※ このページは、2022年2月14日。岡山市議会へ提出（郵送）した陳情書の住所を伏字にしてインターネット上に公開した、「デジタル陳情書」の掲載ページです。 << デジタル陳情DX : Concepts worth spreading >> 　 〔 https://www.sunverdir.com/MaaS-BRT 〕 2022年2月14日。不要不急の路面電車延伸他「子供の未来を閉ざす予算」の差止に関する陳情書を提出（郵送）しましたので、この場において共有いたします。 ※ 本稿は組織を代表する意見でも、友人・知人と共有するものでもなく、あくまで健やかな地域の未来を願う一人の岡山市民としての、わたくし個人の見解である旨ご賢察ください。 ------------------------------------------- 同封した添え状からの抜粋 ここから 岡山市議会 議長　和氣 健 様 不要不急の路面電車延伸他「子供の未来を閉ざす予算」の差止に関する陳情書 提出の件 拝啓 　岡山市議会におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 岡山市議会議長 和氣様の行動変容の労に敬服するとともに、そのことにより地域発展の希望は芽生え、私も某の役に立ちたいと考え、陳情書を提出します。 岡山市が中四国のリーダーを担う未来都市として健やかに成長できるよう、採決および結論、採択くださいますよう何卒、よろしくお願い申し上げます。　敬具 【 記 】・ 同封書類　１. 添え状 １枚　２. 陳情書 １通　以上 ------------------------------------------- 同封した添え状からの抜粋 ここまで ご参考 ） ・令和４年度当初予算（案）の概要〔 https://www.city.okayama.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000034/34606/R4gaiyou.pdf 〕 ・岡山市 予算要求３６０７億円　２２年度一般会計、過去最大更新〔 https://www.sanyonews.jp/article/1219441 〕」 ・マイクロプラスチック人工芝 @ 下石井公園〔 https://www.sunverdir.com/SystemChange 〕 ・抜本的改革なきまま「運賃無料DAY」〔 https://www.sunverdir.com/Transportation-Bureau 〕 ・デジタルドルの衝撃： 岡山市の予算の精査と地経学的ダイベストメント〔 https://www.sunverdir.com/geo-economics 〕 ・鉄道コスト 約10分の1のBRT（バス高速輸送システム）： No more UTSUNOMIYA！ 路面電車JR岡山駅前延伸の費用便益比「0.61」!?〔 https://www.sunverdir.com/MaaS-BRT 〕 ご参考コラム ） ・陳情のデジタル化は岡山市政を変革するか？〔 https://www.sunverdir.com/token-society 〕 ・パーパス勤労： 路面電車はBRTへ、100万都市へ成長を始める岡山市。〔 https://www.sunverdir.com/Bus-Rapid-Transit 〕

1. 不要不急の路面電車延伸他「子供の未来を閉ざす予算」の差止に関する陳情書
2022 年 2 月 14 日
岡山市議会議長 和氣 健 様
陳情者
住所 岡山市北区◯◯◯◯◯◯◯
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
氏名 菅野 敦也 ㊞
［ 要 旨 ］
１．過去最大を更新する「令和 4 年度当初予算要求額の公表（令和 4 年 1 月 18
日公表）
」に際し、予算配分の根拠ほか、岡山市民への誠実な説明を求めます。
２．新年を迎えて岡山市は、マイクロプラスチック問題の人工芝を下石井公園
に敷き、岡山芸術創造劇場「ハレノワ」事業費は高騰。公共交通機関の抜本的
改革なきまま「運賃無料 DAY」を強行しかも、大正時代の危険な路面電車の駅前
延伸事業費は倍増するなど重大な疑義に関与する市長の誠実な説明を求めます。
３．市の惑溺の予算配分の下、公共交通改革の自主的な主導を怠る岡山市はク
ルマ社会を脱せず。さらに待機児童の解消や用水路転落死亡事故の対策は進ま
ず。
街ナカ事業費は節操なく膨張する一方、
住民サービスの低下は明らかです。
過日。
若い尊い命が奪われる、
とても悲しい事件が全国に一斉報道されました。
不要不急の事業を最優先する「子供の未来を閉ざす予算」の差止を求めます。
［ 理 由 ］
１．
岡山市民の総意なき路面電車の岡山駅前延伸事業は、
不要不急の公共事業。
自動運転車やドローンタクシー等、MaaS 時代を拒む事業の差止を請求します。
２．新型コロナ関連の予算「約 47 億円」は必要に応じて、追加や増額が必要。
他方、
「岡山芸術創造劇場」
「岡山芸術交流」事業は不急で、予算の縮小は妥当。
３．岡山市が中四国のリーダーを担う健全な街へ成長するには、子供の健やか
な成長に取組む子育て世帯と、子育てを支える人や機関が十分に機能する予算
の増額が必要。従い、現状「子供の未来を閉ざす予算」の差止は不可欠です。