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Editor's Notes
- 小学生はパソコン、スマートフォン、携帯電話などを使って良いのか?
- 日本でも将来1人1台環境になると言われています。今は、5,6人に1台。アメリカでは3.8人に1台。アイダホ州では2人に1台北欧では4人に1台パナマは1人1台に向けて18万台のPCが導入されました。
- 皆さんが大人になり社会に出ると、お仕事でパソコンなどの情報機器が使えて当たり前の時代になっています。ペン、ノート、のり、ハサミ、電話機などと同じでパソコンは使えて当たり前の道具になってきているんです
- これからの時代を行く抜くためには、皆さんもパソコンなどの情報機器を使えるようになって行かなければならいのです。
- では、実際にどうやって使っていけば良いのでしょうか?テレビのニュースなんかで怖い話とか聞いたこありませんか?どんな点に気をつけて使っていけば良いのでしょうか?
- メールでも、Twitter,Facebookのようなソーシャルメディアのコミュニケーションツールブログ、プロフなど様々なサービスがありますがインターネットの向こう側に必ず受け手の人間が居いるのを忘れないでください。
- 友達の目をみて悪口言えますか?相手の目を見ながら悪口って言えないですよねメールを送るとき、ブログを書くとき、ソーシャルメディアで発言するとき相手が目の前にいると思って、それを言ったら相手がどんな気持ちになるか想像してみましょう。これを言ったら、誰か悲しむ人がいるな、怒っちゃうかな?と感じるようなことはやめましょう
- 個人情報やプライバシーという言葉は聞いたことありますか?例えば、皆さんの名前、住所、電話番号、メールアドレス、顔の写った写真とかがそれにあたります。個人情報やプライバシーは出してはダメだと聞いているかも知れませんよねちょっと宅急便を思い出してみてください。皆さんの名前、住所、電話番号が宅急便の業者さんに伝わっているから便利に家まで荷物が届きますよね名前、住所、電話番号を教えないと、自分たちで集配所まで取りにいかねばならなくなります。そう、必ずしも、個人情報やプライバシーを伝えることは悪いことでもないのです。
- インターネット上に自分の個人情報をどこまで入力するのかは、結局、自己責任なります。
- 名前、住所、氏名、性別、年齢、学校名などなど色々な情報を入力させるサービスがありますしネットで誰かに聞かれることがあります。その情報を伝えたら、自分にとってどんなメリット(良いこと)があって、逆にその情報を伝えることでどんなリスク(危険)があるのか理解しましょう。メリットがリスクを上回るものだったら、使っても良いサービス逆だったら使ってはいけないサービスもし、メリットとリスクの関係が理解できないものだったら、使わないのが正解です。
- インターネットでの検索はとても便利ですが、大切なことを1つ覚えておいてください。世の中にある事柄のほとんどがまだデジタルデータになっていませんし、またデータ化されていてもインターネット上には存在しないデータばかりなんです。例えば、皆さんの通信簿の結果をGoogleやYahooで検索してみてください。もちろん何も出て来ませんよねインターネット上に公開されているデータはたったの3-4%しかないんだそうですよネットで検索して出てきた事がいつも正しいとは限りませんし、また出てこないからといって諦めないこと本を読んだり、人に聞いたり、みんなと相談したり、自分で考えたりすることが大切なんですよ。