Android Dev Summit 2019 報告会 （GDG Osaka）LT

1. AndroidStudio4.0つまみぐい！
AndroidDevSummit2019報告会（2019/11/7）

2. ⾃⼰紹介

3. #sokume＠早川勉
株式会社スタメン(HRTech系ITベンチャー)
Android＆iOSEngineer
名古屋から参加！

4. 本⽇の話

5. AndroidStudio4.0つまみぐい！

6. #Session
"What'sNewinAndroidStudio"
https://youtu.be/XPMrnR1_Biw

7. AndroidStudio3.64.0+Roadmap

8. AndroidStudio4.0Canary1Release
@2019/10/23

9. つまみぐい
UpdatedLayoutInspector
NewFragmentTemplate
DesugaringinD8&R8

10. UpdatedLayoutInspector
元々あったLayoutInspectorがバージョンアップ
3Dの階層表⽰中にリアルタイム更新が可能に
まだ4.0では使⽤はできない機能
（3D表⽰はできていたはずだが、3.5.1で使えなく…）

11. Tips
デバッグのようにActivityにAttachするイメージ
⾒えない部分（背⾯）の更新状態とかが⾒えるようになるの
で、パフォーマンスの改善に繋がる

12. NewFragmentTemplate
AndroidStudio4.0で使⽤可能
テンプレートの種類が増えたよ！
AndroidStudio3.5 AndroidStudio4.0

13. Tips
機能に寄せたテンプレートが増えているので、Fragmentだけ
でなく、ViewModelやRepositoryといったアーキテクチャー
の学習に良さそう
テンプレート適応前には、ソースコードを綺麗にしてから適応
しよう。
どんなファイルが増えたかを明確にすることが⼤事。

14. DesugaringinD8&R8
minSDKVersionに依存することなく、Java8の⾔語機能
（desuger）を利⽤することが可能に。
Java8の機能を利⽤するにはAPIversion24以上が必要
Java8Support:
https://developer.android.com/studio/write/java8-support

15. ちょっと試してみた。

16. 空のプロジェクトを⽤意
Java1.8の⾔語機能を使⽤
java.util.stream
private fun streamsText(list : List<String>) {
val stream : Stream<String> = list.stream()
val streamText = stream.collect(joining("/"))
}

17. minSDKVersion16の場合
エラーあり
minSDKVersion24の場合
エラーなし

18. coreLibraryDesugaringEnabledを有効化
build.gradle(app)に以下を追加
android {
・・・
compileOptions {
coreLibraryDesugaringEnabled true
}
}

19. ERROR
java1.8を有効化
android {
・・・
compileOptions {
sourceCompatibility JavaVersion.VERSION_1_8
targetCompatibility JavaVersion.VERSION_1_8
coreLibraryDesugaringEnabled true
}
}

20. OK!

21. minSDKVersion16の場合
エラーなし
minSDKVersion24の場合
エラーなし

22. 何が起きているんだろう？

23. APKを⽐較
minSDKVersion24で⽐較
coreLibraryDesugaringEnabledの設定を切り替えてみる
有効 無効

24. ふえたものは？
Java1.8実⾏のためのデータがAPKに取り込まれる

25. まとめ
デバッグツールの⾼機能化は嬉しい！
⾃⼰学習のツールとして活⽤しよう！
使い所を⾒極めるのが⼤事だよね！

26. これからも充実したアプリ開発を