからダウンロードできます。 http://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/softlayer_fisc.html 31
  • 32. IBM Cloud IBM Cloud HSM (hardware security module) IBM Cloud ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)は、暗号鍵を管理することを主目的とし、そのような鍵を使用し て暗号操作を提供する安全な暗号プロセッサです。このモジュールは、強力な認証や物理的な改ざん防止などのセキュリ ティ保護機能を提供します。 HSMの主な機能には、キーの生成と保管、暗号化された形の機密データの高速対称および 非対称暗号化とバックアップが含まれます。  Redundant Power Supplies  Multi-level access control  Intrusion-resistant, tamper-evident hardware  Support up to 100 clients  Multiple Roles for Administration  Strong Separation of Duties  Partitioning and strong cryptographic separation  Host Trust Links  Secure binding of client to HSM in Virtual Cloud Environment  Keys stored in hardware  Secure transport mode for high- assurance delivery  Multi-level access control  Multi-part splits for all access control keys  Suite B algorithm support  Secure decommission  Secure Audit Logging  Strongest cryptographic algorithms  Only the customer can access encryption keys 32
  • 33. IBM Cloud SLAについて 安定したインフラ実現を支援 SLAは業界最高となるネットワーク、電源、カスタマー・ポータルの100%稼動時間を保証、ハードウェア交換は2時間以内 です。高度に標準化されたIBM Cloud (SoftLayer)のデータセンターでは、計画停止によるハードウェア・アップグレード、ま たは万が一のハードウェア障害時に際しても、お客様の手を煩わすことなく迅速に交換対応いたします。 安定したインフラ運用の実現のため、IBM Cloud (SoftLayer)では特に異常値や障害の検知や通知に力を入れておりま す。例えば、標準ポータルでは直感的操作かつ網羅的画面にて、様々な観点からサーバ稼動状況やリソース使用状況を 確認いただけます 原則2時間以内での障害機器の交換 Public network 100%のサービスレベルを提供 Private network 100%のサービスレベルを提供 Customer Portal 100%のサービスレベルを提供 Redundant infrastructure DCの電源および冷暖房空調設 備について100%のサービスレベ ルを提供 SLA ポータル画面例 CPU使用状況、仮想マシン稼動状況 33
  • 34. IBM Cloud 充実の日本語サポートを提供 日本語サポート:03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル Introducing the new IBM Cloud content delivery network - IBM Cloud Blog 日本語ホームページ www.softlayer.com/jp 日本語チャット http://sldn.softlayer.com/jp http://knowledgelayer.softlayer.com/jp 34
  • 36. IBM Cloud 仮想サーバー:フレイバー モデルの採用! 仮想サーバーを構築する時に、必要とするコア数、メモリーサイズの組合せから最適なものを選ぶ形になりました。 今までのカスタマイズモデルはDedicated Virtual Server (privateの仮想サーバー)にて引き続き選択可能! Flavor 特徴 Balanced パフォーマンスとスケール性能のバランスを取ってい るので、一般的なトラフィックのWebサーバーや大小 様々なデータベースの用途に適しています Balanced (Local) 大規模なデータベース・クラスターなど、I/Oパフォー マンスが重要で、低遅延が求められるような用途に適 しています Compute CPU負荷が高いワークロード、フロント・エンドや バッチ処理を行うワークロードに適しています Memory インメモリのアナリティクスなど大きなキャッシュ・ メモリが重要となるワークロードに適しています こちらの 固定構成と なりました 36
  • 37. IBM Cloud 物理サーバー:Skylake 世代導入! 大手クラウド・プロバイダーとして初めて、IBMクラウド上で 次世代のIntel Xeon Scalableプロセッサーを搭載したベアメタルサーバーをグローバルに導入することを発表 2017-07-18 IBM、クラウドで次世代のIntel Xeon Scalableプロセッサーを導入 http://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/52834.wss インテル® Xeon® プロセッサー ファミリー スペック比較 http://www.hpc.co.jp/compare_intel_processors.html Intel® Xeon® Scalable Processors Technical Compute Benchmarks https://www.intel.com/content/www/us/en/benchmarks/server/xeon- scalable/xeon-scalable-technical-compute.html Intel Xeon Scalableプロセッサーを搭載したIBMクラウドの ベアメタル・サーバーは、2017年第3四半期に、米国、英国、 ドイツ、オーストラリアのIBMクラウドデータセンターから 世界中で利用可能になります。 東京にも Coming Soon ! 37
  • 39. IBM Cloud 物理サーバー:最新GPUの提供! 最新のGPUがクラウドで月額で使えます。 主要クラウドベンダーの中 で初めてNVIDIA Tesla® P100 GPUカードの提供! 東京でも 使える! さらなるAI活用に向けてNVIDIA® Tesla® P100 GPUをIBMクラウドで提供 39
  • 40. IBM Cloud 物理サーバー:SAP 認定サーバー SAP社認定の物理サーバーをクラウドとして提供 OS Options – SUSE Linux Enterprise Server – Red Hat Enterprise Linux – Microsoft Windows Server – VMware ESXi BW (OLAP) – 8x8890v4 – 4TB – 4x8890v4 – 2TB, 1TB – 4x4980v2 – 1TB, 512GB Netweaver (ABAP/Db2) – 4x8890v4 – 1TB – 4x4890v2 – 1 TB – 2x2690v4 – 512GB – 2x2690v3 – 256GB, 128GB – 1x1270v3 – 32GB HANA (OLTP) – 8x8890v4 – 8TB, 4TB – 4x8890v4 – 4TB, 2TB, 1TB – 4x4890v2 – 2TB, 1TB, 512GB 2017-09-13 IBM、SAP HANA用の認定パブリック・クラウド・ソリューションを拡張 - Japan 40
  • 42. IBM Cloud VMware on IBM Cloud 42
  • 43. IBM Cloud VMware on IBM Cloudの提供開始 Vmwareとの協業により、オンプレミス・サーバー約90%で稼動しているVMwareを、 IBM Cloudで活用いただけます。 クラウドとオンプレミスを接続し、ハイブリッド構成が構築可能になります。 VMware社とIBM社によるパートナーシップ  1ライセンスから月額課金でお使いいただけます  CPU単位課金になり費用もわかりやすくなりました  クラウド上で必要なタイミングですぐに使用開始! 2016年2月 InterConnect2016にて 43
  • 44. IBM Cloud VMware on IBM Cloudで真のハイブリッド・クラウドを実現 会社のIT資産は、業務データや業務アプリだけではありません。そのITシステムを支えている IT人財です。 Vmwareの経験豊かな人財に、クラウド環境でも活躍いただけます。 手順書、各種ツールなども、再利用が可能になり、クラウド・シフトへの障壁を最小化させます。 Software-Defined Data Center 利点1. VMwareの操作を マスターした技術者 利点2. 既に作成された 手順書を再利用 利点3. 使い慣れた 管理・監視ツール Software-Defined Data Center グローバルで単一のネットワーク オンプレミス・データセンター パブリッククラウド 無変換かつシームレスな移行 SoftLayer間の 通信費用は無料!! NSXを使えばIPアドレス変更 なしに無停止でVMが移動可能 利点5. VMware製品をIBM Bluemix Infrastructure (SoftLayer)と同様に月額 課金でオーダーすることが可能 利点4. 世界各地のIBM Bluemix Infrastructure (SoftLayer)データ センターを自由自在に活用可能 44
  • 45. IBM Cloud 参考:VMware on IBM Cloudコスト削減効果の例 Vmwareを使ったサーバー集約や災害対策対応で、大幅なコスト削減効果が得られる場合があります。 サーバーの短期利用で 33% のコスト削減効果 オンプレミスにサーバー(20コア、64 GB RAM, vSphere, VMware NSX)を購入した場 合と、SoftLayerで同等構成を12ヶ月間利 用した場合のコスト比較 災対環境利用で 53% のコスト削減効果 450 VM規模の環境の災対環境をオンプレ ミスとSoftLayerにそれぞれ構成し、60ヶ 月(そのうち6ヶ月間で災対が発動)利用 した場合におけるコスト比較 ※いずれもIBM想定の構成による試算結果。構築/運用費用を除く。被災期間および保護対象によって効果は変わります。 45
  • 46. IBM Cloud VMware on IBM Cloud パートナーエコシステムの拡張! Veeam: バックアップ & VMリカバリー Intel: チップレベル・データプロテクション Hytrust: データプロテクションやジオフェンシング Zerto: バックアップ & DR VMware on IBM Cloud エコシステムを生み出す新たなパートナーシップ 46
  • 47. IBM Cloud VMware on IBM Cloud 活用パターン この5つが最も良く VMwareが選ばれる理由です Portability & Optimization Capacity Access Disaster Recovery Backup & Archive  オンプレミスVMware環境のDRサイトを待機コストを最小 化して実現  クラウドへのバックアップで簡易DR化を実現  オンプレミスVMware環境のキャパシティーを柔軟に拡張  オンプレミスVMware環境の一時的なワークロードを移行/ コピー Independent Workload  使い慣れたVMware環境をクラウド上で実現 47
  • 48. IBM Cloud 事例1: 開発・テスト基盤として プロジェクト毎にオンプレミスで調達していたVMware開発環境を構築。需要に応じた柔軟な開発・テスト基盤をIBMクラ ウド上で開発チームに提供。 VMware vSphere Virtual SAN ベアメタル#1 vSAN shared datastore VMware vCenter Server ランタイム バックアップ vSAN shared datastore VPN TOK02 パートナーB ベアメタル#2 ベアメタル#3 ベアメタル#4 ベアメタル#5 Vyatta Gateway Appliance バックアップVPN お客様オフィス VPN パートナーA 48 48
  • 49. IBM Cloud 事例2: ハイブリッドDR対策として 既存のDR環境の移行先としてIBMクラウドを選択。NSXによるL2延伸とSRM (Site Recovery Manager)によるDR自 動化を実現。有事のみ物理ホストを増強しコストを抑制。 ESXi ESXi 東京 (Active) MBR DAR BCR BCS FCR BBRXCR FCS DLR NSX Firewall NSX Manager NSX Controller NSX Load Balancer VLAN1 VLAN2 ESXi PoP (TOK01) IBM Cloudデータセンター(シンガポール) ESXi VLAN1 VLAN2 大阪 (Passive) ESXi VLAN1 VLAN2 Standalon e Edge Standalon e Edge NSX Edge vCente r vCente r vCente r DC Link L2延伸 vmotion L2延伸 vmotion SRM SRM SRM 49 49
  • 50. IBM Cloud 事例3: ハイブリッドIoTインフラとして 高速Private Global Networkを活用して世界中の地域で各POPを中心にスター型広域ネットワークを構成 Global Private Network VMware ESXi Endurance Storage VMware ESXi スナップ ショット 東京 ソウル VMware ESXi Endurance Storage VMware ESXi スナップ ショット 東京 ソウル VMware ESXi Endurance Storage VMware ESXi スナップ ショット ダラス ヒューストン VMware ESXi Endurance Storage VMware ESXi スナップ ショット シンガポール 香港 IoT Gateway 海外工場 PoP PoPTOK01 インターネットVPN専用線(10GB) IoT Gateway 国内工場A IoT Gateway 国内工場B IoT Gateway 国内工場C IoT Gateway 国内工場D オンプレミス 国内WAN回線 インターネット VMware ESXiVMware ESXi 総コア数: 36コア メモリ: 392GB ディスク: 7464GB 総コア数: 52コア メモリ: 676GB ディスク: 4,958GB Object Stor: 46,000GB 総コア数: 30コア メモリ: 168GB ディスク: 4,964GB 総コア数: 40コア メモリ: 88GB ディスク: 548GB Object Stor: 127256GB 50 50
  • 51. IBM Cloud VMware vCenter Server on IBM Cloud (vCS) VMware の高可用性(HA)環境を、月額料金、VMware社認定済み構成でご利用いただけます! 三つの特長 構築容易: 高度な自動化(ワンクリック注文)により、数日かかっていた構築を数時間に短縮 認定構成: VMware による共同検証&認定済み構成に基づき、高可用性設計・サイジングを簡略化 (NSX機能活用) 運用軽減: 専用ポータル機能のご提供(ホスト追加・削除、管理系マシンバックアップ、パッチ適用、専用サポート)  社内向け開発基盤のクラウド化 (運用負荷軽減、Paas連携)  L2延伸による一時退避先 (ワークロード可搬性)  IBM Cloud Object Storage を活用したバックアップ基盤  パートナーソリューションの統合 による災害対策 (移行にも利用可能) vCenter Server BYOL vSphere Firewall Load Balancer VPN Router vCenter Server NSX Base NSX Edge Firewall 共有ストレージ構成済み (NFSベース) 個別にHA構成が必要 共有ストレージに 別途、接続が必要 HA構成済みクラスタ (2台から) BYOL vSphere 数日から 数時間に 短縮 ご提供範囲 通常の物理マシン注文 VCSによる注文 ユースケース vSphere vSphere NSX L2延伸 Storage Gateway IBM Cloud 51
  • 52. IBM Cloud IBM Cloud 事例 52
  • 53. IBM Cloud VDI 事例: 筑波銀行様 ハイブリッド構築導入 筑波銀行様は、茨城県を地盤とする、関東つくば銀行と茨城銀行が合併し、誕生した銀行で、2000年より基幹システ ムの開発・運用・管理についてIBMの戦略的アウトソーシングを利用しています。2014年6月には「基幹システムのオンラ イン5,000日ノーダウン」を達成しました。同行は今後、この安定したシステムを礎に、クラウド、モバイル、ビッグデータ(ア ナリティクス)、セキュリティーなどの先進テクノロジーを活用した戦略的情報活用基盤を構築し、営業力を強化していく 計画です。 営業活動における現状と今後目指すべき姿 顧客の求める場所で 顧客の求めるタイミングで すぐに実行 ペーパーレスその場ですぐに 顧客接点 タイミング 次アクション 説明資料 現状 目指すべき姿 営業店中心 来店時 帰店後 紙で事前に準備 説明力のレベルアップ どこでも、いつでも、顧客の求める情報を、よりわかりや すく説明することが可能になります。 目指すべき姿を実現することで、以下の効果が見込まれる。 実現のため次世代の情報活用基盤の整備 営業時間の創出 これまで時間を要していた渉外前の顧客情報収集、 ご説明資料準備の効率化を図ることができます。 筑波銀行センター SoftLayer プライベートクラウド (サーバー統合基盤) デスクトップクラウド (シンクライアント基盤) シンクライアント デスクトップクラウド (インターネット 仮想化基盤) 外部メール サービス Web フィルタリング 営業店/渉外先 タブレット キャリア 閉域網 専用線 3G/LTE網 Internet 次世代情報活用基盤の全体像 オンプレミスクラウドと外部ベンダークラウド(IBMクラウド)を組み合わせた Enterprise向けのハイブリッドクラウド 強固なセキュリティ 既存業務システム との連携 投資対効果 自行の要件に合っていること セキュリティー基準を満たす 業務システム(既存情報資 産)の有効活用 5年間の総コストで比較して も安価に構築が可能 53
  • 54. IBM Cloud FinTech事例: シンプレクス様 金融機関向けシステム、クラウド対応に「SoftLayer」を採用 シンプレクスはIBMの「SoftLayer」を基盤として採用し、クラウド基盤上で稼働する金融機関向けソリューションのサービス 提供を2016年度に開始します。SoftLayerはベアメタル(物理サーバー)のクラウド提供を特長の一つとし、高性能のコ ンピューター環境、高い安定度、管理の容易性を実現します。IBMでは、SoftLayerに関するFISC安全対策基準とのベ ンチマークを実施しており、金融業務向けに求められる厳しいシステム要件にも対応します。さらに、同一データセンター内 での冗長化された構内回線による高品質かつ高速なネットワーク接続を提供する、SoftLayerの「ダイレクトリンク・コロ ケーションサービス・プロバイダー」を活用*** することで、金融機関向けソリューションに求められる安定した高速処理を実 現します。これにより、シンプレクスは、金融システムとして要求される高度なセキュリティー要件を満たしたクラウド対応の サービスを追加し、ソリューション導入の選択肢を拡充することができました。 ***業界初 Tokyo Datacenter Internet Direct Link ユーザー 企業A ユーザー 企業B コンシューマー 専用線 ユーザー 企業C シンプレクス様ソリュー ションを 顧客企業向けに提供 データセンター内専用 線 接続によりセキュア、 高速なサービス基盤を 構築 SoftLayerのパブリッ クN/W による安定したアクセ ス オンプレミスクラウド http://www-06.ibm.com/jp/press/2015/11/2501.html http://www.simplex.ne.jp/news/service/151125143.html 業界初のSoftLayer活用でFISC安全基準に準拠した高 度なセキュリティーを提供 54
  • 55. IBM Cloud IoT事例: 株式会社データ・テック様 “セイフティレコーダ ®”のクラウドベース IoT サービスを SoftLayer で実現 “複数のクラウドサービスを比較検討した結果、SoftLayer を仮想マシ ンの性能、DCネットワークの品質、価格とパフォーマンスの透明性の 点で高く評価しました。” —株式会社データ・テック 技術本部・ソフトグループ課長 佐藤重敬 ビジネス・チャレンジ: 自動車の運行データを自動的に記録するセイフティレコーダ ® (SR)という車載機器のデータをクラウドで収集して、安全運転に役立つIoT分析サービス を提供する際に、自社のソフトウェアを移植、API連携がしやすく、スケーラビリティーを満 たすクラウド環境が必要となりました。 ソリューション: 複数のクラウドサービスを比較検討した結果、豊富なAPI、仮想マシンで あってもスペックに応じたパフォーマンスがでること、拠点間通信で遅延が感じられないこ と、価格と性能に関する情報の透明性を評価してSoftLayerを選択しました。クリエーション ライン(株)がデータベース部分の設計、構築支援をしています。 ソリューション・コンポーネント サービス • SoftLayer® ビジネス・パートナー • Creationline, Inc. 豊富なAPI が利用できる 自社の開発ソフトウェアを移植、連携 しやすい 高速なDC間ネットワーク 拠点間通信でほとんど遅延を感じない 価格と性能の透明性 マシンの性能と価格の透明性によりビ ジネス計画が立てやすい 55
  • 56. IBM Cloud 金融事例: 金融リスクシュミレーション 今すぐ、高性能サーバーが1000台欲しい!というニーズにお答えします お客様: 金融系のお客様 お客様課題: オンプレミスのキャパシティを超える処理要求をなんとか処理したい 特徴: •専用線で、オフィス内にある計 算資源と同じ操作感でりよう できる •マスターノードは、ファイルサー バーとして常設 •計算ノードは、時間課金型の ベアメタルを採用 •計算ノードは、通常時は0台 •ピーク利用時は最大1000台 •1000台のベアメタルを20分で 利用可能に •10TB分の処理を、わずが 1600秒で実行できる •処理が終わったら計算ノードだ け削除し、費用を削減 事例の概要および特長: SoftLayer Data Center 専用線 (IPSec) User@Office 物理サーバー群 1Gpbs 計算ノード マスター ノード 1000台のHeat Map 56
  • 57. IBM Cloud まとめ IBM Cloud (IaaS サービス)は、IBMの先進的な製品・サービスとの組合せで、企業向けクラウドをご提供 堅牢なセキュリティーとコンプライアンス スピード・コスト削減・企業向け品質 オープンなクラウド、マーケットプレイスの土壌を醸成 物理サーバーによるハイパフォーマンス グローバル・ビジネスを支えるネットワーク 57
  • 58. IBM Cloud IBM Cloud (IaaS サービス) 参考情報 58
  • 59. IBM Cloud Bluemix User Group (BMXUG) のご案内 Bluemix User Group(BMXUG -ビーザグ)は、アプリケーション構築/管理/実行のためのオープン・スタンダードとクラ ウドをベースとした次世代PaaS「IBM Bluemix」の利用促進や情報交換のためのユーザーグループです。 ユーザー会への参加方法 上記のリンクからコミュニティーに参加登録ください https://bmxug.doorkeeper.jp/ 59
  • 60. IBM Cloud 日本語マニュアル・ドキュメント ソフトレイヤー活用技術情報の概要説明 柔らか層本(PDF版): https://ibm.biz/BdE9ab インターネットからダウンロードしていただけます。 デザイン・パターン https://www.change-makers.jp/docs/softlayer-design-pattern SoftLayerを使って課題を解決するための設計レベルの指南を得ることができるものです。マネー ジャー、コンサルタント、アーキテクトの方々が、読みやすく把握できる様に簡潔な文と図で解説する ものです。 コンフィグレーション・ガイド https://www.change-makers.jp/docs/softlayer-config-guide SoftLayerを使ってシステムを構築してきたノウハウをベースに、実践的な逆引きの手引書になって います。 エンジニアが実現したい事を出発点にして、どの様に実現するのかをガイドしたもので、基 本的利用方法から、FortiGate, NetScaler, QuantaStore, VMware, Vyatta, EVault などを網羅し て、実現する方法を理解しやすく案内しています ユースケース https://www.change-makers.jp/docs/softlayer-use-case ビジネスの発展に伴って変化していく課題を、クラウドの特性を利用して解決する物語の展開で、上 記のコンフィグレーション・ガイドやデザイン・パターンを参照しながら、課題解決するストーリ仕立て です。 第一弾は、スマホやソーシャルゲームのサイトのスタートアップから、海外展開までのシナリ オをご紹介します。 こちらも、ECサイト構築、ゲームプレイヤー行動分析など、面白いストーリーを 企画中です。 60
  • 61. IBM Cloud お客様サポート: https://www.ibm.com/cloud/support 24時間、365日、年中無休(英語)の、お客様サポートを提供しています。 日本語でのサポートもございます。 方法は、 1. SofLayerカスタマー・ポータルにログイン、 2. その画面からチケット発行、20分以内にレスポンスを受けられます。 このチケットを使ったテクニカル・サポートは無料で受けられるのも特徴です。 電話で相談を望まれる場合には、以下まで。 日本語サポート:03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝日を除く) 61
  • 62. IBM Cloud IBM Cloud (SoftLayer) トラブル・サポート・ガイド① チケットは英語のご対応のみですが、電話とチャットでは日本語のご対応も行っております。 日本時間:月曜日~金曜日 午前9時~午後5時(祝日を除く) 日本語サポート:03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル 手順1: サポートチケットを開く (チケットは英語が原則) サポートチケットは、以下3つのいづれの方法でも開くことが出来ます:  ポータル: Support → Add Ticket  電話 (ご契約者様専用) :03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル  サポートチャット:ポータル左上バナーからの選択 日本時間の月曜日~金曜日、午前9時~午後5時の間(日本の祝日を除く)で日本語によるサポートをご提供しております。チケットは英語のみとなりますが、電話とチャットは時間内は日本語で ご対応可能です。 サポートチャットはポータルログイン後、左上バナーにあります Contact → Support Chat で開始することができます。  最近のSoftLayer.comドメインの移行に伴い、ポータル内でチャットが上手く表示されないとのご報告も頂いております。表示されない場合は、画面のリフレッシュをお願い致します。  ポータルユーザー設定が日本語の場合、英語サポートのみの時間帯はチャットのアイコンが表示されないようになっております。 62
  • 63. IBM Cloud IBM Cloud (SoftLayer) トラブル・サポート・ガイド② 最初のチケット起票には、次の情報を記載下さい: *起票のコツ1:選択されたチケットのSubject (表題)により、チ ケットの行き先が異なりますので、内容に一番見合った表題を選択して下さい。 日本語サポート:03-4588- 8267 / 0120-551-150 フリーダイヤル 例1:アクセスできない場合、Subject: Reboot and Console Access を選択 例2:Salesと記載のある表題は、ご注文・ご購入前の一般的なご質問や、他関連する内容となります。  影響を受けているデバイスをチケットに添付。 (Add Ticket画面内にある、Associate Devices のドロップダウンにて最大5台までチケット1つに添付可能)  デバイスへのログイン情報をまだポータルにご提供されていない場合は、ログイン情報を記載。  発生した問題の説明、および環境への影響。(現在も全通信不可、断続的に通信不可、過去の通信断、等)  ping、双方向トレースルート、双方向MTR、tcpdump、IPMIログ、dmesg、エラーのスクリーンショットなど、問題に関連する調査データを記録します。 63
  • 64. IBM Cloud IBM Cloud (SoftLayer) トラブル・サポート・ガイド③ *起票のコツ2:チケット上、添付可能なファイルの拡張子は以下となります。 Image: bmp, gif, jpg, jpeg, png Text: asc, css, csv, etx, htm, html, js, json, markdown, md, rtf, rtx, sgm, sgml, sh, sql, tsv, txt, wml, wmls, xml, xsl *起票のコツ3:添付希望のファイルは、必ず半角英数のファイル名にして下さい。ファイル名が長かったり、大文字と小文字が 混ざっていると、チケットに上手く添付できない場合もあります。 *起票のコツ4:適切な情報がすべて含まれていないと解決が遅れることがあります。 手順2と*起票のコツ5: 緊急時は、チケットを挙げてから、電話やチャットで重要度を伝える。 チケットを挙げてから担当がアサインされるまでに、時間がかかる場合があります。(同データセンター内や、他のデータセンター内で規模の大き目な障害発生中は、特にチケッ トの量は膨大になることがあります。)チケットは先着順にご対応していますので、同チケットに起票される度に優先順が最後尾になります。サポートチームも、リアル・タイム の電話やチャットを優先しておりますので、サービス停止や作業が止まってしまう等の緊急の場合は、チャットにチケット番号を添付して催促して下さい。日本語サポート時間外 は、英語対応となりますので「This is business critical. Please update Ticket ID: xxxxxxx ASAP」とご指示下さい。 特に緊急でないという場合(既に復旧している、等)は、サポートチームと一緒にチケットにて作業して下さい。(サポートチームが情報を依頼してきた場合は、チケットにてご返 答お願い致します。) 手順3:チケットの進捗状況が行き詰まった場合、エスカレーションすることができます。 チケット、チャット、または電話のいずれも可能です。 既存のチケット上に、「Please escalate this ticket」と追記する。 手順4:手順3でエスカレーションしたチケットの進捗状況が行き詰まった場合は、日本IBM社内経由にてRA(レゾルーション・アシスタント)チームにエスカレーションする ことができます。RAとは、ケース毎に担当者一名配置され、復旧や解決までお手伝いを行う者です。より早急な問題解決を目指します。当レベルでのエスカレーションはごく稀な ケースとなります。 64
  • 65. IBM Cloud チケット起票時のコツ集 (チケットは英語が原則) チケットは英語が原則ですが、シンプルに記載いただければ問題ありません。 日本からの依頼での過去事例から、いくつかのコツを挙げさせていただきました。  要件を簡潔に記述、スクリーンコピーを添付  挨拶は Hi や Hello で十分、その次に要求事項を簡潔に記載する。  選択されたSubjectにより、チケットの行き先が異なりますので、問題の内容に一番見合った表題を選択  アクセスできない場合、Subject: Reboot and Console Access を選択  Salesと記載のある表題は、ご注文・ご購入前の一般的なご質問や、他関連する問題が主流となります。  問題を簡潔に書く  操作がわからなければ、We want to know how xxx  アクセスできない場合、We can NOT access to xxx by [ ssh | IPMI console | KVM console ]  説明が面倒な時はスクリーンコピーを添付して、Please see attached file, Why the clock icon still remain here?  何かをお願いしたいときは、Please の後に動詞をつけて、やって欲しいことを簡潔に書く  情報が欲しい時 Please provide the information XXX  問題を確認して欲しい時 Please check it / Please identify the cause of this issue  Would you like や Could you といった丁寧な言い回しは、相手同意を求める交渉を含むため避ける。  1チケット=1インシデントで記載  1インシデント/1チケットとしてください。 Open/Closeの件数の運用管理上のお願いです。 もし他チケットと関連する場合は、チケット番号を記載しておけば参照されます。 例:“This question is related to former ticket #xxxxxx. Please refer it.”  緊急時はチケットを挙げて、チャットで重要度を伝える チケットを挙げてから担当がアサインされるまでに、時間がかかる場合があります。チケットは先着順にご対応していますので、アップデートされる度に優先順が最後尾になります。サービ ス停止や作業が止まってしまう場合などは、チャットにチケット番号を添付して催促しましょう。  障害時チャットから Our service is out by the issue. Please respond to Ticket #99999 ASAP !  問題発生で作業が止まっている時 Our work is suspended now. Please reply to my Ticket #99999 ASAP !  チケット担当者も人間ですから、感謝をあらわしましょう!  感謝を表してくれるお客様には、親切にサポートしてくれます。  見積もりの質問と注文ははっきり区別 “Ask”は依頼と取られる場合があります。 Askで質問したつもりがサーバーがデプロイされてしまった例があります。どうしても利用したい場合は、”This is just a question, not an order” などとすれば間違いがありません。 65
  • 66. IBM Cloud 計画メンテナンス・計画外イベント アラート通知メールのサブスクリプション メンテナンスや障害情報をご確認いただけます。 計画メンテナンス・計画外イベント閲覧 control.softlayer.com からポータルにログインすると、バナーに Notifications が表示されます。こちらから今後の計画メンテナンスと実施中のイベントが通知されます。この Notifications か ら該当する通知をクリックすると、イベントがリスト表示されます。イベントID をクリックするとそのイベントに関する詳細を確認することができます。もしくは、これらのイベントは、 Support → Events → Planned 又は Unplanned にても同情報をご確認頂けます。 アラート通知メールのサブスクリプション ポータルユーザーがこれらのアラート通知メールを購読出来る機能もご提供しております。適切なユーザーが購読されていることを確認するには、Account → Manage → Subscriptions の順 に進み、Planned Maintenance 又は Unplanned Incident をクリックして下さい。こちらの画面から、各ユーザーの右横にあるチェックボックスに基づいて、現在購読登録済みの可否をユー ザー毎に確認できます。マスターユーザーは全ユーザーの表示と変更が可能です。権限を持つ他のユーザーは、自分の子ユーザーを表示させることもできます。これらのサブスクリプションは、 ポータルで閲覧可能な同情報をメールで送信し、イベントの内容に更新があった際はメールを送信します。 66
  • 67. IBM Cloud KnowledgeLayer:http://knowledgelayer.softlayer.com/jp SoftLayer関連の情報をもっと知りたいとき、KnowledgeLayerをお使いください。 例えば、Object Storage, API, CDN, Load balancer, Gateway, VPN, SSL など、調べたいキーワードを入れると、 Q&Aやいままでの経験情報が表示されます。 67
  • 69. IBM Cloud お役立ちリンク集: 日本語での情報やユーザー・ガイドとなります。 • IBMクラウド アップデート情報 https://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/cloud-update/ • Bluemix Infrastructure入門:Bluemix Infrastructureのセットアップから稼動までに必要なツールのヘルプ http://knowledgelayer.softlayer.com/jp/content/softlayer-ibmshe-ru-men • ソフトレイヤー活用ガイド:外部サイトですが、IBMメンバーが監修しており、非常に分かりやすい日本語資料です。 https://www.change-makers.jp/docs/softlayer • 実践的な技術情報とTips (Qiita) ブログ http://qiita.com/search?q=SoftLayer&sort=created • 日本語コンフィグレーション・ガイド(かなり充実してきました) 基本的利用方法から、FortiGate, NetScaler, QuantaStore, VMware, Vyatta, EVault などを網羅して、実現する方法を理解しやすく案内しています。 https://www.change-makers.jp/docs • 技術よりな人が最初に読む:柔らか層本(可能な限りリアルタイムに最新情報を反映していく予定です) https://ibm.biz​/BdE9ab • 柔らか層外伝 https://ibm.biz/Bd4Rcm 69
  • 71. IBM Cloud © Copyright IBM Corporation 2017 IBM Global Services Route 100 Somers, NY 10589 U.S.A. Produced in the United States of America May 2016 IBM, the IBM logo and ibm.com are trademarks of International Business Machines Corporation in the United States, other countries or both. If these and other IBM trademarked terms are marked on their first occurrence in this information with a trademark symbol (® or TM), these symbols indicate U.S. registered or common law trademarks owned by IBM at the time this information was published. Such trademarks may also be registered or common law trademarks in other countries. Other product, company or service names may be trademarks or service marks of others. A current list of IBM trademarks is available on the web at "Copyright and trademark information" at ibm.com/legal/copytrade.shtml This document is current as of the initial date of publication and may be changed by IBM at any time. Not all offerings are available in every country in which IBM operates. The performance data discussed herein is presented as derived under specific operating conditions. Actual results may vary. It is the user’s responsibility to evaluate and verify the operation of any other products or programs with IBM products and programs. THE INFORMATION IN THIS DOCUMENT IS PROVIDED “AS IS” WITHOUT ANY WARRANTY, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING WITHOUT ANY WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND ANY WARRANTY OR CONDITION OF NON- INFRINGEMENT. IBM products are warranted according to the terms and conditions of the agreements under which they are provided. 71