キャリア教育コーディネーターを養成する育成機関を募集します。

1. 2016年1月
一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会
東京都杉並区荻窪５−２８−３ １階１号
TEL：０３−３３９２−１９８８／FAX：０３−５３３５−７３６６
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キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会よりお知らせ
キャリア教育コーディネーターを全国へ
キャリア教育コーディネーターを養成する
新規育成機関を募集します。

2. キャリア教育コーディネーターとは。
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キャリア教育コーディネーターとは、地域社会が持つ教育資源と学校を結びつけ、児童・生徒等の
多様な能力を活用する「場」を提供することを通じ、キャリア教育の支援を行うプロフェショナルです。

3. こんな仲間を求めています。
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育成機関は、キャリア教育の発展に努める専門人材としてのキャリア教育コーディネーターを輩出
することを通して、日本全国でキャリア教育の普及を支える拠点となります。
そのため、次のような団体・企業とご一緒したいと考えています。
（自社の教育コンテンツの提供・普及のみが目的の企業・団体にはおすすめできません。）
キャリア教育が実践されていることが
当たり前の社会をめざして
◯地域の未来創造に向けた「人づくり」を目指している。
◯地域全体でキャリア教育を継続できる仕組みづくりを重視している。
◯学校・教育を支えるために、
多様な機関のネットワーク構築をめざしている。
◯産業界・行政など、
多様なセクターの協働の中から生まれる価値を大切にしている。
◯当協議会や全国のネットワーク団体とともに、
「全国のキャリア教育の普及」に寄与したいと考えている。

4. キャリア教育コーディネーター資格制度
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エントリー
コース
実践
コース
キャリア教育コーディネーター
ネットワーク協議会認定資格
キャリア教育
コーディネーター
エントリーコース
修了証
実践コース選考試験
全 国 認 定 試 験
実践コース
修了証
キャリア教育コーディネーター
育成ガイドラインで定められた
30時間以上の研修
キャリア教育コーディネーター
育成ガイドラインで定められた
⼀定の業務を経験
⼩論⽂
記述試験
実技・⾯接試験
会員登録
認定証／認定カード／胸章

5. 指定育成機関のできること・すべきこと
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これら一連の講座の企画・受講者募集・開催・修了証発行・受講者情報の管理を行います。
キャリア教育に関する知識とキャリア教育コーディネーター活動に必要な知識の
習得を目指した、30時間以上の講義型・参加型研修。
キャリア教育コーディネーターとしての基礎的技能の習得を目指し、学校で、キャ
リア教育プログラムの実施に当たり必要とされるコーディネート業務を実践。
（最低限、1単位時間の授業に直接携わるための実践活動を行う。）
エントリコース
実践コース
選考試験 （小論文・面接）
指定育成機関は、キャリア教育コーディネーター育成ガイドラインに準じた育成研修会を開催し
ます。具体的には、下記の「エントリーコース」および「実践コース」の開催を通して、人材育成を行
います。

6. 重点募集エリア
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中四国、北陸、東北など、現段階で指定育成機関が存在しない、または少ない地域。
※現在、指定育成機関は、北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡・沖縄。
NPO法人教育プラットフォーム北海道
NPO法人ハーベスト
（有）オーシャン２１
（株）Campanula
（２０１５年７月〜）
NPO法人アスクネット
（株）ソシオエンジン・アソシエイツ
NPO法人スクール・アドバイス・ネットワーク
（株）キャリアリンク
NPO法人JAE
NPO法人南大阪地域大学コンソーシアム

7. 申請にあたっての条件
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申請にあたっては、育成機関認定規定に則り、以下を満たすことが必要になります。
●法人格を有する団体（一般社団法人・一般財団法人・公益社団法人・公益財団法人・共益法人・
特定非営利特別活動法人・有限会社・株式会社等のいずれかにあたる団体）であること
●キャリア教育コーディネートの実務に従事した実績があること
●育成研修会の講師および実践コースにおける実施協力校の確保を可能とする、
学校・教育委員会・産業界とのネットワークがあること
●認定キャリア教育コーディネーター会員が、育成研修における実施責任者（１名）、
指導者（実施責任者のほか１名以上）として従事できること
（＊申請を希望する企業・団体は現在の状況をお聞かせください。）
●キャリア教育コーディネーター育成ガイドラインに準じた育成研修会の計画を策定し、
実施・研修効果の測定等の業務を的確に遂行できる能力があること
（基本となるガイドラインはありますが、最終的には各地域の課題や目的に応じた人材育成になりますので、
課題把握の上での育成目標の設定・学習手法の選定が必要になります。）
●経済的基礎を有する団体であること
（継続的に人材育成を行うためには、ビジネスの視点からの運営基盤の安定性も必要です。）
※その他、申請料・登録料が必要になります。

8. 申請・審査の流れ
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申請を希望する企業・団体は、まずは、お問い合わせください。事務局にて現在の状況などをヒア
リングさせていただきます。審査は以下のような流れが基本となりますが、審査のプロセスにおい
ても、できる限りコミュニケーションをとりながら、目指す方向性の共有や確認をしながら進めたい
と考えています。
（１）第一次審査
・・・書類による審査のほか、必要に応じてヒアリング。
※必要な書類が提出されていることが確認され次第、
申請料（１００，０００円）を納入。
（２）第二次審査
・・・代表者および実施責任者との面談。
講座設計・運営能力、実践コース実施にあたってのネットワーク、
キャリア教育の普及に関しての意欲等の確認を行います。
※第二次審査通過後、新規育成機関として登録料（５００，０００円）を納入。
その後、指定育成機関として育成研修会が開講できる状態となります。

9. 教育委員会等 行政機関の方へ
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行政単位でのオーダーメイド型でのキャリア教育コーディネーター養成も可能です。
ご相談ください。

10. 事例）地域での専門人材育成モデル
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※育成機関のない地域での出前講座型の開講も可能です。
育成機関設置など継続的な育成支援体制の構築もご相談ください。
【行政機関のニーズ】
「地域でキャリア教育を支えるコーディネート人材を育て、
子どもたちが地域に誇りを持てるようなキャリア教育を普及させたい。」
行政（教育委員会等）
※事業主体
指定育成機関
●開拓
●受講者募集
教育資源を持つ地域の団体・人材など
●支援
キャリア教育コーディネーター
育成研修会
認定キャリア教育
コーディネーター
資格を取得。
●支援
●受講
●資格認定試験の
開催
●育成研修会の開講

11. 事例）学校への配置支援モデル
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●候補者の募集・選考
●育成・スキルアップ支援
【行政機関のニーズ】
「学校（とくに高校）にキャリア教育コーディネーターを配置し、
学校のニーズに沿ったキャリア教育のモデルをつくりたい。」
●活動支援
●施策提案
行政（教育委員会等） ※事業主体
指定育成機関
●学校へ配置
●カリキュラム
構築支援
●外部資源との
ネットワーク構築
キャリア教育コーディネーター

12. 団体概要
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13. キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会
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北海道 NPO法人教育プラットフォーム北海道 ★
東北 NPO法人ハーベスト ★
関東
NPO法人スクール・アドバイス・ネットワーク
株式会社ソシオ エンジン・アソシエイツ ★
東海
NPO法人アスクネット ★
学びの応援団
近畿
NPO法人南大阪地域大学コンソーシアム ★
NPO法人 ＪＡＥ ★
株式会社キャリアリンク ★
オフィスメイト株式会社
九州 株式会社 Campanula ★ （２０１５年７月〜）
沖縄 有限会社オーシャン・トゥエンティワン ★
■社員 ★・・・指定育成機関
■アドバイザー・オブザーバー
アドバイザー 京都市教育委員会
オブザーバー 経済産業省
■事業内容 １．キャリア教育コーディネーター認定事業 （※平成２３年６月より認定試験を開催）
２．キャリア教育コーディネーター育成及び研修事業（※全国の指定育成機関にて育成研修を実施）
３．普及啓発事業
４．その他、当法人の目的を達成するための事業
■目的 全国のキャリア教育コーディネーターの活動を促進し、さらにキャリア 教育に関心のある人、企業、団体等、
学校、行政機関等とのネットワークを構築し、多様 な学びの機会を創出することで社会の発展に寄与すること。
経済産業省「地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト」（平成１７−１９年度）「キャリア教育民間コーディネーター育成・評
価システム開発事業」（平成２０年ー２２年度）を受け、地域におけるキャリア教育を支えるネットワーク構築・基盤構築のために
設立された民間団体です。 この業界で唯一の全国組織です。
育成研修公式テキスト
「キャリア教育コーディネーター 新たな教育
作りの仕掛け人」（キャリア教育コーディ
ネーターネットワーク協議会著／朝日新聞
出版 ）

14. 全国のキャリア教育コーディネーター
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