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Nucleo & X-NUCLEO
無償ソフトウェア セットアップ ガイド
Nucleo
 & X-NUCLEO
IAR Embedded Workbench®
for ARM(EWARM)インストーラのダウンロード
EWARMのインストール
1. IARシステムズ社の以下のURLにアクセス
し[IAR Embedded Workbench for ARM]の
[Download Software]をクリックします。
https://www.iar.com/jp/iar-embedded-
workbench/#!?currentTab=free-trials
1. ダウンロードしたファイル[EWARM-CD-
8xxx-xxxxx.exe]をクリックしてください。
ダウンロード完了に少し時間がかかり
ます。
4.[使用許諾契約]ダイアログで[使用許諾
契約の全条項に同意します]にチェック
を入れてから[次へ]をクリックしてくだ
さい。
2.[IAR Embedded Workbench®]ダイアログの
[IAR Embedded Workbench®
ARM用のイン
ストール]をクリックします。
5.[インストール先の選択]ダイアログで
[変更]をクリックします。
3.[IAR Embedded Workbench for ARM セット
アップへようこそ]ダイアログで[次へ]を
クリックします。
6.[フォルダーの選択]ダイアログで、インス
トール先のフォルダを指定して[OK]を
クリックします。デフォルトの[Embedded
Workbench 8.x]から[EWARM-8.xx.x]など
バージョン名への変更を推奨しています。
IAR Embedded Workbench®
for ARM 評価版 導入ガイド
IARシステムズ社製統合開発環境
評価用に使用可能な制限つきの無償ソフトウェア・ライセンスをIARシステムズ社ウェブサイトからダウンロードできます。評価版セット
アップの詳細資料も、IARシステムズ社のウェブサイトから入手可能です。https://www.iar.com/jp/support/2/articles/eval-set-up/
2
ICEドライバのインストール
7.[インストール先の選択]ダイアログで
[次へ]をクリックして、インストールを
開始してください。
10.[インストール準備の完了]ダイアログ
で、[インストール]をクリックしてインス
トールを開始してください。
13.[InstallShield Wizardの完了]ダイアログ
が表示されるとインストール完了です
ので、[完了]をクリックします。
8.[USBドライバのインストール]ダイアログ
で、ICEおよび製品版用USBドングルの
ドライバを選択して[次へ]をクリックし
ます。
11.[セットアップ ステータス]ダイアログ
でインストールが完了するまでお待ち
ください。お使いのPCのスペックにも
よりますが、数分から十数分かかります。
14.[EWARM]のインストールは完了しま
した。
続いて[ICE用デバイスドライバ]のイン
ストールが起動します。
9.[プログラムフォルダーの選択]ダイア
ログで、[IAR Systems ¥ IAR Embedded
Workbench for ARM 8.xx.x]を選択して、
[次へ]をクリックします。
12. USB Dongleをインストールする場合は
[IAR Embedded Workbench for ARM -
InstallShield Wizard]ダイアログで警告
が表示されますので、確認の上[Yes]を
クリックします。
1.[Windows Security]ダイアログで、[Install]
をクリックします。
2.[Device Driver Installation Wizard]ダイア
ログで[Next]をクリックします。
3.[Device Drivers Installation Wizard]で
[完了]をクリックします。
EWARMインストールが完了すると、選択したICEドライバのインストールが開始されます。基本的に、すべてデフォルトでインストールして
ください。
• I-jet ※推奨
IARシステムズ社標準ICE
• ST-LINK ※必須
ST Discovery、Nucleoボードに実装され
ているオンボードICE
• Dongle drivers ※推奨
EWARM製品ライセンス管理用
3
1.[IAR Workbench]を起動します。初回起動
時に[日本語(日本)]を選択して[OK]を
クリックし、日本語モードを設定します。
4.[IAR License manager 2.xx.x]ダイアログ
で、[ライセンス]メニューの[評価用ライ
センスの取得」をクリックします。
7.[評価用ライセンスのユーザ登録]で入力
したメールアドレスへ確認メールが届き
ます。メール本文中にあるリンクをクリック
して登録手続きを完了してください。
[件名: 登録確認のお願い: IAR Embedded
Workbench for ARM,V. 8.xx, 32K Kickstart
Edition]
10.[ライセンスウィザード]ダイアログで
[ライセンスが有効化されました]と
表示されたら使用可能になりましたの
で、[完了]をクリックします。
2.[IAR EmbeddedWorkbench IDE-ライセンス
ウィザード]ダイアログで、[IARシステムズ
に登録して評価用ライセンスを取得する]
にチェックし、[Next]をクリックします。
5.[ライセンスウィザード]で[登録]をクリッ
クします。
8.[ライセンスウィザード]ダイアログで
[登録完了]と表示されたら登録が完了
です。
ライセンス番号が発行されますので、
コピーしてください。
3. 左記画面が表示されない場合は[ヘルプ]
メニューから[ライセンスマネージャ]を
クリックします。
6.[評価用ライセンスのユーザ登録]で、
[期間限定版(30日間)]か、[コードサイ
ズ制限版]のどちらか選択します。
さらに、必要事項を入力して(日本語でも
入力可)、[登録を送信]をクリックします。
9.[ライセンスウィザード]ダイアログで、
コピーしたライセンス番号を入力して
[Next]をクリックします。
EWARM評価ライセンスの取得
EWARM評価版のご利用にはライセンス登録手続きが必要になります。EWARM初回起動時に、次の手順に従ってセットアップしてください。
XXXX-XXX-XXX-XXXX
XXXX-XXX-XXX-XXXX
4
Bluetooth low energy 通信
MEMS センサ
ステッピング・モータ
ダイナミック NFC タグ
MEMS マイク オペアンプ
DCモータ ブラシレスDCモータ
ToF 測距センサ
Vx.x.x
Vx.x.x Vx.x.x
Vx.x.x
Vx.x.x
Vx.x.x Vx.x.x
STM32CubeExpansion__SPN44__Vx.x.xSTM32CubeExpansion__SPN1__Vx.x.x
IKS01A2
(他2種のNucleo)
(他2種のNucleo)
STM32L476RG-Nucleo (他6種のNucleo)
(他3種のNucleo)
STM32F334R8-Nucleo
(他2種のNucleo)
(他2種のNucleo)
2. ダウンロードしたフォルダから使用するSTM32 Nucleoを選びます。
Bluetooth Low Energy(BLE) http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-ble1.html
ダイナミックNFCタグ(ISO14443) http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-nfc1.html
ToF測距センサ http://www.st.com/en/ecosystems/x-cube-53l0a1.html
MEMSモーション・センサ & 環境センサ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-mems1.html
MEMSマイク http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-memsmic1.html
オペアンプ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-analog1.html
ステッピング・モータ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-spn1.html
DCモータ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-spn4.html
ブラシレスDCモータ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-spn7.html
X-NUCLEO拡張ボード
サンプル・プログラム(X-CUBE)
サンプル・プログラムのインストール
1. st.comウェブサイトからサンプル・プログラムX-CUBEをダウンロードできます。
  http://www.st.com/en/embedded-software/stm32cube-expansion-software.html
  以下は、主要なX-NUCLEO拡張ボード用サンプル・プログラムのダウンロード・ページです。ログイン後、それぞれのページ下部の
[Get Software]からダウンロードできます。(ソフトウェアのダウンロードには、[License Agreement]への承認とユーザ登録が必須です。)
5
詳細はST汎用マイコンサイトをご覧ください : www.stmcu.jpOrder code: BRDOWNLOADGUIDE0618J
3. 使用するSTM32 Nucleoのフォルダをダブルクリックして、Projectファ
イルを見つけます。(右図はBLEサンプル・プログラムの場合)
先にインストールした[EWARM]を起動し、Projectファイルをドラッグ
します。
4.[main_c]にてコードの内容を確認後、プロジェクト(p)の「すべてを
再ビルド」をクリックします。
5. ボードをPCに接続し[緑の三角]をクリックします。
Bluetooth low energy通信
Google playより無償アプリをタブレットに
ダウンロードし、アプリからセンサ・デモを
展開します。
MEMSモーション・センサ & 環境センサ
st.comウェブサイトからダウンロードした
グラフィック・ユーザ・インタフェース「Unicleo-
GUI」プログラムを起動すると、ボードが検知
したデータをPC上で確認できます。
http://www.st.com/en/embedded-software/
unicleo-gui.html
Unicleo-GUI_Setup.exeを展開します。
ダイナミックNFCタグ
NFC対応のタブレットやスマートフォンに
近づけるだけで、自動的にst.comウェブ
サイトにアクセスします。
MEMSマイク
プログラムを走らせると、マイクから入れた
音を接続したPCのスピーカでモニタする
ことができます。
ToF測距センサ
X-NUCLEO上のディスプレイに、測定距離
データが表示されます。
新しい測距センサVL53L1X拡張ボードには
ディスプレイが搭載されていないため、下記
URLからGUIソフトウェアをダウンロードして
ください。
http://www.st.com/en/embedded-software/
stsw-img008.html
DCモータ/ブラシレスDCモータ/
ステッピング・モータ
DCモータとブラシレスDCモータは、Nucleo
の青いボタン押下により、ステッピング・
モータは自動運転で、X-NUCLEOに接続した
モータが回転します。
動作確認のポイント
まずアイコンをクリックします。製品ごとに、以下の確認をします。
© STMicroelectronics - June 2018 - Printed in Japan - All rights reserved
STMicroelectronicsのロゴマークは、STMicroelectronics Groupの登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者に帰属します。
■東京 TEL 03-5783-8200 ■大阪 TEL 06-6397-4130 ■名古屋 TEL 052-259-2725

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  • 1. Nucleo & X-NUCLEO 無償ソフトウェア セットアップ ガイド Nucleo  & X-NUCLEO
  • 2. IAR Embedded Workbench® for ARM(EWARM)インストーラのダウンロード EWARMのインストール 1. IARシステムズ社の以下のURLにアクセス し[IAR Embedded Workbench for ARM]の [Download Software]をクリックします。 https://www.iar.com/jp/iar-embedded- workbench/#!?currentTab=free-trials 1. ダウンロードしたファイル[EWARM-CD- 8xxx-xxxxx.exe]をクリックしてください。 ダウンロード完了に少し時間がかかり ます。 4.[使用許諾契約]ダイアログで[使用許諾 契約の全条項に同意します]にチェック を入れてから[次へ]をクリックしてくだ さい。 2.[IAR Embedded Workbench®]ダイアログの [IAR Embedded Workbench® ARM用のイン ストール]をクリックします。 5.[インストール先の選択]ダイアログで [変更]をクリックします。 3.[IAR Embedded Workbench for ARM セット アップへようこそ]ダイアログで[次へ]を クリックします。 6.[フォルダーの選択]ダイアログで、インス トール先のフォルダを指定して[OK]を クリックします。デフォルトの[Embedded Workbench 8.x]から[EWARM-8.xx.x]など バージョン名への変更を推奨しています。 IAR Embedded Workbench® for ARM 評価版 導入ガイド IARシステムズ社製統合開発環境 評価用に使用可能な制限つきの無償ソフトウェア・ライセンスをIARシステムズ社ウェブサイトからダウンロードできます。評価版セット アップの詳細資料も、IARシステムズ社のウェブサイトから入手可能です。https://www.iar.com/jp/support/2/articles/eval-set-up/ 2
  • 3. ICEドライバのインストール 7.[インストール先の選択]ダイアログで [次へ]をクリックして、インストールを 開始してください。 10.[インストール準備の完了]ダイアログ で、[インストール]をクリックしてインス トールを開始してください。 13.[InstallShield Wizardの完了]ダイアログ が表示されるとインストール完了です ので、[完了]をクリックします。 8.[USBドライバのインストール]ダイアログ で、ICEおよび製品版用USBドングルの ドライバを選択して[次へ]をクリックし ます。 11.[セットアップ ステータス]ダイアログ でインストールが完了するまでお待ち ください。お使いのPCのスペックにも よりますが、数分から十数分かかります。 14.[EWARM]のインストールは完了しま した。 続いて[ICE用デバイスドライバ]のイン ストールが起動します。 9.[プログラムフォルダーの選択]ダイア ログで、[IAR Systems ¥ IAR Embedded Workbench for ARM 8.xx.x]を選択して、 [次へ]をクリックします。 12. USB Dongleをインストールする場合は [IAR Embedded Workbench for ARM - InstallShield Wizard]ダイアログで警告 が表示されますので、確認の上[Yes]を クリックします。 1.[Windows Security]ダイアログで、[Install] をクリックします。 2.[Device Driver Installation Wizard]ダイア ログで[Next]をクリックします。 3.[Device Drivers Installation Wizard]で [完了]をクリックします。 EWARMインストールが完了すると、選択したICEドライバのインストールが開始されます。基本的に、すべてデフォルトでインストールして ください。 • I-jet ※推奨 IARシステムズ社標準ICE • ST-LINK ※必須 ST Discovery、Nucleoボードに実装され ているオンボードICE • Dongle drivers ※推奨 EWARM製品ライセンス管理用 3
  • 4. 1.[IAR Workbench]を起動します。初回起動 時に[日本語(日本)]を選択して[OK]を クリックし、日本語モードを設定します。 4.[IAR License manager 2.xx.x]ダイアログ で、[ライセンス]メニューの[評価用ライ センスの取得」をクリックします。 7.[評価用ライセンスのユーザ登録]で入力 したメールアドレスへ確認メールが届き ます。メール本文中にあるリンクをクリック して登録手続きを完了してください。 [件名: 登録確認のお願い: IAR Embedded Workbench for ARM,V. 8.xx, 32K Kickstart Edition] 10.[ライセンスウィザード]ダイアログで [ライセンスが有効化されました]と 表示されたら使用可能になりましたの で、[完了]をクリックします。 2.[IAR EmbeddedWorkbench IDE-ライセンス ウィザード]ダイアログで、[IARシステムズ に登録して評価用ライセンスを取得する] にチェックし、[Next]をクリックします。 5.[ライセンスウィザード]で[登録]をクリッ クします。 8.[ライセンスウィザード]ダイアログで [登録完了]と表示されたら登録が完了 です。 ライセンス番号が発行されますので、 コピーしてください。 3. 左記画面が表示されない場合は[ヘルプ] メニューから[ライセンスマネージャ]を クリックします。 6.[評価用ライセンスのユーザ登録]で、 [期間限定版(30日間)]か、[コードサイ ズ制限版]のどちらか選択します。 さらに、必要事項を入力して(日本語でも 入力可)、[登録を送信]をクリックします。 9.[ライセンスウィザード]ダイアログで、 コピーしたライセンス番号を入力して [Next]をクリックします。 EWARM評価ライセンスの取得 EWARM評価版のご利用にはライセンス登録手続きが必要になります。EWARM初回起動時に、次の手順に従ってセットアップしてください。 XXXX-XXX-XXX-XXXX XXXX-XXX-XXX-XXXX 4
  • 5. Bluetooth low energy 通信 MEMS センサ ステッピング・モータ ダイナミック NFC タグ MEMS マイク オペアンプ DCモータ ブラシレスDCモータ ToF 測距センサ Vx.x.x Vx.x.x Vx.x.x Vx.x.x Vx.x.x Vx.x.x Vx.x.x STM32CubeExpansion__SPN44__Vx.x.xSTM32CubeExpansion__SPN1__Vx.x.x IKS01A2 (他2種のNucleo) (他2種のNucleo) STM32L476RG-Nucleo (他6種のNucleo) (他3種のNucleo) STM32F334R8-Nucleo (他2種のNucleo) (他2種のNucleo) 2. ダウンロードしたフォルダから使用するSTM32 Nucleoを選びます。 Bluetooth Low Energy(BLE) http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-ble1.html ダイナミックNFCタグ(ISO14443) http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-nfc1.html ToF測距センサ http://www.st.com/en/ecosystems/x-cube-53l0a1.html MEMSモーション・センサ & 環境センサ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-mems1.html MEMSマイク http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-memsmic1.html オペアンプ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-analog1.html ステッピング・モータ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-spn1.html DCモータ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-spn4.html ブラシレスDCモータ http://www.st.com/en/embedded-software/x-cube-spn7.html X-NUCLEO拡張ボード サンプル・プログラム(X-CUBE) サンプル・プログラムのインストール 1. st.comウェブサイトからサンプル・プログラムX-CUBEをダウンロードできます。   http://www.st.com/en/embedded-software/stm32cube-expansion-software.html   以下は、主要なX-NUCLEO拡張ボード用サンプル・プログラムのダウンロード・ページです。ログイン後、それぞれのページ下部の [Get Software]からダウンロードできます。(ソフトウェアのダウンロードには、[License Agreement]への承認とユーザ登録が必須です。) 5
  • 6. 詳細はST汎用マイコンサイトをご覧ください : www.stmcu.jpOrder code: BRDOWNLOADGUIDE0618J 3. 使用するSTM32 Nucleoのフォルダをダブルクリックして、Projectファ イルを見つけます。(右図はBLEサンプル・プログラムの場合) 先にインストールした[EWARM]を起動し、Projectファイルをドラッグ します。 4.[main_c]にてコードの内容を確認後、プロジェクト(p)の「すべてを 再ビルド」をクリックします。 5. ボードをPCに接続し[緑の三角]をクリックします。 Bluetooth low energy通信 Google playより無償アプリをタブレットに ダウンロードし、アプリからセンサ・デモを 展開します。 MEMSモーション・センサ & 環境センサ st.comウェブサイトからダウンロードした グラフィック・ユーザ・インタフェース「Unicleo- GUI」プログラムを起動すると、ボードが検知 したデータをPC上で確認できます。 http://www.st.com/en/embedded-software/ unicleo-gui.html Unicleo-GUI_Setup.exeを展開します。 ダイナミックNFCタグ NFC対応のタブレットやスマートフォンに 近づけるだけで、自動的にst.comウェブ サイトにアクセスします。 MEMSマイク プログラムを走らせると、マイクから入れた 音を接続したPCのスピーカでモニタする ことができます。 ToF測距センサ X-NUCLEO上のディスプレイに、測定距離 データが表示されます。 新しい測距センサVL53L1X拡張ボードには ディスプレイが搭載されていないため、下記 URLからGUIソフトウェアをダウンロードして ください。 http://www.st.com/en/embedded-software/ stsw-img008.html DCモータ/ブラシレスDCモータ/ ステッピング・モータ DCモータとブラシレスDCモータは、Nucleo の青いボタン押下により、ステッピング・ モータは自動運転で、X-NUCLEOに接続した モータが回転します。 動作確認のポイント まずアイコンをクリックします。製品ごとに、以下の確認をします。 © STMicroelectronics - June 2018 - Printed in Japan - All rights reserved STMicroelectronicsのロゴマークは、STMicroelectronics Groupの登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者に帰属します。 ■東京 TEL 03-5783-8200 ■大阪 TEL 06-6397-4130 ■名古屋 TEL 052-259-2725