<< デジタル陳情DX : Concepts worth spreading >> “ BRTで地域公共交通を担保する「岡山市MaaS局（仮称）」新設に関する陳情書： 日本一の民間バス会社の経営哲学サイト【 宇野バスのアイ 】” 　〔 https://www.sunverdir.com/Okayama-MaaS-Bureau 〕 ※ このページは、岡山市議会へ提出（郵送）した陳情書の住所を伏字にしてインターネット上に公開した「デジタル陳情書」の共有ページです。 ※ 本稿は組織を代表する意見でも、友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。 ------------------------------------------- 同封した添え状からの抜粋 ここから BRTで地域公共交通を担保する「岡山市MaaS局（仮称）」新設に関する陳情書 提出の件 岡山市議会 議長　和氣 健 様 拝啓 　岡山市議会におかれまして益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 世界情勢は揺らぎ地域に少なからず影響が及ぶなか、政策起業家の私も役に立ちたいと想い、健やかな街づくりを目的とする陳情書を提出します。 岡山市が中四国のリーダー、SDGs未来都市となり成長を続けられるよう、採決ならびに、ご採択くださいますよう何卒、よろしくお願い申し上げます。敬具 【 記 】・ 同封書類　１. 添え状 １枚　２. 陳情書 １通　以上 ------------------------------------------- 同封した添え状からの抜粋 ここまで ご参考 ） ・どうする存続危機の地方鉄道 国の検討会で議論開始〔 https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/77543.html 〕 ・令和4年5月11日　ポストコロナにおける地域公共交通ネットワークの維持・確保に関する要請について〔 https://www.nga.gr.jp/data/activity/committee_pt/committee/kotsu/R4/1652422134459.html 〕 ・地方鉄道の在り方で議論 “必要性の明確化と国の積極的関与“〔 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220514/k10013625731000.html 〕 ・私が会長代行を務める「ポストコロナの地方創生実現のための公共交通ネットワークの再構築を目指す議員連盟」で気仙沼線BRTを視察してきました〔 https://www.facebook.com/watch/?v=680459223030076 〕 ・【宇野バスのアイ】〔 https://www.unobus.co.jp/i 〕 ご参考コラム ） ・陳情のデジタル化は岡山市政を変革するか？〔 https://www.sunverdir.com/token-society 〕 ・鉄道コスト 約10分の1のBRT（バス高速輸送システム）： No more UTSUNOMIYA！ 路面電車JR岡山駅前延伸の費用便益比「0.61」!?〔 https://www.sunverdir.com/MaaS-BRT 〕

1. BRT で地域公共交通を担保する「岡山市 MaaS 局（仮称）
」新設に関する陳情書
2022 年 5 月 14 日
岡山市議会議長 和氣 健 様
陳情者
住所 岡山市北区◯◯◯◯◯◯◯
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
氏名 菅野 敦也 ㊞
［ 要 旨 ］
１．存続が危ぶまれる地方鉄道の国の検討会において、有識者からは「なぜ地
域に鉄道が必要か」
。理由の明確化が今後の論点、とする認識が示されました。
２．検討会は「一概に経費の比較は難しいとしながらも、バスの場合、鉄道の
およそ 10 分の 1 の費用負担で抑えられる」
と論じており、
鉄道は手段にすぎず、
「住民の移動を担保する仕組みが重要」
だとする、
MaaS 本質論へ移行する現在。
３．バスの 10 倍かかる鉄道の費用負担に関して、JR 岡山駅前への路面電車延伸
事業費は既に 86 億円（圧縮して 66 億円）へ膨張。中長期における存続は困難。
従い、
BRT を主体的に導入するための
「岡山市 MaaS 局
（仮称）
」
新設を求めます。
［ 理 由 ］
１．衆議院議員 加藤 勝信先生が会長代行を務めておられる「ポストコロナの
地方創生実現のための公共交通ネットワークの再構築を目指す議員連盟」によ
る、
気仙沼線BRTご視察レポート共有動画が伝える、
BRTの公益性は概して莫大。
２．
軌道と架線にロックされないバス高速輸送システム
（BRT：バス・ラピッド・
トランジット）は、鉄道のおよそ 10 分の 1 の費用負担で済むばかりか、例えば
「表町バスセンター発 ～ 総社市役所行き」
「南区役所発 ～ 吉備中央町行き」
など路線設定フリーで、
将来的に自動運転バスに対応できる等、
利点は未知数。
３．岡山市 MaaS 局（仮称）の新設に際しては、
『宇野バスのアイ』を運営する
日本一の民間バス会社が岡山市にあり、
同社と協業することで、
発車オーライ。
従い、
BRT を主体的に導入するための
「岡山市 MaaS 局
（仮称）
」
新設を求めます。