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第4期科学技術基本計画期間中の
我が国の科学技術やイノベーションの状況変化:
研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるもの
2015年10月11日
科学技術・学術政策研究所
科学技術・学術基盤調査研究室
伊神 正貫
1
研究・技術計画学会第30回年次学術大会
2A01
This work was partially
supported by
(調査の特徴)
毎年一回、同一のアンケート調査を継続実施
(日銀短観の科学技術イノベーション版)
同一集団 (2つのグループ)が回答
2011年度※ より開始
※ 第4期科学技術基本計画策定の年
NISTEP定点調査からみる我が国の科学技術イノベーションの状況変化
 NISTEP定点調査とは、一線級の研究者や有識者約1,500名(5年間固定)を対象とした継続的な意識
調査
 基礎研究の多様性など研究開発統計からは把握しにくい、日本の科学技術やイノベーションの状況
について把握
〈NISTEP定点調査の概要と全体傾向〉
2
〈57の質問の内訳〉
① 大学・公的研究機関グループ(約1,000名)
• 大学・公的研究機関の長
• 大学・公的研究機関の部局や事業所の長から推薦され
た方等
② イノベーション俯瞰グループ(約500名)
• 産業界等の有識者
• 研究開発とイノベーションの橋渡しを行っている方
• シンクタンク、マスコミで科学技術にかかわっている方等
 第4期科学技術基本計画に関係する
57の質問から我が国の科学技術や
イノベーションの状況を包括的に把握
3
〈NISTEP定点調査の概要と全体傾向〉
4
〈NISTEP定点調査の概要と全体傾向〉
大学グループ
• 大学システムの状況を把握する際の視点として、各大学の研究活動の規
模(日本国内における論文シェア)に注目
• 研究活動の規模によって、研究人材や研究環境などの状況に違いがあ
るかを把握することは分析の視点として重要
• 大学グループ別の分析結果を、そこに含まれる個々の大学についての状
況の評価等に用いるのは不適切
(出典) 文部科学省科学技術政策研究所、NISTEP Report No. 122 日本の大学に関するシステム分析
大学グ
ループ
日本における論
文シェア
大学名
1 5%以上 東北大学、東京大学、京都大学、大阪大学(4大学)
2 1~5%
北海道大学、筑波大学、千葉大学、東京工業大学、金沢大学、名古屋大学、
神戸大学、岡山大学、広島大学、九州大学、慶應義塾大学、日本大学、早
稲田大学(13大学)
3 0.5~1%
群馬大学、東京農工大学、新潟大学、信州大学、岐阜大学、三重大学、山
口大学、徳島大学、長崎大学、熊本大学、鹿児島大学、横浜市立大学、大
阪市立大学、大阪府立大学、近畿大学(27大学から15大学を抽出)
4 0.05~0.5% 135大学から50大学を抽出
〈指数の低下がみられた質問〉
5
属性
指数
変化
属性
指数
変化
-0.37
(-0.12) 理学
-0.6
(-0.17)
-0.79
(-0.28) 工学
-0.59
(-0.32)
農学
-0.14
(0.16)
第1G
-0.81
(-0.22) 保健
-0.18
(0)
第2G
-0.35
(-0.17)
第3G
-0.21
(-0.13)
第4G
-0.25
(-0.05)
充分
不充分
充分
不充分
Q1-18: 研究開発にかかる基本的な活動を実施するうえで、現状の基盤的経費(機関の内部研究費)は充分と
思いますか。
大学
大学部局分野別
公的研究
機関
大学グループ別
3 4 5 6
指数 指数
2 3 4 5 6 2
2.7(748) 3.0(108)
4.0(122) 3.1(248)
1.7(83)
2.9(148) 2.5(236)
2.2(237)
2.2(160)
3.7(203)
2.6(713) 2.9(105)
3.8(117) 2.9(236)
1.5(78)
2.6(134) 2.3(221)
2.1(230)
2.1(153)
3.5(196)
2.5(720) 2.6(105)
3.4(117) 2.8(235)
1.4(82)
2.3(134) 2.3(223)
2.0(235)
2.1(153)
3.5(196)
2.4(725) 2.4(101)
3.2(114) 2.5(239)
1.6(75)
2.1(134) 2.3(227)
1.9(227)
2.0(158)
3.4(206)
充分度を上げた理由 充分度を下げた理由
• 学部内の無駄削減の効果で、基盤的経費が増加
• 国の財政事情や使う側の能力を考えると妥当
• 研究を行っている者に厚く配分するように方式を変更
• 年々減少しているが、研究費は自分で獲得するというスタンスのた
め、現在の学内での経費配分に不満はない
• 人件費確保のため、経常的に配分される研究費は減少
• 運営交付金の減額や電気代の値上げにより、基盤的経費は大幅
に減少
• 教員への研究費の支給が突然なくなった
• 基盤的経費だけでは研究できない
• 外部資金が獲得できないと研究がほぼ止まってしまう
注1:上から順にNISTEP定点調査2011~2014の結果。丸の横の数
字は、指数値と回答者数を示している。
注2:指数変化については、上段が2011~14年度にかけての指数
変化、下段(カッコ内)が2013~14年度にかけての指数変化を
示している。
〈指数の低下がみられた質問〉
6
属性
指数
変化
属性
指数
変化
-0.38
(-0.03) 理学
-0.39
(0.06)
-0.67
(-0.22) 工学
-0.28
(-0.06)
農学
-0.43
(-0.19)
第1G
-0.46
(0.05) 保健
-0.5
(-0.03)
第2G
-0.36
(-0.08)
第3G
-0.26
(0.08)
第4G
-0.44
(-0.14)
目指している
目指していない
指数 指数
2 3 4 5 6 2
Q1-6: 現状として、望ましい能力を持つ人材が、博士課程後期を目指していると思いますか。
大学
大学部局分野別
公的研究
機関
大学グループ別
目指している
3 4 5 6
目指していない
3.5(723) 3.6(104)
4.2(77) 3.0(243)
3.2(80)
3.7(148) 3.7(224)
3.3(238)
3.4(152)
3.7(185)
3.2(691) 3.3(97)
3.9(76) 2.8(229)
3.3(78)
3.3(132) 3.3(216)
3.2(228)
3.2(146)
3.3(185)
3.2(698) 3.1(101)
3.7(83) 2.8(228)
3.0(81)
3.1(134) 3.2(215)
3.0(229)
3.1(148)
3.4(185)
3.1(703) 3.2(96)
3.5(82) 2.7(228)
2.8(75)
3.2(133) 3.2(223)
2.9(222)
3.2(153)
3.3(195)
充分度を上げた理由 充分度を下げた理由
• 「博士課程教育リーディングプログラム」による支援の充実
• 「博士課程教育リーディングプログラム」の採択で、モチベーション
の高い学生が博士課程後期を目指している
• 社会人で学位の取得を目指す人が増えた
• 優秀な人材は修士課程から企業へ就職する
• 優秀な人材は臨床現場への進路を選んでいる
• 経済的理由による進学の断念
• 学生の学力の低下
注1:上から順にNISTEP定点調査2011~2014の結果。丸の横の数
字は、指数値と回答者数を示している。
注2:指数変化については、上段が2011~14年度にかけての指数
変化、下段(カッコ内)が2013~14年度にかけての指数変化を
示している。
7
〈指数の低下がみられた質問〉
属性
指数
変化
属性
指数
変化
-0.3
(-0.07) 理学
-0.21
(0.06)
-0.38
(-0.13) 工学
-0.51
(-0.34)
農学
0.14
(0.37)
第1G
-0.46
(-0.15) 保健
-0.32
(-0.01)
第2G
-0.37
(0.01)
第3G
-0.33
(-0.11)
第4G
-0.1
(-0.11)
充分
3 4 5 6
不充分
充分
不充分
2 3 4 5 6 2
Q1-16: 研究者の業績評価において、論文のみでなくさまざまな観点からの評価が充分に行われていますか。
大学
大学部局分野別
公的研究
機関
大学グループ別
指数 指数
4.7(704) 4.9(94)
5.5(122) 4.9(237)
4.4(79)
4.7(137) 4.3(222)
4.7(230)
5.0(149)
4.6(188)
4.6(679) 4.9(93)
5.3(116) 4.8(226)
4.5(75)
4.5(123) 3.9(213)
4.6(219)
4.8(146)
4.5(191)
4.5(689) 4.6(95)
5.2(114) 4.8(223)
4.2(79)
4.3(128) 4.0(218)
4.4(228)
4.8(143)
4.6(188)
4.4(701) 4.7(93)
5.1(111) 4.4(229)
4.6(74)
4.2(124) 4.0(223)
4.4(223)
4.7(151)
4.5(203)
充分度を上げた理由 充分度を下げた理由
• 論文だけでなく教育や大学運営等の業績も考慮した業績評価シス
テムの導入
• 作品の評価制度の導入、大型外部資金の獲得の評価など、新た
な評価尺度の整備が進んできた
• 研究論文等は自動計算による数値化が導入され、公正さが増した
• 年俸制の導入に伴い業績評価法を見直している
• 論文数以外(教育・社会貢献・論文の質)はほぼ評価されなかった
• 国際会議が重要な分野など、分野特性への配慮がない
• 論文による業績評価の依存が強まっている
• 評価の基準があいまい、昇任人事を行っている教授陣の意向が
影響する
注1:上から順にNISTEP定点調査2011~2014の結果。丸の横の数
字は、指数値と回答者数を示している。
注2:指数変化については、上段が2011~14年度にかけての指数
変化、下段(カッコ内)が2013~14年度にかけての指数変化を
示している。
〈指数の低下がみられた質問〉
8
属性
指数
変化
属性
指数
変化
-0.29
(-0.05) 理学
-0.6
(-0.23)
-0.3
(-0.32) 工学
-0.32
(-0.09)
-0.27
(-0.14) 農学
-0.3
(0.1)
第1G
-0.65
(-0.13) 保健
-0.2
(-0.06)
第2G
-0.32
(-0.14)
第3G
-0.18
(0.06)
第4G
-0.07
(0.04)
4 5 6
不充分
充分
不充分
指数 指数
2 3 4 5 6 2
Q2-22: 我が国において、将来的なイノベーションの源としての基礎研究の多様性は、充分に確保されていま
すか。
大学
大学部局分野別
公的研究
機関
イノベ俯瞰
大学グループ別
充分
3
3.3(719) 3.4(107)
3.5(114) 3.4(240)
3.7(409) 3.0(79)
3.5(146) 3.1(222)
3.4(232)
3.2(149)
3.1(192)
3.1(689) 3.2(101)
3.4(112) 3.3(229)
3.5(397) 2.9(75)
3.4(132) 3.0(212)
3.2(223)
3.0(144)
3.0(190)
3.1(694) 3.0(101)
3.5(113) 3.2(227)
3.5(377) 2.6(78)
3.0(134) 3.0(215)
3.2(226)
2.9(144)
3.0(188)
3.0(700) 2.8(97)
3.2(111) 3.1(229)
3.4(376) 2.7(73)
2.8(131) 2.9(219)
3.1(221)
3.0(150)
3.0(198)
充分度を上げた理由 充分度を下げた理由
• 諸外国と比べると多様性は確保されているように感じる
• 多様な分野での研究が国際的に評価されている
• 画期的な基礎研究成果に触れる機会が増えた
• 特定の研究に対して研究費が過度に集中している
• 応用研究、実用化研究、大型プロジェクト研究に予算が集中してい
る
• 基礎研究への支援は相対的に減少している
• 研究費獲得の必要性が増し、実績のある分野の研究が優先され
る
• 短期的、流行を追った研究が増えている
• 旧来の学問体系、権威主義により固定されている
• 萌芽段階の小さい基礎研究への予算配分が少ない
注1:上から順にNISTEP定点調査2011~2014の結果。丸の横の数
字は、指数値と回答者数を示している。
注2:指数変化については、上段が2011~14年度にかけての指数
変化、下段(カッコ内)が2013~14年度にかけての指数変化を
示している。
〈指数の低下がみられた質問〉
9
注: 質問票では、2005年頃と比べた数の変化について、大幅に減っている、減っている、変化なし、増えている、大幅に増えてい
るから選択することを求めた。上記のデータでは、大幅に減っている(-10ポイント)、減っている(-5ポイント)、変化なし(0ポイン
ト)、増えている(5ポイント)、大幅に増えている(10ポイント)として、指数化した結果を示している。
〈基礎研究の多様性と研究環境の状況〉
10
11
注: 質問票では、2005年頃と比べた数の変化について、大幅に減っている、減っている、変化なし、増えている、大幅に増えてい
るから選択することを求めた。上記のデータでは、大幅に減っている(-10ポイント)、減っている(-5ポイント)、変化なし(0ポイン
ト)、増えている(5ポイント)、大幅に増えている(10ポイント)として、指数化した結果を示している。
〈基礎研究の多様性と研究環境の状況〉
12
科学技術基本計画の変遷(第一期~第二期)
〈科学技術基本計画の変遷〉
• 研究者の任期制の導入(流動性の向上)
• ポストドクトラル研究者層を充実・強化
• 各種の競争的資金の大幅な拡充
• 施設・設備の老朽化、狭隘化の改善
• 科学技術関係経費の総額の規模を約17兆円
第一期科学技術基本計画(1996-2000)
• 科学技術の戦略的重点化(基礎研究の推進、8分野、急速に発展し得る領
域への対応)
• 競争的資金の倍増、間接経費
• 科学技術と社会
• 政府研究開発投資の総額の規模を約24兆円
第二期科学技術基本計画(2001-2005)
注: 第一期から第四期科学技術基本計画をもとに、発表者がポイントと考えた点を抽出したものであり、個人的な見解である。
13
科学技術基本計画の変遷(第三期~第四期)
• 科学技術の戦略的重点化(基礎研究の推進、「重点推進4分野」及び「推進
4分野」、戦略重点科学技術)
• ポストドクター後のキャリアパス、博士号取得者のキャリアパス(産業界等で
の活躍促進、科学技術コミュニケーター)
• 大学の競争力の強化
• 政府研究開発投資の総額の規模を約25兆円
第三期科学技術基本計画(2006-2010)
• 震災からの復興、再生の実現; グリーンイノベーション; ライフイノベーション
• 科学技術イノベーション、課題解決
• 社会と科学技術イノベーション政策をつなぐ人材の養成及び確保(リサーチ
アドミニストレーター等)
• 国民に支持される科学技術
• 政府研究開発投資の総額の規模を約25兆円
第四期科学技術基本計画(2011-2015)
注: 第一期から第四期科学技術基本計画をもとに、発表者がポイントと考えた点を抽出したものであり、個人的な見解である。
〈科学技術基本計画の変遷〉
14
科学技術基本計画のもとでの科学技術関係経費の推移
(出典)科学技術・学術政策研究所、調査資料-238、科学技術指標2015 (2015年8月)
〈科学技術基本計画の変遷〉
6.0 7.2 7.7 8.3 8.9 9.4 9.7 9.710.0
13.1 13.2
13.6
13.5
13.8
12.9 12.0
11.5
11.5
10.7
11.2
0
25
50
0
1
2
3
4
5
1996 98 2000 2001 03 2005 2006 08 2010 2011 13 2015
当
初
予
算
で
の
競
争
的
資
金
の
割
合
科
学
技
術
関
係
経
費
兆円
年度
当初予算 1次補正 2次補正
3次補正 4次補正 経済危機対応・
地域活性化予備費
競争的資金
第1期科学技術
基本計画期間
第2期科学技術
基本計画期間
第4期科学技術
基本計画期間
%
第3期科学技術
基本計画期間
15
過去20年の日本の科学技術政策を取り巻く状況
• 厳しい財政状況の中、(目標を掲げているものの)科学技術関係経費は
第二期科学技術基本計画以降、伸び悩み。
• もとめられる説明責任(過去の投資の効果)。
• 科学技術から科学技術イノベーションへ。
• 限られたリソースの中で、いかに成果を最大化していくか。
→ リソースのアロケーション(ゼロサム)
→ 競争的な環境への移行
• 競争的資金と基盤的経費
• 大型資金とそれ以外
• 基礎・応用・開発実用といった研究段階
• 研究分野
• …
〈科学技術基本計画の変遷〉
アロケーションの変化で対応
そもそも何を最大化する?
注: 個人的な見解であり、機関の公式の見解ではありません。
• イノベーション政策の進展やそれらへの期待感が増大から、イノベーション政策にかか
わる質問の多くで指数変化がプラス。
• 重要課題を達成するための戦略や国家プロジェクト: 「戦略的イノベーション創造プロ
グラム(SIP)」「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」「センター・オブ・イノベーショ
ン(COI)プログラム」
• 規制の導入や緩和等: 「再生医療新法」「薬事法の改正」「燃料電池自動車に関連した
規制の緩和」
16
〈まとめ〉
第4期科学技術基本計画中に、イノベーション政策への期待感が増加し、
一部については具体的な進展
科研費の使いやすさやURAの育成・確保に進展
• 科研費の使いやすさ: ほぼ問題無いとの認識。NISTEP定点調査2011時点と比べて指
数が大きく上昇。
• リサーチ・アドミニストレーターの育成・確保の状況: 指数が上昇傾向にあり、第4期科
学技術基本計画中に進展。ただし、指数の絶対値については、著しく不充分との認識
が継続。
• 基本的な活動を実施するうえでの基盤的経費の状況 → 指数が最も低下
– 外部資金を増加させることで、競争的な環境を醸成(過去10年)
– 国立大学の運営費交付金は長期的に減少
– 研究者や機関が互いに切磋琢磨することで、我が国全体のパフォーマンス向上を意図
– 運営費交付金の減少が、基本的な活動に影響を与えているとの強い憂慮
– 特に若手研究者の雇用形態に大きな変化
• 望ましい能力を持った学生が博士後期課程を目指していないとの認識の増加
– 第三期科学技術基本計画中(2006~2010年度)に実施した定点調査でも同様の傾向
– 10年前に博士後期課程に進学した学生は、今は30代半ば
– 博士課程後期に進学する学生の質の低下 → 研究者の質の低下?
– 博士課程学生の教育を通じて、研究を担う人材の質を確保しないと、我が国の研究力に長期
的な影響を及ぼす可能性
• 基礎研究の多様性や独創性が充分ではないとの認識が増加
• 研究時間を確保するための取り組みについては、著しく不充分であるとの認識
17
大学や公的研究機関における研究活動の基盤についての危機感の増大
これらの状況は相互に関連し合っている → プロセスの理解の必要性
〈まとめ〉
18
更なる理解に向けて
• 質問間の関連性の理解
– ある項目の状況を改善したいと考えたとき、それに関連する項目にはどのようなも
のがあるのか、どのようなプロセスを経て目的の状況が改善されるのか。副作用
の有無。
• 自由記述回答の一層の活用
– NISTEP定点調査2011~2014を合わせて、文字数210万字(文庫本約21冊分)超の
自由記述
– 意見の変更理由や自由記述回答を、テキストマイニングにより自動処理することで
、これまでに述べられていなかった、新しい論点や課題をいち早く、検知できるよう
な方法論の開発
• 政策効果の波及範囲の分析
– 多くの質問では、状況が改善するまでに一定の時間が必要。
– 回答者の継続性を保ちつつ、長期の時系列観測が可能となるような回答者集団や
調査方法の検討
• 定性・定量データを組み合わせた分析
– NISTEP定点調査で得られた研究者・有識者の意識は、研究開発統計から計測さ
れる状況とどのような関係にあるのか
〈まとめ〉
19
NISTEP定点調査の報告書等
• NISTEP定点調査2014
– http://data.nistep.go.jp/dspace/handle/11035/3029
• NISTEP定点調査検索
– http://www.nistep.go.jp/research/scisip/nistep-teiten-
datadspace/handle/11035/3029
– NISTEP定点調査2011から2014の結果について、以下を表示検索可能。
1. 機関属性別の集計結果
2. 個人属性別の集計結果
3. 過去の調査結果の時系列表示
4. 自由記述の検索
〈まとめ〉

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