土屋 太二 (さくらインターネット株式会社 / show int)
広島大学 東千田キャンパス
2024年12月12日 (木) 15:15 - 16:00
シリコンバレー → 東京 →広島
に移住してきたネットワークエンジニアの話
土屋 太二 (つちや たいじ)
さくらインターネット / シニアプリンシパル ネットワークエンジニア
show int / YouTubeチャンネル パーソナリティ
経歴
● 京都生まれ京都育ち。妻子あり。妻の実家が山口。
● NEC / BIGLOBE(2011, 東京)
→ CTC America (2017, シリコンバレー)
→ Fastly (2019, 東京→ 広島フルリモート )
→ さくらインターネット (2024, 広島フルリモート)
2021年に東京から広島に移住。広島在住4年目。
東京→広島移住 の経緯
● 2019年~ Fastlyのグローバルチームに所属。オフィス出社義務なし。
● 2020年3月 コロナ発生。Fastly全オフィス閉鎖 。以降、強制リモート。
● 2020年8月 第一子誕生。
● 2021年2月 東京の保育園、第13希望まで全落ち。絶望。
→ 「保育園の空きがある土地に我々が引っ越せばいいんじゃない?」
→ 夫婦ともにフルリモート勤務の移行を申請→会社から承認降りる。
● 2021年4月 広島に引っ越し。
妻の実家(山口)に近く 子育て環境のよい 広島に決定 (検討時間: 2週間)。
● 2021年5月 子供の保育園 入園 (二次募集枠にすべりこみ)
土屋は、広島には縁もゆかりもなし
広島に移住して感じるメリット
● 仕事は変わらず住む場所が変わっただけだったのでギャップほぼゼロ。
○ 「東京↔米国」にくらべたら楽勝。就労ビザいらない!確定申告そのまま!
○ 慣れない育児生活 & 保育園通勤のほうがよっぽど変化が大きい。
● 地方都市のほうが子育ては抜群にやりやすい。
○ 保育園がキレイ & キャパシティに余裕あり。教員も必要十分。
○ 遊び場もレストランも全然混んでない。子供のタイミングで動ける。
● 地方都市にも案外何でもあって生活に不自由しない。
○ 飲食店、スーパー、コンビ二の充実具合は首都圏とさほど変わらない。
○ Amazonやインターネットのおかげで快適な生活をどこでも再現可能。
広島に移住して感じるデメリット
● 生活コストは都心とそこまで変わらない。車に関わる諸経費が大きい。
○ 家は広くなったが劇的に安いわけではない。駐車場代でほぼ相殺。
● 転職時はフルリモート前提の企業探しだったので難易度高めだった。
○ さくらインターネットがほぼ全職種リモートOKなのが「神」だった。
○ 「過去の自分の実績と人脈」が今の自分を助けてくれた。
● なんやかんやで出張そこそこしてます(月一回程度。自身で判断。)
○ フルリモートでの人脈形成は至難の業。信頼を築くのは現地必須。
○ フルリモート入社/転職はゼロからの模索なので難易度が高い。
ネットワークエンジニアのリモート勤務の是非
● 「オンライン可能作業」 「オフライン必須作業」を整理できれば
ネットワークエンジニアもリモートワークに移行することは難しくない。
○ DC現地作業以外は、ネットワーク系はリモート作業しやすい部類。
○ 逆に、設計の議論やブレインストーミングはFace to Faceが向いてる。
「合宿」と称して現地に集まって議論するようにイベント化。
● リモートワークを許可すると企業の人材獲得力が高まる。
○ 即戦力で優秀なエンジニアほど『より魅力的な環境』に集まる。
○ フルリモート勤務のニーズ > 給料のニーズ (土屋@子育て世代 の場合)
エンジニアの地方移住のホンネ 〜シリコンバレー → 東京 → 広島 に移住してきたネットワークエンジニアの話〜

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