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復旧・復興活動を⽀える
ちばのWA地域づくり基⾦
2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦
活動報告(2019 年 10 ⽉〜2020 年 3 ⽉)
n 2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦とは
令和元年 9 ⽉、関東では観測史上最強となる房総半島台⾵(15 号)が千葉県に上陸し、翌 10 ⽉にも東
⽇本台⾵(19 号)などの⼤⾬により県内に甚⼤な被害が出ました。この台⾵・豪⾬災害により亡くなられ
て⽅々に⼼よりお悔やみ申し上げます。また被害を受けられた⽅々には謹んでお⾒舞い申し上げます。
被災した地域では、全国から駆けつけたボランティアグループや NPO 等による復旧、復興のための⽀
援活動が⾏われました。
現在でも被害の⼤きかった県南部を中⼼に⽀援を必要としており、
NPO 等による
⽀援活動が続いています。
弊財団では千葉県内の被災地における⽀援活動を⽀えるために
「2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦」
を⽴ち上げ、寄付を原資に県内各地で復旧活動、被災者⽀援活動を⾏う NPO 等に助成を実施することと
しました。
被災地においてそれぞれの専⾨性を活かしながら展開する⽀援活動を後押しすることで、復興を⽀え
ていく基⾦です。
n 災害発⽣から当法⼈の取り組み
①被災地のニーズ把握
・被災地域に所在する NPO に個別訪問し被災状況、⽀援活動状況の調査
・被災地域に⼊っている⽀援団体、社協、⾏政に個別ヒアリングを実施、被災⽀援のニーズ及び活動団体
のニーズを調査
・⽀援関係者情報共有会や報告会に参加し、情報収集
・継続して被災地域を訪問し助成先団体、被災者の状況について情報収集
②災害⽀援ニーズと地域の必要な団体をつなぐ
・ボランティアセンター等へ必要な物資を届けるための情報仲介の実施(スマートサプライ)
・活動団体間の情報仲介の実施
③災害復旧活動、復興活動を⽀える災害⽀援基⾦の創設
・県内で被災者⽀援活動を⾏う組織への助成を⾏う資⾦として寄付募集
④災害⽀援ニーズに対応するための助成事業の実施
・ニーズ調査にあわせて助成テーマを設定し、助成を実施
n 助成概要
第1次助成:10 ⽉ 7 ⽇〜10 ⽉ 28 ⽇ 総額 98 万円/10 団体
第2次助成:11 ⽉ 4 ⽇〜2020 年 1 ⽉ 23 ⽇ 総額 99.8 万円/10 団体
中央ろうきん特別枠助成:1 ⽉ 6 ⽇〜2 ⽉ 7 ⽇ 総額 90 万円/5 団体
⽀援活動助成の総額:2,878,000 円(2020 年 3 ⽉ 31 ⽇現在)
n 寄付実績
「2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦」では、全国の多くの企業・団体・市⺠の皆さまからのご協⼒をい
ただいています。
これまでの寄付総額:10,064,118 円(2021 年 3 ⽉ 31 ⽇現在)
9 ⽉ 14 ⽇ 「ちば台⾵ 15 号災害⽀援基⾦」設置を決定
特設サイト公開、寄付募集開始
10 ⽉ 7 ⽇ 第 1 次助成公募開始
10 ⽉ 25 ⽇ 台⾵ 19 号、21 号の影響による
千葉県内の⼤⾬災害にも対応するため基⾦名を
「2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦」に改める
11 ⽉ 6 ⽇ 第 2 次助成公募開始
12 ⽉ 1 ⽇ 中央労働⾦庫・中央労働⾦庫労働組合による冠基⾦設置
1 ⽉ 6 ⽇ 「中央ろうきん 2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦(特別枠)募集開始
2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦にご寄付をいただいた 177 名の⽅(敬称略、掲載可の⽅のみ)
アオイネオン株式会社、阿部 美智⼦、安藤 希代⼦、天野 浩史、有井 安仁、いずみさわ さえこ、
いずみさわ つぐお、いながき みどり、いわさき まき、伊藤 枝⾥⼦、依知川 稔、井桁 菜々美、
磯崎 恵美⼦、岩永 牧⼈、岩崎 和貴、岩村 真奈美、今泉 修、市川 徹、⽯井 督洋、⽯原 達也、
⽯津 貴代、池本 修悟、飯⽥ 耕⼀、宇野 ゆかり、上原 ⼀紀、上野 鉄雄、内⼭ 真義、内⼭ 芳
江、エコメッセちば実⾏委員会、エスケー⽯鹸株式会社、枝澤 康代、岡⽥ 愛、⼩熊 浩典、⼩⾼
哲雄、⼩⽊ 勝博、⼩澤 雅昭、⼤⼾ ⼀郎、⼤坂⼥学院中学校・⾼等学校、⼤森 智恵⼦、⼤澤 正
和、落合 悠太、河野 悠⾥、株式会社⾵とつばさ、⾦⾕ 重朗、勝⼜ 恵⾥⼦、川北 秀⼈、⾵間 ⽂
⼦、希望のりんごプロジェクト、公益財団法⼈京都地域創造基⾦、北川 雄史、⽊下 早知⼦、⽊村
昭⼦、久保 貴⼦、久保園 由美⼦、⼯藤 愛⼦、⼯藤 ⿇世、⽑⾒ ⽂枝、current cafe、⼀般
社団法⼈ Code for Japan、駒⽥ 和也、古賀 恵美⼦、⼩阪 亘、⼩室 紀⼦、⼩松崎 幸弘、⼩林
衛、さくら・市⺠ネットワーク、佐藤 綾乃、佐藤 恭⼦、佐藤 知佳⼦、佐脇 みすず、斎藤 由貴、
崎野 和⼦、桜⾹ 純⼦、志村 はるみ、城⾕ 直孝、新上 幸⼆、清⽔ 潤⼦、静岡県⽴⼤学ボランテ
ィアセンター準備室、荘司 佐和⼦、島⽥ 将太、認定特定⾮営利活動法⼈しが NPO センター、実
吉 威、
「照!⽩神純」
、須⽥ 暁憲、杉岡 武、杉本 美千代、杉本 由美⼦、鈴⽊ 由美、関⼝ 笑⼦、
関⾕ 昇、関⾕ 朋⼦、社会福祉法⼈⽣活クラブ⾵の村、株式会社ソーケン、株式会社ソーケン製作
所、⽟槻 功、⾼井 千恵⼦、⾼橋 明海、⾕ 紀⼦、⽵内 悦⼦、⽥中 なぎさ、武井 翔⼦、武内 梓
朗、髙橋 宏誌、株式会社千葉マツダ、株式会社千葉薬品、千葉市ことぶき⼤学校、地球愛祭り東京
実⾏委員会、中央労働⾦庫・中央労働⾦庫労働組合、津⽥ 彰、⼟崎 雄祐、⻁岩 雅明、常澄 ⾹央
⾥、東京キリンビバレッジサービス株式会社千葉⽀店、豊岡 正弘、NPO 法⼈ドネーションシップ
わかちあい、成⽥ 紀恵、中村 真琴、中島 正彦、中本 悠太、鍋⽥ 康⼆郎、鍋嶋 洋⼦、浪江町川
添芸能保存会、⻄⽥ 美樹、⻄⽊ 美沙、⼆宮 美鈴、のがみ まさみね、野⽔ 俊夫、原⽥ 直⼦、萩
原 佐知⼦、畑⼭ ⽂恵、服部 充代、服部 真⾥⼦、濱村 友和、濱嶋 慧、伴野 誠、パークシティ新
浦安なでしこ会、広瀬 佐和⼦、⾶ヶ⾕ 祐⽰⼦、有限会社氷川⼯作所、公益財団法⼈ひょうごコミ
ュニティ財団、福住 洋美、BRIDGE CHIBA ブルーシード⼤作戦、ほどがや市⺠活動センターアワ
ーズ、株式会社北翔、堀込 淳也、マテックス株式会社、⼀般財団法⼈町⽥市地域活動サポートオフ
ィス、⼀般社団法⼈まちづくりやまもと、松原 明、松宗 宏、前川 真理、牧野 昌⼦、有限会社
丸孝、ミッション・ミッケ⼈⽣デザイン研究所、三船 智美、道の駅 神鍋⾼原、株式会社武蔵屋、
村井 琢哉、村松 邦⼦、村上 尚実、村⽥ 修治、元吉 智⼦、元⽥ 和寿、Yahoo!基⾦、安井 章
員、安倉 史典、安本 真実、⼭崎 庸貴、⼭⽥ 健⼀郎、⼭⽥ 泰久、⼭北 洋⼆、⼭本 みゆき、吉村
千晶、吉⽥ 裕⼦、横須賀市⽴不⼊⽃中学校浜林ホーム⼀同、NPO 法⼈ワーカーズコレクティブ千
葉県連合会、株式会社わでか、渡部 佳⼦、渡邉 康⼆、ほか
みなさまのご⽀援、⼼より感謝申し上げます。
助成団体⼀覧
実施団体名 事業概要 ⾦額
1
特定⾮営利活動法⼈ディープデモク
ラシー・センター
台⾵ 15 号被災地域安房 7 市町でのブルーシートのかけ直し、倒⽊処
理、⽣活相談などの⽀援活動と技術⽀援者養成
100,000
2
特定⾮営利活動法⼈災害救援レスキ
ューアシスト
茅葺き屋根の被災家屋技術⽀援活動 100,000
3 NPO 法⼈光と⾵ 旭市内の復旧・復興の取材調査と「復興かわら版」発⾏ 80,000
4 nigiwai
⼦ども・⺟親視点での避難所の環境改善調査と「避難所キット」作成
配布⽀援
100,000
5
富 ⼭ 地 区 若 者 地 域 団 体
i.PLANNER
⻑期化する屋根の補修までの代⽤としてアシスト⽡を地域の⼈たち
とつくる活動
100,000
6 特定⾮営利活動法⼈おせっ会
台⾵ 19 号で破損したブルーシートの張替えに強度を持たせるため、
必要な資材(⾦具、⽊材)を購⼊し、屋根の補修までの救済⽀援をす
る
100,000
7 災害ボランティア団体 らしんばん 台⾵や⼤⾬で被害を受けた地域の緊急復旧⽀援活動 100,000
8 特定⾮営利活動法⼈千葉⾃然学校
南房総市富浦町のびわ⼭
・
畑の復旧⽀援とボランティアコーディネー
ト
100,000
9 NPO 法⼈たてやま・海辺の鑑定団 台⾵ 15 号による沖ノ島の被災状況を伝える写真展開催 100,000
10 つなぐ CHIBA プロジェクト
千葉南部の復旧・復興に向けた⽀援・交流促進と⽀援団体情報共有会
議等の運営⽀援
100,000
11 ボランティアグループ B3
在宅避難者の⽣活⽀援(物資配布、炊き出し)と孤⽴防⽌のためのサ
ロン開催
100,000
12
ボランティアグループ Laugh and
Happiness
災害被災地でのマッサージ等のコーディネート・復興イベント開催
等、⼈々の⼼のケアを主とする活動
100,000
13 災害ボランティア団体 らしんばん
倒⽊の伐採ボランティアを実施するための伐採等業務(チェーンソ
ー)特別教育の開催
100,000
14
柏の葉サイエンスエデュケーション
ラボ
勝浦市北部において地元の⼦ども達へ出張科学館事業「道の理科室」
を実施する。
100,000
15 もばら街育プロジェクト
「Charity NEGI Matsuri(チャリティねぎまつり)
」に合わせた台⾵
15 号・19 号及び 10.25 豪⾬災害で被害を受けた農業⽣産者の被災状
況を伝える写真展の開催
100,000
16 ボランティアグループ B3
被災者救済のための⽣活⽀援、
相談実施とボランティアコーディネー
ト、スキルアップ学習会の開催
98,000
17 飯岡まちおこし実⾏委員会
台⾵被害の旭市⺠活⼒再⽣のため、⾳楽愛好家(⽼若男⼥障がい者)
と共に⾳楽を通して復興活動を実施する
「復興祈願⾳楽ライブ」
の開
催
100,000
18 富津のまちづくりを考える会
災害体験を記録に残し、
この経験を今後の災害にも活かすために
「富
津の台⾵体験集」を作成する
100,000
19 千葉ボラサポート
台⾵ 15 号、19 号による被災者のための災害復興⽀援活動
ブルーシート再展張等資材保管のための倉庫建設
100,000
20
特定⾮営利活動法⼈ NPO 富⾥のホ
タル
2019 台⾵・豪⾬被害からの⾥⼭再⽣プロジェクト 100,000
21
特定⾮営利活動法⼈ディープデモク
ラシー・センター
地域のニーズを把握し、
⻑期化する⽀援のあり⽅を構築するための集
落全⼾調査事業
200,000
22 つなぐ CHIBA プロジェクト 被災者と⽀援者をつなぐ「ボランティアバス」の運⾏ 200,000
23 災害ボランティア団体 らしんばん 千葉県南部における継続的な災害復興⽀援ボランティア事業 200,000
24 ボランティアグループ B3 被災者⽀援とボランティア研修のための専⾨講師招致事業 200,000
25 特定⾮営利活動法⼈おせっ会 おせっ会復興事業 ボランティア参加者負担軽減 100,000
59
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活動報告書
団体名 nigiwai
実施事業 避難所環境改善・避難所キット寄付
実施期間 2019 年 10 月 20 日〜2020 年3月 31日
助成金額 100,000 円
実施した事業の内容・成果
<実施内容>
避難所の実態とニーズを把握するため市内在住の子育て世代・こどもを対象に調査を行った。
調査結果を報告書として冊子にまとめ、市内各公民館・市内保育所にて配布(情報共有)
・関係各所
に送付。
子育て世代の避難所におけるニーズについて考察し、授乳室(兼 更衣室)を作成。
富津市中央公民館 (災害時避難所)に、授乳室(兼 更衣室)を設営。
<実施詳細>
アンケートを作成し、市内の全小学校・保育所を通じて、家庭に配布→回収。
移動図書館にてクリスマスイベントを行い、参加者にアンケート調査→回収。
アンケート結果を考察→調査結果をまとめたものに、台風被災時の市内の支援マップを資料として
追加して冊子を作成。
調査結果から、子どもがいる世帯にとって現在の避難所は避難するのをためらってしまう場所であ
ることが分かった。
その中でも、授乳するスペースや着替えをするスペースがないことは、女性・子どもにとって避難
生活をおくる上で非常に辛い環境になっている大きな要因になっている。
避難所に求めるものとして食料の次に声が多かったのは、授乳室・更衣室だった。
避難所キットとしては、当初 子どもたちのための居場所・おもちゃセットのようなものをイメー
ジしていたが、それに優先して、避難所のスペースの整備をすることになった。
普段から使用できて、避難所開設時には更衣室として利用出来るようなスペースを中央公民館(避
難所)内に作成・設置した。
<成果>
誰にでも利用しやすいように、明るくてシンプルなデザインを意識し、授乳室(兼更衣室)を作成・
設置した結果、
「普段から利用出来るので子ども連れで公民館を利用しやすくなった」
「プライバシーが守られる
空間で授乳できるので、避難所を利用する安心材料のひとつになった」等の感想が寄せられた。
赤ちゃんや小さい子がいると、周囲への気遣いから緊急時も避難を遠慮してしまいがちだが、避難
所の施設を改善していくことで、積極的に自主避難をするきっかけをつくることが出来ると思って
いる。今後は、この授乳室(兼更衣室)を PR して住民に周知していく。
又、公民館と相談しながら授乳室の清潔な環境を維持していく。
活動の様子
決算報告
収入
費 目 金額(円)
2019 千葉県台風・豪雨災害支援基金助成金 100,000
その他 自己資金 4,026
収入合計 104,026円
支出
費目 算出根拠 金額(円)
印刷費 印刷機使用料 3,050
用紙代 4,066
資料印刷代 2,472
会議費 飲食代 10,844
通信運搬費 郵送代 5,190
避難所キット作成費 78,404
支出合計 104,026円
寄付者へのメッセージ
貴重なご寄付のお陰で、
「授乳スペース(兼更衣スペース)
」が作成・設置できました。
子育て世代にとって利用を遠慮してしまいがちだった避難所(公民館)が、普段から利用しやすい
環境となり、この機会を与えて下さった寄付者の皆様に大変感謝しています。
ありがとうございます。
今後の活動
この活動を住民に広く周知するとともに、公民館職員の方々とも協力して、この授乳スペース(更
衣スペース)を清潔に維持・管理していくよう努めます。
避難所キットについても実現出来るようにすすめていきます。
活動報告書
団体名 富山地区若者地域団体 i.PLANNER
実施事業 長期化する屋根の補修までの代用としてアシスト瓦を地域の人たちとつくる活動
実施期間 2019 年 10 月 20 日〜2020 年3月 31日
助成金額 100,000 円
実施した事業の内容・成果
<実施内容>
・2019 年の台風 15・19 号により被災された家屋の応急処置に使用するアシスト瓦の作製
・アシスト瓦作製に伴い講習会の実施
<実施詳細>
・段ボール、シルバーシート、気密防水テープを使用したアシスト瓦の作製
・地元工務店の工場を借り誰でも簡単に作製できるアシスト瓦の講習会を開催
・完成したアシスト瓦を地元工務店へ無料配布(施工はプロでないとできないため瓦のみの作製)
<成果>
・すぐ切れてしまうブルーシートより耐久性のあるアシスト瓦を使用することにより本施工まで対
応することができた
・次に災害が起きた際にはすぐに対応できるもしくは他地域への配布も可能となった
・職人ではない我々がアシスト瓦を作ることにより地元住民から感謝された
活動の様子
決算報告
収入
費 目 金額(円)
2019 千葉県台風・豪雨災害支援基金助成金 100,000
その他 自己資金 1,935
収入合計 101,935円
支出
費目 算出根拠 金額(円)
消耗品費 気密防水テープ 566 円×20 個 11,320
シ ル バ ー シ ー ト #4000 5.4 m × 5.4 m
6,041 円×15 枚
90,615
支出合計 101,935円
寄付者へのメッセージ
南房総への応援ありがとうございました。
今後の活動
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活動報告書
団体名 ボランティアグループ B3
実施事業 台風 15 号による被災者と被災地への支援事業
実施期間 2019 年9月30日〜3月 31 日
助成金額 100,000 円
実施した事業の内容・成果
<実施内容>
①コミュニティサロンでのマッサージや福祉相談などの寄り添い活動。
②全国から寄せられたブルーシート他、屋根修復用品と電池や靴など生活用品の支援物資配布。
③炊き出し。
④高齢者宅への訪問活動。
⑤各地からのボランティアに対する活動のコーディネート。
<実施詳細>
①鋸南町と南房総市のコミュニティサロンにて、手・脚・全身・頭と、それぞれボランティアさん
によるチャリティマッサージ会を 10 回開催。
②2019 年 9 月 6 日よりブルーシートやロープ土嚢袋などの家屋修復材と、電池・靴・飲食品な
ど支援物資の配布を行う。
③ライフライン寸断時期に、南房総市や鋸南町の 5 ケ所にて 30 回の緊急炊き出しを行う。
④鋸南町の被災地域で、独居や日中独居の被災高齢者宅への訪問活動を 24 回行う。
⑤各地からお申し出頂いたボランティア団体や個人への活動コーディネートを、約 150 件行う。
<成果>
ご助成によって各活動を行えたことで、多くの被災者の実情を垣間見る事が叶いました。
またそれらの反応やご意見から、恒久的な支援活動の必要性を痛感し、地元のボランティア希望者
と連携することとなりました。
ボランティア有志とは以降も勉強会を行いながら、大きな問題解決に挑むこととなり、活動拠点の
設置に向け波及しています。
活動拠点ではサロン活動を中心として、地域のブラッシュアップに役立てるよう各方面にもご尽力
を頂いておりますが、緊急支援から長期支援へのフェーズに応じたプログラム視野に入れて改修工
事中です。
しかしながら 4 月以降は新型コロナウイルスによる自粛に合わせ思うように進捗していない現状
ですが、6 月よりは 2 か月の空白を埋めるべく取り組みなおす予定です。
活動の様子
決算報告
収入
費 目 金額(円)
2019 千葉県台風・豪雨災害支援基金助成金 100,000
その他 自己資金 3,914
収入合計 103,914 円
支出
費目 算出根拠 金額(円)
文具購入費
告知チラシ印刷インク・テープ類・掲示用紙・
ペン
20,975
交通費 活動車両ガソリン代・高速代 31,950
材料費
炊出し食材・丼・箸・カセットボンベ・ポリ袋・
ラップ類
50,989
支出合計 103,914 円
寄付者へのメッセージ
この度はご寄付頂きました助成金により、被災者への支援活動に取り組むことができました事、心
より感謝申し上げます。今回のご寄付は大きなキッカケとなり、今後も取り組むことでこの地域の
問題点を改めて解決したいと有志が集う機会を得ました。
これを機に房総半島にお越し頂ける機会にも恵まれれば、こんなに嬉しいことはありません。
その際はぜひ B3 のサロンでお待ちしております!
今後の活動
複合型の交流ボランティアセンターを開所予定ですが、
コロナ禍で交流こそ避けねばならない現状
に、不安要素も山積の状態です。
とはいえ現状での支援策を手探りしつつ進むしかないかと承知しています。
幸いなことに屋内は換気扇が多いのと、屋外スペースがかなり広いので、予定の3割のスペースを
使用しながら模索予定です。
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活動報告書
団体名 ボランティアグループ B3
実施事業 ボランティア活動拠点整備事業
実施期間 2019 年9月 20日〜3月 31 日
助成金額 98,000 円
実施した事業の内容・成果
<実施内容>
台風 15 号による被災者と被災地への支援活動を目的に、各地からのボランティア受け入れの拠点
を設置しました。
<実施詳細>
被災家屋の屋根修復や家財片付けのボランティアを受け入れ、そのマッチングや事務作業、休息や
着替えなどに活用が当初の主な予定でしたが、被災者の相談所や地元ボランティア希望者の研修所
になったりと活用させて頂きました。
何より避難所暮らしの方が息抜きにと来所されることが多く、ご自身で久しぶりに料理をなさりた
い方や、人前では話せない事だからと相談に来られたり、ボランティア以上に地元の方々に活用さ
れました。
<成果>
上記実施詳細にも記しましたが、一つの建物が異なる様々な使い方で、支援者と受援者の双方に必
要であることを痛感しました。
その知見が最大の成果であり、よりパブリックな場所を生み出すべく 2020 年度の取り組みとし
て新たな動きに繋がりました。
活動の様子
決算報告
収入
費 目 金額(円)
2019 千葉県台風・豪雨災害支援基金助成金 98,000
その他 自己資金 2,000
収入合計 100,000 円
支出
費目 算出根拠 金額(円)
拠点設置費
月@20,000 円×5 か月分
(2019 年 10 月 11 月 12 月 2020 年 1 月 2
月)
100,000
支出合計 100,000 円
寄付者へのメッセージ
当初は各地からのボランティアを受け入れマッチングや事務作業、
休息や着替えなどに活用の予定
でしたが、被災者の相談所や地元ボランティア希望者の研修所になったりと、本当に活用させて頂
き感謝申し上げます。
何より避難所暮らしの方が息抜きにと来所されることが多く、
ご自身で久しぶりに料理をなさりた
い方や、人前では話せない事だからと相談に来られたり、ボランティア以上に地元の方々にも活用
され、被災地にはこういう場所が不可欠なのではと改めて学ぶ機会になりました。
今後の活動
新年度も活動継続で、同様に拠点運用の予定です。
とはいえ県外移動も困難な中で、4 月 5 月の利用は休止状態で、6 月より継続予定です。
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この報告書は公益財団法⼈ひょうごコミュニティ財団の助成によって作成しました。
公益財団法⼈ちばのWA地域づくり基⾦
〒260-0033 千葉市中央区春⽇ 1-20-15 篠原ビル 301
TEL:043-239-5335 FAX:043-239-5336
E-mail:info@chibanowafund.org URL:http://chibanowafund.org
活動ブログ:https://blog.canpan.info/chibanowafund/

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2019千葉県台風・豪雨災害支援基金活動報告

  • 2.
  • 3. n 2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦とは 令和元年 9 ⽉、関東では観測史上最強となる房総半島台⾵(15 号)が千葉県に上陸し、翌 10 ⽉にも東 ⽇本台⾵(19 号)などの⼤⾬により県内に甚⼤な被害が出ました。この台⾵・豪⾬災害により亡くなられ て⽅々に⼼よりお悔やみ申し上げます。また被害を受けられた⽅々には謹んでお⾒舞い申し上げます。 被災した地域では、全国から駆けつけたボランティアグループや NPO 等による復旧、復興のための⽀ 援活動が⾏われました。 現在でも被害の⼤きかった県南部を中⼼に⽀援を必要としており、 NPO 等による ⽀援活動が続いています。 弊財団では千葉県内の被災地における⽀援活動を⽀えるために 「2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦」 を⽴ち上げ、寄付を原資に県内各地で復旧活動、被災者⽀援活動を⾏う NPO 等に助成を実施することと しました。 被災地においてそれぞれの専⾨性を活かしながら展開する⽀援活動を後押しすることで、復興を⽀え ていく基⾦です。 n 災害発⽣から当法⼈の取り組み ①被災地のニーズ把握 ・被災地域に所在する NPO に個別訪問し被災状況、⽀援活動状況の調査 ・被災地域に⼊っている⽀援団体、社協、⾏政に個別ヒアリングを実施、被災⽀援のニーズ及び活動団体 のニーズを調査 ・⽀援関係者情報共有会や報告会に参加し、情報収集 ・継続して被災地域を訪問し助成先団体、被災者の状況について情報収集 ②災害⽀援ニーズと地域の必要な団体をつなぐ ・ボランティアセンター等へ必要な物資を届けるための情報仲介の実施(スマートサプライ) ・活動団体間の情報仲介の実施 ③災害復旧活動、復興活動を⽀える災害⽀援基⾦の創設 ・県内で被災者⽀援活動を⾏う組織への助成を⾏う資⾦として寄付募集 ④災害⽀援ニーズに対応するための助成事業の実施 ・ニーズ調査にあわせて助成テーマを設定し、助成を実施 n 助成概要 第1次助成:10 ⽉ 7 ⽇〜10 ⽉ 28 ⽇ 総額 98 万円/10 団体 第2次助成:11 ⽉ 4 ⽇〜2020 年 1 ⽉ 23 ⽇ 総額 99.8 万円/10 団体 中央ろうきん特別枠助成:1 ⽉ 6 ⽇〜2 ⽉ 7 ⽇ 総額 90 万円/5 団体 ⽀援活動助成の総額:2,878,000 円(2020 年 3 ⽉ 31 ⽇現在) n 寄付実績 「2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦」では、全国の多くの企業・団体・市⺠の皆さまからのご協⼒をい ただいています。 これまでの寄付総額:10,064,118 円(2021 年 3 ⽉ 31 ⽇現在) 9 ⽉ 14 ⽇ 「ちば台⾵ 15 号災害⽀援基⾦」設置を決定 特設サイト公開、寄付募集開始 10 ⽉ 7 ⽇ 第 1 次助成公募開始 10 ⽉ 25 ⽇ 台⾵ 19 号、21 号の影響による 千葉県内の⼤⾬災害にも対応するため基⾦名を 「2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦」に改める 11 ⽉ 6 ⽇ 第 2 次助成公募開始 12 ⽉ 1 ⽇ 中央労働⾦庫・中央労働⾦庫労働組合による冠基⾦設置 1 ⽉ 6 ⽇ 「中央ろうきん 2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦(特別枠)募集開始
  • 4. 2019 千葉県台⾵・豪⾬災害⽀援基⾦にご寄付をいただいた 177 名の⽅(敬称略、掲載可の⽅のみ) アオイネオン株式会社、阿部 美智⼦、安藤 希代⼦、天野 浩史、有井 安仁、いずみさわ さえこ、 いずみさわ つぐお、いながき みどり、いわさき まき、伊藤 枝⾥⼦、依知川 稔、井桁 菜々美、 磯崎 恵美⼦、岩永 牧⼈、岩崎 和貴、岩村 真奈美、今泉 修、市川 徹、⽯井 督洋、⽯原 達也、 ⽯津 貴代、池本 修悟、飯⽥ 耕⼀、宇野 ゆかり、上原 ⼀紀、上野 鉄雄、内⼭ 真義、内⼭ 芳 江、エコメッセちば実⾏委員会、エスケー⽯鹸株式会社、枝澤 康代、岡⽥ 愛、⼩熊 浩典、⼩⾼ 哲雄、⼩⽊ 勝博、⼩澤 雅昭、⼤⼾ ⼀郎、⼤坂⼥学院中学校・⾼等学校、⼤森 智恵⼦、⼤澤 正 和、落合 悠太、河野 悠⾥、株式会社⾵とつばさ、⾦⾕ 重朗、勝⼜ 恵⾥⼦、川北 秀⼈、⾵間 ⽂ ⼦、希望のりんごプロジェクト、公益財団法⼈京都地域創造基⾦、北川 雄史、⽊下 早知⼦、⽊村 昭⼦、久保 貴⼦、久保園 由美⼦、⼯藤 愛⼦、⼯藤 ⿇世、⽑⾒ ⽂枝、current cafe、⼀般 社団法⼈ Code for Japan、駒⽥ 和也、古賀 恵美⼦、⼩阪 亘、⼩室 紀⼦、⼩松崎 幸弘、⼩林 衛、さくら・市⺠ネットワーク、佐藤 綾乃、佐藤 恭⼦、佐藤 知佳⼦、佐脇 みすず、斎藤 由貴、 崎野 和⼦、桜⾹ 純⼦、志村 はるみ、城⾕ 直孝、新上 幸⼆、清⽔ 潤⼦、静岡県⽴⼤学ボランテ ィアセンター準備室、荘司 佐和⼦、島⽥ 将太、認定特定⾮営利活動法⼈しが NPO センター、実 吉 威、 「照!⽩神純」 、須⽥ 暁憲、杉岡 武、杉本 美千代、杉本 由美⼦、鈴⽊ 由美、関⼝ 笑⼦、 関⾕ 昇、関⾕ 朋⼦、社会福祉法⼈⽣活クラブ⾵の村、株式会社ソーケン、株式会社ソーケン製作 所、⽟槻 功、⾼井 千恵⼦、⾼橋 明海、⾕ 紀⼦、⽵内 悦⼦、⽥中 なぎさ、武井 翔⼦、武内 梓 朗、髙橋 宏誌、株式会社千葉マツダ、株式会社千葉薬品、千葉市ことぶき⼤学校、地球愛祭り東京 実⾏委員会、中央労働⾦庫・中央労働⾦庫労働組合、津⽥ 彰、⼟崎 雄祐、⻁岩 雅明、常澄 ⾹央 ⾥、東京キリンビバレッジサービス株式会社千葉⽀店、豊岡 正弘、NPO 法⼈ドネーションシップ わかちあい、成⽥ 紀恵、中村 真琴、中島 正彦、中本 悠太、鍋⽥ 康⼆郎、鍋嶋 洋⼦、浪江町川 添芸能保存会、⻄⽥ 美樹、⻄⽊ 美沙、⼆宮 美鈴、のがみ まさみね、野⽔ 俊夫、原⽥ 直⼦、萩 原 佐知⼦、畑⼭ ⽂恵、服部 充代、服部 真⾥⼦、濱村 友和、濱嶋 慧、伴野 誠、パークシティ新 浦安なでしこ会、広瀬 佐和⼦、⾶ヶ⾕ 祐⽰⼦、有限会社氷川⼯作所、公益財団法⼈ひょうごコミ ュニティ財団、福住 洋美、BRIDGE CHIBA ブルーシード⼤作戦、ほどがや市⺠活動センターアワ ーズ、株式会社北翔、堀込 淳也、マテックス株式会社、⼀般財団法⼈町⽥市地域活動サポートオフ ィス、⼀般社団法⼈まちづくりやまもと、松原 明、松宗 宏、前川 真理、牧野 昌⼦、有限会社 丸孝、ミッション・ミッケ⼈⽣デザイン研究所、三船 智美、道の駅 神鍋⾼原、株式会社武蔵屋、 村井 琢哉、村松 邦⼦、村上 尚実、村⽥ 修治、元吉 智⼦、元⽥ 和寿、Yahoo!基⾦、安井 章 員、安倉 史典、安本 真実、⼭崎 庸貴、⼭⽥ 健⼀郎、⼭⽥ 泰久、⼭北 洋⼆、⼭本 みゆき、吉村 千晶、吉⽥ 裕⼦、横須賀市⽴不⼊⽃中学校浜林ホーム⼀同、NPO 法⼈ワーカーズコレクティブ千 葉県連合会、株式会社わでか、渡部 佳⼦、渡邉 康⼆、ほか みなさまのご⽀援、⼼より感謝申し上げます。
  • 5. 助成団体⼀覧 実施団体名 事業概要 ⾦額 1 特定⾮営利活動法⼈ディープデモク ラシー・センター 台⾵ 15 号被災地域安房 7 市町でのブルーシートのかけ直し、倒⽊処 理、⽣活相談などの⽀援活動と技術⽀援者養成 100,000 2 特定⾮営利活動法⼈災害救援レスキ ューアシスト 茅葺き屋根の被災家屋技術⽀援活動 100,000 3 NPO 法⼈光と⾵ 旭市内の復旧・復興の取材調査と「復興かわら版」発⾏ 80,000 4 nigiwai ⼦ども・⺟親視点での避難所の環境改善調査と「避難所キット」作成 配布⽀援 100,000 5 富 ⼭ 地 区 若 者 地 域 団 体 i.PLANNER ⻑期化する屋根の補修までの代⽤としてアシスト⽡を地域の⼈たち とつくる活動 100,000 6 特定⾮営利活動法⼈おせっ会 台⾵ 19 号で破損したブルーシートの張替えに強度を持たせるため、 必要な資材(⾦具、⽊材)を購⼊し、屋根の補修までの救済⽀援をす る 100,000 7 災害ボランティア団体 らしんばん 台⾵や⼤⾬で被害を受けた地域の緊急復旧⽀援活動 100,000 8 特定⾮営利活動法⼈千葉⾃然学校 南房総市富浦町のびわ⼭ ・ 畑の復旧⽀援とボランティアコーディネー ト 100,000 9 NPO 法⼈たてやま・海辺の鑑定団 台⾵ 15 号による沖ノ島の被災状況を伝える写真展開催 100,000 10 つなぐ CHIBA プロジェクト 千葉南部の復旧・復興に向けた⽀援・交流促進と⽀援団体情報共有会 議等の運営⽀援 100,000 11 ボランティアグループ B3 在宅避難者の⽣活⽀援(物資配布、炊き出し)と孤⽴防⽌のためのサ ロン開催 100,000 12 ボランティアグループ Laugh and Happiness 災害被災地でのマッサージ等のコーディネート・復興イベント開催 等、⼈々の⼼のケアを主とする活動 100,000 13 災害ボランティア団体 らしんばん 倒⽊の伐採ボランティアを実施するための伐採等業務(チェーンソ ー)特別教育の開催 100,000 14 柏の葉サイエンスエデュケーション ラボ 勝浦市北部において地元の⼦ども達へ出張科学館事業「道の理科室」 を実施する。 100,000 15 もばら街育プロジェクト 「Charity NEGI Matsuri(チャリティねぎまつり) 」に合わせた台⾵ 15 号・19 号及び 10.25 豪⾬災害で被害を受けた農業⽣産者の被災状 況を伝える写真展の開催 100,000 16 ボランティアグループ B3 被災者救済のための⽣活⽀援、 相談実施とボランティアコーディネー ト、スキルアップ学習会の開催 98,000 17 飯岡まちおこし実⾏委員会 台⾵被害の旭市⺠活⼒再⽣のため、⾳楽愛好家(⽼若男⼥障がい者) と共に⾳楽を通して復興活動を実施する 「復興祈願⾳楽ライブ」 の開 催 100,000 18 富津のまちづくりを考える会 災害体験を記録に残し、 この経験を今後の災害にも活かすために 「富 津の台⾵体験集」を作成する 100,000 19 千葉ボラサポート 台⾵ 15 号、19 号による被災者のための災害復興⽀援活動 ブルーシート再展張等資材保管のための倉庫建設 100,000 20 特定⾮営利活動法⼈ NPO 富⾥のホ タル 2019 台⾵・豪⾬被害からの⾥⼭再⽣プロジェクト 100,000 21 特定⾮営利活動法⼈ディープデモク ラシー・センター 地域のニーズを把握し、 ⻑期化する⽀援のあり⽅を構築するための集 落全⼾調査事業 200,000 22 つなぐ CHIBA プロジェクト 被災者と⽀援者をつなぐ「ボランティアバス」の運⾏ 200,000 23 災害ボランティア団体 らしんばん 千葉県南部における継続的な災害復興⽀援ボランティア事業 200,000 24 ボランティアグループ B3 被災者⽀援とボランティア研修のための専⾨講師招致事業 200,000 25 特定⾮営利活動法⼈おせっ会 おせっ会復興事業 ボランティア参加者負担軽減 100,000
  • 6. 59 J × × 6 T 9 6 7 8 2O 0 , O 0 J6 O 0
  • 7.
  • 8. 2 O 0 2 7O 28 6 7O 0 1 6 3 2O 7 8 O J 27O 0 7 7 84 2 O 0
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  • 13. 9 9 0 9 0 0 0 5589 9 9 7 6O N N 1 5 0 O 1 0 0 5 1 9 N 4 1 0 O N 1 O N 14 O6 A5 1 0 N 9 J 0 70 7 O 1 9 6 O J 5O 5 1 0 2 3 N 5 1
  • 14.
  • 15. 活動報告書 団体名 nigiwai 実施事業 避難所環境改善・避難所キット寄付 実施期間 2019 年 10 月 20 日〜2020 年3月 31日 助成金額 100,000 円 実施した事業の内容・成果 <実施内容> 避難所の実態とニーズを把握するため市内在住の子育て世代・こどもを対象に調査を行った。 調査結果を報告書として冊子にまとめ、市内各公民館・市内保育所にて配布(情報共有) ・関係各所 に送付。 子育て世代の避難所におけるニーズについて考察し、授乳室(兼 更衣室)を作成。 富津市中央公民館 (災害時避難所)に、授乳室(兼 更衣室)を設営。 <実施詳細> アンケートを作成し、市内の全小学校・保育所を通じて、家庭に配布→回収。 移動図書館にてクリスマスイベントを行い、参加者にアンケート調査→回収。 アンケート結果を考察→調査結果をまとめたものに、台風被災時の市内の支援マップを資料として 追加して冊子を作成。 調査結果から、子どもがいる世帯にとって現在の避難所は避難するのをためらってしまう場所であ ることが分かった。 その中でも、授乳するスペースや着替えをするスペースがないことは、女性・子どもにとって避難 生活をおくる上で非常に辛い環境になっている大きな要因になっている。 避難所に求めるものとして食料の次に声が多かったのは、授乳室・更衣室だった。 避難所キットとしては、当初 子どもたちのための居場所・おもちゃセットのようなものをイメー ジしていたが、それに優先して、避難所のスペースの整備をすることになった。 普段から使用できて、避難所開設時には更衣室として利用出来るようなスペースを中央公民館(避 難所)内に作成・設置した。 <成果> 誰にでも利用しやすいように、明るくてシンプルなデザインを意識し、授乳室(兼更衣室)を作成・ 設置した結果、 「普段から利用出来るので子ども連れで公民館を利用しやすくなった」 「プライバシーが守られる 空間で授乳できるので、避難所を利用する安心材料のひとつになった」等の感想が寄せられた。 赤ちゃんや小さい子がいると、周囲への気遣いから緊急時も避難を遠慮してしまいがちだが、避難 所の施設を改善していくことで、積極的に自主避難をするきっかけをつくることが出来ると思って いる。今後は、この授乳室(兼更衣室)を PR して住民に周知していく。 又、公民館と相談しながら授乳室の清潔な環境を維持していく。
  • 17. 決算報告 収入 費 目 金額(円) 2019 千葉県台風・豪雨災害支援基金助成金 100,000 その他 自己資金 4,026 収入合計 104,026円 支出 費目 算出根拠 金額(円) 印刷費 印刷機使用料 3,050 用紙代 4,066 資料印刷代 2,472 会議費 飲食代 10,844 通信運搬費 郵送代 5,190 避難所キット作成費 78,404 支出合計 104,026円 寄付者へのメッセージ 貴重なご寄付のお陰で、 「授乳スペース(兼更衣スペース) 」が作成・設置できました。 子育て世代にとって利用を遠慮してしまいがちだった避難所(公民館)が、普段から利用しやすい 環境となり、この機会を与えて下さった寄付者の皆様に大変感謝しています。 ありがとうございます。 今後の活動 この活動を住民に広く周知するとともに、公民館職員の方々とも協力して、この授乳スペース(更 衣スペース)を清潔に維持・管理していくよう努めます。 避難所キットについても実現出来るようにすすめていきます。
  • 18. 活動報告書 団体名 富山地区若者地域団体 i.PLANNER 実施事業 長期化する屋根の補修までの代用としてアシスト瓦を地域の人たちとつくる活動 実施期間 2019 年 10 月 20 日〜2020 年3月 31日 助成金額 100,000 円 実施した事業の内容・成果 <実施内容> ・2019 年の台風 15・19 号により被災された家屋の応急処置に使用するアシスト瓦の作製 ・アシスト瓦作製に伴い講習会の実施 <実施詳細> ・段ボール、シルバーシート、気密防水テープを使用したアシスト瓦の作製 ・地元工務店の工場を借り誰でも簡単に作製できるアシスト瓦の講習会を開催 ・完成したアシスト瓦を地元工務店へ無料配布(施工はプロでないとできないため瓦のみの作製) <成果> ・すぐ切れてしまうブルーシートより耐久性のあるアシスト瓦を使用することにより本施工まで対 応することができた ・次に災害が起きた際にはすぐに対応できるもしくは他地域への配布も可能となった ・職人ではない我々がアシスト瓦を作ることにより地元住民から感謝された 活動の様子
  • 19. 決算報告 収入 費 目 金額(円) 2019 千葉県台風・豪雨災害支援基金助成金 100,000 その他 自己資金 1,935 収入合計 101,935円 支出 費目 算出根拠 金額(円) 消耗品費 気密防水テープ 566 円×20 個 11,320 シ ル バ ー シ ー ト #4000 5.4 m × 5.4 m 6,041 円×15 枚 90,615 支出合計 101,935円 寄付者へのメッセージ 南房総への応援ありがとうございました。 今後の活動
  • 20. 5 , , , , 2 7, 7 6 , 6 5 2 , , 7 9 , , 7 , 2 2 2 7 8 3 , 3 8 , 9 7 3 6 2 6 8 , 7 8 , 1 7 8 15 9 7 , , 29 71
  • 21. , 7 3 , 7 , 97 7 8 12, 2 9 7 , 4 9 2 9 2 9 7 9 7 2 7 6 2 6 7 7 .7 4 69 7 , 8 32 6 9 7 6, 1 7 2
  • 22. 3 , 7 8 9 7 8 3 9 6 8 , , , , 8 2 2 75 9 1 , 6 6 6 9 7 6 2
  • 23. 5 56 7 8 9 9 7, 7 8 8 2 35 2 , , , 2 4 5 2 , 4 1 3 8 , , 06 0 9 2
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  • 26. , × ) ) ( , ( , ( ) ( ) 0 6 6 ) 7 2 ( 7 2 8 0 2 6 4 6 6 6 3 7 2 62 8 5 7 6 5 27 2 2 6 8 3 27 2 2
  • 27. , , k 8 >k9 8 o F8 b 8 8 8 8 F8 k >k9 e 8 > 9 /1342665 × o 8 o 9 b 8 >k e > 8 o 9 o F 8 k e k 9 9 - b 8 o 9 F Lk - o 9 F 8 F >9 b > 8 k 9 o F8 8 k 9 e 8 cF 8 o k 9
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  • 31. ※ , ( 8 9 5 ) = 6 5 ) > = < 6 . 0 , 3※ 6 ) ( 6 8 9 5) > 6 × 6 5 6 3 8 9 6 > @ 5 5 5 5 . 0 ) 5 @ = 6 @ 6 8 9 5 5 6 5 5 = @ 6 5 5 = @ 6 5× > @ 6
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  • 35. 01 , × F ②①c B c w i② え 〈 /5786 ×B C 243 b、 e Ia aI eBgNOb C eaB いB B B H e C gB o B g B243 B B H C あ × 243 B B243 B ceB b B e Ia C ① c ne Ia B B k e Ia A c 243 a b aI k 243 c a 。 i k aI cc eB② ① c e Ia B C eaB 9 5 B I e C k cc eB B C eaB② ① c e IaB C
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  • 37. 〈 〈 gNO B BgNO B う k × P B b aI N I C ebO cg B ① B c c w e IaB cNbO C egB F〉 c F N I e aI cN cI NH C bH bg「」 N nB gH C O OB cc eB w bB e c N bO Ic I C c e NH cbB e bO C I I e a C 243 g eB ① B B e a e cbB B aIO Ic I C B c aB② 243 c B aI c I C
  • 38. 活動報告書 団体名 ボランティアグループ B3 実施事業 台風 15 号による被災者と被災地への支援事業 実施期間 2019 年9月30日〜3月 31 日 助成金額 100,000 円 実施した事業の内容・成果 <実施内容> ①コミュニティサロンでのマッサージや福祉相談などの寄り添い活動。 ②全国から寄せられたブルーシート他、屋根修復用品と電池や靴など生活用品の支援物資配布。 ③炊き出し。 ④高齢者宅への訪問活動。 ⑤各地からのボランティアに対する活動のコーディネート。 <実施詳細> ①鋸南町と南房総市のコミュニティサロンにて、手・脚・全身・頭と、それぞれボランティアさん によるチャリティマッサージ会を 10 回開催。 ②2019 年 9 月 6 日よりブルーシートやロープ土嚢袋などの家屋修復材と、電池・靴・飲食品な ど支援物資の配布を行う。 ③ライフライン寸断時期に、南房総市や鋸南町の 5 ケ所にて 30 回の緊急炊き出しを行う。 ④鋸南町の被災地域で、独居や日中独居の被災高齢者宅への訪問活動を 24 回行う。 ⑤各地からお申し出頂いたボランティア団体や個人への活動コーディネートを、約 150 件行う。 <成果> ご助成によって各活動を行えたことで、多くの被災者の実情を垣間見る事が叶いました。 またそれらの反応やご意見から、恒久的な支援活動の必要性を痛感し、地元のボランティア希望者 と連携することとなりました。 ボランティア有志とは以降も勉強会を行いながら、大きな問題解決に挑むこととなり、活動拠点の 設置に向け波及しています。 活動拠点ではサロン活動を中心として、地域のブラッシュアップに役立てるよう各方面にもご尽力 を頂いておりますが、緊急支援から長期支援へのフェーズに応じたプログラム視野に入れて改修工 事中です。 しかしながら 4 月以降は新型コロナウイルスによる自粛に合わせ思うように進捗していない現状 ですが、6 月よりは 2 か月の空白を埋めるべく取り組みなおす予定です。
  • 40. 決算報告 収入 費 目 金額(円) 2019 千葉県台風・豪雨災害支援基金助成金 100,000 その他 自己資金 3,914 収入合計 103,914 円 支出 費目 算出根拠 金額(円) 文具購入費 告知チラシ印刷インク・テープ類・掲示用紙・ ペン 20,975 交通費 活動車両ガソリン代・高速代 31,950 材料費 炊出し食材・丼・箸・カセットボンベ・ポリ袋・ ラップ類 50,989 支出合計 103,914 円 寄付者へのメッセージ この度はご寄付頂きました助成金により、被災者への支援活動に取り組むことができました事、心 より感謝申し上げます。今回のご寄付は大きなキッカケとなり、今後も取り組むことでこの地域の 問題点を改めて解決したいと有志が集う機会を得ました。 これを機に房総半島にお越し頂ける機会にも恵まれれば、こんなに嬉しいことはありません。 その際はぜひ B3 のサロンでお待ちしております! 今後の活動 複合型の交流ボランティアセンターを開所予定ですが、 コロナ禍で交流こそ避けねばならない現状 に、不安要素も山積の状態です。 とはいえ現状での支援策を手探りしつつ進むしかないかと承知しています。 幸いなことに屋内は換気扇が多いのと、屋外スペースがかなり広いので、予定の3割のスペースを 使用しながら模索予定です。
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  • 52. 活動報告書 団体名 ボランティアグループ B3 実施事業 ボランティア活動拠点整備事業 実施期間 2019 年9月 20日〜3月 31 日 助成金額 98,000 円 実施した事業の内容・成果 <実施内容> 台風 15 号による被災者と被災地への支援活動を目的に、各地からのボランティア受け入れの拠点 を設置しました。 <実施詳細> 被災家屋の屋根修復や家財片付けのボランティアを受け入れ、そのマッチングや事務作業、休息や 着替えなどに活用が当初の主な予定でしたが、被災者の相談所や地元ボランティア希望者の研修所 になったりと活用させて頂きました。 何より避難所暮らしの方が息抜きにと来所されることが多く、ご自身で久しぶりに料理をなさりた い方や、人前では話せない事だからと相談に来られたり、ボランティア以上に地元の方々に活用さ れました。 <成果> 上記実施詳細にも記しましたが、一つの建物が異なる様々な使い方で、支援者と受援者の双方に必 要であることを痛感しました。 その知見が最大の成果であり、よりパブリックな場所を生み出すべく 2020 年度の取り組みとし て新たな動きに繋がりました。
  • 54. 決算報告 収入 費 目 金額(円) 2019 千葉県台風・豪雨災害支援基金助成金 98,000 その他 自己資金 2,000 収入合計 100,000 円 支出 費目 算出根拠 金額(円) 拠点設置費 月@20,000 円×5 か月分 (2019 年 10 月 11 月 12 月 2020 年 1 月 2 月) 100,000 支出合計 100,000 円 寄付者へのメッセージ 当初は各地からのボランティアを受け入れマッチングや事務作業、 休息や着替えなどに活用の予定 でしたが、被災者の相談所や地元ボランティア希望者の研修所になったりと、本当に活用させて頂 き感謝申し上げます。 何より避難所暮らしの方が息抜きにと来所されることが多く、 ご自身で久しぶりに料理をなさりた い方や、人前では話せない事だからと相談に来られたり、ボランティア以上に地元の方々にも活用 され、被災地にはこういう場所が不可欠なのではと改めて学ぶ機会になりました。 今後の活動 新年度も活動継続で、同様に拠点運用の予定です。 とはいえ県外移動も困難な中で、4 月 5 月の利用は休止状態で、6 月より継続予定です。
  • 55. S 7 S B S 2 S 3 S 1 B 45 45 B 1 S × 0 S B B 5 S S 7 5 1 02 U 32 32 32 32 3 B 5 B 1 2 S S 3 × B B B 1 9 S 0 B0 0 0 B 1 B0 S 0 S B 5 B 1 0 S S S 5 B 1 S S 5 B 1 9 0 9 4 B 1 B 5 5 0 S B B 1 S 5 1 S89 4 0 0 S 8 1 B S 0 S 8 S 0 B 1 5 0 S8 7 8 5B S 7 5 1 5 S 0 5 1 5 S 1 S
  • 56. S 9 , 0 S S 5 B 1 S S B9 9 9 S 9 0 S S B 5 7 B 1 S S 5 S 5 8 7B 5 7 B 1 5 × S B B 1 S B 0 B 14 6@ 5 1 S S 0 2 3 2 3 0 B 1 S 6B S 7 5 1 4 0 S 0 5 0 5 5 0 S B B S 5 5 7 5 1 5 S 7 5 1
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  • 59. だ 021 つ た は っ の どと 6 6 なと は( 6 お 、 にと と の ( 6 7 6 6 6 。 6 6 6 7 6 6 6 6 6 6 6 ( 6 6 ) ( 6 6 6 6 ) 6 , 6 6 ( 6 6 6 ( 6 ) 6 , 6 6 の P 6 6 6 す 6 6 、 S P P6( じ さ か 7 P 6 す 7 P さ 6 Oき 6さ S 7 P 6 F けS O9 Pす 7こ O O9 S P6 、 7 ご S 6 P 9 P 7 P 6 ち けS O9O 9 S 6 さ 7 6 ※ さ P6 O 9 S 7 づ が O6 6 6 S O 7 S 9 9 6) S 8 6 P P 9 S 7
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  • 63.
  • 64. この報告書は公益財団法⼈ひょうごコミュニティ財団の助成によって作成しました。 公益財団法⼈ちばのWA地域づくり基⾦ 〒260-0033 千葉市中央区春⽇ 1-20-15 篠原ビル 301 TEL:043-239-5335 FAX:043-239-5336 E-mail:info@chibanowafund.org URL:http://chibanowafund.org 活動ブログ:https://blog.canpan.info/chibanowafund/