ロメオ提案書2稿
- 3. ◆事業概要
福島に【 震災復興記念館 】を開設するための、3つのステップ
【 ステップ1 】2013,4∼
全国47都道府県から福島に住み込んで活動するご当地復興大使「ローカルメンズ集団=ロメオ」を募り、オリジナルのミュージカル・
ショーを創出する。
復興大使「ロメオ」の話題で世間の耳目を集め、福島への興味を喚起。震災記念館の計画を同時に発表し、スポンサーを募っていく。
【 ステップ2 】2014,1∼
ロメオの育成・空き店舗等を活用したミュージカルシアター開設をコアとして、市街地活性化・若者支援や被災者支
援等、地域の課題を解決する非営利組織またはそれに準ずる市民団体を立ち上げる。
それを母体に「震災記念館準備室」(仮)を組織し、福島市及びまちづくりに携わる企業・団体と繋がりを深
める。
金銭面、運営面を具体的にし、東北経済産業局等の補助事業を活用するべく
事業計画を策定し、行政機関・金融機関と折衝。
【 ステップ3 】2015,4∼
ステップ1,2の事業を継続しつつ、ミュージカルシアター・
フューチャーセンター※等を備えた複合施設 【震災復興記念
館・ふくしまMIRAI】(仮)を福島市パセオ通りに建設すべく、用
地取得(または借受)、融資、補助金取得等々について進め、
2017年の竣工を目指す。
※フューチャーセンター=多様な参加者が、未来志向の対話を行なうための施設。学習ス
ペース、ミーティングスペース等を備える
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- 5. ・スキーム(25年度)
>福島に新たな文化の核となり観光資源となるミュージカルシアターを立ち上げるための
実行委員会「ふくしま新文化創造委員会」を、市民有志で結成する。
ふくしま新文化創造委員会
>47都道府県より1名ずつ福島に住み込んで活動するご当地復興大使「ローカルメンズ
集団=ロメオ」を全国に募集し、選出する。
さらにご当地ロメオを通じて福島を応援する各地のスポンサーを募集し、福島復
興への応援を呼びかける。 シアター 地域貢献
>47人のロメオ達は福島に招集された後、3チームに編成され、中心市街地担
当・土湯温泉担当・飯坂温泉担当に振り分ける。
3チームは各々に地域に根ざした活動を行いながら、10月に開催する第1回講
演に向けた練習を重ねる。
>ミュージカルは専門家の監修を受け、質の高いエンターテインメントを目指 ロメオ ミュージカル
す。
>合宿生活のロメオが生活費を得るために、外食産業の企業を後援者として復興飲食
店を運営する。
ソーシャル・エンターテインメント
>復興と地域振興を目指したこの一連の仕組みをソーシャル・エンターテインメント
と呼ぶ
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- 6. ・スケジュール(25年度)
4月 5月
15日:キャスト募集開始 6日:キャスト募集締め切り
10日:キャスト投票開始
25日:キャスト投票終了
6月 7月
1日:キャスト集合 22日:スポンサー集め終了
六魂祭お披露目 23日:福島市集合
9日:各自スポンサー集め開始 24日:情熱合宿
27日:チーム編成・合宿開始
8月 9月
7日:ロメオレストランOPEN 11日:猪苗代合宿
他、合宿各地
10月 11月
12日:福島県文化センター イベント出演
大ホールにて初演 震災記念館啓蒙活動
12月 2014.1月
2014.2月 2014.3月
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