4月5日開催 頑張る自治体へのイノベーション提案＆交流会 分野別プレゼン④環境・エネルギー「SDGs 推進などの参加型合意形成プラットフォーム」 株式会社 Liquitous https://note.com/dejiden/n/nc23a262731db お問い合わせ デジタル田園都市国家構想を実現するために、全国自治体と民間企業が自主的に結集し、官民連携のプラットフォームとして、一般社団法人「デジタル田園都市国家構想応援団」を設立しました。 自治体などのご相談を受けていますので、お問い合わせ等につきましては、お気軽に応援団事務局へご連絡ください。 また、提案希望の民間企業等も募集しています。☟ デジタル田園都市国家構想応援団事務局 電話番号　03-5348-3507 メールアドレス　info@digital-supporter.net https://digital-supporter.net/

1. じっくり話してしっかり決める
オンラインの参加型合意形成プラットフォーム
株式会社Liquitous 代表取締役 栗本拓幸
kurimoto@liquitous.com

2. チーム
栗本 拓幸
Hiroyuki Kurimoto
代表取締役CEO
藤井 海
Kai Fujii
取締役
他7名が参画
業務委託・インターン含む
琴浦 将貴
Masaki Kotoura
エンジニア
1999年生まれ、横浜市で育つ。18歳選挙権などをきっかけに、
市民と政治・行政の関係性に問題意識を持つ。2018年に慶應義塾
大学総合政策学部に入学以降、選挙実務や地方議員活動のサポー
トに従事した他、超党派議員立法の事務局などに携わる。市民と
行政を繋ぐ「新しい回路」の必要性を痛感し、Liquitousを起業。
山本 航平
Kohei Yamamoto
エンジニア
栗栖 翔竜
Shota Kurisu
リサーチャー

3. 例えば…
とある自治体で、新駅の設置構想。
新駅を設置する地元の人々は、喜んでいた。
しかし、一部の人たちが、強硬に反対の声をあげ、計画は頓挫。
※背景画像と本エピソードは一切関係ありません。

4. 「声を上げても、
どうせ世の中変わらない」
「沢山の声が出てきても
対応が面倒…」
私たち 行政職員

5. ご提案
課題
施設統廃合・インフラ整備・再開発などのまちづく
り、脱炭素に向けた「公正な移行」など、従来の延
長にはない施策を実施する際に、市民の参加システ
ムを通して、市民の間に施策のミッションへの共感
を呼び起こす必要が差し迫る
オンラインを活用して
・物理/時間的拘束なく
・様々な住民・関係人口に開かれた形で
・双方向で重層的な
政策形成プロセスへの参画の仕組が必要
2

6. じっくり話してしっかり決める
オンラインの参加型合意形成
プラットフォーム
プロダクト

7. 統一されたUIで参加型合意形成に
必要な段階を一気通貫で実施
特徴１
課題
デジタルデバイドな人たち含めて、
さまざまな人たちが集う。

8. 特徴２
発散（ブレインストーミング）して、
参加者個々の頭のなかを見えるように
課題
一つの街の中でも
様々な考えをもつ人がいて、
お互いの考えがわからない

9. たたき台となる文書を
共創する
特徴３
課題
単なる投書箱のオンライン化では、
職員が活用できる
アウトプットの形ではない

10. 特徴４
より正確な意向を調査するため
委任投票・クアドラティック投票など
先進的な投票制度を実装
課題
多様な人々が
参加してつくるからこそ
誰のニーズにも合わない可能性

11. 特徴５
議論の経過と結果を蓄積
オープンデータ形式でも出力可能
課題
議論が一回で完結して、
後に何も残っていかない

13. もし.. Liqlid があれば…
※背景画像と本エピソードは一切関係ありません。
2022/2/24

14. 目指す姿…
とある自治体での、新駅の設置構想。頓挫するかと思われたが・・・
Liqlidで、若年層や現役世代、周辺自治体に住む皆さんの声が可視化。
Liqlidで論点整理を進め、反対する皆さんが懸念する点も明らかに。
オープンプロセスな議論で、市民の共感が生まれ、
計画修正を通して、着工に至った。
※背景画像と本エピソードは一切関係ありません。
2022/2/24

15. 国内初の
シビックテックアクセラレーターに採択
（主催：一般社団法人Code for Japan）
国連開発計画・シティグループ
「ソーシャルイノベーションチャレンジ日本大会」最優秀賞

16. 2022/01/11
トラクション
14
埼玉県横瀬町 高知県土佐町 東京都府中市 奈良県生駒市
東京都世田谷区 大阪府河内長野市 宮城県富谷市

17. 2022/2/24
埼玉県横瀬町での事例
15
「役場職員による町有地利活用検討」の仕組みとして
Liqlidを運用中
担当課 まち経営課
利用目的 町有地利活用の検討
参加対象 横瀬町役場の職員
実施期間 2022年2月～2022年3月末
事業概要
自治体ロゴ

18. 2022/2/24
東京都府中市での事例
16
「文化・スポーツ施設の適正配置についてのアイデア・意見募集」
の仕組みとしてLiqlidを運用。
担当課 建築施設課
利用目的
文化・スポーツ施設の適正配置等についての
アイデア・意見募集
参加対象 府中市民の皆様と、府中市で活動される皆様
実施期間 令和4年1月〜同3月
事業概要

19. 2022/2/24
高知県土佐町での事例
17
SDGs推進に向け、若年層を含めた町民参加を目指し
町内全戸を対象とした基礎調査を実施
Liquitous、東京都市大学 総合研究所 未来都市研究機構と協働し、高知県土佐町で地
域参画に関する住民アンケート調査を実施（2022/02/18）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000054692.html
担当課 企画推進課SDGs推進室
利用目的
SDGs未来都市における若年層を中心とした
町政参加の推進
参加対象 土佐町民の皆様
実施期間 令和4年2月〜
事業概要

20. 2022/2/24
大阪府河内長野市での事例
18
大阪府「スマートシニアライフ事業」で河内長野市南花台地区に配布される
タブレット端末にLiqlidを搭載し、デジタルデバイド施策と併せて運用
担当課
大阪府スマートシティ戦略部推進室地域戦略推進課
河内長野市政策企画課
利用目的
ICTになじみのない方々にデジタル端末に気軽に触れて
いただき、住民のQOL向上につながるコンテンツを提供。
参加対象 南花台地区にお住まいの50歳以上の住民の皆様
実施期間 令和4年3月〜
事業概要
https://www.pref.osaka.lg.jp/chiiki_senryaku/smart_senior_life/index.html

21. 2022/2/24
大阪府河内長野市での事例
18
南花台地区の住民を対象とした、レクチャー会を開催

22. 市民/行政職員からの声
見たことがあるようで
ない機能ばかり。
人の意見が分かるのが良い！
40代・男性
(府中市プロジェクト)
投稿するまでスムーズ、
感覚的に使えた！
20代・女性
(府中市プロジェクト)
埼玉県横瀬町長 富田能成 様
「カラフルタウン」を
目指す横瀬町にとって、
有効なツールとなる
高知県土佐町長 和田守也 様
これまで以上に多くの
住⺠の声が反映される
まちづくりが実現

23. 国内競合との機能比較
情報提供 意見聴取 関与 協働 権限移譲
Decidim ○ ○ ○ 運用による 運用による
アイデアボックス ○ ○
PoliPoli Gov ○ ○
○ ○ ○ ○ 運用による
※国際市民参加協会（IAP2）による市民参加のスペクトラムを基準に策定
海外ツールも輸入され、現在は市場形成期に

24. パートナーシップの展開
株式会社Scrumyと
「Govtech協会」設立
２
(一社) Next Commons Lab
「Sustainable Innovation
Lab」に参画
１ 株式会社フィノバレー
と連携協定締結（予定）
３
「Local Coop」設立に向けて、日本
郵政なども参画するコンソーシアム
行政手続きDXを進めるScrumyとデ
ジタル・シティズンシップなど展開
転々流通を実現する国内唯一のデジ
タル地域通貨システム事業者と連携
※本ページの内容については、第三者への開示・提供をお控えください

25. 弊社事業のインパクト評価に向けて
Liquitous、東京都市大学 総合研究所 未来都市研究機構と協働し、高知県
土佐町で地域参画に関する住民アンケート調査を実施（2022/02/18）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000054692.html
東京都市大学未来都市研究機構 と協働
効果分析・インパクト評価モデル構築へ

26. 一人ひとりの影響力を発揮できる社会をつくる