「強化されたテーマ機能と GitHub 連携」

1. テーマ開発とGitHub連携
開発と運用フローを大きく改善する
2021-12-9
アルファサード株式会社 代表取締役社長 野田純生

2. ビューの開発における要求
• 管理画面へのビュー(テンプレート)のコピペ運用から脱却したい
• 開発、テスト、Gitにコミット、本番コピペがしんどい
• テキストエディタで書きたい
• 使い慣れたローカル環境で開発したい
• Sass / SCSS で書きたい
• Minify後のコードだけ納品できない(直せない)

3. テーマを活用しよう

4. テーマとは
• ビューと対応するURLマップなど
をまとめた Webサイトの 「コンテ
ンツ」以外の「枠組み」
• コンテンツを含めることも可能:
CSV(ZIP)エクスポートしたものを
含める
• 管理画面からエクスポートすること
で作成可能
• 開発で作成したものをステージング
や本番に適用することができる

5. ビューとテーマの新機能
• テーマのビューの階層指定、ファイル名指定ができるように
• views/f82e985-....tmpl から views/index/index.htmlなどに
• 「ファイルへのリンク」機能で管理画面でなくエディタで編集
• CSSプリプロセッサ(Sass / SCSS、Less、Stylus)サポート
• 出力時に自動でMinify
• 管理画面で差分の確認→GitHubへコミット
• 管理画面でGitHubからプル→テーマの再適用で反映

6. ビューとテーマの新機能
従来 ver.3

7. ビューとテーマの新機能

8. ビューとテーマの新機能

9. ビューとテーマの新機能

10. ビューとテーマの新機能

11. ビューとテーマの新機能

12. ビューとテーマの新機能
ローカルで開発
GitHubリポジトリ
ステージング 本番
(開発者ライセンス)
コミット Pull・適用

13. その他の新機能

14. その他の新機能
• UploadUtilitiesを全てのエディションにバンドル
• プラグイン「QuickEdit」を追加(クイック編集Bookmarklet)
• テーマにモデル定義ファイルとプラグインを含められるように
• ブロックタグ「mt:convert2linkurl」(画像だけS3とか)
• グローバルモディファイア「add_mtime」(リンクにパラメタ追
加でキャッシュ対策)
• サイト内検索の表記ゆれの吸収(ver.3.01)

15. リンクURL機能

16. リンクチェック機能(高速化)

17. AutoKeywordタグの強化
• Keywordモデル以外にも対応、タグなどで自動リンク可能に
• 指定できる属性が増えた(prefix, postfix, enclosure他)

18. ロードマップ
• ver.1xのEOL 2022年12月 (PHP7系のサポート終了と同時)
• クラウド版
• AWS Lightsail ベースの低価格プラン
• ver.3.5 (来年の秋)
• ブロックエディタ
• RESTful API ver.2
• プラグインの GitHub連携
• PWA 対応

19. Demo・質疑応答