9月12日に東京で開催した地域フィールドラボ募集説明会の資料です。地域フィールドラボの説明やスケジュールなどが記載されています。

1. 地域フィールドラボ
募集説明会
〜先進自治体と考える
共創人材の育て方〜
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2018年9月12日
一般社団法人コード・フォー・ジャパン

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14:00-14:15 地域フィールドラボのご紹介
14:15-14:35 フェロー経験者による体験談
中井さん（富士通）
深谷さん（NECソリューションイノベータ）
14:35-15:00 フェロー経験者を交えたパネルトーク
15:00-15:50 自治体担当者によるプレゼン①
福島県会津若松市、富山県南砺市、大阪府豊中市、北海道札幌市
15:50-16:00 休憩
16:00-17:00 自治体担当者によるプレゼン②
愛知県犬山市、東京都世田谷区、静岡県掛川市、愛知県春日井市
兵庫県神戸市、その他自治体
17:00-17:50 個別相談会
17:50-18:00 クロージング＆アンケート記入
18:30-19:00 近くで懇親会（各自負担）
本日のタイムテーブル

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5. Twitter: @hal_sk

6. Twitter: @hal_sk
「オープンイノベーション1.0」のモデル図
（出典：Henry Chesbrough, UC Berkeley）

7. Twitter: @hal_sk

8. 共創型開発への移行
企業 発売
企業
消費者
大学
行政
プロト
タイプ
製品化 発売
製品化
社会課題の複雑化、関係者の多様化
自社開発
共創型開発
NPO

9. 共創型開発のポイント
● 多様なステークホルダーとの関係性の構築
● マーケットインのための課題発見
● プロトタイピング
● ノウハウの蓄積ではなく、人材育成
● 座学ではなく、現場での実践
● 先進的な地域で取り組む

10. 地域フィールドラボ
地域課題解決に取り組む自治体でのフィールドワークを
中心とした実践型共創人材育成プログラム
企業 自治体
大学
市民
NPO
地元
企業
マッチング・事前研修・フォローアップ
研修期間は3ヶ月、週に1〜2日程度
（応相談）

11. 自治体との連携によるメリット
● 通常のビジネスとは異なる環境、組織文化を経験
● 自治体職員（研修生）として活動するため、ステークホル
ダーとの関係性の構築ができる
● 職員や市民との接点を利用した課題探索
● プロトタイピングに対する職員や市民からのフィードバッ
ク
活動を広く紹介自治体もコミット 市役所内で職員と協働

12. 地域フィールドラボの流れ
自治体との
マッチング
関係者との
関係性構築
ヒアリングや
WSによる課
題探索
プロト
タイピング
関係者から
のフィード
バック
募集説明会 市民へのヒアリング 市民からのフィードバック

13. 2017年度参加自治体と企業
8社18名が12自治体のフィールドワークを体験

14. 2018年度下期フィールドワーク・テーマ
11自治体が15のテーマで公募！

16. 2018年度下期スケジュール
9/5(水) 募集説明会＠神戸
9/12(水) 募集説明会＠東京
9/21(金) 企業からの応募の締切
10/12(金) 派遣先の決定
10/31 集合研修
11/1(木) 派遣開始
11月末 集合研修
1月末 派遣終了
3月初旬 フェロー報告会

17. フェローによる体験談
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富士通株式会社
中井 真莉子さん「鎌倉市での活動事例」
NECソリューションイノベータ株式会社
深谷 洋さん「愛知県春日井市での活動事例」

18. パネルトーク
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中井 真莉子さん（富士通株式会社→神奈川県鎌倉市）
深谷 洋さん（NECソリューションイノベータ株式会社→愛知県春日井市）
関治之（Code for Japan、モデレーター）

19. 募集自治体による発表①
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● 福島県会津若松市
● 富山県南砺市
● 大阪府豊中市
● 北海道札幌市

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15:50まで休憩
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21. 募集自治体による発表②
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● 愛知県犬山市
● 東京都世田谷区
● 静岡県掛川市
● 愛知県春日井市
● 兵庫県神戸市
● 兵庫県三田市
● 兵庫県芦屋市

22. 兵庫県三田市
テーマ：防災情報などを効果的に伝達する手法の検討、
改善提案
＜現状と方針＞
● 平時にリスクに関する情報を発信すること、そして災害発生など
非常時に避難情報などを確実に伝達するかが課題
● 市民から寄せられる地域における危機的状況を情報集約する手
法や、ＳＮＳの活用手法についても検討できていない
＜フェローに期待する効果・役割＞
● 現状の情報伝達手法の検証
● 現手法の改善について検討
● 新たな手法や現手法の改善についての提案

23. 兵庫県三田市
テーマ：GISを活用したオープンデータの庁内利用環境の
構築
＜現状と方針＞
● 現在約140項目のデータを公開しており、オープンデータの更な
る充実と活用を進めていきたい
● ＧＩＳデータの活用とオープンデータダッシュボードのサイト構築が
三田市としての当面の目標
＜フェローに期待する効果・役割＞
● ＧＩＳデータの活用について職員向け研修等の実施
● 庁内ネットワークの部分的見直し、検討および実施
● フェロー受け入れ期間終了後の効果的な仕組み等の提案
● 市民や大学との意見交換やコラボレーションの進め方の検討及
び実施

24. 兵庫県芦屋市
テーマ：ICTを活用した地域防災力の向上
＜現状と方針＞
● 市民の防災意識向上と住民主体の防災・減災の取組を促進しよ
うとしているが、地区防災計画が策定された地域は少ない
● 情報発信ツールとしてSNSの活用も始めているが、更なる向上の
余地がある
＜フェローに期待する効果・役割＞
● 現状の課題についてボトルネックになっている部分の整理
● 庁内、庁外とのスムーズな情報共有・連携手法
● オープンデータを活用したWEB版防災マップの試作
● 業務の中で作成されたデータを整理し、使いやすいものにする。
また公開可能なものはオープンデータ化を検討する

25. 兵庫県芦屋市
テーマ：デザイン、データ、デジタル技術による行政経営
改革
＜現状と方針＞
● 10年間の総合計画に基づき5年間の施策目標を策定し、PDCAを
意識して3年間の実施計画を毎年更新している
● 事業評価システムなどで実績と課題を抽出し、見直しや拡充をし
ているが、想定どおりに機能していないケースもある
● 調査結果や報告のためのデータや公共施設データなどを全庁的
に共有し、有効に使う手法について取り組む必要がある
＜フェローに期待する効果・役割＞
● 現状の課題についてボトルネックになっている部分の整理
● 職員を巻き込み行政経営（働き方）の意識を変えていく仕掛けづ
くりのデザイン
● 現在使用しているツールや手法の改善のサポート

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個別相談会
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27. 2018年度下期スケジュール
9/5(水) 募集説明会＠神戸
9/12(水) 募集説明会＠東京
9/21(金) 企業からの応募の締切
10/12(金) 派遣先の決定
10/31 集合研修
11/1(木) 派遣開始
11月末 集合研修
1月末 派遣終了
3月初旬 フェロー報告会

28. 応募方法
方法① フォームから申し込み（別途メール）
https://goo.gl/forms/DwOcVFoKATirtBb03
方法② 陣内までメール
jinnouchi@code4japan.org
記入事項
氏名、メールアドレス、SkypeID、面談希望日時、派
遣希望先自治体（第1-3希望） 他

29. アンケートの記入を
お願いします。

30. 本日はありがとうございました！
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