低消費電力無線EnOceanとOPC UA搭載のGateway開発からIoTのセキュリティを考える

2. IEC/ISO 14543-3-10 標準規格
400社加入EnOcean Alliance が推進
1997年ドイツ・エコロジー法に基づく
シーメンス社の社内研究が始まり

3. 20種以上のシステム開発
30回以上のイベント・セミナー

5. セキュアな
各種 Cloud
Local Server
接続先
EnOcean無線モジュール
- 各種センサー、スイッチ
- 各種アクチュエータ、リレー
センサー、スイッチのほとんどが
バッテリーレス動作
EnOcean
ゲートウェイ
ボタン一発
接続完了

6. 2018年 3月発売予定
• EnOcean ゲートウェイ
• EnOcean CT センサー
• EnOcean 温度湿度センサー
• EnOcean 開閉センサー
• EnOcean 接触センサー
• iBRESS Cloud 評価用ライセンス
iBRESS Cloud 接続画面例

7. 接続先ホスト
IoT Edge SDK搭載
スターターキットデバイスを
標準サポート
Edge
Computing
対応

8. ホスト側通信プロトコル

9. EnOcean デバイス側無線通信
データ難読化
データ難読化
• EnOcean Security (Rolling Code+AES128)
- 盗聴防止とテレグラム再生による侵入・偽装防止
- オプション：バッテリーレス運用時間とのトレードオフ
値を直接示す電波は流れない

10. ハードウェア
カジュアル・セキュリティ確保
最低限の耐タンパ性確保
microSDが見えない・複製品動作不可
「カジュアル・コピー防止」的対応

11. 既存技術の組み合わせ
→次ページ

12. 最低限は対応するべき
コストとは？電力（無給電の動作時間）、開発費、調達費

13. OPC UA Server
Custom
Gateway
Custom OPC
UA Client
EnOcean
Receiver
Cloud
System

14. OPTEX社製人感センサー・スイッチ
http://www.optex.co.jp/bems/products.php EnOcean GmbH製 温度湿度センサー
EnOcean GmbH製 受信器

16. ありがとうございました。