グループディスカッション(GD)対策 ver.1
■GDって何のためにやるの?
【大前提】会社での仕事のほとんどは“チームプレイ”
 →チーム(組織)に対して貢献できそうか?+どんな役割を担うのか? を“実践に近い形”で見るため。

■どうやったらGDって受かるの?・・・理想のGDのフローとは
上記のように、GDは“実際のビジネスで、チームワークに貢献できるかどうか”を見ています。ということは、
1.GDが、ちゃんと実際のビジネスのプロジェクトと同じような進み方で進み、
2.かつ、そこから生み出す成果に自分が貢献できていれば、
確実に通るはずです。では、実際のビジネスのプロジェクトのフロー=GDのフローはどのようになっているのか?
  ※以下、例)はビジネスにおける実際の例を示しています。

                 →実際のビジネスでは、必ず具体的な目標を立て、それを皆で共有しながら作業します。
 ①目標の明確化、共有
                   ※ただしGDの場合、お題=目標/目的が明確化されていることがほとんどです。
                    よって、お題の定義が曖昧な場合のみ、それを明確に定義して、皆で確認する
                    ことがこの段階での主要な作業になります。
                 例)老人向けの新しいお菓子を販売するプロジェクトを、6ヶ月で実現する。
   

                 →目標が決まったら、それに向けてどういう思考プロセスを経て達成を目指すのか、
  ②目標達成に向け         それぞれの過程に何分ずつ費やすかも含めつつ、枠組みを決定
  議論を進めるための        
                 ※②をすっ飛ばして、いきなり「それぞれの案(結論や解決策)」を順番に言っていこうと
   枠組みを決定          する人がいますが、ほとんどの場合、うまくいきません。
                 ※ちなみに、最もオーソドックスな流れは
                   問題点の洗い出し、分類や整理 → 解決策のアイデア出し→ どの解決策が良いか検討
                   (+どういった基準で解決策を検討するかの話し合い) → まとめ
                 例)まず1ヶ月間はニーズ調査、次の2ヶ月間で新商品開発、そして1ヶ月間はテスト販売、
                    その後の1ヶ月で再度製品を作り直し、最後の1ヶ月で提案資料を作ろうか。


                 →せっかく枠組みを設定しても、そこから反れてしまったら意味がありません。
   ③実際の議論が、        今話している内容がちゃんと当初の枠組みに沿っているか、常に確認しながら
  当初決めた枠組みから       議論を進めていきましょう。
    それていないか
    確認しつつ議論      →最初に設定した枠組みが問題だと思った時でも、必ず皆で話し合い、現状の
                   枠組みのまま続けるか、変えるのか合意を得ること。

                 例)最初の1ヶ月の途中、アンケートが半分くらい終わった後に、早速新しい商品アイデアを
                    皆に提案している人がいる。でも、残りのアンケート結果次第で全く異なったニーズが
                    出てくる可能性があるので、やっぱり今はアンケートの集計と分析に集中しようよ。


                 →時間内に、ちゃんと成果を形にしましょう。
      ④お題に対する      時間内に出来なかった=不合格ではありませんが、計画通りに出来た方が
      答えを、時間内に     当然良いです。
        まとめる
                 例)社内プレゼンに間に合わなかった。良いアイデアだったけど、結果的には計画をうまく
                   立てる能力が足りなかったってことになってしまうよね。。。

■GDに関してよくある疑問
・GDは司会が有利・・・・不正解
   司会が一見有利に見えるのは、②を決める際の主導権を握りやすく、③においても確認する義務を負うからです。
   それがうまくいけば評価は高くなるし、逆に失敗すれば評価は最悪になります。逆に言えば、司会をやらなくても、
  上記枠組みの提案や、それた場合の修正をやれば評価は高まります。
  
・良いアイデアを出したもん勝ち・・・・不正解
   良いアイデアは、その段階で話あうべき内容として相応しい場合のみ評価されます。逆に、もっと後で話あうべき
   内容をその前の段階で喋っていると、全体をかき乱すだけで、チームの成果になんの役にもたってないことに
   なってしまいます。               -1-
■じゃあ、GDでどこを見てるの?
 上記の流れは、GDを進めていく上で必須ですが、このように進んだ=GD突破ではありません。
 これはあくまでもチームが出した成果の良し悪しに関わる問題であり、ちゃんと“自分自身がその成果に貢献出来ている”
 ことを証明しなければ、突破は出来ません。
 では、“チームがより良い成果をだすことに貢献できる能力があるか”をどうやって測っているのでしょうか。以下の3つ。

1.ファシリテーション力
  GD特有の能力。チームが良い成果を出すには、上記の流れに沿っていることが絶対必要です。よって、議論が
  上手く進むような流れを提案をしたり、実際にその流れにちゃんと乗っているかを議論の合間に確認できる能力が
  非常に重要になります。

2.コミュニケーション力
 人の話をちゃんと聞けるか/理解出来てるか、自分の主張を分かりやすく言えているか、場の雰囲気の作り方、等。
   →面接で求められるコミュ力とまったく同じもの。
   →枠組みがしっかりしていても、その中で相手が出してきた意見をちゃんと理解したり、相手が分かるように意見を
     主張できなければ意味がありません。

3.発想力
  いわゆる良い意見。良い意見をだすには、頭の回転速度や教養が不可欠。逆に言えば、アイデアの質を見る
  ことで、その能力を測ることができる。

これらは全て、“実際のビジネスにおいて、チームで仕事をするために必要な能力”です。

■練習方法・・・上記の能力をどうやって高めたら良いか
・友人との練習
  よくGDは友人同士で練習しても意味が無い、とか言いますが、そんなことありません。2.は難しいかもしれないが、
  1.と3.の練習にはなります。特に日本人は1.が苦手な人が多いので、そこは反復練習で鍛えられます。
・脳内シミュレーション
  GDのお題をみん就などから引張ってきて、どういう枠組みを設定すればゴールに向かいやすいか、考えます。
  あとは、『ロジカル・シンキング(東洋経済新報社)」「考える技術・書く技術(ダイヤモンド社)」辺りも参考になるかと。
・各講座
  様々な団体がGD対策講座をやってます。キャリセンや生協等。筆者のお勧めはGoodfindのGD対策講座。

■小技編
 大枠としては↑が求められる能力やその研き方ですが、合格率をあげるための小技を紹介します。
・明るく元気に・・・コミュ力の一部
  →自分はどんな人と一緒に働きたいですか?面接と一緒で、印象や雰囲気はとても大事です。

・待ち時間を有効に・・・仲良くなっちゃえ・・・コミュ力の一部
  →GDが難しい理由のひとつに、初対面のため話にくい、という点があります。よって、控え室に早めに行って少しでも
   お互いのことを知っておきましょう。そうすれはリラックスしてGDが出来ます。

・GDの進め方を控え室で決めておく=司会を決めない・・・ファシリテーション力の一部
  →「僕やります」でなった司会が変なことをすると、プロジェクト全体がぶっ壊れます。理想は枠組みについて話し合ったり、
    議論を進めていく中で自然に中心になる人が決まるパターン。ってことで、「特に司会とかは決めず、みんなで
    話し合いながら進めていく方が通過しやすいらしいよ」とか控え室で言って、「僕、司会やります」を防ぎましょう。

・相手の話をしっかり聞く・・・コミュ力の一部
  →どんなひどい意見でも、熱心に聞いてあげましょう。そうすると周りはあなたを信頼してくれ、あなたの意見を
   にしっかり耳を傾けてくれるようになります。

・書記は絶対に必要
  →司会はいなくてもちゃんと上記のフローに沿えば問題ないし、時間はみんなで確認していきましょう。ただし、書記が
    いないと絶対に議論の中身を忘れてしまいます。ということで、これだけは決めましょう。書記=不利みたいに言われ
   ますが、そんなことありません。要所要所で議論を整理して共有したり、時間管理に気を使えばファシりテーション力
   やコミュ力で高得点を得られます。


※この紙に書かれている内容は全て『アニキの館(http://blog.livedoor.jp/majianiki-majianiki/)』管理人の個人的な経験と考
えに基づくものです。もし当資料につきご意見/要望がある場合は、http://blog.livedoor.jp/majianiki-
majianiki/archives/19437534.html までお願いします。
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