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20131016 01shiryo 01
- 2. コメント回答（その１）添付資料リスト 添付資料－１： ・ 防潮堤の概要 ・ 津波による最大水位分布図 添付資料－２： ・ ＰＣＶベント排気経路選択の優先順位 ・ 格納容器圧力逃がし装置と代替格納容器圧力逃がし装置 ・ フィルタベント設備の構造 添付資料－３： ・ 柏崎刈羽原子力発電所６号炉及び７号炉における復水補給水系外 部接続口について ・ 可搬型代替交流電源（電源車）の接続口について ・ 柏崎刈羽原子力発電所６号炉及び７号炉における可搬型設備の保 管場所及び海水取水場所について
- 6. 津波による最大水位分布図 ①取水口前面最大ケース ［T.M.S.L.(m)］ 0.4 0.8 1.2 1.6 2.0 2.4 T.M.S.L. 6.0m １号炉取水口前面 2.8 3.2 3.6 4.0 4.4 4.8 5.2 5.6 6.0 6.4 6.8 7.2 7.6 8.0 500kV開閉所 T.M.S.L. 13m 凡 免震重要棟 T.M.S.L. 13m 荒浜側高台資機材置場 大湊側高台資機材置場 T.M.S.L. 35m T.M.S.L. 34m 例 防 潮 堤 最大水位地点 ６，７号炉原子炉建屋，タービン建屋 T.M.S.L. 8.5mライン T.M.S.L. 7.5mライン 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 3
- 7. 津波による最大水位分布図 ②荒浜側遡上域最大ケース ［T.M.S.L.(m)］ 0.4 0.8 1.2 1.6 2.0 2.4 2.8 3.2 3.6 4.0 4.4 4.8 T.M.S.L. 8.5m 荒浜側最大遡上域 5.2 5.6 6.0 6.4 6.8 7.2 7.6 8.0 500kV開閉所 T.M.S.L. 13m 凡 免震重要棟 T.M.S.L. 13m 荒浜側高台資機材置場 大湊側高台資機材置場 T.M.S.L. 35m T.M.S.L. 34m 例 防 潮 堤 最大水位地点 ６，７号炉原子炉建屋，タービン建屋 T.M.S.L. 8.5mライン T.M.S.L. 7.5mライン 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 4
- 8. 津波による最大水位分布図 ③大湊側遡上域最大ケース ［T.M.S.L.(m)］ 0.4 0.8 1.2 1.6 2.0 2.4 2.8 3.2 3.6 4.0 T.M.S.L. 7.5m 大湊側最大遡上域 4.4 4.8 5.2 5.6 6.0 6.4 6.8 7.2 7.6 8.0 開閉所 500kV開閉所 T.M.S.L 13m T.M.S.L. 13m 凡 免震重要棟 T.M.S.L. 13m 荒浜側高台資機材置場 大湊側高台資機材置場 T.M.S.L. 35m T.M.S.L. 34m 例 防 潮 堤 最大水位地点 ６，７号炉原子炉建屋，タービン建屋 T.M.S.L. 8.5mライン T.M.S.L. 7.5mライン 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 5
- 9. ＰＣＶベント排気経路選択の優先順位 添付資料－２ Ｎ2供給ライン ボンベ ボンベ 原子炉建屋 ボンベ ボンベ 圧力開放板 主排気筒 Ｎ2 ベントライン ・ ドライウェル AO ：格納容器圧力逃がし装置 排出経路 AO 原 子 炉 圧 力 容 器 MO ・ AO AO ・ サプレッション・ チェンバ ：耐圧強化ベント排出経路 ・ フィルタ 装置 AO AO 非常用ガス処理系へ AO AO 原子炉建屋区域・タービン区域 換気空調系へ パージ用排風機 二次格納施設 【炉心健全時の排出経路】 【炉心損傷時の排出経路】 ・Ｓ／Ｃ → 格納容器圧力逃がし装置 （第一優先） ・Ｓ／Ｃ → 格納容器圧力逃がし装置 （第一優先） ・Ｄ／Ｗ → 格納容器圧力逃がし装置 （第二優先） ・Ｄ／Ｗ → 格納容器圧力逃がし装置 （第二優先） ・Ｓ／Ｃ → 耐圧強化ベント （第三優先） ・Ｓ／Ｃ → 耐圧強化ベント ・Ｄ／Ｗ → 耐圧強化ベント （第四優先） （第三優先） 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 1
- 10. 格納容器圧力逃がし装置と代替格納容器圧力逃がし装置 ※ 格納容器圧力逃がし装置 ※配管ルートについては現在 主排気筒 検討中。 排気配管については建屋外 に設置する可能性もある。 原 子 炉 圧 力 容 器 ドライ ウェル フィルタ 装置 耐圧強化ベント系（既設） サプレッション・ チェンバ 地表面 フィルタ 装置 他系統へ 代替格納容器圧力逃がし装置 代替格納容器圧力逃がし装置 （地下設置） 地上設置式に対して航空機衝突の観点から有利。 地上設置式に対して地震時の建屋間相対変位の 特 徴 観点から有利。 地上設置式に対して遮へい設計の観点から有利。 格納容器圧力逃がし装置 （地上設置） フィルター内に捕捉された放射性物質による熱を遮 へい壁外へ逃がすための空調が不要。（自然循環で 大気放熱されるため） 地下設置式に対してフィルター使用後の放射性物質 を含んだスクラバ水の処理の観点から有利。 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 2
- 11. フィルタベント装置の構造 ベントガス出口 約４ｍ 金属フィルタ ○ 放射性微粒子を含んだガスが金属フィルタを通過する 過程で，放射性微粒子を捕捉。 金属フィルタ 水スクラバ ○ 放射性微粒子を含んだガスが水中を通過する過程で ベントガス 入口 放射性微粒子を捕捉。 ○ スクラバノズルでガス勢いよく噴射し，気泡細分化装 置で気泡細かくすることで，放射性物質の捕捉効率 水スクラバ 水 を上げている。 約８ｍ ■格納容器ベント操作の実施により，下記の放射性物質が 気泡細分化装置 スクラバノズル 格納容器よりフィルタベント装置へ排気される。 ○粒子状放射性物質（ヨウ化セシウム，水酸化セシウム等） ○気体状放射性物質（希ガス，有機ヨウ素等） フィルタベント装置では，粒子状放射性物質 を９９．９％以上除去する。 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 3
- 14. １．電源車の接続口について １ 電源車からの給電ルートとして以下の３箇所の接続口を設定している。 ①高台の緊急高圧母線を経由する接続口（緊急高圧母線ルート） ・・緊急高圧母線～トレンチ等経由～非常用高圧母線 ②建屋寄り付きによる接続口（電源車第一ルート）・・KK7 R/B北側壁面貫通口 ③建屋寄り付きによる接続口（電源車第二ルート）・・KK7 R/B南側壁面貫通口 ガスタービン発電機 ①緊急高圧母線ルート 電源車（500kVA） ②第一ルート 154kV工事用 変電所 原子炉建屋 緊急用高圧母線 開閉所設備 タービン建屋 TP27m 熱交換建屋 P/C(7C-1) RHR 電源車（500kVA） 非常用高圧母線(7C) M/C7C 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 TP35m ③第二ルート
- 15. ２．電源車の接続口 新新潟幹線 南新潟幹線 154kV 荒浜線 1L 1L 2L ①緊急高圧母線ルート 電源車 ２ 電源車 接続用 2L 500kVA 接続箱 500kV 母線 予備変圧器 高起動変圧器 66kV 母線 No1 工事用変圧器 No.2 非常電源 分岐盤 緊急用 高圧母線 （2A） （6A）（6B） No1母線 No.3 非常電源 分岐盤 No2 母線 No.1 非常電源 分岐盤 No3 母線 LBS LBS LBS M/C M/C M/C M/C M/C M/C M/C 3C 4C 5C 1C 2C 6C 7C 軽油地下 タンク No1 GTG 4500kVA 無断複製・転載禁止 東京電力株式会社 No2 GTG 4500kVA No3 GTG 4500ｋVA