1. 川口衛構造設計事務所
インターシップ実習報告
10N1120 丸本健悟

2. 実習期間
・8月6日～10日
・8月20日～24日
・8月27日～31日

3. 実習内容
・構造模型の製作
・構造計算
・構造計算実習
・模型修理

4. 構造模型製作①について
• 山口県周南市に建設予定の「周南道の駅」の構
造方針を検討するにあたり、構造模型を使い実
験を行うことによって決定することを目的に実
習を行った。
• シェル構造、RC構造と仮定した場合において、
コンクリート厚を薄くために、補剛材を用いた
場合の強度の有無を確認するのが構造実験の主
な目的である。

5. 図1 構造模型の写真1

6. 図2 構造模型の写真2
図3 トーナメントシステム

7. 左図は構造模型の
シェルの曲線を計
算によって求めた
ものである。

8. 構造計算の実習内容
• 九州大学のドーム屋根トラス下弦材（鉄骨造）
の最小梁の機器設備の荷重に対する強度を十分
に確保できる梁を選定し、その候補を報告する
こと。
• 同上の小梁の強度が十分であることを確認する
こと。

11. 構造模型製作②について
• 山口県周南市に建設予定の「周南道の駅」の
シェル部を鉄骨造で構成する場合の鉄骨ジョイ
ントを検討する。

12. 鉄骨ジョイント1号
鉄骨ジョイント2号

13. その他の実習
• シェル材として用いたアクリル板のヤング率を
計測
• 事務所の過去構造模型修復
• 図面の整理

14. まとめ（学んだこと）
• 語学力が重要
• 構造材の感覚的理解をつける
• とにかく模型で実験
• 数学は道具
• CADの能力は必須