「柔道→世界一の学校！」プロジェクト趣旨簡易版

1. 1. Problem

2. 1997年

3. 先進34カ国で構成するOECDは
教育システムの研究を開始

4. 2003年 最終報告

5. 「認知的技能と知識は、明らかに伝統的
な学校プログラムを通じて達成される重
要な学習成果であるが、コンピテンシー
に関する考察はそうした認知的要素だけ
に限定することはできない。」

6. 「労場市場での行動や知性と学習に関する
最近の研究は、態度や動機づけ、価値といっ
た非認知的要素の重要性を示している。
これらの要素は、フォーマルな教育の領域
では必ずしもあるいは全く獲得されず開発
されていない。」

7. 今の教育システムは
人の知識や情報処理能力を
高めることはできる。

8. しかし

9. 主体性・創造性・チャレンジ精神など
意欲、世界観などが関わる非認知的要素を
高めることができない。

10. この教育システムの欠陥が
様々な社会課題を生み出す元凶である。

11. 2. Approach

12. 1998年

13. 100年の常識が覆る大発見

14. ニューロン(脳細胞)の新生

15. 特に、運動すると
ニューロンが
新生することが明らかになる。

16. 以降、運動による
注意力・記憶力・学力・IQの向上から、
うつ・不安・認知症・AHDHの改善など
様々な研究結果が報告されている。

17. この知見は未だ教育に生かされていない。

18. 3. Resource

19. 1882年

20. 柔道が誕生

21. 1882年

22. 1910年

23. 1930年

24. 1950年

25. 1970年

26. 1990年

27. 2010年

28. 世界最大級の体育コミュニティとなる。

29. 4. Vision

30. 柔道とは、世界最大の「寺子屋」である。

31. 各地で孤立する寺子屋が

32. 各地で孤立する寺子屋がつながるとき

33. 最大・最高の教育システムが誕生する。

35. To be continued